2021年2月28日日曜日

晴れて、外が気持ちイイ!

快晴の朝、−6度。6時28分に日の出。八ヶ岳連峰の横岳かな…。随分北まで来た。
タカハシさんに渡すものがあり、散歩の帰りに立ち寄る。クーの歓迎は嬉しい。帰るときは哀しげに鳴くのがまたカワイイ。凍み渡りができるので、林の中に入り、直線コースを取って帰宅。熊笹が雪に埋もれて、林の中を歩くのは気持ちがいい。動物たちの足跡も…。

こんな快晴で寒い朝は、この時期、染み渡りができる。
雪の上をスノーシューなしで展望台まで行ける。ウンと朝早くなら、ハト峰まで行けるかも知れない。私には、もうその元気がないけど、若い山好きな人にはオススメ。

日曜美術館で「ソール・ライター」の特集をやってて、思わず見入ってしまった。
アメリカ合衆国の写真家で画家。2013年89歳で没。こんな写真、好き!知らなかった〜。それと現代アーティスト「野口哲哉」1980年香川県高松市生まれ。この二人の作品、見たい!

風も無く、あまりの気持ち良さに午前中、庭に出てブラブラ。
ナカガワさん家に届け物。会えたので雑談。その間、上って来られた人がいて、話しかけたら、展望台を目指すとか…。二人で嬉しいね!と話す。と、つい長くなった。お昼近くなって、カミさんが心配するかも知れないので、失礼する。午後は久しぶりにスプーン作り。

朝日が部屋の中に射し込む6時28分。

ウサギの足跡。

尾根筋の道。日当たりが良くて地面が見えている。

滑った!

林の中を歩く。埋まらない!

南斜面は地面が見え始めた。気持ちいい!


2021年2月27日土曜日

大事な本の顔になるイラスト。

−10℃と冷えて、雪の舞う朝。
折り返して来て、下り坂に気をつけようと思った矢先、滑った〜、転けた〜!雪に覆われて凍った所に踏み込んだ。大したことなかったので良かった…。アブナイ、アブナイ。タカハシさん家へ回り、クーの歓迎を受けて、雑談。

お昼から陽射しが出たものの、気温は上がらず、寒いまま。
昨日、企画書が送られてきて、新しい仕事が動き始めた。今日は表紙を描いてもらうイラストレーターを調べ、候補を二人、友人の編集者に送った。本の顔になるイラストは大事。選ばせてもらえるのは嬉しい。アレコレ見ていたら半日かかってしまった。次は、本文フォーム。

朝、霧氷と霧と。

滑った。転けた。こんなに…。

再度滑った。持ちこたえた。

陽の当たらない道は、この通り。

寒いので、早く火を入れた。


2021年2月26日金曜日

複合館の検討委員になりたい!

−5℃、曇り。雪がチラチラの一日。気温も上がらず。 

一週間に一度の買い出しで里に下りる。
まず、きぎ工房を主催する木工家の友人、カタギリさんを訪ねる。額を作ってもらうための打ち合わせ。平野允さんにいただいた小品。数年前にカタギリさんに教えてもらい、タイミングよく東京に行った時、個展を見ることが出来た。その際に「栞として使ってください」といただいたオリジナル作品。小さな額装にしようと思いながらノビノビになっていて、ようやく。

郵便局、役場へ立ち寄り、図書館。
丁度、教育委員会の人が来られたので「複合館の検討委員」に入れて欲しいと売り込み、しばし話をする。伝承館が取り壊されて、図書館、さらに子供達の居場所を一緒にして複合館建設の話が持ち上がっている。これには意見を言わせて欲しい。「山形村の文化発信基地」としての位置付けで「図書館の充実」と県宝に指定されている「縄文土器の常設展示」で観光にも一役買って欲しい…、などなど。まあ、約束は出来ないとのことだったけど、何としても加えて欲しいな〜!図書館を出た時は11時半を回ってしまった。久し振りに水舎「蕎麦カフェ」で昼食。私は「わさび蕎麦」カミさんは「天丼」。お客さんが私たちだけだった事もあり、店長とお喋り。買い出しは午後になってしまった。

染み渡りをして別荘地の中へ。

尾根筋の道から朝日村を望む。



2021年2月25日木曜日

温暖化について考える本。

−11度と冷えた朝。霧も出て陽射しはない。
アイゼンをつけての散歩。昨日は寒かったためか、雪解けは進んでいない。アスファルトを歩くと爪が減るので氷を選んで歩く。氷の暑さ状態により音が違う。バリッ、パリッ、ガリッ。
10時頃より日差しが出てきて、一日青空が広がった。

明日が返却のリミット。
今週は専念して、ようやく読み終えた「ドローダウン・地球温暖化を逆転させる100の方法」。まる一ヶ月も…。「大気の用語としてのドローダウンは、温室効果ガスがピークに達し、年々減少し始める時点を指します」とポール・ホーケンの文章の一節で説明されている。そして最後にこんな言葉が…「本書を何のために読むか、論理的に言えば、それは現状を変える方法を見つける参考にしてもらう事です。一人ひとりが世の中で果たす役割と責任をどう考え、認識するか、それがあらゆる変革の第一歩、あらゆる変化のよりどころです」
それほど深刻になることはないけど、現状を認識し、出来ることから…、かな。
こんなに一生懸命読み続けた事は…、ない。疲れた。

霧が湧いてきた。

折り返し手前。

一昨日描いた渦巻きがかろうじて残る。

アイゼンをつけているのが分かるかな…。


2021年2月24日水曜日

加速されるテクノロジー。

−8℃の朝、冷えた。道路も凍って、今日のアイゼンは良かった。
バリッ、バリッと踏みしめる。木々には霧氷の花。気持ち良い。尾根筋は融けて地面が見える。そこは道路脇に残る雪の上を行く。アイゼンの爪が丸くなるのを防ぐため。

今日は、コンピューターに関連する言葉が気になった。
今朝の「デザイントーク」のゲスト「豊田啓介」さんの話の中での「アルゴリズム」「シンギュラリティ」という言葉。「ん!」。「アルゴリズム」は、ついこの前に読んだ「ホモ・デウス」(ユヴァル・ノア・ハラリ著)で。「シンギュラリティ」は、今読んでる「ドローダウン」で。いずれもAIに関する言葉。自分が考えている以上にデジタルテクノロジーは加速されているようだ。さらにコロナ禍でデジタル化が進み、拍車がかかったかな…。

「ドローダウン」にしてもテクノロジーが大きな力になっているみたい。
「昔は良かった」などという話ではない。人と繋がり、情報を得るツールとしてPC、スマホ。さてさて、これから先、どんな世界が待ち受けるのか?それでもリアルな付き合いは大事だ、と思うけどね。

北側の日当たりの悪い道は凍っている。

向かいの山の一部が見えてきた。


2021年2月23日火曜日

今日の英会話 Maybe,maybe not.

昨日ほどではないものの、温かな一日、青空も広がって。
今朝の外気温−2℃、雪がチラつく。数ミリの積雪。用心してアイゼンを着けて出かけた。その必要もなかった。足下は柔らかく凍ってはいない。アイゼンに雪が着き高くなり、歩きにくこと…。それで描いた渦巻きが、いつもの足跡とは違った面白さになった(FBに写真)。

火〜木の10時15分からの10分間、テレビの英会話を見ている。
カミさんと始めて、もう数年になるけど、少しも染み込んでこない。友達になったBさんはニュージーランド人、「清水高原アートフェスティバル」も仲間ののんきさんの友人、外国人アーティストが参加してくれて国際的(?)になったし…。ナントカ会話くらいは。

暮れてゆく清水高原。

お風呂から上がったら、ジンのジンジャエール割。

清水高原の木でものつくり、オブジェ。


2021年2月22日月曜日

美しいものは、より美しく。

外気温は10℃と暖かい一日。昼間はストーブを点けなかった。
陽射しが部屋に差し込んで、気持ち良さを増幅。カミさんは本を読んでいて「眠い」を連発。本は別荘の友人Tさんが置いていった「ビルエバンス」。私はまだ読んでいない。図書館の本を先行して、つい後回しになっている。早く読まないとTさんに回収される。私も午後から「ドローダウン」を読むが、幸い眠気には襲われなかった。「地球温暖化を逆転させる100の方法」が副題。農業(土地利用)と森に関する項目に興味が惹かれる。

関連するような記事(エッセイ)を里の友人が、今朝送ってくれた。
林業が廃れて来た、と言われて久しい。でも原さんのように考え、行動されている人がいるのは力強いし「ドローダウン」にも繋がる。昔、木はお金になった。ウチは山持ちではなかったけど敷地内の一角に杉の木が何本か有って、「何かあった時に売ってお金にする」と言う意味合いのことを、祖父が言っていたのを覚えている。それがどうだろう、安い外材に押され、森は荒れ、職業としての魅力も薄れた。

清水高原にも、山形村の先人が、将来を想い、植えたのであろうカラマツ、赤松が多い。
それが「清水高原の売りである眺望」を遮るほどに大きく育った。そろそろ伐採の時期を迎える。これを有効活用し、後には別荘地に合うような森林デザインが出来たら、と考える。行政に働きかけるも、個人所有の別荘地で、難しい問題が立ちふさがる。

行政には村の宝「農業、自然豊かな清水高原の森」に磨きをかける政策を考えてほしい。
「美しいものは、より美しく」と言ったPRキャッチフレーズが、確か有った…。

昼食後、東側に落ちた雪の山を除雪。

木で、ものつくり「おサルさん」

暮れゆく景色が美しい。

市民タイムスより。



2021年2月21日日曜日

清水高原の木で、ものつくり。

ポカポカと小春日和のような一日。
朝こそ、−2℃と零下だったものの、その後は暖かくなった。この陽気なので小屋掛けでトレーたちのサンダーがけに精を出す。清水高原の木を使い「ものつくり」で「清水高原ブランド」を企画、時間を作っては制作を進めている。「清水高原元気プロジェクト」のひとつ。話題作りで「清水高原」をPRするのが目的。木で作れるモノ、いろいろに挑戦している。

1200〜1400メートルに200区画の別荘地が広がる清水高原。
中心地1300メートルには村の宿泊施設、展望が自慢のプチホテル「スカイランドきよみず」が有る。散策しながら行ける「清水寺」は村の文化財。1300年の歴史ある鄙びた古刹はアララギの森の中に佇み、悠久の時を刻む。*冬の間プチホテルは、毎週火、水はお休みです。

サンダーは木の粉が舞うので防塵マスクとゴーグル防衛。

もう一度、目の細かなサンダーで磨きをかけよう。


2021年2月20日土曜日

仲良く読書は珍しい。

快晴、ただ昨日のようなピーンと張り詰めた空気感は無い。
そのはず…、昨日より7度も暖かい−5℃、時折風を感じる朝。だんだん強くなる風、お昼前から南寄りの強風 が時折吹き荒れる。借りている本「ドローダウン」、来週の金曜日に返却。延長はできない。午後は、読書に当てる。午前中に洗濯を済ませて、カミさんも読書。仲良く読書なんて珍しい。

除雪車の音が聞こえて外に出る。
タケノイリさん運転の除雪車が雪を飛ばしながらやってきた。手を振って合図。止まってくれたので、少しだけ立ち話。アレコレ話したいことがあったけど、いつもの元気さが無いように感じたので早々に切り上げる。ご本人は「大丈夫」と言ってたけど…。

ウサギの足跡。

ウサギの足跡と渦巻き。

昨日出かけた轍。これくらい(10センチ)の雪なら大丈夫。

ベランダに氷が少し残る朝。


2021年2月19日金曜日

気持ちの良い朝〜!

−12℃と冷えた。ただ昨日と違い、快晴、無風。 
八ヶ岳連峰に上る朝日6時40分。一番に雪の上に足跡を記す気持ちよさ。心の昂り。なんて気持ちの良い朝。こんな素晴らしい世界があるんだぞ〜、と叫びたくなるような特別な時間、散歩。「キュッ、キュッ、キュッ」と雪靴の底で雪が鳴く。

買い出しで里に下りる。
積雪10センチの雪に轍を記して出かける。。圧雪の雪道を走るのはワクワクする。道路の雪は砂防ダムまで。里には雪はない。図書館で、頼んでおいた「身分帳」(佐木隆三著)を借りる。西川美和監督の映画「素晴らしき世界」の原案になったと本、と聞き、司書にお願いしたところ、文庫本で新しく出たから、と注文してもらった。まだ読み負えてない本を抱えて…。ながら読書をしていたのでは、間に合わない、集中して読まねば。

郵便局に回り、申告書の郵送と振込み。
アイシティ。私はガソリンの補給と、灯油二缶36リトル購入。スイートカフェで「パンdeカレー」とコヒーで昼食。予想外にお腹がいっぱいになる。チョロっとショッピングのつもりが、カミさん、セールに捕まる。

八ヶ岳の山並みの上に朝日。裾に雲海。

朝日で染まる。

ウサギかな…。

渦巻きを描いて…。

さて、買い出しに。


2021年2月18日木曜日

山形村の観光を考える。

移住して間もなく、多分2012年頃「山形村観光振興を考える」集まりに誘われた。
以来、観光について考える機会が増えた。役所内には「観光課」は無い。観光協会への委託。このままでは山形村の観光の先行きが心配。村の唯一の宿初施設「スカイランきよみず」は1300メートルの保健休養地「清水高原」の中心部に建つ。こんな素晴らしいロケーションに在るプチホテル。もう少し賑わいが出ても良さそうなものなのに…。そんな想いを意見として出そうと、ここ数日考えてきて、ようやくまとめ、午後、pdfにして送った。

「清水高原」「スカイランドきよみず」は村の観光拠点として、申し分のない立地。
1300年の歴史を持つ古刹「清水寺」を擁し、散策が楽しめるトレッキングコースがある。これを生かせる手立てはあるはず。ここで動き出してもらわねば…、との想いを強くしている。

スカイランドきよみずは、1995年(平成7年)新装オープンした。
私たちが山小屋を建てたのは1991年。歴史をほぼ共にしている。当初はリゾートホテルのコンセプトでオープンしたものの、その後、コンセプトのブレが始まり、迷走してきたように見える。経営も村営から第三セクターに変わり、現在は指定管理者制度を取り入れている。昨年の四月よりマツモトに拠点を持つ「ドリームホテル」が担う。頑張ってほしい。その為には私たち地域住民も連携し、協力したい、との想いを持つ。村も観光拠点としてのポジションを与え、バックアップして欲しいと願う。

朝の陽射しが雪面に影を作る。

気持ちのいい陽射し。

午前中に雪掻き。ベランダは一日凍ったまま。


2021年2月17日水曜日

村長選、無投票で続投が決まった。

−7℃、昨日からの積雪5センチ。雪の舞う一日。
午後イチで雪掻き。道路に出たら、タイミングよくナカガワさんと顔を合わせた。かれこれ一ヶ月ぶりくらいかも…。お二人とも元気そうだ。清水高原、村の話、他で、立ち話が長くなる。話甲斐があるものだから、つい…。体が冷えてきたこともあり、切り上げる。スカイランドから上のコミニュティ、集まりを持ちたいのだけど、この状況で、ためらっている。

今朝の市民タイムスの村長選の記事を、里の友人が送ってくれた。
16日に締切られた村長選、本庄さん以外に届け出はなく、無投票で二期続けることが決まった。ギリギリになり、無投票はまずい、と動きがあったようだけど…。村の人達は村政に不満はないようだ。それなりに裕福で、変化を好まないのかな…。山形村について「こんな村にしたい!」とビジョンを持った人がいたら、もっと早くに活動を開始していただろう…。

本庄さんは「村民の声を聞いて…」と良く言われる。
続投が決まったので、私も出来るだけ意見を出そう。その言葉が本当なら、声を広く吸い上げて、村政に反映させるようなシステムを作って欲しい。前回では諸々の期待を乗せて推した。その期待はまだ叶えられていない。まあ、個人的な期待だし考えだから、当然と言えば当然なのだけど…。でも村に対し、こんなコトを考えている人間もいる、と意見を出すのは良いことだろう。出すにもエネルギーがいるけど…。

雪のちらつく朝。

夕方には9℃と冷えて、久々に暖炉に火を入れる。

友人が送ってくれた市民タイムスの記事。


2021年2月16日火曜日

お喋りが楽しめるカフェ、欲しい。

−6℃の朝、積雪10センチ。チラチラと降る雪。
タカハシさんの出勤で、ついた轍だけの道路を行く。私の足跡がプラスされる。何時もの折り返し点で足跡を使って渦巻きを描く。誰かがやってきた時のサプライズ。

そう言えば村の猟師さん達に会ってない。
この雪ではイノシシの足跡が追えないのだろうか…、と気になる。Jさん、Oさんとは毎年のように、この時期になると行き会っていたのに、と寂しい。

一年を通して、その時にしか会えない、という人達がいる。
猟師さん達もそう。清水寺で暮れの除夜の鐘撞きでしか会えない人もいた。その人達に会うのが楽しみで出掛けた鐘撞も、数年前から出掛けていく元気がなくなり、止めてしまった。村の中でお目にかかれないものか、と思うのだけど…。

村には気楽に立ち寄れるようなカフェの店がない。
そんな店があっても良いのにと思う。そこに立ち寄れば、村の誰かに会えて、お喋りが出来て、情報交換ができる。そんなお店があると良いのに、と思う。そんな習慣(文化)はないのかな…。午後は、雪かきをして、ヤマモトさんと少しおしゃべり。申告書をまとめる。

折り返してきたところ。

この先を左へ入るとタカハシさん家。

家の戻った。中は暖か。


2021年2月15日月曜日

情報が取られ、蓄積されている?

0℃と暖かい朝、雨。
アイゼンをつけて散歩。歩きに集中して、40分で戻る。その後、雨はみぞれになり、水分を含んだボタン雪に変わる。一時勢い良く降るが午後3時頃には止む。

昨日のサンダーをかける作業で、防塵マスク、ゴーグルの性能に問題を感じる。
これからも続けるので、新しいモノを買うことにした。午前中、ネットで注文。買いたいものがハッキリしているときは、ネットで済ませることが多い。その為か、買い物の傾向、思考が分析されて、お勧めが送られて来る。これもAIの仕業なのだろ。こうして自分の情報が貯められている…。これ以外でも、このブログ、SNSなどでも情報を取られているのだろか…?。

以前読んだ「服部真澄」さんの近未来小説「エクサバイト」。
これは人にメモリを埋め込み、目から入る情報を動画にして保存。個人の視点を世界史に反映させる、という件があった、確か…。これまでの歴史は多分に権力者の視点で作られたもの。それが、ネットに溢れているブログ、SNSが未来に残され、膨大な情報をAIが編集することができたら…、などとSFまがいの事を想像してしまう。

夕方、湿った雪は止んで冷えてきたのか…、霧が出てきた。


2021年2月14日日曜日

私の髪はカミさんのカット。

−2.5℃と暖かな朝。
昨日の暖かさで、道路の雪が溶けて凍っている所も…。滑らないように雪の所を選んで歩く。明日の散歩はアイゼンをつけた方が良さそう。クーが呼んるので、タカハシさん家に回って、立ち話。美容院に行ってキレイになったクー。月に一度はカットしてもらってる。贅沢だな〜。私は数ヶ月に一度、それもカミさんのカット。ヒゲも10日に一度、自分でカット。

陽が射して暖かくなったので、小屋掛けで作業。
白樺のトレー、カミさんの意見に従ってサンダーでキレイにする事にした。防塵マスク、ゴーグルで完全防護。ただゴーグルが曇るので途中から外す。一日立ってると腰にくる。キツイ!サンダーは細かな木屑が飛ぶので、小屋掛けでないと出来ないし…。ついコンを詰めた。

まだ制作途中ですが…。白樺のトレー。


2021年2月13日土曜日

昔の人の知恵に触れる本。

−3℃の朝。早くなっている日の出、6時47分。
晴れて、暖かだった1日。ものつくりを離れて、PCの前で生業のデザイン。PDFにしてクライアント(友人)に送る。「昔の農や食」について年寄りに聞き書きして、本を作っている友人、今回は「食について」。これが共感できる、特に山菜には興味がそそられる。保存の仕方などは参考になりそう。昔の人には「知恵」があった。

次の仕事依頼が東京の編集プロダクションから、昨日メールで届いた。
動き出すのは3月。初版が大ヒットして、毎年、改訂版を出してきたムック。もう何年なるだろうか…。編集者とは、もう随分長い付き合いになる。東京からここへ移住してからも、こうして仕事を回してくれる有難い存在。

八ヶ岳連峰からの日の出、6時47分。

一昨日描いた「渦巻き」がまだ残る。

この前の強風で壊れたアート。

復元。暖かくなったら新たに作り直そう。

所々地肌が見える。このまま暖かくなるとも思えない。