2021年10月31日日曜日

3回目の北アルプス国際芸術祭に。

曇りの朝、4℃。
クーに呼ばれて、タカハシ家に回る。タカハシさんとも顔を合わせられるし、それが良い。

朝の清水高原の紅葉。

北アルプス国際芸術祭を回る。
カミさんと10時に家を出て、まずはダムエリア、高瀬渓谷仙人岩16トム・ミュラー、七倉ダム広場17磯辺行久。お昼を回ったので日向山高原ゴルフコース内にある「ボタニカレストラン」で昼食。大町温泉では19リー・ホンボー、20松本秋則を見る。酒の博物館での展示ということもあり、大町の蔵元が並べていた日本酒を2本購入。そこから南下して147号線沿いの22エマ・マリグ、23マナル・アルドワイヤンを観て帰宅4時半。15浅井祐介、18川俣正は前回の芸術祭で見ているのでパス。
磯辺久行の「不確かな風向き」と題する作品。この地の風向きを計測して視覚化した。トム・ミュラーは仙人岩の頭に高瀬川より水を汲み上げて滝のよう(?)に流し、時間を決めて霧を発生させる作品。ただ、時間帯が悪く霧は見れなかったが…。丁度紅葉が見頃だった。この自然の美しさと相まって、行った甲斐は有った。似たような作品で思い出すのは「リチャード・ロング」と「アンディー・ゴールズワージー」。どちらも好き。秋元秋則の動く作品にはワクワクさせるものがあった。エマ・マリグの空間の使い方が作品とマッチして良かった。鉄工所で使われていた、多分ストーブに興味を惹かれた。構造が面白い。

16トム・ミュラー。

16トム・ミュラー。仙人岩の遠景。

17磯辺行久。

七倉ダムを見上げる

20松本秋則。

20松本秋則。

19リーホンボー。

22エマ・マグリ。

鉄工所に放置されていたストーブ?とても惹かれた。

23マルナ・アルドワイヤン。

23マルナ・アルドワイヤン。






2021年10月30日土曜日

ベンチ(テーブル)制作。

快晴の一日。
午前中から外へ出て、ベランダに置くベンチ(テーブル)製作の続き。
完成まで、もう一日かかりそう。







2021年10月29日金曜日

予定外の買い物、帽子。

予報は晴れだったけど…。スッキリした晴れとは言いがたく、雲が多い晴れ。
葉の色づきが進むにつれて、森が明るくなってくるのが分かる。黄色くなった葉が光を透かし、葉が散ることで森が空いて来た。

買い出しで里に下りる。
図書館で「ブランディングデザインの教科書」を借りる。この本はブランディングの仕事をしている村のSくんのオススメ。今「清水高原ブランド」が出来ないかを考えている。この本を読んでブランデイングデザインを学ぶ。

リサイクル本をたくさん抱えている若いファミリーがいたので、声をかけた。
村の人かと思ったら、お隣の朝日村で「ゲストハウス」を運営してるとのこと。このゲストハウスが朝日村の唯一の宿泊施設。お喋りは、コミニュケーション。ただ、相手が乗ってこないことには…。初めての人に一気に踏み込むのも失礼かな…。早々に切り上げる。

役場に回り、二人で期日前投票を済ませる。
出口調査に協力。郵便局で振り込みをして、いもっこ。今日は看板娘二人が対応してくれた。ポイントが貯まり、Tシャツをもらう。

アイシティで予定外の買い物。
催事場の「倉敷フェア」をのぞいたら、興味を惹かれたデニム素材の帽子、買ってしまった。キャップで通してきたけど、この所バリエーションが出て来た。カミさんは室内着にできるエプロン。これもデニム素材。お昼を大きく回ったのでジラソーレカフェで昼食。

木々の葉の色は、日々変わる。

つい、買ってしまったデニムの帽子。


2021年10月28日木曜日

「木曽ペインティングス」へ。

気持ちよく晴れた朝。
一足早く色付いたヒトツバカエデは黄色に輝き、葉を落とし、道路に散らばる。


晴れたので、木祖地域でで開催中の芸術祭「木曽ペインティングス」に。
9時50分に家を出て、久々に走る19号線を南下。途中右折して「木祖村小木曽エリア向畑地区」へ。ここの作品のテーマは「三時の光」。この地区は午後三時に太陽が隠れる。その最後の光は独自の美意識を芽生えさせるのではないか…、と言うことで、この時間での鑑賞がベストらしい。ただ、生憎とそうも行かず…。廃屋とのコラボレーションが面白い。

第二会場藪原エリアへ。テーマは「千年のすみか」
街道で綿々と営まれてきた生活や文化をこれから先の千年に、空き家を舞台にアーティストたちと作り上げていきたい、との心意気、持続させて欲しい。
木曽村役場に車を停めて、トイレを拝借。そこから会場へは徒歩。「こだわりの支那そば」の幟に惹かれて昼食。そこで4人のグループと出くわして話しかける。「もしかして地域おこし協力隊?」の予想は大当たり。三人は南木曽から、一人は木祖村でこのイベントにも関わり、自らも作品展示をしている坂口佳奈さん。

第三会場宮ノ越エリアの本陣へ。
留守番をしていた小川ひとみさんは、芸術祭とコラボしている「世界とつながる」の地域おこし協力隊。自身も海外協力隊でガーナで過ごしたことがあるとのこと。少しお喋り。

街を活性化する側面を持ったイベントのはず。
街中を歩いていても、話しかけてくれる人も居なく、交流が出来なかったのは、寂しい。私たちが出掛けたの平日で、たまたまだったかも知れないが…。

向畑 D

向畑  A

向畑  A

向畑  A

向畑  A

向畑  A 岩熊力也

向畑  A 岩熊力也

向畑  C

向畑  B

向畑  B

藪原 02

藪原

藪原

街中

街中

本陣 岩熊力也


2021年10月27日水曜日

気が多すぎるかな…。

3℃で少し暖かい朝。青空と陽射しが出たり隠れたり。

今日のデザイントークのテーマは「アップサイクル」。
初めて聞く言葉。捨てられるモノをデザイン、アイディアを持って新たな付加価値で新しいモノにアップグレードして生まれ変わらせる。リサイクルとは少しニュアンスが違う。「ボロ」が新しいファッションに生まれ変わるのは、なかなかステキ。「ボロ」って愛着を感じていただけに…。刺し子文化の継承もできる。持続可能な取り組み。とても良い。

予定してた外仕事を急遽変更。
この番組を見て、思い立った。「何にしょうか…」、と長く放ってあったクリの木の縁(?)。ベランダで使うベンチまたはテーブルとして使えるモノにする。まだ完成ではない。これからまだ手を加える。「私がやりたいコト」少しづつ形が見えてきた。






2021年10月26日火曜日

木曽でアートイベント。

朝から午前中は青空と陽射し。午後になり曇りから雨に。

今日から仕事に出ると言っていたのに、クーが呼ぶ。
帰りにタカハシ家に回る。もうしばらく休みに…。私より2つ歳下、もうリタイヤしても良いと思うのだけど、本人は、まだまだ、と思っているのか、何だか少し元気が無い。出会って11年。移住して初めての冬、元旦に大きなトラブルで、親身になって助けてくれた。以来、気のおけない存在に。

「木曽ペインティングス」面白そう。
先日里の友人が送ってくれた市民タイムスの記事で知った。観に行こうと、HPを調べたがMapがなくて、メールして送ってもらった。11月7日まで。「北アルプス国際芸術祭」と違う何か…。アートイベントを再開するためのヒントをもらえるかも知れない。アレコレ見ていたらお昼になった。

黄葉したもみじ。

陽射しが気持ちいい。

「木曽ペインティングス」フライヤー。

2021年10月25日月曜日

複合館建設には自村のカラマツを。

曇りから雨に。朝の気温は2℃。散歩の時は曇り。早々と9時に小雨が降り出した。

里の友人が市民タイムスの記事をメールで届けてくれる。
今朝もタイムリーな記事。先日「複合館の計画」について意見書を出した中に「清水高原のカラマツを建材として使う」ことを提案したばかりだったので、後押しをしてくれるようなニュース。清水高原別荘地内は山形村の先人が植林したカラマツが育ち、視界を遮るようになった。ここに暮らすようになって気になって、役場に相談したが、個人の持ち物なので「行政ではなんともし難い」との返事。民間の林業関係者に「木材代金と相殺できないか」相談して、わざわざ見にきてもらったが、「代金を貰わないと…」との話で頓挫していた。

でも、今回の複合館建設で建材として使われるなら「相殺」できるのではないか?
清水高原別荘地の環境整備も兼ねて「一石二鳥」では…、と提案したもの。そこに林野庁から「建築物における木材の利用の促進に関する基本方針」が出された。これを受けて、松本市の取り組みについてのニュース。これは、やはり山形村も真剣に考えるべきでは、と思う。

夏頃、階段室に設置した本棚が階段方向に若干、傾いているのに気がついた。
壁から5センチほど隙間ができた。「これマズイな〜」と思いながら、なかなか取りかかれずにいた。「今日は雨だし…」と、考えていた方法で改善すべく、カミさんの手も借りて着手。悪戦苦闘の末やり終えた。これで大丈夫だろう…。

友人がメールで届けてくれた記事/市民タイムスより。

押し込んで(これが大変で…)、突っかい棒。

階段室をのぞく。これで「大丈夫」。


2021年10月24日日曜日

山形村図書館、10周年まつり。

−1℃と冷えた朝、だんだんと青空が広がる。

山形村図書館10周年まつり。カミさんと二人で里に下りる。
清水高原別荘地に暮らし始めて翌年2011年に図書室から図書館に。同時に「図書館協議会」ができて私も声を掛けられて、末席に座した。委員の皆さん一様に本が好き。居心地が良くて10年も居座った感じ。イベントでは皆さん手弁当でお手伝いして、まつりを盛り上げた。8時半から4時半まで。大したことをした訳ではないけど、二人とも疲れた。

「四面書架」お勧め本を紹介。

山口マオさんの「ワニワニ」ワークショップ。



本のカバーを使ったポチ袋作り。

リサイクル本コーナーで面白い本を見つけた。