2019年6月30日日曜日

大変、あと一ヶ月しかない!

夜半から雨は降り続いて、朝もまだ…。
散歩に出ようとしたら、雨の中、お隣のYさんが待っててくれて、クマの情報を教えてくれた。昨日の夕方、家のすぐそばでクマを目撃したので、散歩は気をつけて…、と。気遣いに感謝。数年前の秋、我が家のベランダのすぐそばで、栗の実を食べてたのを目撃して以来で、チョット怖い。雨が酷かったこともあり、途中で引き返した。帰って、別荘地の来てる人とTさんに「気をつけて!」と連絡。

今、読んでる小説が面白い。
三浦しおん「まほろ駅前多田便利軒」が良かったので、シリーズ3部作の2作目「まほろ駅前番外地」を、先週の金曜日に借りてきた。朝のオツトメが、つい長くなる。

雨は弱くなり、その後降ったり止んだりで、夕方には青空が見えるほどに。
そんな空模様なので、アートフェスの案内リーフレットのデザインを進める。根を詰めたか疲れた。続きは明日に。その後、参加者に校正してもらい、修正を入れ、印刷入稿の運びとなる。完成はしてないのですが、途中経過をアップ。来客数が伸びないのが悩み。みなさんにお出かけください!思いつく限りのPRはしてるのだが…。私に限って言えば、自分の作品ができていなかった。大いに反省して、今年は作品作りに励んでいる。面白い!と楽しんでもらえるといいな。それにしても…、明日から7月。半年が過ぎた。アートフェスまでのほぼ一ヶ月しかない。スケジュールを立てて進まねば…。

朝、雨で暗い。
8月のアートフェスの案内リーフレット。
まだ完成ではありませんが…。
参加者の紹介ページです。もう少し手を加えてから、
皆さんに校正してもらい完成になります。

2019年6月29日土曜日

清水高原の仲間、久しぶりに…。

時々パラパラと降っては止み、明るくなって…、を繰り返す空模様だった。

カラマツの根元が薪割りの台に丁度良さそうなので玉切りにした白樺のそばまで転がす。数本、試しに割ってみる。具合が良い。少しずつ、薪割りもも進めなくては…。

アートフェスのフライヤーの原稿が大体揃ったので、展示内容を紹介する中面のデザインを進めるコトにする。久しぶりにTさんが寄ってくれたので、アートフェスについて打合せ。二人で缶ビールを一本づつ開ける。定住者の仲間がいるのは心強い。

開いたナルコユリの花。
足が伸びてきたオタマジャクシ。
工房…?
ひとまず完成にした造形物。

2019年6月28日金曜日

若い友人のマークをデザイン。

一時小雨があったくらいで、大きな崩れはなかった。
一週間に一度の買い出しで里に下りた。先週の買い出しから色々な用で、続けざまに下りている。こんなこともある…。佐野商会に寄り、図書館で本を借り、アイシティへ。図書館企画の7月27日に開催される「鉱石ラジオ工作教室」について、司書と話す。聞けば筐体のデザインも重視されているようで、それなら面白そうなので、参加してもいいかな、と気持ちが動いた。シンプルな原理のラジオを、見て面白いデザインに仕上げるのが楽しいのかな、と思う。

昨夜、風を心配して撤去したタープを、雨の降らないうちに…、と帰って張り直す。その後、里のヒロシくんが寄ってくれた。出来上がったキャップを被っている。ようやくカタチになった。ヒロシくんは特殊伐採を生業としている。勤め人だけど個人的にも仕事を受けるのは認められていて、自分の屋号(gomoku-gumi)も持っている。そのマークを頼まれて、一年がかりで仕上がった。それを、まずキャップに展開。次は名刺に。いろんなアイテムに展開させていけばコーポレート・アイデンティティ(CI)ヒロシくんの理念。

マークの付いたキャップが送られてきたのは先週。

出す前にイメージ。ロゴは外すことになった。

マークとロゴ。

2019年6月27日木曜日

松本まで、お昼ゴハンを食べに。

散歩の時はかろうじて持った空も、出かける10時半には、大粒な雨が降り出した。

カミさんの誕生日は、外で昼ご飯を食べようと決めていた。
生憎の雨になってしまったけど、雨の中を出かけた。ホテル・ブエノビスタの一階にある中華屋さん。ランチメニュー、4品が二人で楽しめるのが気に入っている。美味しいものが少しづつで、丁度イイ!松本に出て、中華が食べたい時に寄るお店。二人とも満足。
昼食の前に、パルコでショッピング。以前、気持ちの合う店を見つけたカミさんは、ここを覗くのも楽しみにしてた。気に入ったジーパンを見つけてご機嫌。

1400メートルの森の中の暮らしは、人が思ってるほどの不便さは、ない。里のショッピングモール「アイシティ21」には、11キロ、20分で行ける。買い物には問題はない。アイシティシネマがあり、いつでも映画も観れる。松本駅周辺には24キロ、40分。でも、行く用もないので、滅多には行かない。年に数回か…。ただ用が済めば、すみやかに帰ってくる。今日も食事が済んだら、まっすぐ帰宅。里に下りたら、幸い雨は止んでいた。

オトシブミの季節。気になって拾ってきたけど…。
ラデッシュが育って混み入ってきたので、間引く。
夕食の一品で御浸しに。僅かだけど…オイシイ!
これが最後になるか。散歩で目に付いたワラビを採ってきた。

2019年6月26日水曜日

清水高原での暮らしを続けたい。

今日も晴れて気持ちの良い清水高原。
イメージしたカタチがうまく決まらない。持っている知識を駆使するも上手くいかなくて、少し離れるコトにした。中断してた方を仕上げる。

3時過ぎに別荘のNさんが顔を出してくれて、雑談。同い年、共通してる仕事をしてるコトもあり、話題には事欠かない。ブラリやってきて、1時間は話をしていく。Nさん、最近は地域の仕事をしてるコトもあってか、地域行政のコトが俎上に上る。どこも似たり寄ったり…、同じような問題を抱えている。行き着くところ、首長の力によるところが大きい、と言うコトかな。東京にいた頃は、行政など無関心、仕事漬けだったのに随分変わったモノだ。清水高原に暮らすようになり、行政のコトを気にするようになった。

ウッドガスストーブで温め、木を曲げる。
太いとウマクいかない。 
なんとか、カタチになった。

2019年6月25日火曜日

展示物はイメージできたが…。

朝から青空が広がり、一日、陽射しが出た。
朝はダウンベストを羽織っていたのに、気温が上がり、外で動き回ると汗ばむほどに。
夏のアートフェスに造形物とインスタレーションを予定してる。ひたすら手を動かさないと進まない。なのに、進めながらイメージを固め、眺めてはカタチの修正を繰り返している。イメージするカタチができない…。まあ、焦らずカタチを見つけていこう。
気持ちと身体が持続できず、夕方から草むしりと枝の剪定で気分転換。

どう見せようか…。
ベースとなる素材をウッドガスストーブを使い整形。

2019年6月24日月曜日

アートフェスのフライヤー。

近くに落ちた…⁉︎と思ってしまいそうな大きなカミナリの音。
PCを使ってると恐ろしくなる。電線や電話線を大きな電流が流れてきたら、全てがぶっ飛ぶ。「早々に切ってしまおう」「もう少し…」という気持ちがせめぎ合う。そんな葛藤をしながら書いている。

午前中、カミさんの髪のカットのため里に降りたときは、それほどでもなかった。それが昼に帰ってから、ゴロゴロと雷が鳴りだして、雨も強くななり、弱くなり降り続いている。単行本の表紙と総扉を友人にメールしてから、カミナリを気にしつつアートフェスのフライヤーを進めてきた。とりあえず片面。中面はまだ原稿が揃っていないので大まかに。

まだ完成ではないですが、お披露目。A4、4ページ。
片面のみ。これを二つ折りにします。表1&4。

2019年6月23日日曜日

辰野美術館で天野惣平作品展。

家に到着したら降ってきた雨。良かった〜とカミさん。

大丈夫かな〜、とソラを気にして傘を持って出たけど、使わずに済んだ。
今日は、辰野美術館に「天野惣平作品展 around」を見に出かけた。出足が遅れてしまったうえに里の友達のところに立ち寄って、出来上がったキャップを渡し、お喋りをしていたら美術館に着いたのは12時近くになっていた。パンフレットに、身近な素材を使った立体、インスタレーションの造形作家、版画家とあった。そこに魅かれるモノがあり、見たくなったのだけど、思った以上に良かった。人と作品と題したビデオも流れていて、創作姿勢には共感できる。昨年64歳で逝かれたのは早過ぎる。廃校での個展を見たかった…。1時間半ほど居た。お昼を食いぱっぐれそうになり、慌てて美術館を後にする。
前から気になっていた美術館ではあったけど、外観にはちょっと引いた。
辰野美術館まで往復91キロのプチドライブ。見たい企画があったらまた出かけたい。
この展覧会は、6月30日まで。

廃校での個展を紹介した写真
同じく
会場と一体化してるこれらの個展を見たかった。
美術館の外観は、ユニーク。

2019年6月22日土曜日

橿尾正次さんに会いに行こう。

曇り空、昼近くなりポツポツと降り出した。
外で造形物造りを進めていた昼近く、里に住む友人のMさんがバラの花を持ってヒョッコリ訪ねてくれた。庭で育てているモノらしい。山が好きで、気が向くと上ってきてくれる。ひとしきりお喋りをして帰って行かれた。

午後は雨になったので諦めて、家の中で調べモノ。
福井に住まわれるアーティストの橿尾正次さんから、先日、展覧会と作品集の案内が届いた。良いチャンスをいただいた。会場の確認とホテルの予約。福井は初めてなのでルートを調べて、グーグルマップでシュミレーション。カーナビはないのでメモが頼り。旅に出る目的は、アート展のコトが多い。橿尾さんのお会いしたのは、もう20年ほども前になるだろうか…。麻布にあった現代美術のギャルリーMMGだった。その造形にとても魅かれた。丁度いらしてて、楽しくお話が出来たのが思い出される。以来、年賀状だけのお付き合いで、福井に訪ねたい、と想いつつ実現出来ないでいた。


2019年6月21日金曜日

池は、ビオトープに近ずいている。

オタマジャクシは、まだ池の中を泳ぎ回っている。小さな足が見えてきた。
眺めているのは楽しい。沢山の卵を産み付けられた時は、ギョッとしたけど、こうして見ているとカワイイ。もうしばらくしたらカエル(ヒキガエル)になって森の中に踏み出していくのだろう。その旅立ちまで見届けたい。これだけの数のオタマジャクシがカエルへ変身するのをしっかり見たい!

一週間に一度の買い出しで里に下りる。
横山医院で診察を受けた後、カミさんと待ち合わせた図書館へ。司書とひとしきり雑談。「船を編む」を返却。面白かったのでしばらく三浦しおんを読むことにして、I司書にオススメを聞いたら「まほろ駅前多田便利軒」を出してくれた。今回はコレ!。

郵便局で振り込みを済ませて、社協に立ち寄り、アートフェスへの助成金を受け取る。
有難い!これはPRのためのフライヤー制作に使わせてもらう。アートフェスには清水高原を知ってもらいたい、と言うサブテーマもある。大勢の人に来てもらうためには、まず、知ってもらわなくては…。フライヤーは、来月の中過ぎには完成させたい。参加者の皆さん、原稿早くお願いしますね〜!

鬱蒼としてきた清水高原の森。
池のオタマジャクシ。ビオトープらしくなってきた。
買い出しから帰り、梅酢を仕込んだ。
青梅、氷砂糖、各1kg、リンゴ酢1.5リットル。
生前、母からもらった梅酒の瓶を使う。8ℓは大きすぎた。
ラデッシュの双葉を間引く。
間引いた双葉。御浸しにしたらほんの僅かに。
でも美味しかった!

2019年6月20日木曜日

母の梅酢を作ってみよう。

午後、一時パラっとしたぐらい。たいした崩れもなくまあまあの天気だった。

散歩に出かけた時は霧が出ていた。湧水を汲みに水場まで。勢いよく流れて、あっという間に汲めた3リットル。火曜日、実家の梅をもらってきた。沢山採れたら友達におすそ分けしようと考えていたけど、今年は不作。家で使うのがせいぜいの量しかない。梅エキス、昨年作ったのに手をつけてないので、今年は梅酢を作ることにした。明日の買い出しで材料を買うために必要なものを書き出す。梅酢は生前、母が毎年作っていて、私たちが帰った時は持たせてくれた。その時は嫌々貰っていた。今から考えると、なんて罰当たりな…、と今更ながら、ありがたさが身にしみる。その梅酢を作ってみよう。

霧を割いて陽射し…、一時。
ノリウツギの花が咲いた。
デッキに並べて観るも、いまいち納得できず。

2019年6月19日水曜日

キャラブキ作りに意欲湧く。

セミの鳴き声がシャワーのように降ってくる。姦しい。

10時、Sさんご夫妻がやってきた。昨日訪ねて来られた方がいましたよ、と朝、お隣さんに聞いていた。Sさんは里でアスパラを作る。今年は収穫が少なくて…、と買うコトが出来なかった。気にされてかアスパラを持ってきていただいた。ウレシイ!無農薬で作られて、東京や大阪の無農薬野菜を扱う店に卸されている。そちらに回すので目一杯だったようだ。80を少し超えて、なお元気。東京にも家があって二住生活。花桃の咲く頃から山形村で野菜を作りながら半年、寒い冬は東京で、と住み分けられている。

外で、お隣さんを交えて立ち話。
キャラブキに…、とフキを採っていかれた。そんな姿を見ると、私もキャラブキに再挑戦しよう、と意欲が湧いてきた。キャラブキが好きで過去何回か挑戦するも、上手く出来なくて諦めていた。素材は周りにある。上手くできるまでやってみよう。

ダメかな…、と思っていたイチジク、新しい葉を出した。
カシぐるみも少しづつ育っている。
春蝉、力尽きて(?)落ちてきた。
にわか工房。友達にもらったタープで。
並べてみては、調整。

2019年6月18日火曜日

糸魚川まで、実家の草刈りに。

一ヶ月ぶりの糸魚川。草はすごい勢いで成長してた。
午前中は草刈機を駆使して草と格闘。午後は屋根の修理。フル回転の一日。
8時半、無事帰宅。草臥れた〜!、

蓮華大橋から蓮華岳…かな?。
田んぼがキレイ
帰り、大糸線の電車。
正面は八方尾根。 

2019年6月17日月曜日

アートフェス、動き始めた。

朝の曇りから、お昼には青空に変わった。
デスクワークもそこそこに外に出て、アートフェスに展示する造形物造りを進める。

午後、管理組合のTさんが立ち寄ってくれて立ち話。
夕食後、友人にアートフェスの件で電話をして、話が膨らみ長話になった。ネットワークが多岐にわたり人脈が多く、話していると色々とヒントをもらえる。どうしたらイベント(でなくとも良いのだけど)で、ここを面白く出来るか、と言うコトなのだが…。今は妄想を膨らませるのみ。

朝の弱い光を受けて。 
影が面白い。
造形物、並べてみる。

2019年6月16日日曜日

伝える難しさ。

雨が降ったり止んだりのハッキリしない一日だった。
そして風が出て、段々と強くなってきた。小屋掛の外に掛けた友達からもらったタープが、風に大きく泳ぐ…。大丈夫か?

こんな天気なので、デザインワークを進めて、アートフェスのフライヤーのダミーを仕上げた。早速フェスの参加者に原稿依頼のメール。それに添付して送った。締め切りは来週一杯。みなさん守ってくれるといいけど…、さて。

「舟を編む」、はて、どんな物語なのだろう、と借りてきた「三浦しをん」の本。
大体2週間で読み切れたら、早い方。ただこれは10日をかけずに読み終えた。面白かった。「大渡海」という辞書を15年の歳月をかけて編んでいった編集者の物語。言葉の大切さが身に染みるようになってきたこの頃。「言葉が足りないのよ!」とカミさんには言われ続けてきた。夫婦なら以心伝心…とはいかないのが現実。

こうして文章を書くなど、思いもよらぬことことだった。
それが2010年、東京から清水高原に居を移し、琵琶の演奏会、アートフェスと立て続けにイベントを企画、開催し、PRのため小冊子「Kiyomizu News」を作るようになり、知ってもらいたい、伝えたい、と文章を書くようになったのが始まり。以来、小冊子を止めてからも、ブログとFBに場を移し、清水高原のことをメインに、毎日書き続けることを自分に課している。「読ませてもらっていますよ!」と言われるのは嬉しい。ただ反面、拙い文章をよく…と、恥ずかしさがないまぜに。

朝、湧水を汲むために水場に。オドリコソウが咲き始めた。
オレガノ、昨年からずいぶん大きくなった。
まだしばらくは、朝のサラダに使えそう。
山椒も。
図書館の入り口にある持ち帰りOKのラックからもらってきた
カート・ボガネットの本と読み終えた「船を編む」

2019年6月15日土曜日

雨で、落ち着いてデザインワーク。

夕方になり、とうとうアラジンのスートブを点けたカミさん。
雨が降り続き、寒い一日だった。この雨で、心落ち着いてPCに向かえた。友人からの装丁の修正を進め、8月のアートフェスのフライヤーの編集&デザイン。A3の片面、表1と4の途中まで…。二つ折りにしてA4の4ページ立てにする。

まだラフの段階ですが…、こんな感じ。明日は中面。
ダミーが出来たら参加者に送り原稿を貰わねば…。
雨の一日