2019年1月31日木曜日

清水高原はリゾート(保養地)なのだ。

午後に入り雪が降り出した。

スカイランドきよみずで「指定管理者連絡調整協議会」の会議が終わり帰る頃には、本格的な降りかた。既に3センチくらいの積雪。夜半頃には止む予報だけど、明日の買い出しがチョット心配。

会議は施設の視察も含めて現地での会議となった。公共施設の見直しが検討されて、この施設も含まれるようだけど、「生かすコトを検討すべきではないの〜」とツッコミを入れたくなる。どんどん縮こまる方向に向かうのがたまらなく残念。でも、会議に出席の皆さんの中にも、施設を見て、これを活かさない手はないないよね!との意見に「そうでしょ〜!」と大いにアッピール。折しも外は雪が降り、とてもいい感じ。四季を通じて自然の中で贅沢な時間を過ごせる。今さら言うコトでもないけど、すでに別荘地としてのリゾート(保養地)なのだから、少しづつ手を入れて、それをウリにすればいいコト。

今更言っても詮無いコトだけど、ここの別荘地は出来た時点が終点と考えられたのかもしれない。そうじゃなくて「出発点」として考えられなかったコトが問題だったような気がする。でも、まだ遅くはない!きっと。


2019年1月30日水曜日

村の人たち、関心なさすぎ…。

穏やかに晴れた一日。朝の気温は−11℃。

午前中、里の若い友人に指定管理者の募集に関してメールした。
スカイランドの運営について、しっかりした考えを持っていたので、どう思っただろうと…。忙しく動き回っているので、すぐの返信は期待してなかったのが、時間をおかずに返事が来た。こんなにスカイランドに関心を持つ若い人は、ほかにいないだろう。返信の内容は心強い。どうなるか分からないにしても、それなりの動きはしてくれていた。スカイランドの運営は、村の人たちを、若い人たちを巻き込むようにしないと、今までと変わらないだろうな、と思う。それにしても、村の人たちは関心がなさすぎじゃないかな…。
清水高原をステージに、感動してもらい、リピーターを増やすにはどうしたらいいのか、私も、自分のコトに引きつけて、デザインしよう。

午後は、フライヤー、単行本の校正が戻り、修正、デザインのバージョンアップを進める。


2019年1月29日火曜日

コントラバス奏者「石本弾」。

まあまあの青空が広がった一日。
朝の気温は−12℃。雪は夜半で止んだようで積雪は5センチ。少ない雪に、なんだか物足りなさも…。極端な気象状況が多くなってるだけに、あとの反動も心配。道路は早朝に除雪されてキレイになっていた。お疲れさま〜!八ヶ岳にかかる雲を抜け出した太陽の暖かい陽射しを横から受ける。

「清水高原コントラバス・サマーコース2019」
音大、留学、プロオーケストラを目指す人たちを指導するコントラバス奏者「石本弾」さんの夏季コース。毎年、ここ信州山形村の別荘地・清水高原に建つプチホテル「スカイランドきよみず」を会場に毎年開催され、今年で10回目を迎える。最終日には共同主宰する室内楽「ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン」のロビーコンサートも開かれる。ところが、悲しいことにPRが行き届かず、地元でコンサートのことを知る人が少ない。何と勿体ない!

一緒にPRしたら良いと、ロビーコンサートは、夏の「アートフェスティバル」とコラボしてもらう。そして今年から募集のフライヤーのデザインを引き受けて、進めている。
石本さんは、「ベルギー管弦楽団」に籍を置き、一年を通してヨーロッパで活動。ベルギーのブリュッセルを拠点に動かれてることを識って、はかなかったメールのやり取りが、俄然シッカリしたものになった。今朝のメールでご自分の移動ルートを送られてきた。石本さんの生活の場が、写真の現像で像が浮かび上がるように、私の中に定着してきた。

日の出前、キレイにしてもらった道を行く。
八ヶ岳にかかる雲から、もう少しで脱出。

石本さんの演奏のための移動ルート。

2019年1月28日月曜日

青色申告に向けてようやく…。

昨日は、とても気持ちよく晴れたのに、上ってきた人は一人もいなかった。
道路には私の足跡と、出勤で下ったTさんの轍が残るのみ。雲は天高く、八ヶ岳連峰から甲斐駒、北岳がハッキリ見える。ゴ〜、ビュ〜と梢を鳴らし、強い風が吹き荒れる。
外気温は−4℃と10度も上昇。昼頃から雪が降り出して、夜になっても降り続いている。

去年一年分の伝票の記帳をようやく開始した。
怠慢もいいところ…。苦手意識が働いて、つい後回しになってしまった。しばらく悩むことになりそう。

日の出前の八ヶ岳連峰。朝焼け。
床暖房ボイラーの煙突にできてしまう氷塊コレクション。




2019年1月27日日曜日

晴れの清水高原はサイコー!

晴れて気持ちの良い一日が暮れていく。

陽が昇る前の澄んだ空気の先に、遥か八ヶ岳連峰のシルエットが朝焼けにクッキリ。
僅かに積もった新雪に踏み出していく靴の下でムギュ、ムギュと雪が鳴く。左手の八ヶ岳連峰を気にしつつ歩く足跡が蛇行する。いつの間にか…と言いたいほどに日の出の位置が動いてい、今朝は権現岳。

朝食後、外に出て除雪。大した積雪ではないのですぐに終わってしまう。
あまりの気持ち良さにモビールを直してみたり…とダラダラと外で体を動かす。
午後は、いよいよ尻に火が付いた昨年の帳簿の整理。苦手だな〜!

朝焼けの空、八ヶ岳連峰のシルエット。
カーブミラーで自撮り。遭難しても良く目立つね!
とカミさんにツッコミを入れられるヤッケ。
真っ白な雪の中に跡をつけるのは、いい気分。

2019年1月26日土曜日

昨年以上に、今年は雪が少ない。

まだ雪のちらつく朝、外気温は−10℃。
期待してた(?)積雪はなく10センチ。道路に轍はなく、Tさんは、お休みのようだ。登りは雪面に足を上げられず、ラッセルして進む。Aさん見えていないな〜、年が変わってから一度も来られてないけど、どうされたか…。雪に埋もれた別荘地はとても静かだ。

昼食後、雪は止んでるので、外に出て除雪。
お隣のYさんが丁度帰宅された。帰られたばかりで道路の除雪を始められたので、私も一緒に30分ほど。除雪車が掻いてくれた後は、側道に入る部分に山になるのでキレイにする。それと、クルマが回り込みやすいように、除雪して道路の幅を広げる。戻って、クルマの雪を払い、玄関ブリッジ、南側デッキの除雪。体を動かしてると気持ちがいいのだけど、早々に引き上げて、デザインの仕事。今日は石本弾さんの、ここ「スカイランドきよみず」で開催される「コントラバス・サマー・コース2019」の募集用のフライヤー。校正が戻ってきての修正。途中、気分転換に暖炉で焚くマキを小屋から取り込む。更に、小屋掛の屋根雪が30センチを超えていたので雪下ろし。そんなことをしてたら1時間…。

雪に埋もれた紙焼却炉。
例年だと、ここに屋根雪が落ちて山になるのに…。
一時、陽射しが出て、美しいね〜!とカミさんと見とれる。

2019年1月25日金曜日

スカイランドきよみずについて。

快晴の夜明け。八ヶ岳連峰の南端、編笠山の頂上からの日の出。−12℃。
歯医者さんの予定が入ったため、明日に変更してた買い出し。今夜から雪になり、明日は雪との予報に、急遽元に戻した。買い出しを済ませて、3時の予約の歯医者さんに回っていたら、帰宅は4時過ぎ。一日ががりになった。

市民タイムスの山形村に関する記事を、友人がメールしてくれた。
「スカイランドきよみず」についての記事。利益を出せずに喘いでいるこの施設をどうするのか…。ここに暮らす私には、とても大きな関心事。

「スカイランドきよみずは、村に訪れる交流人口を増やす材料で、時代の変化を考えると観光に軸足を置くべき、村民と共に今後を探りたい」との村長のコメント。話し合いの中に、是非とも加えて欲しい。「やまっち村観光研究会」で意見を述べてきが、村長のコメントを踏まえてここに日頃考えている事を、少し記しておきたい。

1.清水高原全体を観光拠点とし、環境整備を進める事を、行政は、村内外に公表する。2.「スカイランドきよみず」をリゾートホテルと位置付けて、自然を生かした楽しく感動する宿泊コンテンツを揃える。3.村民の積極参加を促すため、a.村内の農産物を使った食事メニュー b.観光の目玉でもある手打ちそばの出店(日替わりで村内のそば屋さんの提供もあり) c.村内の菓子屋さん、パン屋さんなどと連携した喫茶店の出店 d.村猟友会と連動し、ジビエ料理の提供など。その他、村内のやる気のある人に、山村広場、室内運動場、元のゴルフ施設など、付帯する施設を開放(賃貸料は取る)し、面白く楽しく感動する「何か」を考えてもらい、営業してもらう、などなど。

ここまで出来たら、観光を山形村の産業として認識し、起業する若い人も出てくると思う。同時に、村で進める空き家、空き地、移住政策に、清水高原も含めて、モノ作りする人を優先的に受け入れて「モノ作りの里」として特徴を出せれば、観光との相乗効果が出せるだろう。

行政は、指定管理者を募集するなら、こうした方針をまず固めて、要項で提示し、これに沿うような戦略をプレゼーションしてもらう事ではないだろうか。行政に理念がなかったら、今までの轍を踏む事になるような気がする。

編笠山から日の出。

友人が送ってくれた記事の切り抜き。

2019年1月24日木曜日

雪景色に感動の日々。

晴れで、気持ちの良い一日だった。
朝の気温は、−11℃。湧水を汲みに出かけたけど、水量がものすごく減って2リットルのポリ容器を一杯にっするのに15分も掛かったので、1本だけにした。ストックが終わったら、しばらくはコヒーも水道水にしよう。沢から取水。薬品が入ってるかどうかの違い。

信州、山形村清水高原。松本駅から南西方向42キロ、約40分。健康保養地の別荘地。
200区画、ウチ約100区画に別荘が建ち、10軒が定住。松本平を望む中心には、村の施設であるプチホテル「スカイランドきよみず」がある。そして、参道に立つと、タイムトリップしたかのような鄙びた古刹「清水寺」。冬ともなると、50〜60センチの積雪で、真っ白な雪景色。ここに暮らし始めて、この4月で丸9年。この自然の四季が気に入っている。
FBでも写真載せてます。https://www.facebook.com/kazuhiko.hosaka.9

トータルで30センチくらいの積雪。
ツララがだいぶ伸びてきた。洗面所から東側。
キーウイでコンフィチュールを作る準備。
カットして、小さなゆず、バナナも入れて、さて…。

2019年1月23日水曜日

やまっち村観光研究会。

−9℃で快晴だった朝から、弱い陽射しの中にチラリ、チラリと舞っている雪。

朝の散歩は、昨日上った除雪車のおかげで歩きやすかった。プロの仕事。
先日立ち話をした猟友会のJさんの軽トラが上ってきた。何時もよりスピードが出てる感じ。お互い頭を下げて行き違う。少し遅くなったからか…。
スカイランドから上の定住は3軒。そして別荘地の貯水池が高地区、低地区の二つある。この貯水池の点検に、毎日のように業者の人が点検に来る。このメインの道路は役場で除雪してくれる。住民がいるので、当然といえば当然なのだけど、有難い。それに点検もあるからだろう。この別荘地の持ち主も高齢化して、来られる人も少なくなっている。

清水高原に建つホテル「スカイランドきよみず」も、冬になるとお客さんが減る。
村は指定管理業者に運営を任せて、現在はトヨタエンタープライズ。2期目で来年春(2020年3月)に契約が切れる。今年の春に、次の指定管理業者の募集をかける、と聞いている。ただ、その際には今のような漠然としたままで、指定管理者を決めて欲しくない。村としてのビジョン(理念または、村でのポジション)をはっきり示して、募集をかけて欲しい。折しも、観光協会の「やまっち村観光研究会」で毎月、山形村の観光について話し合いが持たれている。清水高原についていろいろ提案してみたい。




2019年1月22日火曜日

清水高原の雪遊び、ソリは面白い!

散歩に出かける頃から酷い降りになってきた雪。外気温は−6℃とやや高め。
誰にも会うこともなく、降りしきる雪の中を、ただ黙々と歩いた。道草は無し、40分位で帰宅。午前中、降り続き、8センチくらいの積雪か。昼食後、腹ごなしに車の雪を払い、玄関ブリッジと南のデッキの除雪。午後、単行本の本文校正の戻りを修正。3時過ぎ、気分転換を兼ねて、マキ小屋からマキと柴を取り込む。除雪車が登ってくれたようなので、道路に出て、我が家に入る道に、山になった雪を退ける。

里にも雪は降ったようだけど、「すぐに溶けました」と、里のFB友達お二人から書き込みがあった。今年は、昨年もだったけど、少ない雪。ラクではあるけど、物足りなさも否めない…。里には雪がなくとも、ここまで上ってきたら「雪遊びが楽しめる」を「売り」に出来るのに…、と妄想してしまう。里から、わずか20分で、良いロケーション。でも、冬は、かなり敬遠されてる。道路を使ってロングランコースを滑る「ソリ大会」を企画したら、きっと面白いよ〜!里の若いお父さんに期待したい。


こんな感じで、滑り降りる。爽快〜!
おじさん頑張る。孫のようなお隣の娘さんと。
今は、もう高校生。

2019年1月21日月曜日

村の猟師さん。

新しい雪が積もり、真っ白に覆われた景色にテンションが上がる。
青空が広がり、気温も−11℃では、気持ちも引き締まる。道路はTさんの軽トラの轍、そしてキツネのファミリーか、幾つもの重なった足跡が続く。一つの帯のように続いてたのが、外れて飛び上がったような足跡に分かれて、また戻る。なんか微笑ましいシーンを想像してしまう。こんなファミリーらしき足跡は初めて。

何時もの折り返し地点で、軽トラが上ってきた。
ここ数日、すれ違っていた軽トラだ。これ幸いと、降りてきたところへ話しかけた。初めてお目にかかる。村の猟友会の人だった。予想通り。話し始めると前に親しくなった人のお兄さん、更にもう一人、弟さんも知ってる人だった!いや〜、ビックリ!
イノシシの行動パターンを追っているそうだ。その行動パターンに沿って、ハンティングの計画を練る。メンバーの集まりやすい日曜日に実行される。今年は個体数が何時もの半分以下だとか…。それにしても、毎日イノシシの足跡を追って山の中を歩き回るなんて、好きでないとできない。でも、趣味以外でも田畑を荒らされたり、農家に被害が出た時も招集がかかるのは、辛そう。仕事を休んででも協力するそうだ。やはり荒らされた農家の気持ちを考えたら、断れないのだろう。電気柵の設置には、私は反対だけど、荒らされた農家には死活問題のようだ。さすが山のことは、良く分かってる。もっといろいろ聴ける機会が作れないものか…。




2019年1月20日日曜日

ロビーコンサート、いいですよ!

大寒の今朝は、−4℃と高め。雪が舞う。

雪は一日降り続いたけど、酷い降りではなかった。外気温も1℃と上がった。ベランダの雪も解けるほど…。それでも雨にならないのは、上空が零下なのだろう。

午前中は、フライヤーデザイン。
8月2日から7日まで、スカイランドきよみずで「石本弾」さんの「清水高原コントラバス・サマーコース2019」が予定されている。音大受験・留学・プロオーケストラ団員志望者の集中コースとして今年で10回目を迎える。さらにアマチュアまで門戸を開いている。
その募集のためのフライヤーだ。コースの最終日には、石本さんが所属される室内楽「ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン」のメンバー、受講生で1時間のロビーコンサートが企画されている。この演奏会は、私たちが、ここに暮らし始めたのと重なり、縁が深い。とてもいい演奏会。石本さんの好意で企画されているのに、PRが今ひとつ弱かったのか、お客さんが少ないのが気になっていた。

それで、2016年「清水高原アートフェスティバルとコラボしませんか」と話を持ちかけ、繋がりができた。そして、2017年よりコラボが実現した。石本さんの手作りフライヤーも気になっていて、ついにデザインをさせてもらうことになった。
清水高原でのサマーコースと演奏会は、これからも続けてもらえたら嬉しい!清水高原とアート、そして音楽は、よくマッチする。清水高原、面白いよ〜!

氷の塊、零下が続いてなかなか解けなかったのに…。
床暖房のボイラーの煙突。結露と燃焼によって
発生した水が凍ってしまう。
霜柱で持ち上がり、傾いたブロック。

2019年1月19日土曜日

映画「エリック・クラプトン」

昨夜は、部屋の中にいても、恐ろしいほどにゴーゴーと吹き荒れる風の音が聞こえた。

−10℃の今朝、山のシルエットに空の紅が際立って、快晴。天の明けの明星と、里の明かりが、透明感ある空気を突き抜けて、キラキラと美しい。道路には、カラマツの小枝が散乱し、昨夜の強風を思い出させる風景が広がる。日の出の位置がずいぶん動いた。この辺りかと見つめていた部分から外れてビックリ。

昼食を食べててから、里に下りる。アイシテイ・シネマで、13時50分から上映の「エリック・クラプトン」を見るために。3週連続での音楽関連の映画。音楽には疎いけど、同時代なので、名前くらいは分かる。ただ、熱心に聞いたとは、とても言えない。何が観に行かせたのか、自分でも不思議…。まあ、カミさんは好きではあるのだけど。
土曜日と言うこともあり、珍しく混んでいた。どちらかといえば年配者。

昨夜の強風で落ちた小枝が道に散乱。
夜明け前。編笠山の裾の奥の金峰山が紅く染まる。 
キツネの足跡…?
青空が広がった。



2019年1月18日金曜日

病院はマスクをかけた人で混雑。

新たに積もった雪は、3センチとわずか。朝の気温は−11℃。
水場まで足を伸ばし湧水を汲む。これがまた随分と細ってしまった。2リットルを5分。汲み終わるまで、優に10分はかかった。ようやく顔を見せた太陽が暖かく感じる。途中、上ってきた軽トラ、猟友会か…。頭を下げたら、向こうも下げてくれた。それだけのことだけど、暖かい気持ちになる。

買い出しに下るので、クルマの雪を払い、玄関ブリッジの雪を掻く。
床暖用の灯油タンクに18リットル補充。空になったアラジン用の灯油缶と合わせて2本をクルマに積む。1週間に18リットル缶2本。スカイランドまでの道は真っ白。圧雪なので問題は無い。私は、月に一度の横山医院。マスクをかけてる人で混雑してたので、診察はパスして薬の処方だけを貰う。山形村は、横山医院の他にカミさんが通う協立病院の2院。協立病院は循環器系では評判の松本の分院。そのあとは、図書館、アイシティ&つるや。私はガソリンスタンド。


2019年1月17日木曜日

紙媒体は廃れないと思う…。

午前中は晴れ。朝の気温、−8℃。時折強い風。
午後、陽射しがあるのに、雪が舞いだした。だんだん雲が増えてきて、それにつれて雪の舞い方も密になる。しばらくして、ベランダは白く覆われた。

単行本の本文デザイン、フライヤーのデザインを進めた一日。
長年やってきたデザインは情報発信に関わる仕事。紙媒体が主流だった時代、情報発信は誰にでもできるものではなかった。ただ、信頼は得ていた。ところが、いまや誰もが発信できる時代で、ネットには情報が溢れる。私もその一人、こうしてブログを書いている。
知りたい情報は、ネット媒体で、簡単に手に入る。便利。ただ、二次使用する場合は、注意しないとね。「フェイクニュース」という言葉が生まれたぐらいだから…。

個人的には、紙媒体が好き。そして新聞は絶対、紙媒体でないと…、と思っている。ネットで試してみたけど、ひと月は続かなかった。この山の中まで配達して、などの無理は言えないから、新聞は読んでない。今は、里の友人が送ってくれる村の記事を読むくらい。
本は、デザインで買う(今はほとんど買わないけど)。だから、送り手の情報を、多くの人が手に取ってもらえるよう、一生懸命デザインする。




2019年1月16日水曜日

「体という乗り物」言い得て妙。

雲の裂け目から陽が射して、青空見見えてきた。
このまま晴れるかと思われた朝の空模様は、霧が湧き瞬く間に周りを覆ってしまった。

里に下り、11時に予約を入れてあった歯医者さんへ。
今年もお世話になりそう。こんなにお世話になるとは、夢にも思わなかった。昨年も沢庵を漬けた。少しぐらい歯が悪くても、好きなものは変わらないと思っていた。ところがどうだろう、以前ほどは「食べたい!」と言う気持ちが湧いてこない。ポリポリと噛む楽しさが欠けて、ひと苦労して食べるのでは、美味しさも半減してしまうからか…。
つい最近、読んだ《体が「よく寝た」とか「いっぱい食べた」とか「疲れ気味でとにかく寝たい」とか「もっと動きたい」とかいろいろ気がまぎれる体のことばを発してくれるので、私はなんとか体という乗り物に乗って、今という時間の中になじんでいける。》と言うフレーズ、若いヒトの感覚ではあるけど、ナンカわかる。
でも、この体という乗り物は、少しづつ不具合が出てきて、体のことばに反応できないことも起きてくる。悲しいかな。

歯医者さんが終わり、仕事の打ち合わせに回る。昼食時間になって、Tさんとラーメンを食べた後で打ち合わせ。打ち合わせ半分、雑談半分で2時間弱。何時ものコトながら、Tさんとは、大体こんな感じで、帰宅は3時半になった。

夜の幸せな時間。

2019年1月15日火曜日

生業の仕事はウレシイ!

−7℃。朝から雲の多い空模様は一日。夕方には、チラチラ雪も舞ってきた。

校正をしてもらうため、渡してあった自費出版の単行本本文組。戻せるようになったので、打ち合わせに来て欲しいと先週末、連絡があった。手元にあるものが、まだ進行中なので、どうしようか、と保留にしていた。明日は歯医者さんに行くので、都合がよければ伺います、と連絡を入れたら、OKと言うコトで、明日は、歯医者とクライアントに打ち合わせ。今日は一区切りできるところまで、進められたので良かった。
生業の仕事ができるのは、幸せなコトだ。アレコレやりたいコトもあるのだけど、こちらは一向に成果は上がっていないのが悔しい…。

僅か2畳ほどの仕事スペース。北側なので冬は冷える。
足元の遠赤外線ストーブで対処、今年からオイルヒータ
に代えて様子見。

2019年1月14日月曜日

ささやかな、幸せだけど…。

−10℃の朝、雲に阻まれていた太陽は、時間とともに抜け出して、快晴になった。

部屋の中に、日差しが深く入り、気持ちが良い。洗濯を始めたカミさんは、アラジンのストーブを消した。昼食時、日差しがテーブルに反射して眩しくて、障子を半分閉めた。あまりの気持ちよさ。食後の腹ごなしに、と外に出て、ベンチに積もった雪を除ける。こんな時、この自然の中に身を置いて、暮らせる幸せを感じる。そして、有難いコトに生業のデザインの仕事もある。決して多くないけど、今日も…。


強い日差しが雪に反射して眩しい!
コントラストの強い影がリズムカル。
奥まで入り込んだ日差しで暖かい部屋の中。 
部屋の奥まで明るくなり、気持ちいい。

2019年1月13日日曜日

暖炉の火は暖かい。

曇りのち晴れ。朝の気温は−7℃。
日差しが部屋の中まで入り込むと暖かい。カミさん、アラジンのスートブを3時間ほど消した。仕事部屋は、遠赤外線ストーブを入れたり切ったり。一日、PCに向かいデザイン。
部屋が暖まるので、夜は、毎日のように暖炉を焚いている。焚き付けには柴(小枝)が有効。作るのに手間はかかるのだけど、作っておいて良かった〜、と思う。

マキ小屋にあるモノは、3年以上過ぎてて、よく燃える。 
これは2年もの。
始めは、勢いよく燃やし、煙突の中の重い空気を押し上げる
手作りの火吹き棒は快調。

2019年1月12日土曜日

雪が降った後は、寒いままがいい。

ガラガラと雨戸を開ける音。
あ〜、Tさんが来られてる〜、と分かった。大阪在住で、よく見えられる。

帰りに、ク〜の鳴き声を久しぶりで聞いて、様子を見に回った。窓に立ち上がって、しきりと鳴く。Tさんの軽トラがある。まだおやすみのようだ。「ほらほら、あまり鳴くと怒られるぞ〜」と退散。何時も早いTさん、休みの日はのんびりしたいだろうに、これでは…。

−8℃、水曜日に除雪車が来た後は、降ってないけど、融けずに道は圧雪で、状態はいい。下手に暖かくなる方が厄介。寒いままの方がよかったりする。一日、アレコレのデザイン。
さて、これから暖炉に火を入れて、炎を少し楽しもう。

道路の雪の状態はいい。
今年の雪は、今のところ少ない。
山にかかった雲を抜けて、お日さまが見えてきた。