2021年11月7日日曜日

ブランディングデザイン。

2℃の朝、散歩の時は曇り。その後、青空が広がり一日。

小屋掛けの整理と片付け。
「森からの贈り物」の木片、小枝、捨てられず。狭いスペースを占拠して混乱の極み。これからは貯めるのではなく使う、とモノづくり。「これらの木」でオブジェ、食卓小物などを制作し「森からのおすそ分け」をコンセプトに「清水高原」ブランドで、売り出そうと少しづつ進めている。

清水高原は、山形村の一地域でありながら継子扱い。
村の人たちには辺鄙な別荘地とみられている。などと言ったら、苦情が来るかもしれないが、11年暮らして感じた偽らず感想。私たち夫婦は2010年に東京から移住し、標高1400メートルでの暮らしを楽しんできた。これから先も、終の住処として楽しむつもりでいる。ただ、ここの状況が心配。このままでいいの…、と。

ブランディングデザインを生業としている村の若者S君。
つい最近、彼から教えてもらい図書館から借りてきて読んでいる「ブランディングデザインの教科書」。この本に基づいて「清水高原を会社」と考えると、経営状況はかなり厳しい。マネジメント、コンテンツ、コミニュケーションが考えられていないのだから、当然かもしれない…。ブランディングデザインを考えるのに、この図式が重要との事。

この本を読み始め、自分が考えていたこと、やりたいことが焦点を結んできた。
ここに暮らし、イベントを始め、知名度の低さに驚いたのが始まり。「楽しもう!」と始めたコトから「活性化」がキーワードにプラスされた。そして、「清水高原をブランディング」したいと言う想いに…。モノづくりはコンテンツの一つ。さてさて。

夕方の森の中。

片付け中に気になった枝を二つに分けて整えてみた。
とりあえず眺める。


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