2019年11月5日火曜日

若い母子の訪問。

天高く広がる青空、−2℃と冷えた朝。
役目を終えた枯れ葉が舞い落ちる一瞬一瞬に深まる秋を想う。刻一刻と冬への移ろいの中に身を置く一時に幸せを感じる。10時前、里から若い母子が遊びに来てくれた。子供のいない私たちには若い人の訪問は、なによりウレシイ。3歳になる子供は、ぎこちない動きからだんだんと大胆に…。外に出て階段のある造形物を「小人のお家」と想像力逞しく遊ぶ。私の創作イメージとリンクしてウレシイ!若いファミリーは川崎から移住し梓川に居を構える。お母さんは染織りをやりながら子供を育てる。気負いのない自然体がステキだね。1時間、黄葉と深まる秋を楽しんで帰った。「またくる!」…子供のサヨナラの挨拶がカワイイ。

午後は外に出て、冬支度。200リットルの雨水タンクの水を抜く。
一昨年、水を抜き忘れ膨張した氷がタンクも膨らませたのには驚いた。去年から早めに水を抜くようにしている。ただ、できれば冬も凍らないことを考えて貯水したいのだが…うまい方法が考えつかない。そして友人にもらったタープを薪小屋の外に張る。あ〜っ、雨樋を外すのを忘れた。続きは明日。

木の間を貫いてくる出たばかりの日の出。
ネコヤナギの葉っぱ。黄緑にそばかす模様が面白い。
栗の葉の茶色がいい感じ。
白樺のカワイイ葉っぱ。(写真をクリックすると拡大)
アブラチャンの黄色がスキ。
お昼の陽が部屋の中に。だんだんと深く入り込む。
タープを張った。
「さかぎし よしおう」さんから展覧会案内。
11月8日〜23日/ギャラリエ アンドウ(渋谷区松濤)

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