2016年2月29日月曜日

ロケットマスヒーター。

今朝は外気温上昇して0℃。みぞれから、午後には湿った雪に。
そのせいか大した降りでもなかったけど、木々に着雪して、雪景色の体。

午後からずっとインターネットで調べ物。こんな時とても便利。
今年はなんとか着手したいと思っている3坪の「タイニーハウス(小屋)」。
この小屋の暖房をロケットストーブの床暖房あるいはペチカにと考えている。
どうもこれを「ロケットマスヒーター」と言うらしい。
みなさん結構と情報をオープンにしてくれている。嬉しくて、ありがたいな〜。
だんだんとイメージが固まりつつあるけど、果たして作れるのか…。
でも、楽しい!。

タイニーハウスは、今「ミニマリスト」のコンセプトで若者を中心に、人気のようだ。
ウチも1400メートルの森の中での小屋暮らしだから、ケッコウなミニマリストだ。
つい、「アイムミニマリスト」(YADOKARI)の本まで買ってしまった。
ミニマリストのコンセプトを実践している人たちの事例本。
タイニーハウスの写真を期待して、アマゾンで買ったのだけど、それはそれとして、つい読んでしまった。伝えたい気持ちが溢れてて良かった。

ケッコウ降ったように見えるけど、3センチほど…。

2016年2月28日日曜日

若林奮。

−7℃。昨日の午後から降り始めた雪、7センチ。日差しは弱いものの晴れ。

偶然ウェブで見つけた若林奮(いさむ)の展覧会情報。これは見たい!。
府中美術館で「若林奮 飛葉と振動」と題して2月28日迄とあり、ギリギリのタイミング。
7時に家を出て、塩尻から中央高速へ入り、美術館10時15分着。
国領に住んでいた頃は、時々足を運んで、お気に入りの美術館でもある。
清水高原に来てから初めてなので、懐かしさも…。

衝撃を受ける出会いは、竹橋の近代美術館でのドローイングの作品を見たとき。
膨大な量のドローイング作品を美術館に寄贈。そのお披露目の展覧会だったように思う。
以来展覧会情報を見つけると出かけた。ともかく好き!。
久々で感動し興奮が抑えられない。良かった〜!。




2016年2月27日土曜日

コンフィチュール(2)

今朝の気温は昨日と同じ−10℃。晴れ。散歩は水汲みに一足伸ばす。
昨日の午後に舞った雪が2センチほど積もり、ツルツルに凍ったところも隠して、下りの帰り道は、3度ほど滑り危うかった。そんなんで体が固まり、肩が凝った。

朝食は、キイウイのコンフィチュールの味見。
昨日、帰ってから作った第2弾は、シナモン&パプリカを入れてみた。
シナモンの香りはよく分かる。パプリカは霞んでしまって、良く分からない。
酸味が強いね!。とカミさん。酸っぱいのは私より平気なはずなのに…。
固いのも入れてしまったからだろう。
キイウイは昨年暮れに、実家にある木からもいできた。
寝かせて柔らかくなり、酸味が抜けてから食べたり、コンフィチュールに加工している。

食べたあと、前回のカルダモンの「ピリッとした食味が好きかも〜」、となった。
あと1回分のキイウイはカルダモンかな…。
でも、生姜を試してみようか、迷うところだ。

NHKの作るドキュメンタリーは良く出来てると思う。
今朝も「1000の笑顔を届けて」を見て、涙を誘われる。そして考えさせられる。

午前中は日が差して、気温もプラスになった。
昼食後外に出て、散乱してる枝の片づけを始める。
チェーンソウを使い、杭を作り始めて頃から雪が舞い始め、1時間もしないうちに本格的に降り始めたので、本日の作業は終了。昨日と同じお天気パターンだ。

12個のキイウイに砂糖、蜂蜜、を入れて中火。
途中でシナモン、パプリカを入れて、火を止める前に前にレモン汁。

シナモンの香りがよく分かる。酸味が強いのは素材のせいだから…。

散歩で丸を描いてみた!。


雪が強く降り出したのでここまで。

2016年2月26日金曜日

日の出。

−10℃、昨日より3度上昇の清水高原の朝。
晴れて八ヶ岳連峰のシルエットは、ハッキリ見える。
一点に光が見えたかと思うとみるみる眩しく膨らんできた。6時30分。
編笠山から昇っていた朝日も、今では北へ15キロぐらい動いて夏沢峠ぐらいか。
今はこうして日の出と対面してるので、位置を意識してるけど、早くなる日の出に立ち会えなくなると、いつの間にやら、それも薄れ、代わって次の自然の営みに気持ちがが向いてしまう。そんなふうに季節に応じて興味の対象も変わる。まあ自然の事か…。

清水高原の観光道路は、1月29日に発生した「雨氷」による倒木で大きな被害が出た。
現場に立ったら、その酷さにビックリする。
その整備が毎日続いている。29日まで全面通行止めにして、集中して進めている。
今日は、通行止めの時間帯をかわして午前中慌ただしく里に下りた。
1週間分の買い出し。灯油とガソリン補給。病院。図書館はパス。

午後になり雪が降り出して、時折激しく舞った。


2016年2月25日木曜日

栗の木。

昨日よりさらに下がった朝、−13℃。晴れ。

晴れて気持ちよさそうなので、午後から外に出たものの、風も出て寒い!。
零下のままでは、無理もない。ただ動き出すと、暖かくなるので大丈夫。
木挽を一気に終わらせたかったけど、チェーンソウの不具合ではしょうがない。
伐った栗の木の片付けと整理。細かな枝を鉈で落として、そこそこの太さを残して、あとは破棄。栗の木は腐りにくいので、杭に考えている。
マキでもいいのだけど、バチバチと弾けるので、敬遠している。

この栗の木、清水高原には、たくさん自生している。
小粒だけど食べるととても美味しい。
季節になると自動車道路にたくさん落ちて、クルマに潰されているのを見ると悲しい。
まれに拾ってる人を見かけることもあるが、見向きもされてないようだ。
うちでも毎シーズン拾って、茹でて食べている。カミさんは焼き栗が好み。
一昨年のドングリの不作の時は、うちの南側の木から落ちた栗を食べに、クマが通ってきたののにはビックリだったけどね。1週間続けてだよ〜!。

別荘地の大きくなって、どうしょうもなくなったカラマツの有効利用を考えて、一気に伐ってしまい、あとに広葉樹を植えていくと言うのはどうかな〜。動物たのためにも。

たかだか3時間だけど、ぐったりと疲労感あり、年々衰えを感じる。
夕食の「麦とホップ黒」(最近はもっぱらこれ)が旨い。
寒いので、雪は凍みて埋まらないので、作業には都合がいい。

とりあえず、運べる重さに切って、まとめる。

2016年2月24日水曜日

チェーンソウ。

このところ高低を繰り返す清水高原の今朝は、−9℃と低い。
雪のあるところは凍って、バリバリと音がして、歩くのが楽しい。

午前中は、雪が舞って、寒く、出て行こうとする気持ちを削いだ。
午後になって止んだので、昨日の続きにカタをつけようと腰を上げた。
気温は零下のままで寒い…。
相手は、根元の直径で35センチ、丈は2メートルと短い栗の木。
これを根元から伐って、倒すのが今日の仕事。
できれば木挽も…と予定を立てて、いざ!。

少し谷側に傾いていて、このまま谷側に倒したのでは、後の作業がやりづらくなるので、テンションをかけて(道具の名前がわからない)山側に倒すことにする。
山側に受け口を作り、チェーンソウで追い口を入れる。
ツルを残し止めて、テンションをかける。見事、思った方向に倒れた。よしよし。
続けて木挽。調子よく進んでいたのが、突如チェーンソウに不調。
フカしてもソウが回らない!木屑が絡んだかなと、点検したがその様子はない。
関さんに見てもらわないとダメだな〜、と今日はここまでにして片付ける。

今日使ったチェーンソウは、2013年に「とまと」の関さんに世話してもらった
中古のスティールの大型機。ガイドバーが長く馬力がある。
だけど、時々具合が悪くなる老機なのだ。

馬力があっていいのだけど、時々不具合の出る老機(右)。

あ〜、ちょっと曲がったんんじゃな〜い!

2016年2月23日火曜日

キコリ。

朝の気温は−4℃。薄曇り。午後、一時雪もちらつく。
我が家からの道はアイスバーン状態の箇所もあり危ない。

「信州そば切り」のパンフレット、校正待ちだったのが返事が来て、大急ぎ入稿、
日経ムックも夕方には下版できましたと、メールがあった。
皆さん、お疲れさまでした。
これで、依頼があった仕事が一気に終わり、ホッとしている。
次のスタートまで、少し間ができたので、やりたいことのアレコレ進めよう。

今回の「雨氷」の被害は大変だったけど、
清水高原の景観は、これで随分スッキリするだろう。
100区画の建物が建っていない土地は、持ち主がいるにもかかわらず放置されたままなので、荒れている。行政がどのように考えているのかとても気になるところだ。

まあ、私は自分のできることをしよう。先ずは自分の周りをキレイに…だ。
午後、2時間ほどのキコリ。2メートルほどの高さからU字に枝を伸ばした栗の木。
このまま倒すと太い枝が邪魔をして、うまく倒れそうにない。
U字の箇所まで登り、3本の枝を落とす。落とした枝を片付けて、今日は、ここまで。
チェーンソウは整備しておいた効果が出て、よく切れた。ニヤリほくそ笑む。

北側日の当たらない道路はまだ雪は残り、凍っている箇所も。

このスティールのチェーンソウはよく働いてくれる。カレコレ20数年。

2016年2月22日月曜日

青色申告。

昨日より7℃も下がった−10℃の清水高原の朝。
アイスバーンの箇所もあり油断できない散歩。でも、尾根筋はほぼ消えて地面が露出。
昨年に比べたら積雪は少ない。このまま春になるなら、それはそれで良いけど…。
ただ「凍み渡り」の楽しみが無くないのはつまらない。

午後、青色申告、確定申告を仕上げて、郵送まで。
東京での、とても忙しい時代、カミさんに任せっぱなし。真面目で曲がったことには断固反発。しっかり税金も納めてきた。おかげで私はデザインだけに没頭できた。
ある時、その反動がきて、私がやる羽目になった。まあ、カミさんなりに考えてのことだと思う。随分仕事も減って、私がやれる時間があるようになってからだから…。
以来、デザインについてのアレコレの意見を出してもらうポジションに。
経理からは、スッパリ身を引いた。
あ〜、苦労かけたな〜、と感謝してる。ちょっと遅かったかもね…。

以来、ワエブサイトで「青色申告」の安いフリーソフトを見つけて、帳簿をつけている。
青色申告、確定申告についても、ソフトに記帳していれば、お任せで出来てしまう。
それを書き写すだけ、それでも、ほぼ半日、ようやく解放された。
南斜面の様子、この時期こんなに雪の少ないのはここに暮らし始めて初めての事。


2016年2月21日日曜日

樹の利用。

−3℃で、散歩の出がけは曇っていた空も、
徐々に青空が広がり、一日晴れた清水高原。ただ風は一日吹き荒れた。

青空がキレイだったので、木を伐ろう、と外に出たものの
思いのほか強い風に、ちょっとだけウロウロして、退散。

伐りたい樹は何本かあるのだけど、利用したい。
なので切った後の処理の時間を作ってから、などと考えていると、
切るタイミングがどんどん先に行く。残り時間も少なくなる。
最終的には「マキ」として考えればいいのだけど、広葉樹はともかく唐松のマキには抵抗を感じる。脂が多すぎるのがいやだ。
前に伐ってもらった栗の木、唐松は自分で木挽して、板にしてマキ小屋に生かした。

昨日の気候が面白いアート(造形)に。



2016年2月20日土曜日

妄想2。

今朝−2℃、曇り。
昼前から雪になり、みぞれ。夕方に雨に変わった。0℃の清水高原。

朝食後、珍しく里のTクンから電話が来た。
「かんぽう」の取材をさせて欲しいとのことで、暫くして小一の娘さんを連れて、革細工のお土産を携えて、登ってきてくれた。倒木の惨状を目の当たりにして驚いたようだ。
そうでしょうとも!。スカイランドから上は「もっと酷いのでは…」
と想像したようだけど、ご期待に添えなくて、よかった。
Tクンとは、観光ビジョン策定委員会で知り合った。
農業に打ち込むかたわら、趣味で革細工をしている(農業も究極のモノづくりだけど)。
そんなことで「アートピクニック」に参加してもらい、実行委員としても頑張ってもらい、距離が縮まった。今は、かんぽうの記者として飛び回っている好青年だ。

清水高原に住むようになった経緯、カミさんとのことなど、
アレコレと…インタビューされる。

話はつい脱線して、清水高原を前向きにとらえて、定住者を増やそう!。それもクリエイティブなことをしてる人に来てもらい特徴のある山形村の清水高原地区にしよう。
モノづくり、アーティスト、イタリアンレストラン、ピザ屋さん、パン屋さんetc…。
それを目当てに人が来る。整備も進む。公共交通も…と妄想を開陳。

いやいや、真面目に「前向き」に行政にも考えて欲しい。
200区画の別荘地に、100区画に建物が建つ。残り100区画には立つ予定もない。
建っていても来てない人も随分といる。
中には売りたい、貸したい、という人も居るはず。
それらの情報をまとめて、オープンにして欲しいと思うのだが…。
「個人情報保護法」が邪魔をする。個人の了解を得れば済むと思うのだけどね。

などなど、話は脱線しつつ、雑談を交えて、2時間。昼になって取材終了。
お疲れさま!。話を聞いてくれてありがとう!。
肝心の記事はまとまるのだろうか?。

昼から降り始めた雪は、夕方には4センチになり雨に変わった。


2016年2月19日金曜日

図書館。

今朝−4℃、昨日より上昇。ただ風が強く体感温度は低く感じる。晴れの清水高原。
あ〜、久しぶりに別荘のTさんが見えてる。

1週間の買い出し。暖かくなるとの予報にセーターは脱いで出かけた。正解。

出がけに、燃えるゴミ、プラ、ビン・缶をスカイランドのゴミ集積所に。
別荘地の人たちは、定住者も含め、ゴミはスカイランドに出すようになっている。
山形村なのだけど、定住者が少ないのと離れてるため、他の地区と同じようにはいかないのだ。チョット特殊感がある。
コミュニティも「下竹田」に属するのだけど、加入してない。
清水高原定住者は、どなたも加入してない…、多分。

砂防ダムまでの間は、美野里さんが重機を投入して、木を伐っていた。
作業を中断させて申し訳ない、と思いつつ横を通らせてもらう。ご苦労様です。
大変な状況は変わらず。時間かかるだろうな…。
午後、買い出しから帰ったところへ、役場の土木担当部署のMさん、
道路規制の知らせに来てくれた。
2月22日〜29日まで規制される。午前は9〜12時/午後は1〜4時まで。
ただし、28日(日)は規制ありません。別荘に来られる方は要注意です。
大きな重機を投入して、一気に木を伐るそうです。

買い出しでは、まず図書館へ。
図書館協議会委員の一員に加えてもらったことも有り、よく利用させてもらっている。
カミさんは1週間、2週間あれば、だいたい読み切る。
私はといえば、2週間で読み切ればいい方で、1ヶ月と言う遅さ。
今回返却した「火星の人」も、おまけしてもらい、5週間にも及んだ。
まあ、欲張って2冊とか借りるのが悪いのだけどね。
で、本日は「ミツバチ」の本2冊。
清水高原で行き会った猟師のJさんに刺激されて、ムクムクとやる気に。
それまでは「想っていた」のだけど、クマのことがあって封印。
先日、図書館で聞いたのだけど、イメージしてた本がなかった。
ところが、私の話を聞いてくれた司書のモモセさん、良い本を2冊用意してくれてた。
ありがとう!。
数日前につけた、悪戯の足跡がまだ残っていた。面白いので…。

道沿いの折れた木を伐って処理をする美野里の重機。


2016年2月18日木曜日

地域社会。

一日穏やかに晴れた。ずっと青空。
朝の気温は−13℃。日の出も早くなった。散歩に出るのと同じ6時40分。

友人の原稿は、本の体裁で流し込んだ。
自然農についてまとめたもの。農業の一形態についてのレポート。

山形村は、農業の村と言うイメージがある。
農業についてはどこでも聞く話だけど、村でも後継者がなくて従事者が減っている、
休耕地が増えて荒れてる土地も増えていると聞く。
こんな話を聞くたびに、どうにかならないのだろうかと思う。
東京に暮らしてたころは、行政には関心などなかったのに、清水高原に暮らすようになり、いろいろ気になるようになってきた。

八ヶ岳連峰の山裾から雲海。

2016年2月17日水曜日

琵琶。

気持ち良い日は続かず、曇りで−9℃の清水高原。
歩いていると、定住してから一度も顔を合わせてない別荘を見る。
見るにつけ、「この持ち主はどうしているのだろう?」と思ってしまう。
チョット寂しいな…。

午前中は人に会うために里に下りる。
「雨氷」の傷跡が痛々しい。倒木を片付ける重機が動いていた。
道に被さった木は伐られ道の脇に積まれているし、折れたまま無残な姿を晒す樹は沢山。これを片付けるのは簡単ではなさそう…。
でも、随分見晴らしも良くなった!、と思ってしまう。
「雨氷の被害」は大変だったが、起きた事はしょうがない。
なので、行政には樹を伐ったり、片付ける際、
「見晴らしも考慮」して整備して欲しいな〜、と思ってしまうのだ。

先日「清水寺で琵琶を聞く仲間」の初顔合わせのミーティングがあった。
出席の予定にしてたのが「雨氷」の後で夜道を走るのに怖じて、欠席してしまった。
この「仲間」は、「田原順子琵琶演奏会の夕べin清水寺」の実行委員会。
現在は本庄利昭さんが委員長で、名実ともに先頭で引っ張ってもらっている。
その琵琶の件で、本庄さんの所へ。ミーティングの内容を聞き、演奏会の後での交流会について話し合う。予定は本庄さんが詰めて、骨子が出来た所で、私から東京のファンクラブの人たちに伝える事になった。

日程は9月10日[土]に決定。詳細は、おいおい出していきます。
皆さん聞きに来てくださいね。「清水寺」で聞く琵琶の音、いいですよ〜!。

本庄さんとは、移住してきた2010年。
「清水寺」の幽玄な雰囲気が琵琶の演奏会にピッタリと思い、友人の琵琶奏者「田原順子」さんに声をかけた所、快く応じてもらい、動き出す。
まず教育委員会に行き、相談に応じてくれたのが当時教育長の本庄さんだった。
いろいろアドバイスをもらい、翌2011年の秋に第1回の開催にこぎつけた。

以降、毎年開催することになるのだが、その時のアドバイスで、立ち上げた実行委員会は、いろんな事情で解散することになり、新たに実行委員会を作ることになる。
1回目から、演奏会に興味を持って、熱心に聴きに来てくれた本庄さん。
2012年、定年を迎え自由になられたので、実行委員長にと口説いた。
やってもらう以上は名前だけでなく、動いてくださいね、とお願いした。
昨年は「田原順子ファンクラブ」を作り、
和田大生さんが会長で、交流にも力を入れていく。

重機が出て、作業をしていた。

途中から折れた松。風景も一変、見晴らしも良くなっている

2016年2月16日火曜日

編集。

久々に寒い朝−12℃。冬らしい雪景色に、晴れた空が気持ちの良い。
5センチの程よく積もった雪の上を歩くのは楽しいよ〜。悪戯描きして跡を残す。
誰かがこれを見て、微笑んでいるのを想い…。

友達の本のデザインを進める。ページ数が少なさそう。
中身の組み立ても気になる。ともかく本の体裁にしてみての相談にしよう。
やはり、しっかり編集してくれる人がいないのが痛いかな。
記者として長く記事を書いてきたから、編集もやれるのでは、と言ったものの。
外からいろいろ言ってくれる人がいないと、ツメが甘くなるよな〜。キット。
私が的確なツッコミができれば良いのだが…。
自費出版にした場合、出版社の編集者はどれほど親身になってやってくれるのか。
ちゃんと編集をしてくれるのか…。気になるところだ。

本の売れない時代、出版社は売れる本の企画と編集に四苦八苦している、と聞く。
なのに日経ムックの「よくわかる相続」シリーズは販売部数をコンスタントに維持しているようで、嬉しい!。そして、もう次の企画の話が来てる。
いろいろ目論んでいる事はあるけど、
やはり生業のデザインの依頼があれば、そちらを先行しちゃうな。

待機していた修正OKの返事が来て、DTPをやってもらってる会社担当者に送った。
やれやれ。これで念校の後、23日に印刷入稿してフィニッシュ。
まだ、それまでは待機状態だけどね…。

日の出後、景色は赤く染まる。

足で塗りつぶしたある形の一部。ん?。




2016年2月15日月曜日

ロケットストーブ。

今朝は−4℃。雪が溶けて地面が見えていた道路が薄っすらと雪化粧。
そのあとも細かな雪が降ったり止んだりで、大した積雪にはならず5センチほど。
散歩は水場まで足を伸ばして水を汲んでくる。朝、ちょびっと飲んで1週間分。

午前中は友達の単行本を進めるつもりが、インターネットでロケットストーブ関連の記事を読んでたら、あっという間に昼になった。雪が消えたら取り掛かろうと思っている「プチ工房」の暖房、ロケットストーブを応用してできないか、そのヒントをもらいたくて、ウエブで記事を探しては読んでいる。いろんな人が作っているね〜。
その人達が自分の体験を惜しみなく開陳しているのも、ありがたくて、嬉しい。
手作りのストーブ、あくまでも自己責任が基本。
今年は、「セルフビルドでプチ工房を立てる」が目標。楽しみながら進めたい。
一昨年、模型まで作ったけど、考え直している。
アート、モノ作りスペースでありギャラリー、交流の場と、かなり欲張っているが「3坪」と小さい。

午後、スタンバイしてた日経ムックの再校正の返事がようやく来た。
今週末の校了で、この辺りになると、一刻を争うようになる。
こんな山の中でもインターネットのおかげで仕事ができている。このトラフィック、素晴らしい!と思っていたら。ノートンセキュリテイのサポートしてくれた人が中国人で、電話が03だったので、てっきり東京の事務所と思ってたら、なんと中国からと聞いてビックリ!。今や地域は関係なく結ばれる時代なのだ。
でも、こんな時代だからこそ、生身の交流も大切にしたい。


2016年2月14日日曜日

コンフィチュール。

暖かな一日。道路の雪はほとんど消えて地面が見える清水高原です。
朝の散歩では雨。風も時折。その後10時くらいに晴れ間も出たけど、また雨になったり、目まぐるしく変わった。

午前中は、友達の本のデザインを進める。四六判ソフトカバーの体裁。
120ページくらいに持っていきたいな。
「農」に関する本で、興味を持ってくれる人がどれだけいるか…。
出版社もシビア。持ち込み企画ではかなりきびそう。確実に売れる本でないと腰を上げない。出版には憧れる。本を作りたいという「想い」もあるけどね〜。
今の時代、PCでなんでもできてしまうから、あながち無理とも言えない。
ただ、自分の歳を考えたら、あれもこれ色気を出しすぎても、何もモノにできない、なんてことも事も十分考えられるのだから、ほどほどにしておかないとね。

午後は「キイウイ」のコンフィチュールつくり。ちょっとカッコ良く言ってみた。
要はジャムと同じ事のようなのだけど、微妙な違いがありそう。
気になる人はインターネットで調べてね。
「アートフェステイバル」の「アートピクニック」に出店してくれた松本の女鳥羽川沿いに店を構える「蒔田」さんが作ってるやつ。スパイスも入れるんだ。
今回、「カルダモン」とレモン汁を少々入れた。
母が健在のころ、田舎からたくさんのイチジクを送ってくれた。
すぐに、ジャムにした。それが結構美味しくて気に入った。簡単なモノだったけど…。
素材が良かったのかな。
母の形見になった「キイウィ」を美味しく食べたくて、考えていた。それが先日、NHKの朝イチの特集を見て、「これが良い!」と思った次第。
リンゴ農家の友人にも、傷物のリンゴを使って「コンフィチュールのワークショップ」をしてみたら、と進めているのだけど…。良いと思うな〜!。

山形村も「農業」について、もっと真剣に考える時ではないかな…。
農業の村なのだから、「農業を核にした村づくり」、これしかないでしょ!。
まあ、私が言うことでもないか。進められてるかもしれないし。
でも気になるんだな。
いろいろ試してみようと少しだけ。7ミリほどの角切りに。

砂糖、蜂蜜を入れて。

弱火でゆっくり。泡立ってきたら、スプーンでアクをすくう。

途中でカルダモンを入れる。泡がちいさくなったら汁を皿にとって
「こんもり」したらOK。とノートしてあったのに忘れてた。

2016年2月13日土曜日

隣人(2)

+2℃、またまた上昇した今朝の清水高原。
昨日の暖かさで雪は随分溶けた。おかげで道路は凍った箇所が広がりつつある。
滑るので歩きにくいったらない。体に余計な力が入り、肩が凝ってしまう。

「おはよ〜」の声の主は一昨日から見えてる別荘のHさんだ。
「清水高原アートフェスティバル」に参加いただいてるメンバーで実行委員。
山小屋を立てた頃からのお付き合い。山小屋でのアレコレを「楽しむ」達人だ。
小屋のあちこちに工夫を凝らす。参考にさせてもらうことも多々ある。
お互い自慢になることもあり、話は楽しい!。
話は、先日の「雨氷」でのトラブルの話になった。幸いHさんは、水抜きを完璧にしてて問題なくて、よかった!。水回りもコンパクトに収まっていい感じになっている。
これは大事なことだ。冬の電気代はバカにならない。
凍結防止帯の分が増えるのだから…。

待機してた日経ムックの再校正の直しが、昨夜戻ってきた。
午前中に「チャッチャッ」とやって、おくった。返事は月曜日だな。
アレ、この言い回し、今読んでる「火星の人」の主人公「マーク・ワトニー」が言ってるやつだ。昨日、お情けで返却を1週間延ばしてもらった。早く読まないと…。
と思いながら、工房の模型を眺めながら、修正を考えていた。





2016年2月12日金曜日

隣人。

今朝の気温は、なんと−2℃と急激に上がった。晴れ。

散歩に出かけようと歩き始めて、お隣のYさんに気がついた。空を眺めていた。
声をかけて、立ち話。しみじみと「山はいいな〜!」と話す。私も同感だ。
今回の雨氷は以前にも清水高原で発生している。
1998年、今から18年前。そのときはスカイランドから上が被害にあった。
Yさんはその時、まさに暮らしていて、直面した。バキバキ太い枝が折れて落下。かなり怖い思いをした、と話してくれたのを思い出した。
その時は停電も起きた。電線には、氷が直径10センチもの太さに付着、こらえきれず切れてしまったそうだ。時期は4月ということもあり、被害も今回ほどにはならなかった。
そうか、Yさんとも、もう随分長い付き合いだなあ、と感慨深い。

お隣の別荘を建てたのが、山好きの大阪の人だった。
建ててしばらくして、会社を辞めて、ここで住まわれていたが、お子さんの学校のことで住むのが難しいと思われたのか、里の波田に移られて、それをYさんが買われて住まわれるようになった。
東京から月一で通ってた頃、特に冬は、玄関先の雪かきをやってもらったりと世話になった。それが私たちが暮らすようになるのと入れ違いに、勤めの関係で通えなくなり立場が逆転。今ではYさんが月一で帰ってくる。そんな状況が先の「山はいいな〜!」の言葉を吐かせたのだ。早く帰ってきてここで暮らしたい、という気持ちが痛いほど伝わる。
早く帰ってきてください!。待ってますよ〜。

山形村清水高原は、残念なことに村の人たちの関心は薄い。
まあ、それはそれで仕方ない。それほどの期待はしてないけど、寂しいね。でも「びわの演奏会」「アートフェスティバル」の開催で、少しは関心を向けさせることも出来たと思っている。むしろ地元より都会の人に向けて、どうアッピールして行くかだな。
週一の買い出しで里に下りる。面白い雲!。

夕飯の漬物、白菜。美味しい!残りわずか。

沢庵も美味しくできた。他に野沢菜、山牛蒡の味噌漬けと漬物は充実。



2016年2月11日木曜日

蕎麦。

一日晴れて、穏やかな清水高原。
今朝の気温は−12℃。散歩には気持ちの良い朝だった。
朝日を受けて、雪面に伸びた木立ちの影と雪のコントラストが面白い。

午前中、パッケージのデザインの修正をして、クラシックに送る。
続いて「信州そば切りの店」の改訂版の続き。
大きなデザインの変更はなく、加盟店の入れ替えと幾つかの店舗のデータの修正。

山形村にも2軒の加盟店がある。いずれも美味しいお店だ。
一軒は唐沢そば集落の「そば幸」若い2代目店主は頑張り屋。
もう一軒は、役場からアイシティへの道沿いにある「木鶏(もっけい)」。
若い店主は福島出身。オープンカウンターで厨房の店主と話しが出来る。
モノ作りする人たちの作品の展示など、いろんな試みが楽しい。

山形村には、この二軒の他にも蕎麦屋さんが多い。
まだ全店を回ってないけど、今まで食べたところは、どこも美味しい。
私たちもそば好き。週一で、買い出しに下りたときは、必ず昼食で「そば」を食べる。ここしばらくは、買い出しのときに入る店、食べるそばも同じ。
アイシティの中にある「水舎」で粗挽きそばだ。

清水高原の登り口にある「唐沢そば集落」は近隣でも名が通っていて、食べに来る人も多い。清水高原はそこから8キロ15分、標高1300メートルにある別荘地。
見晴らしの良い展望風呂が自慢のプチホテル「スカイランドきよみず」がある。
ぜひここまで足を伸ばして欲しい〜。

なかなか読み進めない「火星の人」は明日には返却しなくてはならない。
もう1ヶ月も借りて読みきれてないから情けない。
これ以上の延長は無し。続きはちょっと間をおいて…。
「面白い!」のだけど、先に読み始めてた本があり、順繰り。

昨日の足跡が残る。跡を辿る。

朝日を背に受けて、影を撮る。

雪の凸凹が面白い。

2016年2月10日水曜日

お仕事。

日の出は霧に遮られ輪郭が見えなかった。
それも時間が経つに従い、晴れてきて青空が出てきた朝の散歩。−11℃。
昨日からの雪は10センチほど積もった。
蛇行して、円を描いて、渦巻きに、ハートに、処女地に踏み出して、
歩きながらの悪戯描きが楽しい。久々の積雪が嬉しい。

今日は、PCに向かい、デザインのお仕事。
一つは、千代田区麹町に会社を構える花の輸入商社「クラシック」のパッケージデザイン。南米エクアドル産のカーネーションを入れて来るボックス。そして地元の「信州そば切りの店」2016年版のパンフレットデザイン。日経ムックは、校正を待って待機中。
ライフワークで取材してたモノを本にしてまとめたい、と昨年末相談にきてくれた友人から原稿が送られてきた。ちょっとマイナーな本になりそう。
これらは、ほぼインターネット経由でやりとりしている。なんとも便利になった。
地方のデザインも気になる。この春で、丸6年になるというのに、残念だが、手ごたえがない。これからは地方にこそ「デザイン力」が必要と思えるのだけどね〜。
話があれば、喜んでお手伝いしたいのだが。

こんなにもトラフィックが便利になってきたのだから、仕事についても、
地方で、いろんな面で可能性がでてきてるように思う。

霧に遮られた日の出。
動物の足跡と交差。

2016年2月9日火曜日

SF小説。

今朝の気温−7℃。小雪。

昨夜デザインを送り、待機中。
なんか、やる気の起きない一日だった。天候のせいかもしれない。

この1週間、雪は降らず、低温の日が続いた。雨氷を作った雨で雪は水分を含み、随分しぼんだ。そしてガリガリになった。去年、一昨年は大雪で120センチにもなったけど、冬らしくてよかった。それが今年はどうだろう、雪は少なく、まさかの真冬に雨氷だ。
倒木により、道は不通になり、電線を切った。丸三日も停電になり、被害を残した。
自然は驚異だけど脅威。学ぶことはあった。

少し落ち着いたので、火星で生き残りをかけた一人の戦いと生還の物語「オデッセイ」を見た。昨年末から待っていたハードSF映画。ちょうど原作の邦訳「火星の人」も読んでいる。若い頃、随分SF小説を読んでいたが、長いことご無沙汰だった。図書館でこの本を手にした時、すぐに原作本だとわかった。若い作家「アンディ・ウィアー」のデビュー作らしい、それがベストセラーになり、映画化。

昼食後、風を伴い強く降り出した雪の中を、スカイランドに留め置きにされたクロネコヤマトの宅急便を取りに行ってきた。大型の車で登ってくるのでスカイランドから上はアウトなのだ。毎年のことで、諦めているが、冬の清水高原に登ってくるのに、ナニも大型でなくとも…、と思ってしまう。
中身は地元からの依頼のあった「信州そば切りの店」改定2016年版の原稿だった。

スカイランドは雨氷の被害があり休業中。支配人の大月さんが留守当番で出ていた。
給湯設備がイカれてしまい、お風呂が沸かせなくて、しばらく休業を余儀なくされるとのことだけど、痛手だな。それと、聞けば自家発電は完備されてなかったんだね。
え〜そうなの!って感じでビックリ。まあ、誰しもこんな長い停電は想定外だったから、しょうがないかもしれないけどね…。それにしても、人気のない建物は寂しいな。

雨氷で倒れたままの栗の木に雪が積もる。


2016年2月8日月曜日

娯楽。

今朝−13℃、晴れ。キラキラと梢の氷が、まだ7色に輝いてキレイ。

2010年から、信州山形村の清水高原1400メートルの山小屋に暮らしてます。
その暮らしの中で、私たちの買い物には欠かせないポジションのアイシティ。
食料から衣類、ちょっとした娯楽は、大体ここで済んでしまう。
村の中でも存在感があるし、大いに貢献していると思う。
私もついこの前まで知らなかったのだけど、ヘリポートがあるのには驚いた。
29日(金)に発生した「雨氷」で清水高原への道が倒木で遮断され電線も切れて孤立した時に、このヘリポートから物資が運ばれたんですよ〜、と支店長の松沢さんから聞いた。

そのちょっとした娯楽、映画街(シネコン)。
年に数回ほどの事だけど、なんか映画街があるという事が嬉しい。
今年初めてとなるハードSF映画を見た。マット・ディモン主演の「オデッセイ」。
面白かった〜!。これはチラシを手にした昨年末から、見たいと待っていた。
偶然に図書館で、入ったばかりの原作の邦訳本「火星の人」を手にし、借りてきて読んでいる。まだ読み切っていない…。





2016年2月7日日曜日

交流。

今朝の清水高原は雪が舞って、−10℃。

里の若い友人塩原さんに誘われて、久々に山形村に来た建石さんのウェルカムパーティの昼食会に、カミさんと参加してきた。それは、司君のサプライズバースディも兼ねていた。なかなかホットなパーティで楽しかった。
若い人たちの中にあり、ちょっと浮いてしまった感あり、だけど…。

人との交流は楽しい、特に若い人たちとは。何かできたら…、と思う。
この人たちとは、観光ビジョン策定会議に、仕掛け人の建石さんに呼んでもらえたことで交流するようになった。
観光ビジョン策定委員会の会議自体、いろんな人がいて、話すのは面白かったし、良い試みに思えた。ただ、ビジョンが出来てから後はどうだろう…。
そのまま会議に出た人たちが実行部隊として動いている。私自身、皆さんと会えて話をする事は、楽しくて良いのだが、やり方がこのままで良いのか疑問符が着いたままだ。
と、いろいろあるが、それらはさておき今年は、小屋作りだけに集中しよう。

邪魔にならぬよう、早々に失礼して山に帰る。
帰り道、痛々しい「雨氷」の傷跡ではあるが、まだ残る木の梢の雨氷に
陽が射してレインボーに輝くのがキレイ。
あ〜、抜けてる人もいた。

おめでとう司君。バースディケーキはプリンス(横水さん)。

木の梢にはまだ雨氷、陽が差すとレインボーに輝く。

2016年2月6日土曜日

収束。

今日の清水高原の朝は、−8℃。曇り、時折日差しあり。
B地区の名古屋に住むTさんが来てるな〜、と散歩の時に認識してた。
そのTさんが来てくれて、「お見舞いにきました。そのはずが〜」と。
そして、電気が来てないと言う…。あれ〜、おかしいね。復旧してるはずだけど…。
じゃあ中電に電話しておこうと、まずは電話。
朝の6時に着いたのだけど、電気も来てないし、石油ストーブは電気がないとダメなタイプ。しょうがなくシュラフにくるまっていた、とのこと。朝食もまだだというので、大したものもないけど食べてもらった。しばし雑談して…、とりあえず小屋に帰り、中電の連絡を待つことに。

その後、気になって電話したけど繋がらず。しばらくしてメールが入り中電が来て復旧したそうで、良かった。ただ、原因まで書いてなかったので不明。こんなこともあるのか…。
水は抜いて帰ってるそうなので、大丈夫とは思うけど、湯沸かし器、水道管大丈夫だといいのだけど。まっ、その後連絡がないので大丈夫なのだろう。

昨日、宮澤設備さんが来てくれて風呂への循環ポンプ、水道管は復帰した。
これで我が家も正常に戻り、「雨氷」によるトラブルは収束した。

数時間なら、問題にならないようなことが、
今回の長時間(2日&3日)の停電で見えてきた。一番大きいと感じたのが水。
上の地区は7人で2日がせいぜいだった。
不安に感じていたことが、意外に早く認識できた。
別荘管理組合の総会で、何かの時は「スカイランドきよみず」に避難を、
と聞いていたけど、今回の状況を見た限りでは不安だなあ〜。
もっと大きな災害のことを想定して考え直す必要があるかもね。
活躍のロケットストーブ。水道工事で冷えた手をあぶってもらった。

マリヤさまが子供を抱いてるように見える、と宮澤さん。ん⁉︎

溶けてツルツルになり、透明感をました。

しなだれてた頭が随分と持ち上がってきて、よかった。