2014年12月30日火曜日

別荘に人の気配が……

年末に向けて、別荘に人の気配が戻ってきた。
隣のMさんには、お子さんのご家族も見えて賑やか。
昨夕は、「来たよ〜」とNさんご夫妻が顔を見せてくれた。
Kさんも家族で見えてる。まだお話をした事が無いSさんも見えてるようだ。
散歩の折りに、Tさん邸の前のお宅にもクルマが……
丁度外に出られていたのでチョットだけ立ち話。
こんなふうに言葉が交わせるのは楽しいことだ。

清水高原は新たに20センチの積雪。今朝も1センチ、−5℃。
道路はスカイランドから上も除雪されて通行には問題はないですよ〜。
写真は昨日のものです

2014年12月27日土曜日

−10度を超えると雪が鳴く!

今週は寒い日が続き、清水高原のコンデションは良かった。
今朝も−12℃。歩くと踏まれた雪が「キュッ」と鳴く。気持ちの良い朝。
動物達の足跡があちこちに見られる。
わが家のすぐ側までも様子を見に来てるのか……、こんなに近くで見るのは初めて。
昨日は買出しで、里に。今日は弟と会うために塩尻までと連日出掛けてるが
道路状態はこの寒さで問題は無い。スカイランドから上は、
真っ白な圧雪で運転してても気持ちが良い!。
里から登ってきて、クルマから出るとその寒さに驚く。
1400メートルの森の中なのだ!。

2014年12月21日日曜日

屋根の雪(氷)が落下!

今日は陽射しも出て暖かく、庇から50センチも張り出している屋根の雪(と言うか氷)。
今年の2月の状況と同じで、何時になったら落ちるのかと気が気ではなかった。
朝、高枝切りのノコギリを持ち出して、氷を切るも落ちない……。
それが12時50分、家を揺らす地響きを立てて、落下。
2月は、ガス管を直撃し、ガス漏れがおきたが、今回は何事もなくホッとしている。
唐松の葉が沢山付いている。思いのほか早い雪で屋根を掃く時間が無かった。
これが滑りを悪くしていたのか……?
そして5時、見上げればまた50センチせり出している。
廻りの家の屋根雪は昨日の暖かさで落ちている。

2014年12月20日土曜日

雪から雨に……

お昼頃から雪が降り出して夕方には雨。
朝は−3℃、雨になったので外気温を見ると0℃。昨日から一気に上がった。
この時季の気温は安定せず、上下動を繰り返す。
雨になった翌日、急速に気温を下げた時はつるつるに。出掛ける時は要注意。
こんな時はよほどの用が無い限り出掛けない事にしている。
朝、ビューポイントから松本平を眺めると、雪の境界線がハッキリ。
手前山形村は白く雪に覆われるのに松本市は何も無い。


2014年12月18日木曜日

クルマが出られる状況になった!

久々に青空が広がり陽も射して来た清水高原。外気温は今季最低の−12℃。
室内も最低の12℃、アラジンに点火後、散歩に出る。
メイン道路はキレイに除雪されている。Tさんの所に立ち寄る。
膝は随分良くなったようで除雪中だった。「良かった!」……しばし立ち話。

久々のお日様に背中を押されるように朝食後、外に出て除雪を始める。「気持ちイイ!」
清水高原の除雪体制、メイン道路は村に委託されたヤマジンさんが除雪。わりと頻繁に登ってきてくれる。そして支道は別荘管理組合の竹野入さんが、雪の様子を見ながら、スカイランドにおいてある投雪タイプの除雪機で来てくれる。
来てくれる事が分かっていても、明日は1週間分の買出しの予定なので自力で15メートルほど除雪。加えて小屋掛け、薪小屋の屋根の除雪。昼食を済ませて、メイン道路まで頑張ろうと思ってた所に竹野入さんが来てくれた。まさに「雪」からの解放軍のように感じられる。これで明日は安心して出かけられる「ありがとう竹野入さん!」。

不凍液の洩れが原因で床暖房を止めて4日目、朝12℃まで室温が下がる。昨日は暖炉を焚いても20℃まで上がらず、状況は厳しい。ただ、燃える火を見ていると暖かく心強い。
それにしても薪は良く使う……。
来春、暖かくなったら早く改修をしてもらおう!

2014年12月16日火曜日

今冬の暖房は、暖炉とアラジンスの石油トーブ

煙るような細かな雪が降り始めた清水高原。良く降っている。
このままだと積もりそうだ。
今朝の外気温は昨日より高く−5℃(昨日は−9℃)。

あまりにも漏れすぎるので、運転の継続を断念して昨日の朝に止めた床暖房。
暮らすようになっても、イベント時ぐらいしか焚かなかった暖炉に頼る事になる。
薪の燃えるのが見たくて造った暖炉。東京から通ってた頃は来る度に焚いてたものだが、こうして暮らすようになると、日頃ノンビリ火を楽しむと言う気分でもなく、必要性もそれほどなかったので日常では焚く事もなくなっていた。非常時(?)に直面して焚いてみると燃える薪の火は暖かく魅了される。ただ、一日座ってる訳にも行かず、火を絶やさないように燃やし続けるのが課題でもある。

燃し始めた薪は、立ち枯れになってた栗の木。栗の木は堅く、良くハゼル。「バチン、バチン」廻りには燃えそうなものを置けないし、目が離せない。一昨年と今年に切った白樺を薪にして積んだのを見るのは心強い。

2014年12月14日日曜日

カウントダウン!?

いよいよ床暖房が使えなくなるカウントダウンに入った。
昨日の午後いちで補充した不凍液3ℓは今朝に、もう0。
30時間程しか持たなかった事になる。こんなに急激に不調になるとは……、
「ったく〜」。希望的観測は見事に砕かれた。
朝はアラジンの芯の交換。床暖が使えなくなって寒くなってからでは嫌だな〜……と。
ま、交換の時期に来ててタイミングを計ってた事も有る。


今朝の積雪は15センチ程。−9℃。
芯の交換をしてたので散歩は朝食後になった。
メイン道路は、すでに何時もの折り返し点まで除雪されていた。
こんなに整備されてるのだから、もっと人に来て欲しい!、と想いながら歩く。
こうして別荘地の道を歩くのも良いのに、と……。
雪は降ったり止んだりを繰り返す。

スカイランドから上のもう一人の住人Tさん、膝が痛くなり堪えきれずに
12日は病院に行った、と聞いたので、様子伺いに立寄り、雑談。
還暦を過ぎたが、まだ里の会社に通う。ここでは頼りになる存在だ。
でも、こうして周りを見ると、ホント年寄りばかりだ……。
「ここに住みたい!」と言う骨のあるモノ造りをする若者はいないものか……。


2014年12月13日土曜日

一難去ってまた一難?

すごい勢いで雪が降ってる清水高原の夕ぐれ。−7℃。
このママの勢いだと積もりそう……。
昨日、期日前投票を済ませて正解だったかな。

買出しで里に下りてた昨日、バリバリに凍った道を汲取のクルマが
来てくれて、自力で出来なかった残りをキレイにさらってくれた。
もう無理と思ってただけに、これでトイレは一安心。
ところが新しい問題……と言うより予知されてた事、改修の機を逸して、
ナントカ今シーズンも持たせようと試みていた床暖房、
昨日より急速に不凍液のもれ方が酷くなった。
ここ数日の様子で止めざるを得ないだろうなあ〜。
アレコレ心配してもストレスになるだけ……、と腹をくくるしかない。
この冬は暖炉を焚いて乗りきれるか!。

より自然に即した暮らし方でストレスを減らしたい。
私が知らなかっただけで、達人が沢山いられる。皆さんに学んで行きたい。

午後から、暖炉の初火入れ、無事燃えてくれた。
今シーズンはこの暖炉が頼り……、頼むよ〜。アラジンも。

2014年12月10日水曜日

食べたら出すよね〜

雪の降る前に依頼してたのだが、この雪で今年は無理そう……。
などと暢気なことを言ってる場合ではない事態になって、屋根雪の落下を気にしつつ、
午前中に自力(カミサンと二人)で汲取。真冬はわが家まで汲取のクルマは入れないため
一度は自力で汲み出すために穴を掘っている。その穴に汲み出す。
日当りの良い所を作り、畑を作ったら丁度良い肥料になりそうなのだが……。
寒い中での作業に、こやがけの「ロケットストーブ」は大いに役立ってくれた。
作って良かった〜!。

昨日は、一日PCに向かい、アートフェスで繋がった林檎園のオーナーから
依頼されたジャムのラベルとタグのデザイン。
地方の魅力を発信するため、色んな所に関わりデザインで力になりたいと思っている。
そんな所に個人農園からの依頼はとても嬉しかった!。力になるぞ〜!。
「亜紀子」ブランド、松本今井の道の駅で手に取ってください。
写真はすでに出来てお店にでている洋梨のコンポートとサンフジの林檎ジュース。
ラベル、タグはPCで打ち出して、家族総出で手作りしてます。
全てに愛情がこもってます。林檎ジャムも今日中にデザインが出来ます。
近日中には今井の道の駅に並ぶはずです。宜しくね〜!。











「森ではたらく!」27人の27の仕事……。
1400メートルの森の中で暮らし始め、田舎での仕事について
自分のことも含めて興味を持つようになった。地域の活性化にも繋がること。
この本はタイトルに惹かれて、村の図書館にリクエストして買ってもらった。
斜陽と言われてきた林業が見直されてきているのは感じていたが
この本を読んで、益々魅力あるものに見えてきた。
27人の若い仕事ぶり(生き方)が自らの手で書き下ろされている。
田舎にあっても、自分に夢と希望を持てるものがあれば楽しく暮らせる
……と思う!。田舎に興味のある人、読んでみて〜。

2014年12月8日月曜日

ロケットストーブ1号

今日はカミサンの歯の治療につきあって里に下りる。
スカイランドから下の観光道路はキレイなものだ。
陽の当る所はアスファルトが見えている。何の問題もなく下れた。
先週は強い寒気が入り、金曜日には積雪25センチを記録。
外気温も−9℃まで下がった。その雪も止んで、今朝から青空が広がる。
スカイランドから上の道路も着雪は有るものの除雪され、
支道も竹野入さんが、昨日キレイにしてくれた。

東京から移住して5回目の冬に突入。事件(トラブル)に対処する
知恵と工夫を、この4年間で学んで来たが……、緊張する。
寒い冬に備えて、前から気になっていたロケットストーブを作ってみた。
廻りにあったものを再利用し、試行錯誤、何とか使い物にはなりそうだ。
バックヤード(床暖のボイラーがおいてある物置)からでた所に
作った小屋掛けは、とても重宝してる。
ただ、手作りの安普請で隙間風が吹き込んで、気温は外と大差ない。
そこで使えるようにと敢えて小さいものにしてみた。
午後からその小屋掛けの中で試してみる。
完全燃焼して煙はあまりでないとは言え、上手く燃さないとやはり煙る。
しばらく焚くと外気よりは5〜6℃は暖かくなった。
白樺の丸太を台にして、焚き口が見え易くする。チョット高過ぎか……。
炎の勢いが強いので、天井が燃えたらヤバイ!。
水を入れた鍋を乗せてお湯を沸かす。

2014年12月4日木曜日

積雪は5〜8センチに

今朝は昨日より気温は上がっている、−4℃。
少し湿った雪がふっている。積雪は5センチから8センチぐらいだろうか。
雪の中を何時ものように歩く。高橋さんが出掛けたわだちが残る。
風は昨日ほどでは無く、何時もの折り返し点まで行く。

帰って汲取口を覗くとギリギリまで来てる。
汲取を先週に頼んだのだが未だ来ててもらえず、不安になる。
今日は少し緩むようだが休む事なく寒波が来るようだ。
本格的な冬へ入りつつ有る清水高原です。

2014年12月2日火曜日

今季2度目の積雪

チラチラと雪の舞う朝、外気温−6℃。数ミリの積雪。
先月15日に続いて2度目の積雪になる。まだ根雪になるとは思えないが……。
思わず汲取の催促電話を安曇野環境に入れる。
ここに移住して5度目の冬を迎えるが、まだ緊張してしまう。
床暖房が不調で改修をお願いする工務店と床暖房屋さんを見つけたものの
忙しさにかまけて、時機を逸して今季もダマカしながらの運転となる。
光熱費も一気にアップする季節でもある。
でも、まわりが雪に覆われて、一面真っ白になると
ここに身を置ける幸せを感じる。

清水高原の良さを発信し、若いモノ造りをする人、アートする人、
食を提供する人などに移り住んでもらいたいと妄想する日々。
そのために自分は何をすべきか試行錯誤している。