閉鎖中の図書館で本が借りられる！

青空が広がり気持ちの良い朝。
ここでは散歩に出掛けても、人と出会う事は殆どない。でも、つい立ち寄ってしまう所はある。クーの鳴き声を聞くと無視できない…。今朝もタカハシさん家に立ち寄る。お互い距離を保って立ち話。クーとも接触なしで、と思ったものの我慢できず。大丈夫、と思いながらも、見えない敵に対しての不安はどうしよもない。今は、しょうがない、お互い理解し合い距離を保つ事が大切、と認識しよう。それがお互いの為と。

「おばあちゃんのごめんねリスト」（フレドリック・バックマン著坂本あおい訳）をようやく読み終えた。心温まる物語。この人のデビュー作「幸せなひとりぼっち」が読みたくなった。でも図書館は「コロナ」で閉鎖中。「せめて図書館にあるか調べてみたら…」とカミさん。村のHPから入り、調べてみたら、蔵書されていた。さらに観ると、ウエブ、電話でリクエストを受け付け「玄関で本を渡せます」とあったので、おもわず電話して司書と話す。金曜日の買い出しの時、本を受け取ることにした。小さな図書館での司書の頑張りに感謝。外出のままならない今、本を読みたい人が大勢いるだろうからね。嬉しい！

暖かい1日で、雪はずいぶん消えた。

暖炉室で削り出し。

新作二つ。

ようやく読み終えた！
ドラマチックではないけどあったかい。