冬の電気代には頭が痛い。

６時43分、日の出。部屋に差し込む陽光。

気持ちの良い朝だったのに、いつの間にか雪がちらつき始め、本格的な降りに。ベランダはみるみる雪に覆われた。ワニカワ母娘がやって来た１時には、積雪１センチほどに。今日はクニヲさん家、施工した床暖房の様子を見せてもらう。娘のNちゃんは、売りに出ていた清水高原の別荘を住むつもりで買ったのは一昨年。厳しい冬を過ごすには、厳しい家の作りに、昨シーズン過ごして気づいた。今シーズンは実家に避難した。どう手を入れるか、どういう使い方をするか模索している。1990年前後に建てた別荘は、冬も使う事を想定して建ててなかった節がある。1991年に建てた私の山小屋は、将来住む事を想定している、と建築家に伝え、床暖房にしてもらった。朝方は15℃くらいに下がるけど、アラジンストーブを点けて、昼頃には20℃、夕方には23℃くらいにはなる。晴れた日は、陽が差し込んで温かい。他に暖炉。寝室、仕事部屋、洗面所にはオイルヒーターを置いている。水道管には凍結防止帯を巻いていることもあり、冬の電気代は、他のシーズンの倍以上に跳ね上がる。