そのまま晴れると思われたけど、曇の多い一日。
編集者にメール送ったり、電話したりと友人アーティストの版画技術書の出版について、意見を聞いていたら、瞬く間に時間が過ぎてしまった。私もその一端に身を置く出版界、ナカナカ状況は厳しい。出版社に身を置く編集者は、冒険はできない。確実に売れそうな企画でないと、出版までこぎつけない。それでも売れないコトが多いそうだけど…。
そんな中で、フリーになって長い友人編集者に、力強い意見をもらえた。
苦労してるからこそ…、のように思える。プロデユース、企画編集、出版戦略、出版社へのプレゼンも任せられそう。早速アーティストに連絡して、話をしてもらうことにした。
想えば、ポパイ、ブルータスが出版された頃、出版は元気があった。私が携わっていた「ファミリーコンピュータマガジン」は、一時100万部に迫る勢いだったものな〜。デザイナーも花形の時代だった。そのデザイン、今も生業として続けている。まだまだ。
細ってきた湧水。 |
水場の先に続く林道。 |
青空が広がった朝。だんだんと雲が多くなった。 |
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