2023年4月30日日曜日

朝食の盛り付けを変えた。

昨夜から明け方にかけて、かすかにヒキガエルの鳴き声が聞こえた。
昨日はビオトープには姿がなかったので、もう産卵は終わった、と思っていたのに…。

「こんなに野菜は食べられないよ〜」とカミさんからクレーム。
朝食の野菜サラダのこと。それでは、と野菜は一皿に。好きなだけの量、好きな野菜が取れるようにした。ハムとだし巻き卵は個々に。ハムには摘んできたフレンチタラゴンを載せ、オリーブオイルを数滴たらし、野菜はフレンチドレッシングがお気に入り。パンはフランスパン、レーズンブレッドにマーガリン、ペースト状のきな粉を塗って。コーヒー、ヨーグルトにジャムを入れて。朝食メニューは、これでほとんど変わることはない。一日のメニューで、カミさんの一番のお気に入り。

散歩は少し遅れて、10時を過ぎて出かけた。
まだ雨が残っていたので、カッパを羽織り傘をさして。来られている人が増えている。Mさん、Kさん、Tさん。尾根筋で、いっ時霧が濃くなった。ウコギが芽吹いた。もう少ししたら採取できそう。帰り道、外に出ていたヤマモトさんと、しばし立ち話。過去の話になるのだけど、と前置きで話されたのは、水道料金についてのこと。例年より高い請求でビックリして問い合わせたけど、ハッキリした回答は無いままに支払った、との事だけど、他人事ながら、とても気になる。私なら納得いくまで食い下がるけどな〜。


朝食。野菜は山盛り。ハムにはフレンチタラゴン。

尾根筋で霧が出た。いっ時だけど。

ベニバナイチヤクソウ。

清水高原別荘地ではあちこちで見られる。

ハッシュドビーフのおかずとしてはアンバランスだけど。
わらび野おしたし、筍の筑前煮、筍のソテー。


2023年4月29日土曜日

山の幸をいただく。

下り坂の天気。弱い日差しの後、午後3時には陽射しがなくなった。
ゴールデンウイークの初日。別荘地にも来られている人がチラホラ。散歩の途中で、買い物に下りてこられたヤマモト夫妻と出会い、少しお喋り。お互いの体調など。カミさんのことを心配してもらった。Aさん、Tさん、Sさんが来られている。帰り道、道路端のワラビを少し、オオバギボウシを採取。帰ってカミさんを誘い出して、庭を散歩。タラの芽を見つけて、採取。一本だけど。オオバギボウシは三バイスで、タラの芽はソテーして、昼食でいただく。

午後は、糸魚川の実家からもらって来た山わさびを移植。
半分移植したところで時間、残りは後日。家に入り、これも実家から摘んできた花山椒の佃煮を作りながら、夕飯の支度。ハッシュドビーフ。

朝の景色。

折り返し点の霞ザクラが咲いていた。

マイズルソウの群生。緑がキレイ。

ようやく静かになったヒキガエル。残された卵が沢山。
多分…。水が濁っていて確認できず。健闘の痕。

新たにササユリを見つける。

オオバギボウシを三杯酢で。山菜が苦手なカミさんにも好評。

キンピラ二種。ゴボウとウド。

タラの芽は、オリーブオイルでソテー。
塩胡椒していただく。カミさんにはウケなかった。

花山椒の佃煮を作りながら、夕飯の支度。

ハッシュドビーフ完成。我が家の定番。


2023年4月28日金曜日

健康でいる事。

気持ちよく晴れて一日。
一週間分の買い出しに里に下りる、10時15分。里に下りるにつれ、樹々の色が濃くなっているのがわかる。いい季節。カミさんには図書館で待っててもらい、私は横山医院。薬を出してもらうための診察。脂質異常症(高脂血症)と言う。悪玉コレステロール(LDL)値と総コレステロール値が高い。薬を飲み始め、数年は経つ。太っているわけではなく、どちらかと言えば痩せているのに、納得がいかないのだけど、数値が示すので「そうなのか…」と思うしかない。

今日は珍しく女医さん。2回目。気さくに話せる雰囲気。
横山医院は、私の中では「かかりつけ医」というポジション。なので先生方には色々知っていて欲しい、と言う願望がある。三月に受けた村の健康診断の結果が、今日、手元に届き、他は特に問題はない。ただ、油断はできない。カミさんの基礎疾患が発覚した以上、私が元気でいなければ、との想いは強くなった。

昨日、母が栽培していたゼンマイをいただいて来た。
わずかだけど、干してみる。

朝の景色。

朝食。ハムはフレンチタラゴンと。

サラダはバイキング方式にする。

手巻き寿司のネタ。刺身を間違って買って、トホホ。
梅干しと長芋を合わせた。自家製のゴボウの味噌漬け

実家からもらって来たウドの皮をきんぴらに。


2023年4月27日木曜日

糸魚川へ。

朝、二人で慌ただしく家を出た7時15分。
糸魚川へ向かう。実家の中のちょっとした修復と草刈りが目的。306号線を行き、木崎湖から148号線へ入る。信濃森上を過ぎて、姫川渓谷に沿って走る。萌黄、黄緑、黄、橙など柔らかな色が道路の両側から迫る。優しい色味が目を楽しませてくれる。小谷からはトンネル、洞門が小瀧まで続く。大野へ入ると視界が開ける。実家へは10時15分、着。

部屋の中の修理をして、草刈り。
まだ背丈は伸びていない。草刈機で、とりあえず家の周り。お昼を15分で済ませて、家に持ち帰る「陸わさび」を袋に詰める。ウドがちょうどいい具合に頭を出していたので7本ほどいただく。隣の従兄が筍を持って来てくれた。前の幼馴染からはサラダ菜をいただく。

私を含め皆さん、それなりに歳。
「お互い健康には気をつけて、無理をしないで、元気でね!」が合言葉になってしまった。滞在時間は4時間。2時15分、これまた慌ただしく片付けて帰路につく。








2023年4月26日水曜日

雨の一日。

昨日の午後から降り続き、今日は一日。夕方になり、ようやく止んだ。 
午前中10時半過ぎ、カミさんの薬をもらいに里に下りる。11時頃は少し空くみたい。割と早く済んだ。12時前には帰宅。午後は、乱雑になっていたリビングの机の上を片付ける。出て来た小冊子の記事を読んでいたらもう夕食の仕度時間。夕飯は酢豚。余っていた筍を入れてみた。そこそこ上手くいったと思ったけど、少し焼きすぎて、肉はジューシーさに欠けた。でも「美味しかった!」のカミさんの言葉はウレシイ。

朝の景色。

「雑草が気になる」なんて言ったら牧野富太郎に怒られそう。


2023年4月25日火曜日

心和ませるカワイイ訪問者。

−2.5℃と今朝も冷えた。
朝のうちは陽射しも出ていたが、雲が攻めてきて、午後2時には降り始めた。

お昼はポテトサンド。最後に塩胡椒で味を整えるのを忘れて、塩気が薄くイマイチの味に。
片付けをしていたらリスがやってきた。地面で栗を見つけ、テーブルに持って来て、お行儀良く皮を剥き、食べ始めた。このカワイイ訪問者は心和ませる。


美味しくできた、と思ったのに…。

カワイイ訪問者。テーブルでお行儀良く食事。


2023年4月24日月曜日

小説に舞台になっている…?

今朝も−3℃と冷えた朝。陽射しは、出たけど気温は上がらなかった。
午前中、波田の歯医者さんに。新たに割れてしまった前歯の修理。二ヶ月ほどの間に二本も割れてしまった。あと二回通院予定。帰り道、ご夫妻で外に出られていた半定住のSさんを見つけたので、車を止めて、久しぶりにお喋り。何とは無しに病気の話になる。お互い、そんな歳。

午後、カミさんは「曇ってきたし、寒いし…」と散歩には出ず。
私は、杭作りを進める。もう少し作った後、防腐剤を塗れば出来上がり。次のステップに進める。

里の友人が、清水高原に関する面白い記事を送ってくれた。
作家「森村誠一」の小説の舞台になっているそうだ。1987年に出版された「駅」。丁度、別荘地が開発されて分譲されていた時期。私達が帰省の折に、土地を見に立ち寄った頃。今は亡き清澤さんが、清水荘の支配人をされていて、世話をやいていただいた。もし森村さんが取材で訪れていたら、話題にあがっていたと思うが、記憶にはない。隠密で来られていたのか…、興味深い。「駅」図書館にあったら読んでみよう。

サラダに入れるため採取したフレンチタラゴン。
お腹は壊れていない。

午後は杭作り。

もう少し作ってフィニッシュ。

夕飯は、ハッシュドポーク。手違いで牛は食ってしまった。

自家製のピクルスで。

友人が送ってくれた市民タイムスの記事。


2023年4月23日日曜日

朝日村「つくり人展」。

今朝6時半の気温、−3℃には驚いた。 
これだけ冷えたのに、ヒキガエル、ビオトープで騒がしい。10匹くらいは居るかも。近ずくと隠れる。しっかり重なり、水辺で動けないのもいる。すでに帯状の卵が産み落とされている。どうなる卵たち。

午前中、朝日村美術館に。
「朝日村つくり人展」を見に行く。ちょっと物足りない感じだった。朝日村には大勢のものづくりをされる人がおられる。全員参加されるくらいの勢いが欲しかった。作家さん、誰かおられるか、ちょっと期待してけど、ハズレ。企画展示場、全点撮影禁止は疑問。この頃の展覧会、一部展示場は撮影OKにしている事が多い。SNSでの拡散(宣伝)を期待しての事。ガチャポンは面白い企画。カミさんは200円のもの5回もやって喜んでいた。作家さんの何かをもらえる。その後、そば処「ふじもり」で昼食を摂って帰る。帰宅1時。

カミさんと庭を散歩。
ビオトープのヒキガエルの様子を見る。霞ザクラの花が咲いた。ササユリを何本か見つける。昨年荒らされてしまい全滅したか…、と思っていただけに嬉しい。「寒い!」と30分ほどで、カミさんは引き上げる。私は杭作り。

−3℃の朝。

朝日村美術館。

ふじもりで玄ソバ。超細切り。

霞ザクラ。

ササユリ…。

杭作り。

夕食は麻婆どうふ。

こごみ、初物。細〜い!


2023年4月22日土曜日

ヒキガエル、勘違いしたのかな?

−1℃と冷えた朝。向かいの山は白く雪を冠った。
9時55分、散歩に出かけようと外に出たら、「ゲコゲコ」とヒキガエルの鳴き声。ビオトープに今年もやってきた。この寒さに…、どうして?と不思議に思う。一昨日、昨日と暖かく、目覚めてしまったのか。すごい数の卵が孵化できないで死んでしまった一昨年を思い出す。気候変動は、生き物たちにも影響しているようだ。

ここ数年訪ねてなかった水場に行ってみた。
細いながらも水は流れていた。手前の柳が根元ごと倒れていた。帰りは、ちょっとだけ回り道。外に出ていた別荘のAさんに久しぶりに会って、立ち話。ノラなのか猫が藪の中で、寛いで、私たちの話を聞いている?。Aさんとは、山小屋を建てた頃からの付き合いで、30年以上になる。そこにアーボリストのMさん。「昨日泊まりました」「そういえば、ネズミが走る音しなかったな〜。猫がいたからですかね」と、寛いでいる猫を見て、思い出したように。ここにはヒメネズミがたくさん生息している。

午後はカミさんと散歩。
その後、蔓延って踏みつけそうなミントの株をを移植。夕飯は、労多くして美味しくできなかった混ぜご飯。これからは、簡単にできるものだけ、にしよう!ボール、鍋など色々使って、片付けるのも大変。

雪を冠った向かいの山。

この時期だと雪解けで水量が多かったけど…。

柳が根元から。

ヨシの群生。

ビオトープにやって来たヒキガエル。

ちょっと早いのでは…。逃げる力が出ない?

寒くて、カッパを羽織る。

イマイチだった混ぜご飯。