2015年12月16日水曜日

高齢者の免許証。

残すところ半月を切った2015年。気持ちが忙しくなる。
午前中は二日ほど前から歯痛になったカミさん、午前中に予約が取れて歯医者さんに。
ペーパードライバーのカミさん、危なくて運転させられないし、また本人もやる気がない。なのでカミさんの用事があるときはいつも二人だ。

ただ、心配なのは私が運転できない状態になった時なのだけど…。
清水高原には、公共交通がない。
今、さかんにテレビで目にする高齢者の運転免許証の返納についてだけど、車がないと動けない状況にあるので、それは無理でしょう、とツッコミを入れている。

都心のように交通が整備されていれば別かもしれないけど、地方に住んでたらそうはいかない。しかも、どんどん公共交通が少なくなってる現状、これをどうにかしない事には、どうしようもないでしょう。

山の中に暮らしたくて、好きでやってきた清水高原を終の住処と定めている。
公共交通については、「自家用車で動くのが当たり前」と、それほど気にはならなかった。ただ、イベントがきっかけでこれでいいのかな〜、と思うように。
2010年に移住して、2011からイベントを企画、毎年開催してきたのだけど、東京からもそこそこの人達が来てくれる。そんな人達との話がきっかけだった。
「ここまでバスがあったらね、友達も連れてこれるのよ〜」…友達に送り迎えしてもらうのは気がひけると言うのだ。
確かにね、独り旅、二人旅でフラ〜ときたいと思う人たちもいるよね〜。
そして、清水高原の活性化について考える時も、それは大きいような気がする。

それから気になって、村の人たちに聞いてみると、バスは高いし、便は少ないと言う。なので子供たちの送り迎えもしている、という話にはびっくり!。
う〜ん、これで良いのか!と再び考えてしまった。
行政は村の発展、観光を考えるなら、公共交通についても真剣に考えて欲しいと思う。
それは、もちろん清水高原に暮らす私たちにとっても力強い事だけに…。

役場の偉いさんにそれとなく話を向けてみるのだけど、今のところ反応は冷ややかだ。



2015年12月6日日曜日

ロケットストーブ。

ロケッストーブとの出会いは、アートフェスに参加してくれた朝日村に住む木工家の山田義明さんがホットケーキを作るのに使っていた時。
そのときは夏だったこともあり暖房というよりは、調理器具として捉えていた。
それから3年ほど時間が流れ、今年の秋になりロケットストーブで小屋掛の暖房をと思い立ち、クルマで世話になってる「佐野商会」からオイル缶二つもらって製作。
本格的な冬に突入、寒くなってきたので、小屋掛の中で焚いてみた。
完全燃焼すると煙がほとんど出ない。「良いねえ〜!」
外は0度、ほとんど変わらない温度が、8度までになった。でも、屋根に雪があり冷えてるので結露で水滴が落ちてきた!。まあこれは仕方ないか…。
この冬は、時間のある時は小屋掛でも遊べそうだ。


2015年12月5日土曜日

漬物。

12月に入り、慌ただしくなった。
昨日は買い出しで里に降りたのだけど、心なしか走ってる車が多いよう、買い物をするみなさんの動きも忙しない、自分も含めてだけど…。
昨日は雪の清水で、今日は青空が広がった。ただ風が強い。
でも、部屋の奥まで入るお日様のおかげで、部屋の中はストーブをつけなくても暖かだ。
「いもっこ」で買ってきた白菜を漬け込む。これは部屋でも出来るので嬉しい。
大きな白菜一玉、計ったら4.7kg。
塩3%140gの所少し多めに147g。他に昆布、煮干し、柿&りんごの皮、鷹の爪、さらにニンニクも。これらを混ぜて12等分した白菜の葉の間にまぶして漬け込む。
1日は、30本の大根を沢庵用に漬け込んだ。

冬は漬物の美味しい季節。手間暇かけての漬物作りは続けたい。
白菜は今月中頃に、沢庵は年明けに食べられそう!。
青空が広がったものの、周りはまだ白く雪が残る。まだ根雪にはならないよな〜?。