2019年11月4日月曜日

豊科近代美術館。

こんなに続けて里に下りるのは珍しい。

安曇野市豊科近代美術館で今日まで開催の「アートクラフトフェスティバルIN安曇野2019」に。もう5年位前になるだろうか、偶然入り気に入った作品に出会い、毎年見るようになった。そして親しくなった白馬にお住いの塩島千典さん。写真と光がテーマの造形作品は荒削りながら面白い。これからの展開が楽しみ。木象画と名付けた渡辺雅夫さんの作品には自分に重なるモノがあり共感する。カミジョウミカさんの作品には驚異しかない。この会を主催し牽引するホソカワマサヒコさんは熱い人だ。大阪から23年も通い開催してきた。団体に属さず与せず自分のやり方を貫いてきた。アートについてのアレコレを100分は話しただろうか…。疲れて豊科食堂で遅いお昼を食べて、開催中の安曇野スタイルを訪ねることもなく帰った。昔のように何軒もハシゴするパワーはもう無い。往復54キロ、片道50分の美術館。

まだ曇りの朝。アオハダの紅葉。
堀金の信号を右折し国道53号から。
シオジマさんの作品。
塩島さんの作品(部分)光の漏れ方が面白い。
渡辺さんのモビール作品。
渡辺さんの話を聴く。
カミジョウさん作品。
好きなものを自分でチョイス。セルフサービスの豊科食堂。

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