2021年11月21日日曜日

碌山美術館の企画展へ。

薄日が射す朝、−1℃。

安曇野に出かけた。
碌山美術館で開催中の企画展「MORIO SHINODA Subconscious」と友人二人が出展している「彫刻展」を観るために。出がけに山本さん言葉を交わしていたら、ヒラノさんと息子ファミリーが訪ねてくれた。急いで庭を案内して「ゆっくり見てね」と言い残し出発、10時40分。

一時間ちょっとかかり到着。まず碌山美術館の「篠田守男」の企画展を観る。
作品コンセプト「tension & compression」張力と重力を素材にした彫刻、と言うのが面白い。小品やデッサンに惹かれた。「絵巻物不思議な国のアリス」は好み。碌山美術館と現代アートの組み合わせは、新鮮で良かった。*12月19日まで。

そして、碌山公園研成ホールでの彫刻展に回る。
いろんな作品があり、面白く、予想以上に留まった。そして、新しい出会い。質問に応えていただいた人、波田にお住まいとのことで急接近、名刺交換までしてしまった清沢龍美さん、達者な彫刻をされる。帰ろうとしてた所に前川朋子さん登場。良いタイミングでお会いできた。ただ、昼食前で1時45分。早々に失礼することに…。*11月23日まで。

目星をつけていたイタリアンレストランに。
何とか間に合った、と思ったら、満席。時間が読めない、と言うので諦めて、147号線を帰路につく。途中スシローを見つけて、夕食に影響しない程度に食べよう、と入店。腹を満たす。

碌山美術館の庭。

禄山館。荻原守衛の作品が展示されている。

入り口にある暖炉。

私が提供したリョウブを彫った作品。
前川朋子さんの「希い」。

木目が面白い効果になってる前川さんの「みず」。

塩島千典さんの作品(部分)。

塩島千典さんの作品(部分)。

清沢龍美さん試作品。紙粘土だそう。

気になった浜田卓二さん試作品

ヒントをもらった越山明都さん、風を観る(部分)



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