2016年2月9日火曜日

SF小説。

今朝の気温−7℃。小雪。

昨夜デザインを送り、待機中。
なんか、やる気の起きない一日だった。天候のせいかもしれない。

この1週間、雪は降らず、低温の日が続いた。雨氷を作った雨で雪は水分を含み、随分しぼんだ。そしてガリガリになった。去年、一昨年は大雪で120センチにもなったけど、冬らしくてよかった。それが今年はどうだろう、雪は少なく、まさかの真冬に雨氷だ。
倒木により、道は不通になり、電線を切った。丸三日も停電になり、被害を残した。
自然は驚異だけど脅威。学ぶことはあった。

少し落ち着いたので、火星で生き残りをかけた一人の戦いと生還の物語「オデッセイ」を見た。昨年末から待っていたハードSF映画。ちょうど原作の邦訳「火星の人」も読んでいる。若い頃、随分SF小説を読んでいたが、長いことご無沙汰だった。図書館でこの本を手にした時、すぐに原作本だとわかった。若い作家「アンディ・ウィアー」のデビュー作らしい、それがベストセラーになり、映画化。

昼食後、風を伴い強く降り出した雪の中を、スカイランドに留め置きにされたクロネコヤマトの宅急便を取りに行ってきた。大型の車で登ってくるのでスカイランドから上はアウトなのだ。毎年のことで、諦めているが、冬の清水高原に登ってくるのに、ナニも大型でなくとも…、と思ってしまう。
中身は地元からの依頼のあった「信州そば切りの店」改定2016年版の原稿だった。

スカイランドは雨氷の被害があり休業中。支配人の大月さんが留守当番で出ていた。
給湯設備がイカれてしまい、お風呂が沸かせなくて、しばらく休業を余儀なくされるとのことだけど、痛手だな。それと、聞けば自家発電は完備されてなかったんだね。
え〜そうなの!って感じでビックリ。まあ、誰しもこんな長い停電は想定外だったから、しょうがないかもしれないけどね…。それにしても、人気のない建物は寂しいな。

雨氷で倒れたままの栗の木に雪が積もる。


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