そんな中、午前中はカワイイ訪問者。
梓川に住まう若い友人親子、二歳になったばかりのユウスケとお母さん。子供のいない私たち二人には嬉しい訪問者。家庭菜園でできた大根とサツマイモ、それにキレイにラッピングされたお花を持参してくれた。ありがとう!システムエンジニアのお父さんは忙しい仕事をこなし、菜園もやる。農のある暮らしを実践している。お母さんは、染めと織のモノ作り人。今は子育てで、ままならないようだけど、頑張っている。
午後は、なかなか読み進まない藻谷浩介対談集「しなやかな日本列島のつくりかた」を集中して読む。今週の買い出しの日が返却期限。あと少し…。
清水高原に暮らすようになって、この類の本を随分と読むようになった。もう9年目に入ったここでの暮らし、元気のないのが気になっている。
ここは、県と村で開発分譲された別荘地。バブル期、県下の各地で開発され、売り出せば売れた時代。今の状況を見るにつけ、何のビジョンもなく時流に乗り、開発分譲したのかな…、と想像する。この素晴らしい場所、環境整備をしていけば、展望は素晴らしいモノになるだろう。ただ、村はここの良さを見ようとしていない。前向きに考えようとしない。こんないい場所(資源)、活かせる道はあると思う。
散歩の途中、霧が昇ってきた。 |
いい笑顔! |
いただいた大根の葉をみじん切り。 |
ボールいっぱいの葉っぱも、塩もみしたら、こんだけ〜。 |
大根を下茹で中。 |
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