桜が満開の里。

小鳥たちの声が聞こえた朝、気持ちも軽やかに。
カラマツの天辺でヤマガラが２羽、新芽をついばんでいるのが双眼鏡で確認出来た。カップルなのかも知れない。静かに飛び回っている。もうアッピールする必要はないからか…？他にウグイス、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒガラの鳴き声は認識できた。

一週間分の買い出しで里に下りる。まず図書館に寄り、電話で予約しておいた本「窓から逃げた100歳老人」「幸せなひとりぼっち」を玄関で受け取る。郵便局に立ち寄りアイシティへ。私はガソリンスタンドへ。クルマ、人出は何時もと変わらず。桜は満開。柳のキミドリが目に気持ちいい。食料の買い出しを済ませ、田吾作の弁当を買って、山にとって帰った。帰宅は一時、一時間遅れで昼食。人と話したのは司書だけ…。

午後は枝の処理をして終わらせる。チェーンソーを使うまでもなかった。薪も僅か。
片付けをしていたら、少し大きな鳥がやって来た。「ピイーユ・ピイーユ」と鳴いてアオハダの枝に止まり、実をついばみ始めた。慌てて双眼鏡で確認。ヒヨドリみたいだ。

朝のこの感じが好き。

里、クボタの側の交差点。「松本創造館」

アイシティのサクラ、満開。風に花びらが舞っていた。