「とうとう貯水池が空になったかな〜」、とまだ覚めてない頭で認識してた。
でも、昨日水道の機能を回復させるために電力車(というのかな)が来て、とりあえず水道施設、スカイランド、それに上の地区には電気が繋がり、空になっても、おっつけ溜まるだろうと安心感はあった。
起きたら、あんのじょう2階の洗面所は止まり、1階の台所はかろうじて出ていた。
一応、役場の水道課に報告をしておこうと、電話。予想どおり、一気に上までは汲み上げられず、しかも現場でスイッチを入れるため、これから現場に向かうとのことだった。
まあ、でも大丈夫、長くは止まらないだろう。
ここ清水高原別荘地は200区画あり、建物は100軒建っている。うち定住は現在11軒かな…。
上の地区での定住は、うちとTさんの2軒、そして滞在者のうちの隣のMさんと貸別荘のニュージーランドからの家族3名、合計7名が上の貯水槽で、今朝まで持ったことになる。
下の地区はスカイランドの使用量が多いためか、早い時点で貯水池は底をついたようだ。
これを賄う水は、里から途中、何段階かを経て、1470メートルの貯水池まで汲み上げられている。貯水槽は二つあり、スカイランド清水から上の地区と下の地区用に分かれている。
私たちの住むのは上のC地区なので、1470メートルにある貯水池。
下の地区は1400メートルの我が家のすぐ側の貯水池。
う〜ん、考えてみると以前、役場のNさんに「清水高原にもう少し住人を増やしたらどうなのですか」、と話した時に、それには、ちょっと水道が持たないかも…、という話に合点が行く。と言うことはここを開発する時には、区画全部を賄うだけの水道施設は考えられていなかったのだろうか?。私の妄想も遠のいてしまいそう。
まあ、それはさておいて、一時止まった水道の水も午前中には使えるようになった。
ただ、夜になっても「まだ濁ってる〜」とカミさんは言うが、大した問題ではない。
そして、夜の7時45分、清水高原の電気は思った以上に早く復旧できた。
現場で頑張ってくれた役場の職員と中電のみなさんに感謝!。これで仕事ができる〜!。
完全復旧に一週間と聞いた時は正直、仕事をどうしようと、暗澹とした思いだっただけに嬉しい!。(雨氷による倒木災害による停電。前半のお話は、次に。)
1475メートル付近、登山口はすぐ先。雨氷のつき方はそれほど酷くない。 |
上の写真より少し下った地点。少し重く垂れ下がる樹がある。 |
かやの葉が厚くコーティングされている。 |
1410メー等ぐらいの地点。この辺りで15センチぐらいの白樺が倒れていた。 |
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