2018年11月30日金曜日

パーマカルチャー講座により。

−5℃と、また寒さが戻ってきた朝。晴れ。

買い出しで、里へ。
図書館で、司書お二人とおしゃべり。先日の信濃毎日新聞に掲載されたビオトープ池とバイオジオフィルターの記事で、盛り上がる。そもそもは4月の図書館講座「パーマカルチャー」に山梨県から駆けつけていただいた「四井真治」さんの話を聞けたコトによる。
記事にはそこが割愛されていた。そこが、お二人には残念そうだった。話はしたのだけどね…。せめて、四井さんには報告しておこう、という事になり、帰ってから、写真などをまとめて、メールした。喜んでもらえると嬉しいけどね。四井さんありがとう!

この講座が出来た経緯も面白い。
「パーマカルチャー…農的暮らしの永久デザイン」ビル・モリソン著、田口恒夫/小祝慶子訳の本が図書館にあって、村にも興味を持つ人がいた。私もその一人。その訳者の一人「小祝慶子」さんが、なんと地元「鉢盛中学校」で英語の教師をされていた。こんなに近くに〜、と司書はびっくり。そこから講座の企画が持ち上がったようだ。引き受けてもらい、お友達の「四井真治」さんをお連れいただいた。四井さんは、パーマカルチャーでは有名らしく、遠くからも来れた方もいて、講座は盛況。定員を大きく上回り40人以上になった、と聞いている。

*訂正:パーマカルチャー講座、遡ってみたら3月10日でした。情けない…。
http://ahamoon6.blogspot.com/2018/03/blog-post_10.html

今朝も影で遊ぶ。
いもっこでタクアン用に、かた大痕を30本を買ってきた。

2018年11月29日木曜日

東京時代の古い友人。

昨夜の雨は上がり、濃い霧に覆われた朝。
お昼になって、ようやく薄陽が射し、霧が晴れてきた。

落ち着いてPCに向かえた一日。仕事(デザイン)は、はかどった。
奇妙な音、メールの着信音だったのか…、携帯を切ってないことに気がついた。書き込まれていたメール、日付を見ると5月、半年も前。携帯はほとんど切ってある。出かける時の何かあった時用なので、日常的には見てない。それは古い友人からのモノだった。不吉な文字を見つけて、電話。時間を待たずして直ぐに出た。声は元気そう。3月に手術までしたそうだけど、今、テニスをして帰ったところだ…、と事実元気だった。もう、かれこれ15年は会ってない。懐かしい。娘夫婦との2世帯住宅に建て直したので、上京した時は寄ってくれと言う。久しぶりに会いたくなった。

朝、雨戸を開ける。雨は止んで、霧。 
行くてを阻むように濃い霧が漂う。

2018年11月28日水曜日

やまっち村観光研究会、5回目。

午前中は晴れ、午後から曇りがち、夕食後出かける時には雨。

今夜は、山形村商工会館で「やまっち村観光研究会」の5回目の定例会。
清水高原をもう少し元気にしたい、という想い。村の人達に会って、話をしたい、聞きたいという想いで参加している。4つの部会に別れて、先回から活動を始めた。私が属するのは「観光資源活用」部会、現在8名。
村は、たぶん村民の人たちも、清水高原を観光資源とは見ていない。私は、とりあえず行政、村民の人たちに、清水高原を観光資源と見てもらいたい。清水寺は、数少ない観光地と言われているけど、金を落としてもらう仕組みができていない。政教分離とか、檀家がないので保存会で維持してるとか、新たにできた京都清水寺との繋がり、とか理解できないコトが多い。フクザツ〜!

奥にかすかに見える山は、八ヶ岳連峰。南端から陽が昇って直ぐ。

2018年11月27日火曜日

冬への備え、進める。

暖かな一日。こんな日は冬支度を進めたい。

今日はコレを、と外に出て、始めると、小さなアレもコレもが目についてしまう…。
生業の仕事を気にしつつ、始める。ブルーシートを被せたままの割った瓦、雪が降ると邪魔になるので、バイオジオフィルターの池への出口に入れる。
屋根から落下する氷の衝撃で、地中に埋まった水道管を破壊された。それを避けるため栗の厚い板を敷いた。冬は毎年、なんらかのアクシデントに見舞われる。想定されるコトを考えて、出来る備えを極力進める。白く覆われた雪の景色もスキ。ただ、こうして、いろいろ備えをしても、他の季節には感じない緊張感はどうしようもない。


2018年11月26日月曜日

生業は、グラフィックデザイン。

0度と気温は上がった朝、6時40分、八ヶ岳連峰南端から日の出。
そのまま晴れると思われたけど、曇の多い一日。

編集者にメール送ったり、電話したりと友人アーティストの版画技術書の出版について、意見を聞いていたら、瞬く間に時間が過ぎてしまった。私もその一端に身を置く出版界、ナカナカ状況は厳しい。出版社に身を置く編集者は、冒険はできない。確実に売れそうな企画でないと、出版までこぎつけない。それでも売れないコトが多いそうだけど…。

そんな中で、フリーになって長い友人編集者に、力強い意見をもらえた。
苦労してるからこそ…、のように思える。プロデユース、企画編集、出版戦略、出版社へのプレゼンも任せられそう。早速アーティストに連絡して、話をしてもらうことにした。

想えば、ポパイ、ブルータスが出版された頃、出版は元気があった。私が携わっていた「ファミリーコンピュータマガジン」は、一時100万部に迫る勢いだったものな〜。デザイナーも花形の時代だった。そのデザイン、今も生業として続けている。まだまだ。

細ってきた湧水。 
水場の先に続く林道。 
青空が広がった朝。だんだんと雲が多くなった。

2018年11月25日日曜日

ウッドガスストーブ。

寒さは緩んで−2℃。

風もなく穏やかに晴れたので、外であれこれ。
雑排槽を掃除。小屋掛、マキ小屋の屋根に溜まったカラマツを掃き落とす。暖炉の煙突を点検。雨樋をを外し、雨水タンクの水を抜く。昨年は抜き損ね、中の水が凍り、タンクが膨らんでしまった。容積が増えて、その時すごい力を出す。柱も持ち上げる。小屋掛を作る時、手を抜いたため、冬になると歪みが出る。それ以降は、同じ轍は踏まないと、土台は、50センチは掘ってグリ石、砂利を詰める。工房をセルフビルドしようと、土台までは、しっかり作ったものの、2年も足踏み。このまま挫折しそう…。何やってんだオレ。

一斗缶のウッドガスストーブで火を燃やす。調子よく燃える。これはよくできた。ペンキの空き缶を利用して、小さなウッドガスストーブを作成。雪が降ったら小屋掛で使えるようにしたい。

左は一斗缶のウッドガスストーブ。右二つは小型。
新たに作った小型のウッドガスストーブ。
キレイな夕焼け。
夕方、暖かく感じる部屋の明かり。

2018年11月24日土曜日

屋根のカラマツを掃き落とす。

−7℃と冷えた朝。
夜明け前、雲で覆われていた八ヶ岳連峰、甲斐駒は時間とともに姿を現した。

買い出しで里。
Mさん宅に立ち寄り、郵便局、コンビニ、図書館。児童向け本を集めたコーナーで、ファンタジー大賞受賞作とあった「鬼の橋」(伊藤遊 作/太田大八 挿画)を借りる。それとドゥーパ特別編集の「手作りウッディハウス」。工房作りは、諦めたはずなのに、つい手が出てしまう。土曜日のためか少し混雑。ムライさん、ツチヤさんと遭遇。
いもっこは、今年の長いもが並び繁盛してる。カミさんはアイシティ、ツルヤ。私はガソリン補給、灯油はポリタンク2本購入。シュンリーで昼食(天津飯)にして、帰宅。

帰ってから屋根に溜まったカラマツの葉を掃き落とす。
二連梯子を掛けて屋根に上がるのは一年ぶり。昨年も今頃だったか…。腰がひける。怖いので、念のため命綱をつける。子供の頃は、高いとこは好きだったはずなのに…。
27本のカラマツを伐ったAさん、ヒロシくんに伐ってもらう、と今朝、立ち話したヒラノさん逹の様子を見に行く。皆さん忙しそうに動き回っていたので、邪魔をしないように早々に引き上げた。Aさん宅はいい感じになった。持ち主の皆さん各自で伐って整備していただくと清水高原もスッキリ、キレイになるのだけど…。

八ヶ岳連峰から日の出。中腹に雲。 
霧氷が朝日に輝く。 
メダカの子供達は、氷の下で、まだ元気に泳ぎ回る。

2018年11月23日金曜日

鈴木智貴ライブ in マハロ

朝、雨戸を開けるとベランダが白くなっていた。
今季の初雪は昨夜に。1ミリほどか…。冷えて−4℃。ビオトープ池は氷が張った。
周りの山は雲に覆われて見えない。霧が流れて、景色をぼやかし晴れる…を繰り返す。祝日で別荘地にクルマが増えているけど、散歩の時間は、まだ静かだ。
その後だんだんと青空が広がる。

午後は、里のマハロで「鈴木智貴」くんのウクレレ・ライブコンサート。
3枚目のCDリリースを記念してのツアー。大阪在住で朝の5時に出たそうなのだが、渋滞に巻き込まれ、2時が1時間遅れの開演となった。それでも皆さんに暖かく迎えられた。2016年から今年で3回目になるコンサート。ウクレレといえば牧伸二、高木ブーくらいしか頭に浮かばない私には目からウロコの演奏。カミさんはすっかり魅了され、以来コンサートのたびに聴きに行くようになった。智貴くんのお母さんとそのお友達が遠方から来られていた。偶然お隣に座り、お話ができたのはラッキーだった。そんなコトで午後はのんびり。

朝、家の周りは真っ白。
ビオトープ池には氷が張った。 
智貴くんの演奏。ライブ用の衣装に着替えないまま
とりあえずスタート。2部にはちゃんと着替えて…。
村内の顔見知り、一人もいなかったのは残念だった。

2018年11月22日木曜日

自費出版本が流行り?。

朝、パラッと来ただけで止んだ雨。4℃とここ数日では高め。
水仕舞いにこられたのかな…、Kさんのクルマ。ドライブを楽しまれ、名古屋からチョクチョクやってこられるTさんのクルマ。来られると長く滞在されて、今回も一週間は滞在されているTさん。この連休は、賑やかになりそう。

今日は、ハッキリしない天気で、生業のデザインの仕事に集中できた。自費出版の単行本を里の印刷屋さんプラルト、企画のタカヤマさんから依頼を受けて進めている。新たな企画も預かって、こちらはまだ手付かず。内容は、かなりマニアックだ。
自費出版をする人が増えてるのか、友達のアーティストからも相談のメールが入った。出版社にも相談したようだけど、売れる見込みがないと乗ってこないのか…。

信濃毎日新聞11月21日の記事。
いち早くFBにあげてくれたタカヤマさん。

2018年11月21日水曜日

山形村清水高原(別荘地)。

朝焼けの八ヶ岳連峰からの日の出は6時37分。日の出前の外気温は−2℃。

落ち葉に白く霜が降り、霜柱もたった。ビオトープ池には薄氷。
昨日取材を受けたビオトープについての記事は、もう朝刊に掲載されたらしく、タカヤマさんからFBに書き込みがあり、記事も貼り付けてもらった。清水高原のPRに一役買ったかな…。

清水高原には、村の施設、プチホテル「スカイランドきよみず」がある。
指定管理者制度を取り入れて、現在、指定管理者としてトヨタエンタープライズが切り盛りしている。村の保養施設でもあり、村民に利用を促すための宿泊助成がある。見出しが「宿泊助成、利用振るわず」と言う市民タイムスの記事を、里の友人がメールしてくれた。それによると昨年度、助成額を1000円引き上げて5000円としたが、昨年度比11.3%減の213人にとどまり、本年度もこれまでに138人と村民の利用が伸び悩んでいるそうだ。
全般に利用客が伸び悩んでいるスカイランドに対し、村でも応援しなくては…、という側面もあるのだと思うが…。
人が来ないのが不思議…。こんな自然豊かで、気持ちいい清水高原。私は好きです。

そもそも…、と思うのだけど、村は清水高原に関して無関心すぎる。丸8年間清水高原に暮らしての実感。県開発公社(現在は解散)と共同開発し売り出したのなら、もう少しフォローがあっても、と期待してしまう。100区画も空き地のままだし(持ち主はいるけど)、建ってる100区画にも何年も来てない人もいる。せめて里の空き家、空き地対策と同列に考えて欲しいものだ。そして公共交通のバス(マイクロバスでいいから)、朝夕の2便くらいは走るようにして欲しいな〜と…。

八ヶ岳連峰から日の出、6時37分。 
ビオトープ池に薄氷。
散歩の折り返し地点。遅くなる日の出で、日々影が伸びる。
散歩から帰ると日も高くなる。

2018年11月20日火曜日

池とバイオジオフィルター。

朝のうちは曇っていたものの、青空が広がり、気持ち良く晴れた一日。
朝の気温は−4℃と冷えた。

晴れているうちに…、と水道の凍結防止帯の差し込みの点検と掃除。
出てしまうと、冬を控えてやっておくことが目についてしまう。そして、やり始めるとアレもコレもとブレーキが効かなくなる。結局午後も…。そんな状態のところに信毎の記者さんに、ビオトープ池の取材に来ていただいた。4月から8月までの今年の大事業(?)を取材してもらえるのは嬉しい。

この別荘地の生活排水は、殆どが地中への浸透式。
移住して、その排水槽がオーバーフローして慌てた。原因は、うまく地中に浸透しない事によるもの。地中を掘り返しバイパスをつけて凌いだ。その時から、排水を浄化濾過して流し込む池造り構想は出来ていた。問題は浄化装置。それが4月、図書館の「パーマカルチャー」の講座で一気に解決。お隣の山梨県で「パーマカルチャー」を実践されてる四井真治さんから「バイオジオフィルター」を教わった。池までの水路を作り、そこに多孔質の瓦を砕いて敷き詰め、住み着いた微生物に、汚れを分解させるというもの。

キレイになって池に流れ込み、生き物が棲める環境になった。
これから時間をかけて、本格的にビオトープへと整備。これだと、より自然に優しい浸透になるね〜、と若い記者さんと話してて、改めて認識。初めから狙っていたわけではないけど、結果的には…良い方向に来た。水辺が欲しかっただけなのが…。

メダカの稚魚達は、まだ元気に動き回っている。

2018年11月19日月曜日

バカの壁、遅ればせながら…。

曇り空から薄日も出てきた穏やかな一日。

午前中は波田の歯医者さん真関歯科へ。
虫歯の治療で金属を被せる。今日でフィニッシュ。まずは一安心。

午後は、書籍のデザインを進める。
デザイナーが花形だった時代。一つのデザインを仕上げるのに写植屋さんのお世話になっていた。それが、コンピューターで全てが出来るようになった。おかげで、こんな山の中でも仕事ができる。ベストセラーになった「バカの壁」を、遅ればせながら読んでいる。この本の中で、昔はシェアしてた仕事が一人で出来る時代。技術の進化で合理化が進んでいる。その分、人が余ってきて、このまま突き進んでいいのか、と疑問が呈されている。自分のことを棚に上げて何だけど、確かにな〜、と思う。考えさせられることがいっぱいの本、面白い!今も色あせていない。ただ、この本が出て15年後の現在、政府は人手不足だと言って、外国人を受け入れようとしてる…。

3時頃、別荘のFご夫妻が訪ねてくれた。夏の総会以来で、嬉しかった。入っていただいて小一時間おしゃべり。大学を退官されてから、家庭菜園に精を出されている。聞けば、学校で学ばれていて、本格的。なかなか楽しそう!今回が最後の清水高原で、次来られるのは来春。また元気でお会いしましょうね〜!

糸魚川の鬼胡桃。
糸魚川の干からびてしまったアケビ。

2018年11月18日日曜日

制作意欲がわいて…。

気持ちよい晴れの一日。朝の気温は0℃。

外であれこれの一日。
午前中は、車を拭いてワックスがけし、カバーで覆う。カラマツの葉は、ほとんど落ちて、それほど気を使うこともなくなった。

ガス台の五徳?と言うのだろうか、鍋を乗せている足。カミさん、金ブラシを使い洗うと言うので、見ると、これが油汚れで、酷い状態に…。これは金ブラシより、燃やす方がいいので、「私がやろう」と買って出た。午後は、その五徳をキレイにする。ウッドガスストーブに木片を入れて燃やし、そこへ五徳を入れて、へばりついた油汚れを燃やす。取り出して冷ましたあと、金ブラシで燃えかすを落とす。ボロで拭き取ったらキレイに掃除ができた。カミさんは大喜び。

流れで火を使った工作。空き缶を再利用してチリトリ、小さなトレーに。
昨日のアート巡りで、制作意欲がわいた…、かな⁉︎

朝のうち、霧に覆われた。
五徳をウッドガスストーブに入れて、油汚れを燃やす。
チリトリ&トレー。いい味わい!

2018年11月17日土曜日

東京アートめぐり。

アートめぐりで東京へ、とんぼ返り。

六本木TOMIO KOYAMA GALLERYで今日までの「リチャード・タトル」展を見たくて。
「さかぎしよしおう」さんと、イラストレータの「マツモトヨーコ」さんからも案内をもらっていた。世田谷美術館では「ブルーノ・ムナーリ」展が今日から。「アフリカ現代美術コレクションのすべて」展では「エル・アナツイ」の名前があったので、これも見たかった。丁度まとめて観て来ようという欲張りなプラン。

7時に家を出て、10時に都庁の駐車場。まあまあの順調さ。都内に用があるときは、ここに駐車する。最長で2000円。高速から出てすぐなので入れやすい。銀座に出てギャラリー新居でマツモトさんの作品を見る。残念ながらご本人と会えず。伊東屋の第2会場へ。ギャラリー新居東京の横のビルに、偶然K's Galleryの看板を見つけて懐かしくなり入り、開催中の「深尾良子展」を見る。丁度ご本人がいらして、お話ができたのは良かった。
そこを出たところで、丁度ギャララーに向かうマツモトさんとバッタリ。立ち話。伊東屋を見た後、宝町駅に戻り、六本木。タトル作品を見たのち都庁に戻る。クルマで山手通りを渋谷。246へ入り用賀で環八に入り世田谷美術館。ムナーリは見応えがあった。帰りは世田谷通りを狛江。国領を抜け甲州街道に出て、調布から高速道へ入る。

須玉当たりからか…。
もうすぐ。
リチャード・タトル・

世田谷ブルーノ・ムナーリ展。 
国領あたり。帰りは調布から高速へ。 
貰ってきたフライヤーとカタログ。

2018年11月16日金曜日

クルマ、ヨーロッパとの仕様の違い

−3℃と冷えた朝。

数日前のコト、何時もと景色が少し違う…。良く見ると、カラマツが伐られている…!今朝もしみじみと眺める。Aさんの別荘。スッキリし、随分キレイになった。別荘の皆さん、ご自分でここまでやっていただけると、清水高原の印象も変わってくるだろうな〜。

買出しで里に下りる。
佐野商会に立ち寄り、後輪にアタッチメントを着けてもらう。鈴木エスクードは海外生産。ヨーロッパ仕様で、タイヤの取り付け方やホイールが国内のモノと違う。スタッドレス用のホイールは、純正ではなく国産にしてもらったため、アタッチメントを着けた方が良い、とホイールメーカーの推奨らしい。着けなくとも大丈夫、とのコトだけど、話を聞いた以上、つけた方が安心、と言うモノだ。前輪は既に着けてもらっている。

影で遊ぶ。
奥に辛うじて写っている南アルプス、中央アルプス。 
湧水の水量が減ってきた。
白く霜が降りた。

2018年11月15日木曜日

糸魚川へ。

今朝、八ヶ岳連峰の夜明け前のシルエットが浮かび上がり、晴れ。−2℃と冷えた。

1ヶ月半ぶりの糸魚川。7時10分に出て、10時に到着。112キロ、3時間弱。
今日の仕事は、母が残した植木を剪定。ボサボサ状態をスッキリ。中の片付けも…、と考えていたのだけど、結局手付かず。

昼食と夕食は、2回ほど休日で空振りだったお店で食べられて、ウレシイ!
お昼は、糸魚川の漁師の店「傳兵」で、寿し。オイシイ!このところ糸魚川に行った時は覗くコトにしている。そして夕食は、安曇野いわさきちひろ美術館の近くの「釣り人」。ここもお魚を売りにしているお店で、大将は釣りが大好きみたい。今日は二人して天ぷらそばだったけど…。糸魚川への行き来で、気になっていたお店で、何時だったかは記憶にないけど、秋刀魚の旬の時期、「押し寿司」を食べたのが行くようになったきっかけだった。これが脂が乗ってて美味しかったので、以来糸魚川の帰りはココと決めている。

真ん中が蓼科山、右へ八ヶ岳連峰。左が美ヶ原。
安曇野。ダイナミックな雲が面白い。
実家の庭から、黒姫
帰り道、白馬。

2018年11月14日水曜日

地方を元気にするデザイン。

霧に覆われて、0℃と冷えた朝。

生業の仕事でPCに向かう。
その前にEテレで、10分間、英会話のお勉強。そのあとでデザインに関する番組があって、興味を惹かれ、見てしまった。地方でのデザインの成功事例。他の何かでも、情報としては知っていた。商品が一番だけど、イメージを伝えるには、デザインの力が欠かせない。商品コンセプトから関わり、デザインを作り上げている。地方を元気にする一つの方法。

午後、明るくなったので、気分転換も兼ねて、外に出て冬支度1時間半。生ゴミを入れるコンポストが、冬を越せる容量がなくなって、新たに作る。穴を1メートルの深さに掘って容器を被せ、周りを土で埋めて完了。もう幾つか埋めてきてる。土に帰り、いい肥料になってるかもね。そろそろ利用できるか⁉︎ミニ菜園の畑に。

秘密兵器(?)穴掘り器で1メートルまで掘る。
完成。これで冬は大丈夫。

2018年11月13日火曜日

今日もお医者さんへ。

薄曇りの一日。朝のウチは霧に覆われる。

午前中は、月一で処方されてる薬をもらうため、横山医院へ。
珍しく空いてて、待つことはなかった。診察と三ヶ月に一度の血液検査のための採血も。悪玉コレステロールと、特に中性脂肪の値が異常に高いことからクスリを飲むようになった。それほど太っているわけでもなく、むしろ痩せてる方なのだけど…。脳下垂体腫瘍の手術よる影響もあるのかな〜、などと素人判断してる。下垂体は様々なホルモンの働きをコントロールしている大事な部位らしい。大きな腫瘍ができて、2008−09年と手術を受けた。

午後は久しぶりに原稿が入り、生業のデザインの仕事。


霧に覆われた朝。 
枯れてしまったので、先日伐ってもらったカラマツ。
年輪を数えたら65。私より若かった。

2018年11月12日月曜日

齢と比例して増える医者通い。

突風で庭のモビールが倒されるので、外してしまった。陽射しのある一日。

午前中は波田の歯医者さんへ。
虫歯の治療で、歯を覆うような形で被せるのだけど、入れ歯が掛かることで、少し厄介らしい。今日、ギコウシさんの手間がワン工程入り、来週、もう一度行くことになった。頑丈だと思っていた歯は、60歳前後から歯医者さんの世話になることが多くなった。ここに暮らすようになり、行き始めた歯医者さんとは、すっかり馴染みになってしまう有様。歯が痛く、食事がままならないのは、辛いからね〜。

午後、タカヤマさん、打ち合わせに来てくれた。
もう20年近い付き合いになる、プラルトの企画営業の責任者。春から始めた自費出版の単行本の最後の原稿がようやくまとまり、追い込みに入る。それと新たに、これも自費出版の単行本のデザインを頼まれる。有難い!

折り返し地点、お日様が雲間から抜け出して陽射し。
低い朝日でカゲが伸びる。カゲ遊びを楽しむ。
眼下の山形村は薄く、奥の松本には濃い霧がたなびく。
南斜面の落ち葉。