2022年3月8日火曜日

木を削り、カタチを創る。

三月に入り、小鳥たちが気になって、囀りが聞こえると姿を探す。
シジュウカラは直ぐ傍まで来て、親しみが持てる。今朝も「プチチュウ、プチチュウ」と傍の梢でご挨拶。見つけ易いのは、他にコガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ。他は、まだ囀りと姿が一致しない。−7℃、曇りの朝。その後、9時半過ぎて陽射しが出てきた。ただ、気温は上がらず−2℃。

午後は木を削る。
木を削りカタチを創り、組み合わせ、カタチを創る。森の中に暮らす私たちは木と共にある。木の温もり、手触り、カタチ。それら全てを愛おしく感じる。その一部を切り取って、眺め、自分のイメージを重ね、削り、カタチを作っていく。それがおもしろい。暖かくなったら「Kiyomizu Kougen」ブランドで「カタチ展」を開催する予定。森からのおすそ分け。

一昨日の渦をなぞる。

午後、削り出したカタチはこれ。


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