2017年12月30日土曜日

暖炉、今シ−ズン初火入れ。

今朝も快晴で零下10度。一日風もなく穏やかに過ぎた。
タカハシさんは今日からお休み。煙突の煙が見えたので立ち寄って、クーと戯れる。
カワノさん、クロカワさん、カワムラさんが見えている。
カワムラさん、外で焚き火をしてたので、声をかけてお喋りを少し。
40代にセルフビルドした小屋は素敵だ、と何時も思う。「タイニーハウス」の先駆け。
28年ぐらい経ってもしっかりしている。土台周りには枕木を使っている。基礎も30センチ角以上はありそう。ほぼ一人でツーバイフォー工法で建てたそうだから、スゴイ。
午後からは、ミズシナさん。お隣さんも帰られて、賑わいが出てきた。

午前中、玄関にお飾りをしつらえ、カレンダーを替える。とりあえず新年に向けての準備はできたので、仕事場、机周りを整理。続行中で明日まで。

夕方、暖炉に火を入れてみる。面倒で昨年は、ほとんど焚くことはなかった。
火が恋しく感じるようになった今シ−ズンは、焚くことにする。2時間ほどだったけど、部屋が暖かくなったね、とカミさんと話す。今シ−ズンは暖炉の前で、お酒を楽しもう。

朝、6時20分。山並みのシルエット。左側八ヶ岳連峰、
右に甲斐駒ケ岳、なのだけど良くわからないかも…。
真ん中の低い所から陽が上る。その奥が金峰山。

日差しが部屋の奥深くまで入り込む。
晴れると、この部屋は暖かくなる。

玄関ドアに、質素なお飾り。

このベンチが特等席。

「読書貯本通帳」のために描き直したイラスト。
今シーズンは、こんなイメージで…。

2017年12月29日金曜日

大掃除完了。

風もなく快晴の朝、零下13度。
キリリッと身体が引き締まり、清々しい気持ちで散歩。踏みしめると、ギュッギュッと出る雪の音が心地よい。クロカワさんのクルマが停まってる。夕べ来られたかな…。年末年始、少しは賑わうと良いけど、と思いつつ。

八ヶ岳の山並みがキレイに見える。日の出を気にしながら歩く…。出てきた〜。
紅い光を全身に浴びる。眩しい!吹雪の後なので、気持ち良さは格別!。
帰り道、上ってくる軽トラ。きっと、村の猟友会の人だな。

晴れたこともあり、午前中は換気扇の掃除。1年分の汚れは頑固。テレビで何かを使うとキレイに落ちる。これはいい、試してみよう!。と言う記憶があるのだが、この何かが思い出せなくて、例年通り灯油で済ませた。情けない記憶力だ。そして午後、破れ障子の補修。太鼓張りなので、裏からの補助ができず、難ししい!カッコ良い仕上がりを想定したのだが…、どうかな。カミさんのコメントはイマイチ。でもまあ、何はともあれ大掃除は無事完了。これで気持ち良く年末年始が迎えられそう。

尾根筋から見た八ヶ岳連峰と日の出。

散歩から帰って。小屋の東側を見る。


2017年12月28日木曜日

今年最後の買い出し。

朝、零下10度。強風だったけど、それも収まり、青空が広がり気持ちの良い一日。

「晴れてよかったね〜!」とカミさん。と言うのも今日は、今年最後の買い出し。
冬は、荒れた日に出ていくのは大変だから…。
図書館が今日までで、何時もより一日早くなった。アチコチ寄る所も何時もより多い。
佐野商会で5000キロのオイル交換。工場にやってきた小学一年の息子、ギンジくんと待ち時間をおしゃべり。仲良くなった。覚えててくれるといいけど…。
図書館、「情報デザイン入門」を延長に。カミさんは「人間の土地」返却。二人とも先週借りた本があるので、新たに借りず。新年の開館は4日から。
郵便局、セブンイレブン、ビック、D2、福祉協議会と回ったら、もうお昼。久々にミラフード館の「水舎」で「あらびき蕎麦」。やはり美味しい。そして、ようやくアイシティ。

風紋。

影。高所貯水池の側。

カーブミラーに映して。

青空が広がる里。北アルプス方向。

2017年12月27日水曜日

ケジメは大事、だと思う。

風が吹き荒れて、雪が舞う一日。ただ雪の量はそれほどでもない。
閉めた雨戸をガタガタと鳴らし、ゴ〜、ゴ〜と吹き荒れる風は、夜になっても続く。

零下12度の朝、ビュ〜ビュ〜と森の樹を揺るがし抜けていく強い風が、粉雪を舞い上げる。
寒さで身体が縮んでしまいそう。吹き溜まりのできた道路にタカハシさんのクルマの轍。今朝も元気に出勤されたようだ。67歳、松本の会社に勤めるバリバリの現役。
昨夜、連絡したい事があり電話した折、カワノさんが来てるよ、との情報を得て、帰りに遠くから窺うと、雪をかぶったクルマが確認できた。こちらで年を越すとも聞いてるので正月には、お会いできるだろう。

今年も一週間を切って、いよいよ慌ただしくなってきた。…と言うほどでもないが。
年賀状は、書いた。窓拭きも済ませ、蜘蛛の巣も一応は払い、あと、換気扇を掃除すれば大掃除はほぼ完了。のはずが、ここにきて足踏み。外が嵐のように吹き荒れてこう寒くては、やる気も失せる。大晦日まではやる!二人だけの暮らしだからこそ、ケジメは大事だと思う。
掃除のやる気を仕事に回す。今年最後の生業のデザイン。村の「地域おこし協力隊」隊員募集のフライヤー改訂版を進める。山形村社会福祉協議会が主催する「ボランティア交流会」に出席するため「アートフェス」についての紹介を書き、参加申し込みの書類をまとめた。

朝、高橋さんは既に出勤。轍のあとが残る。

フライヤー改訂版、デザイン中。

秋に拾った葉っぱ。こうして並べてみると美しい!

2017年12月26日火曜日

情報の入手。

「里は快晴、清水高原は吹雪いてる雲行き」と、里の友人から、朝、メールをもらった。
そうか、里は快晴か…。確かに、ここ清水高原は吹雪ではないけど、朝は雲に囲まれて周りの山は見えず、チラチラと雪が降っていた。そして一日、強くなり弱くなり降り続いている。予報で言われるところの「山沿は、雪」。

私の興味ありそうな新聞記事を切り抜いて、スキャニングしてメールに添付してくれる友人。今朝も、最近友達になった里のパン屋、シュラークさんに関しての記事。まあ正確には「アマニ」についてだけど。有難い。清水高原には新聞の配達がないので、2010年から新聞は一切取ってない。情報には疎くなっている。
知りたい情報をいかに入手するか…、難しい。最近はインターネットそして図書館を利用する事が多いけど、新聞が懐かしい。

村は新しく「地域おこし協力隊」の隊員を募集し、1名を採用。11月末に着任。新たにFBを立ち上げた。その記事で「酪農家」のおられる事を初めて知って、驚いた。てっきりいないものと思ってて、酪農もあってもいいよな〜、と思ってただけに、嬉しかった。
協力隊のFBには、山形村のHPトップから入れます。訪ねてください。

水場まで足を伸ばし、湧水を汲む。その時の弱い太陽。

友達が送ってくれた記事。



2017年12月25日月曜日

情報発信にデザインは大事。

夜半の雨が明け方になり雪に。
昨日から明け方まで温かく、積もった雪はビチャビチャ。その雪を薄化粧。
そして木々を揺らしゴーゴーと森を抜けていく強い風。
曇りから青空。風は午前中は少し弱まり、午後からは、また強くなる。「道路がアイスバーン状態で怖い!」と、上ってきた郵便屋さん。それほど午後は気温が下がってきた。

山形村は「地域おこし協力隊」を募集し一人採用、11月末に着任した。その募集のためのフライヤーをデザインした。そして、さらに4月には3人を採用したい考えで用意を進めている。その改定版を頼まれて、午後に仕上げ、pdfを担当者にメール。

益々進む情報の時代、相手の心をつかむには、デザイン力は欠かせ無い、と仕事がらもあるが、思っている。「地方創生」が謳われ、地方時自体は、活性化に躍起になっている。そのための情報発信にも力を入れようとしている。
その発信した情報を目に止めてもらうには、デザインの力が大きい。だからと言って、都心のデザイン会社への依頼は短絡すぎる。それよりも地元で頑張っているクリエーターに注目して欲しい。地元にいる人は、地域の事も知っているし問題意識も持ってる。
今回の依頼が、デザインの重要性に目覚めたかどうかは疑問ではあるが、せめてデザインを印刷のおまけのように考える事からは卒業して欲しいな〜。

青空が広がり、日差しが出てきたお昼前、外で一仕事。
カミサンの活けた南天に、少し手を加えて完成させた。


2017年12月24日日曜日

大掃除とクリスマスと。

曇りながら暖かな一日。今朝は零下1度、随分と暖かかった。
ここ暫くの寒さで、屋根から張り出しても、落ちなかった雪の溶けた氷。昼の暖かさで落ちてドスンドスンと地面を叩く音が、部屋の中まで響いた。

明日から天気が崩れるとの予報。外に出ないとできない窓拭きをやってしまう。
手の届くところの蜘蛛の巣は、気がつくとコロコロで取り除く。ただ高いところは、大概ほっておく。それも1年が限度と心得る。高枝を切る鋸を持ち出して刃先にウエットテッシュを輪ゴムで止め、長さを繰り出して高窓にかかる蜘蛛の巣を取る。年末に向けての掃除。どうしても年に一回、この時期になってしまう。あとは換気扇で、大掃除は大体終了。その後は、自分のデスク周りの片付け、これが一番大変かもね。

今夜はクリスマスイブ。と言うことで先日Tさんが「面白いのを見つけたので飲んでみてください」と持ってきてくれたスパークリングワインを開ける。
カミさんはワインにあった料理をチョイス。ささやかに二人で乾杯。静かな夜、何時もと変わらず。サンダラ ワイン モヒート。ライムやミントで味付けしたほんのり甘く爽快なスパークリングワイン、とある通り、ライムの香りで程よい甘さは飲みやすく美味しかった。スパークリングワインは、大体敬遠してるのだけど、これは良かった。
製造はスペインのワイナリー「ヴィセンテガンディア社」

クリスマスの雰囲気を演出したスパークリングワイン。
ワインに合うつまみのチーズ(左下)も一緒に。

左がスパークリングワイン。
右の2本は糸魚川の蔵元の酒。男山は根知、
月不見の池は早川。昨日糸魚川に行った折、正月用にと
友達の酒屋さんで買ってきた。


2017年12月23日土曜日

母の遺したキーウイ。

今朝は暖かく零下2度。

今年最後の糸魚川行き。途中、木崎湖あたりからチラチラと雪。白馬では本格的に雪、小谷では雨になり、判断を誤ったかと…。ところが、長いトンネルを抜けて「小滝」に出たら青空が広がってきた。思わず二人で良かった〜!
実家のある「大野」は積雪20センチ。道路にはないのだが、実家の周りは積雪。そんなことを予想してスコップは持参してたので、10メートほどを大雑把に除雪して車を敷地まで入れた。

母が丹精して育てていたキーウイ。何も手をかけられずに来た。それでも毎年、実をつけてくれる。生前、訪ねると「持っててよ〜」と勧められるのだが、酸っぱいばかりで美味しいと思えず断っていた。そんな時、寂しそうにしてたのを思い出す。
せめて、今は食べようと、毎年収穫してきた。収穫の時期が悪いのか、やはり酸っぱいのは変わりない。遅いほうが甘くなる、と何かで読んだか聞いてて、今回の収穫。
採った一つの皮をむき食べてみた。酸味はあるものの今ままでとは違う。なんか美味しい!

今回の目的のもう一つ、正月のお飾り用に、家の周りにたくさんある南天を貰う。
それで早く帰るつもりが、山野草のお店をやってる友人のところに、久々に立ち寄って話をしてたら1時間。これだから普段はスルーしてしまう。

大野に入る赤い橋。

実家から見える明星。

足跡の先がキーウイの棚。

水分を含みサラメ状態。清水高原とはずいぶん違う

白馬岳にかかる雲。光がキレイだった。

早速食べてみた。酸味はあるけどオイシイ。


2017年12月22日金曜日

山形村猟友会の人と。

ここ、時々見かける軽トラは、山形村の猟友会の人達だった。
今朝、折り返し点で軽トラとオレンジのジャケットを着てる人を見かけ、声をかけた。
山形村の猟師オギウエさん。これから勤めに出られるようなのに立ち話に付き合ってくれた。つい最近イノシシを仕留めて、食べたそうだ。命を大切にいただくことは大事。小動物の足跡につて聞いた。テン、タヌキもいる。
今年はクマが少なかった。それでも里に出てきた2頭を仕留めたそうだ。
山で暮らしているなら、クマは自己責任で注意して欲しいと釘を刺された。
動物たちと共存してることを、つい忘れてしまう。冬になり足跡を見るようになり、初めて、動物たちの存在を認識する。

今朝の気温、零下8度。連続で穏やかな晴れ。
昼が一番短い冬至。これからドンドン昼が長くなってくる、と思うと嬉しい。

昨日、氷を取り除いた煙突。もうこんなに。

直角に立ち上がる底にできた氷。今回と前回(右)。

2017年12月21日木曜日

冬支度を逸した雨水タンク。

今朝、零下9度。穏やかな晴れは一日持続。

明日は買い出しなので、空のポリタンクを持って行き、灯油を買ってくる。
その準備。床暖房ボイラーの灯油タンクに36リットル補給。部屋にあるアラジン石油ストーブは18リットル使った。都合18リットルのポリタンク3本を明日の買い出しで持って降りる。1週間分の使用量は、先週よりポリタンク1本分18リットル増えた。

ボイラーの煙突の結露した水滴だと思うのだけど、外に出た煙突が直角に曲がるところ、内と外にに氷が付いて、零下の日が続き、どんどん成長してしまった。放っておいたら煙道が塞がれてしまいそうなので、除去作業、今シーズン2回目。
床暖房を直し、ボイラーを変えた昨シーズンから。対策が見つからないまま来てしまった。

冬になるといろんな問題が出てくる。
早い雪で、雨水タンクの水を抜くタイミングを逸して、そのままの水が凍り、膨張し鉄板を押し広げた。恐ろしい力だ。タンクが使えるかどうかは、来春になってから分かる。
何らかのトラブル、一冬に一件はある。今年はどうなるやら…。

穏やかな朝。零下9度。

これは先週の写真。
これを除去して、また同じくらいに成長した。

除去した後。タンクの上もキレイにした。

煙突内部の氷。左が先回、右が今回

ガスバーナーを使って氷を溶かす。

2017年12月20日水曜日

日々の変化を楽しむ散歩。

零下12度に下がった清水高原。風もなく穏やかに晴れたので、気持ちの良い朝。

冬至までのこの時期、小屋を出るときは、まだ薄暗い。歩いているうちだんだんと明るくなり、朝日が顔を出すと、周りは赤く染まる。
しばらく昼間でも気温が低かった。雪は解けず圧雪で、車の走りには問題はない。
動物達の足跡が日々増えてきた。夜行性なのか昼間に姿を見る事はない。

毎日の習慣になった散歩は、元気でいたいため、もあるが、日々の変化を感じる楽しさが大きい。晴れていれば日の出の位置と時間。里を覆う霧の有無。動物達の足跡等々。

ここに暮らすようになって、丸7年が過ぎて8年目。森に馴染み、規則正しい暮らしは、定着してきた。標高1400メートルで暮らしはどんなものか、こうしてブログに書く事で、清水高原にも興味を持ってもらうと嬉しい。毎日書く事を自分に課して、それもまた楽しめるようになってきた。

雪は未だサラサラ。この雪状態は車には問題はない。
アイスバーンになると怖い、気をつけよう。

太陽を正面に捉える。里に雲海。

動物の足跡。

2017年12月19日火曜日

冬になり感じる動物たち。

風の強い朝、零下5度とココ数日より高い気温とは言え、体感温度はかなり下がる。
道路に、動物の足跡、イロイロ沢山。この足跡を見て、動物がこんなにいるのか、と驚く。足跡では、うさぎが一番わかりやすい。あと、リス、キツネくらい。他は、ほとんど分からない。

雪が舞いだして、一時、勢いよく降りはしたが、積雪には至らない。夕方には止んだ。

「電気ご使用量のお知らせ」を改めて見て、とうとう冬が来たかと、電気の使用量でも認識。11月17日から12月17日までの使用が、先回の倍以上に跳ね上がった。毎年のこととは言え、何とかならないかと、と思うのだが。仕事部屋と寝室のオイルヒーターの使用、水道の凍結防止帯が電力量を押し上げるのだ。来年の春までキビシイ!

明け方は、晴れていた。

動物の足跡。ウサギかな…。

寒くて、道路の雪も溶けない。

2017年12月18日月曜日

久しぶりの松本。

八ヶ岳連峰の南端、編笠山の裾から真っ赤な太陽が頭を出し、みるみる全容が現れた。散歩コース、折り返し点から手前200メートルほどの地点。冬至での日の出は、折り返し点になるかも知れない。零下9度の朝。晴れの一日。

カミさんの買い物で久しぶりに松本へ。清水高原から松本駅まで24キロ、40分。目的地は灰月&Chez Momo&ベル・リビエール。灰月では「斎藤タカコ漆のブローチ」「2017贈り物展」開催中。カミさんの目的は以前買って具合が良かったというハンドクリーム。その他に、お返しのプレゼントの品。そして、斎藤さんのブローチが素敵で本人も気に入ったようなので、半額をクリスマスプレゼント。我が家のクリスマスプレゼントの予算は10,000円前後が暗黙の了解。

そこから縄手通りの外れにある「Chez Momo」へ行き、クリスマスバージョンのコンフィチュールを購入。思えば、このお店との出会いは傑作。緊急事態発生で駆け込んだお店。落ち着いたところで紅茶を飲んで、店主と言葉を交わし、自家製のコンフィチュールの話を聞いた。ちょうど企画を進めていた清水高原の「アートピクニック」。そこへの出店を要請し、応えてもらったことから。この企画は3回で終わってしまったのだが、その後、松本に出かけた時は立ち寄るようになった。若いご夫婦で切り盛りしてる小さなコンフィチュールのお店。

お昼は、千鹿頭池傍のベル・リビエール。1時になったので残念ながら、お得のランチは終わっていた。二人で煮込みハンバーグランチ(1,800円)をいただいた。野菜サラダ、前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーのコース料理。お店の雰囲気も良く、年に数回。松本に出かけた時、タイミングがいい時には、立ち寄る洋食屋さん。

朝日が昇り出して、日が当たる甲斐駒ケ岳。

灰月の案内。

Chez Momoのオーナー、蒔田さん。

店内。

煮込みハンバーグ。

2017年12月17日日曜日

気になる軽トラの行方。

3センチほどの新雪を踏みしめると、ギュッギュッギュッと心地よい。

目を細め、日の出を見つめる。谷あいに少し霧が湧いてきた。
突然と思える感じで軽トラが上ってきた。慌てて傍によけた道を轍を残して走り去る。何だろう?と興味が湧くものの訊ねる事も出来ず。通行止めになってる林道の鎖の鍵を外して、なお奥に向かった。気になるな〜。更にもう一台…。

散歩から戻ると、霧が湧いてきて、瞬く間に周りを覆ってしまった。晴れると思った天気は、大した降りではないものの一日雪。

休みで、タカハシさんの轍もなく、新雪の中を行く。

八ヶ岳連峰南端の編笠山の裾から登ったおひさま。

リスの足跡。


2017年12月16日土曜日

英会話力が欲しい〜。

薄曇り、時々薄日の一日。朝の気温は零下5度と緩んだ。

信州・山形村の1250〜1450メートルにある別荘地、清水高原。憧れてやってきた森の暮らしは7年になった。友達もできて、国外の人たちとも仲良くなった。ニュージーランド出身のミルトンさんは、日本人の奥さんと二人の娘さんと松本に暮らす。その友達のオーストラリア在住のジャイさんが所有する別荘の管理を任されて、時々清水高原に登ってくる。
そして、今日の午後、娘のシショウ(ニックネーム)とジャイさんの3人で訪ねてくれた。ジャイさんは日本の武道に憧れて弓道を習い、2段の腕前のようだ。今回も松本の武道大会に出席のため来日。日本での交流を深めている様子。日本語ができるミルトンさんを介してのコミニュケーションはぎこちないな〜。もどかしさも。

アートフェスでもここ2年、ポーランドからゲストアーチストの参加もあったりで、国外の人と接する機会が増えている。コミニュケーションの取れないのは、なんとも悲しい。英会話に挑戦しようかと、少し色気を出している。

シショウ、ジャイさん、ミルトンさん。

2017年12月15日金曜日

スター・ウオーズ。

雨戸を開けて、まだ薄暗い外、梢の隙間に研ぎすまされた刃物のような細い三日月。その右に寄り添うように星。明けの明星だろうか…。零下10度、晴れ。

週一の買い物。その前にアイシティシネマで二人で映画を楽しんだ。
「スター・ウオーズ/最後のジェダイ」。封切りなのに混むこともなく、ゆっくりと観れた。初期のモノからずっと観続けてきた映画。文句なく楽しめる。SF映画は好きで、見る方だと思う。村の中で映画が楽しめるなんて、嬉しい。シニア料金で安く観れるのも有難いな。映画館を出たら1時。道理でお腹が減るわけだ。2時間半は、少しも長いとは感じなかった。
ルーク役のマーク・ハミル、レイア役のキャリー・フィッシャーもすっかり年をとった。それほどに時間が流れた、ということか。我が身を被せてみれば、同じなんだな〜、としみじみ。

「いもっこ」でりんごを買って、お客さんが少なかったので看板母娘と雑談。17日で今年は終わるそうだ。半年間はあっという間だったね。お疲れさま〜!
映画を見たせいで、道順が何時もとは逆になり、最後に図書館。帰宅が4時、とはね〜。

出かける時。車のフロントの結晶。

床暖房のボイラーの煙突についた氷。マイッタな。

読む本が増えてる。順番を待ってたホワイトラビット。
情報デザイン入門は、長野の図書館からの取り寄せ。
村の図書館にない本は、探してもらえる!