2020年3月2日月曜日

不可解、コロナウイルスの検査。

濃い霧の朝。幻想的。−2℃。それが昼近くまで森を覆った。
ムックの原稿が止まってしまい、友人の単行本の原稿を読む。午後、陽射しが出て、暖かそうなので外に出て気分転換。そのままになっていたヒロシくんに払ってもらったウリハダカエデの枝。少し片付ける。ノコギリで小枝を切り、枝切り鋏で細かくする。小一時間も動いたら、汗ばんで来たので切り上げる。

明日は歯の定期点検で歯医者さんに行く。
なるべく里には下りたくないのが偽らざる気持ちだけど…。

日曜日の朝はNHKの小旅を見て、日曜美術館か関口宏のサンデーモーニングにチャンネルを変える。今日はサンデーモーニング。ちょうどコロナウイルスの検査の仕組みについてゲストのお医者さんが話されていた。検査がスムーズにできないことについて。どうも国立感染症研究所が検査を仕切っているらしい。民間の検査会社は100社もあり、900ものラボがあるのに、ここに直接依頼でき無い仕組みになっている…?。「ビックリ!」これが問題なのだと指摘されていた。どうしてそうなのか、古い歴史があるようなのでけど。どうであれ、その仕組みを変えないことには大変なことになるのは目に見えている。
学校を休みにしたり、イベントを中止にすることも止むを得ないのかもしれない。でも、まずは疑わしい人の病状を「コロナウイルス」かどうか速やかにハッキリさせることだろう。病人を診る先生から直接検査に出せる仕組みに何故できないの?。


南の尾根筋の道。

北側日当たりの悪い道には雪が残り、凍っている。

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