2021年4月30日金曜日

メガネ、慣れるのに時間かかりそう。

青空が広がる朝、風も強い。
小鳥達は、何時もよりおとなしい。それでも、ここ清水高原別荘地ではポピュラーなシジュウカラが「プチプチプチ」と、さえずりながら姿を見せて、近くの梢を飛び回る。

一週間ぶりに里に降りる。
交換用のノーマルタイヤを積んで、まず佐野商会に。昨年、タイヤの交換を勧められていた。少し気持ちが揺らいだものの、交換することにした。タイヤが来たら履き替える。連休明けかな…。郵便局にまわり、お寺の護持会費の振込。そして山形村図書館。私は本を延長して再度借りる。カミさんは借り換え。そして、アイシティへ。カミさんの頼んであったメガネが出来て、かけ具合の調整をしてもらい、かけた時の注意事項を色々。遠近両用、足下を見ると歪んで見えて不安定で恐ろしそうなので、腕をつかませる。少し慣れが必要みたい。私も遠近だけど、平気だった。遠視と近視では見え方が違うみたい。

青空が広がる朝。

風が強い。

アイシティから見る西山、清水高原。



2021年4月29日木曜日

ゴンサロ・フォンセカ。

一日降り続いた雨、まだシトシトと…。時折強い南風が、窓を叩いた。

今日もデザインワークを進める。
一区切りついたところで、今年の「アートフェス」について、メンバーにメール。リアルな展示は止めにして、ウエブ展示で乗り切る事にしようかと…。ウェブ展示なら、参加してもらえる仲間を増やせるかもしれない、と前向きに。

昨日に続き、古いカタログを漁る。
猿楽町のアートイベントの時に、買ったもう一冊のカタログも見つけた。Gonzalo Fonseca(ゴンサロ・フォンセカ)1922年生まれ、1997年没。ロシア構成主義とウエブにあった。1971年にニューヨークで作られたカタログみたい。好きな作品。惚れ込んで買った作品集も一度目を通しただけで本棚に差し込んで眠らせたままが多い。たまに抜き出して観ると新鮮に感動する。元気をもらえ、モチベーションが上がるのがイイ。

朝の散歩。煙る別荘地。

クーに呼ばれて、高橋さん家へ回る。

「ゴンサロ・フォンセカ」のカタログ。


2021年4月28日水曜日

「北山善夫」のカタログ。

傘をさして、小雨の中を散歩。
出かけるまでに悩んだ挙句…。微妙な空模様。戻ってしばらくしたら止んだ雨。その後3時頃までは曇り空。そしてまた静かに降り始めた。

昨夜のうちに原稿が出ていた。一日、デザインワーク。

シェラ・キーリーのカタログを探していたら、他にも出てきたカタログ。
「北山善夫」、同世代の現代アート作家。残念ながら作品には触れていない。池尻大橋に暮らしていた時代。代官山に北川フラムさんが主催するギャラリーがあった。この一帯でアートイベントがあった時に、売りに出ていたカタログ。一目で気に入って、地域通貨「サル」で購入した。猿楽町で「サル」。楽しいイベントだった。

この「アートフロントギャラリー」は、目黒川沿いを歩き、カミさんと良く見に出かけた。
このギャラリーで「クリスト」を知った。「アンブレラ展」を観に水戸芸術館、常陸太田市に出かけたのは1991年。この山小屋ができた時、もう30年も前か…。
http://kiyomizu.c.ooco.jp/ArtSanpo-Frameset.html

カタログの表紙。

仕事部屋




2021年4月27日火曜日

「シェラ・キーリー」が繋ぐ縁。

晴れて、0℃。清水高原別荘地は静か。

小鳥達のさえずりに耳を傾け、飛び交う姿を追う朝の散歩。帰って、メールチェックしたら「はじめまして」とメールが届いていた。内容は「シェラ・キーリー」の絵を見せて欲しい、というもの。「シェラ・キーリーの絵」と題したこのブログを見ていただいたようだ。シェラ・キーリーが好きだと言われる。ウレシイ!早速、返事を出して連休明けに来ていただく事に。

確か、1988年、思わず衝動買いした「シェラ・キーリー」の三点のデッサン。
江東区佐賀町にあった「佐賀町エキジビットスペース」でのこと。小池一子さんさんが主宰されていたアートギャラリー。私達が現代アートを見るきっかけを作ってくれた。「エイズ」がクローズアップされていた時代。友人のエイズがきっかけで内臓をモチーフにした絵が展開された、と何かで読んだような記憶がある。油絵の作品もあったと思うのだけど、デッサンが良かった。何点もあった中から悩んだ末、絞った三点。アーティストのその後が気になるけど、よくわからない。1954年生まれ、とあるので私よりは若い。まだ健在なのだろうか…。

原稿が未だなので、外で杭を作る。
くたびれた〜!で、防腐剤を塗るまで行けず。

夕食に私の好きな山菜が並ぶ。左から行者ンニクの
醤油漬け、フキント味噌、山わさびの醤油漬け。

確か…、と思い、探した。

出てきた18ページのカタログ。


2021年4月26日月曜日

ブランド化を考える。

冷えた朝、−3℃。昨日戻したばかりの布袋草は。ダメージを受けたようだ。
メダカ3匹は確認。氷が溶けてからずっと見ているけど、他のメダカは生き残れなかったようだ。小さいのも含め20匹はいたはず。避難できるよう、一部だけど、70センチの深さまであるのに…。昨年の春、ヒキガエルの卵が全滅する悲劇があった。原因は、産卵の後、急激に冷えた気温による。死骸をそのままにしていたら腐敗が進み、ガスが発生したのは予想外だった。その辺りが、若しかしたら影響したかもしれない。今年ももう直ぐ産卵の時期だけど、ヒキガエルはやってくるかな…。

デザインワークは、原稿待ちになった。
一日、外でポットの整理。庭を整備するときに、実生の木をポットに入れて保存してきた。それが結構な数になった。昨年から清水高原の木を使ったオブジェ、トレー、鉢、スプーンなどを作り溜めている。これらを「森からの贈り物」として、ブランド化、販売出来ないか…。実生の木も、その一つに。妄想する「モノづくりの郷」に一石投じてみたい…、と。

朝の別荘地。

我が家。

ポットの整理。

窮屈だね…。

暮れゆく山。


2021年4月25日日曜日

観光協会の活動について。

花曇りの一日。デザインワーク。
昼食後、家の中に避難させていた布袋草をビオトープ池に返す。醤油漬けの2回目を作るため山ワサビの茎を採取。3時過ぎ気分転換に外へ。肌寒い…。夕方までにデザインを終わらせて、メールで送る。来週には大体の原稿が入る予定。

来週の28日の「やまっち村観光研究会定例会」の案内をもらっていた。
返事を忘れていて、さっきメールした。今回も欠席。コロナ禍が始まった昨年からずっと欠席している。会への出席は、私にとって村の人達との「雑談的ミーティング」が主目的。それがままならないので、モチベーションがすっかり下がった。

年度始めということもあり、会の活動について、考えも送った。
「研究」はもう何年も続けてきた。村長は「観光」にも力を入れる、と言っている。村には、村をめぐるツールとしての「道祖神」がある。これを巡るのに合わせて、「軒先での小商い」規模で良いので、村のアチコチにあれば、巡る人達にも楽しめるのでは…、と言うもの。「実践編」として、やりたい人を募集して、一緒に作り上げるのはどうだろうか…、と。

布袋草を池に戻す。

タチツボスミレ。


2021年4月24日土曜日

私達が暮らす清水高原。

薄曇りの朝、5℃。 
外に出ると「フイッフイッフイッ」とゴジュウカラ。「キジジーキジジー」といろんな鳴き声を持つシジュウカラ。それと「エナガ」多分…。 午前中はデザインワーク。

ひとつキリがついたので昼食後外へ。
 カミさんも一緒に庭を回る。いろんな芽吹きが見られる。気持ちが和む。ナカガワ夫妻が訪ねてくれて、立ち話。ご夫妻で、昨日「清水古道」を歩いた事。数日前は「元気の出る鐘」まで行ってみた事。ヤマモトさんを交えて野外ミーティングを2時間近く。

 2010年から定住して11年。山小屋を建てて30年。 
ここ清水高原別荘地が気に入っている。それだけにいろんな事が気にかかる。話せる仲間が増えたことは、心強く嬉しい。 

 山形村、本庄村長の二期目が動き出した。
 四月の臨時議会の事をまとめたモノを友人からいただいた。それによると施政方針は「人口減対策」「行財政改革」と、すでに報じられたものと変わらず。それに伴う「総合整備計画(案)」、清水高原に関するもので「観光道路の改良工事」「簡易水道施設の改修」「スカイランドきよみずの改修」が上がっている。「辺地住民の利便性の向上、及び交通の安全性の向上を図る」とあるのは嬉しい。 

 長野県で一番狭い25へーホーキロしかない村。
その中で「清水高原別荘地」を、村におけるポジションとして、どう考えるのか…。施政方針の一つ「人口対策」と「観光」にも関わる事。ついでながら、情報発信、観光PRの時「清水高原別荘地」スカイランドきよみずの頭には「プチホテル」とした方がわかりやすいと思う。「保健休養地」「文化交流施設」では…。

回りした道にはカラマツの葉が積もる。




2021年4月23日金曜日

カミさんのメガネを作る。

快晴の朝、2℃と気温は低い。何時もより、チョットだけ早い時間帯を歩く。
時間に余裕ができて、少し得したような気分。5時にトイレに立った後、眠れなくなったので5時40分に起きた。八ヶ岳連峰から上がった太陽が洗面所の真っ正面。眩しい。

買い出しで里に下りる。
山形村図書館で、カミさんは本を返却し、新しい本を借りる。私は司書たちとおしゃべり。郵便局、コンビニを周りアイシティ、ガソリンスタンドは何時も通り。買い出しの後は久しぶりで、アイシティの中にある蕎麦屋さんの榑木野で昼食。カミさんはタマゴサンド。私は梅おろしうどん。その後、カミさんのメガネを作る目的があった。ノセメガネに行き、フレームをまず選ぶ。レンズを決めて、位置を調整し注文。できるのは、早くて一週間後。「こんなによく見えるの…」とカミさんは今更ながら驚き、待ち遠しそうだ。私が松本で買ったメガネ屋さんの系列で、データが保存されていた。夫婦ということで、一割引になったのはウレシイ。

帰宅は2時半。ムックのデータが昨夜2章分入ったので、その後デザインワーク。






2021年4月22日木曜日

久々に外で一日。

気持ちよく晴れ上がった一日。夕方になって少し風が吹き出した…。
原稿はまだでてこない。午前中から外へ。庭の片付け。吹き溜まった落ち葉を集め、散乱した 小枝を搔き集める。この片付けには熊手が便利。大きいのと小さいの。

タチツボスミレが咲き始めた。デザインが違う少数派のスミレも…。
昨年調べたはずなのに忘れている。ウエブで調べたら「明神スミレ」らしいけど…自信がない。タラノメも膨らんできた。

世話になった雪靴を日干しして、片付ける。また来年…。
清水高原の冬は冷える。奮発して買った寒冷地仕様の靴だったけど、期待に応えてもらえなかったのは悔しい。あと一年履けるかな…。

朝の散歩。キレイな青空。

タチツボスミレ。

明神スミレ…、かな。

タラの芽が膨らんで来た。

外で動き回りにちょうど良い気温。

大きな熊手で庭を掻きまくる。

随分キレイになった!自画自賛。

山ワサビの醤油漬け、試食。オイシイ!


2021年4月21日水曜日

ワクチン接種の予約をウエブで。

小春日和の一日。
木の芽はずいぶん膨らんだ。小鳥たちが飛び交い、さえずりが聞こえる。その度に足を止め、姿を探し、双眼鏡を向ける朝の散歩。ゴジュウカラ、コガラ、シジュウカラを確認。そして、上手く鳴けるようになったウグイス、良い声。聞かせたかったのかな…、すぐ側で。

山形村のコロナウイルスワクチンの接種券が届いた。
19日から受付を開始したので電話するのだけど繋がらない。電話は諦めて、ウエブサイトで申し込む。落ち着いてやれば問題ない事なのに、記載ミスで、時間がかかる。何とかカミさんと二人の予約はできた。すでに五月はいっぱいで六月初めの予定。

デザインワーク、手持ちの修正が終わる。
原稿待ちになったので、カミさんと山ワサビの茎を採取。さらにギョウジャニンニクも。いずれも醤油漬けの一品に。私はそのまま外で片付け。小屋掛けの雨樋を取り付けて、雨水採取の装置をセット。植物への水やりに使う。もっと雨水を採取出来ないか考えている。

まだフキノトウ。

猫柳の花をコガラがついばんでいた。

自撮り。革ジャンは、もう暑い…。

ワサビの茎とギョウジャニンニク採取。
香菜に特化するのが良いかな…、プチ菜園。


2021年4月20日火曜日

訪問者有り。

青空の一日。朝方に吹き抜けた風も収まり、小春日和。

午前10時、村のFB友達のタカヤマさんに訪ねていただいた。
「これから展望台まで行ってきます」と、お友達のモモセさんと。山登りがお好きと言うことで「清水高原のトレッキングコース」は年に何回か来られているみたい…。村の年配の方は「春の山菜」「秋のキノコ」で来られる人は多い。ただ「展望台」山形村の天辺「元気の出る鐘」その先の「ハト峰」を目指すとなると、どれほどの人がおられるか…。軽いハイキングコースとして、若い人にもイイよ〜!。登山口から30分もあれば「展望台」まで行ける。PRする為には、自分でも、もっと登らないとね〜。もう随分昔、最高のトレッキングだった。
https://ahamoon6.blogspot.com/2015/03/blog-post_26.html

デザインワークの一日。
昼食後と4時、気分転換に外へ出てブラブラ。キモチイイわ〜。

上部貯水池そば。

登山口の赤松林。秋には「松茸」。甘くは無い。

枯葉を押しのけて…。「名前が出てこない」

木が削りたくなって、少しだけ…。


2021年4月19日月曜日

松本の眼科へ、ほぼ一日

アレアレ、白くなっちゃったね。まあ大した事はないけど。
−2℃と冷えた朝。快晴、だけど春霞。気持ちがいいのか小鳥たちも賑やか。シジュウカラ。コガラ、ヤマガラ、コゲラを確認。

10時に家を出る時、雪はすでに消えていた。
松本ブエナビスタホテル傍の、畠山眼科にカミさんと二人、出かける。先日の免許更新のための高齢者講習で目に問題があると指摘されたカミさん。ついでに私も、慢性的に目が痛いこともあり、飛蚊症も有りで診てもらった。私は特に大きな問題はなし、飛蚊症は加齢によるものらしい。カミさんは心配した白内障ではなく、遠視プラス乱視で見え難くなっていた。

検査が色々有ってか、終わったのは1時45分。
隣のブエナビスタの一階にある聖紫花で遅い昼食。二人で「海鮮焼そば」。灰月に回るも午後から臨時休業、パルコに有った眼鏡屋さんは移転とのこと。予定した二件は日を改めることにして帰宅、3時50分。往復、ピッタリ45キロ。左目の瞳孔を開いての検査もあって、眩しい症状は6時頃まで続いた。

白く覆われた朝。

朝から青空が広がる。

道路の雪は既に消えている。


2021年4月18日日曜日

仕事と暮らし、良い按配。

薄陽の中で雪が舞う朝、0℃。その後、陽射しは隠れ、一日風に舞った雪。
時折、ゴーゴーと音を立てて風が吹き抜けていく。カラマツの天辺がユッサユッサと揺れる。

ムックの修正が一区切り付いたのでメールで送る。
校正が戻っていた友人の単行本。何時までも止めておくのも申し訳なく、ムックの合間に進めていた。なんとか終わらせて、これも送る。原稿がたまると、気になって土日休日は関係なく仕事をしてしまう。「ワークライフ」と言う言葉を最近知った。仕事と生活のバランスの事らしい。東京では仕事と生活が一緒だった。好きな仕事だったので、苦にならなかった。でもカミさんは大変だったかも…、と今更ながら思い至る。

清水高原の暮らしは、仕事以外にもやることが色々ある。
今なら、雪が消えて、散乱している小枝の片付けなど家の周りの整備。畑の準備、大した広さではないけど…。仕事のカタをつけてから。

水仙がようやく伸びてきた。

これは…?

夕方、風に舞う雪。


2021年4月17日土曜日

PCと切り離せない日常。

一日振り続けた春雨。霧も混じる。

午前中はデザインワーク。午後、ひと段落ついたので、机に溜まっていた伝票をスクラップ。
帳簿はエクセル上で動くシェアウエアを使っている。もう10年以上。今期の案内があったので、すぐ手配。それが私のバージョンでは動かないことが分かった。やれやれ。数年前にバージョンが合わず、新しいバージョンにした。今回は特別に対処してもらう事になって、一年生き延びた。来年はエクセルのバージョンアップを考えないと…。

仕事に大きく関わるデザインソフト、書体とOSの問題は、さらに頭が痛い。
コンピューターは、日々進化して便利になってることは確か。だだ、それは豊かさに繋がっているのだろうか?。PCに繋がれているみたい、とはカミさんの言。言い得てるかも…。それでもPCは手放せない。

春雨の中を散歩。霧が煙る朝。

夕方になっても降り続く小雨。


2021年4月16日金曜日

作家に興味を惹かれた本。

散歩の時にあった陽射しも、やがて雲に阻まれてしまった。
今朝もシジュウカラがご挨拶。「プチプチプチ」「ツツピーツツピー」鳴き方を変えて、何を伝えたいのか…。ウグイスが数カ所で競うように鳴く。

買い出しで里に下りる。
図書館で朝倉かすみ「田村はまだか」を返して「平場の月」を借りる。初めて読む作家、どうかな〜との思いだったけど、面白かったので、もう一冊。司書に半年ぶりに見つかった猫の話をして「感動を伝播」。役場に寄って「期日前投票」をする。私たちを含めて4人ほどだった。アイシティ。私はガソリンスタンドを周り、買い出しは12時に終わった。田吾作でお弁当を買って帰宅。「猫の話」記事にしてもらいたくて、昼食後、市民タイムスの記者に電話。あとは記者の判断。連絡があったら、よろしくね。午後はデザインワーク。

友達が昨年末、持ってきて「読んでください」と置いていった本「ビルエバンス」。本人は入れ込んでいるジャズピアニスト。CDも何枚か「聞いて」とこれも置いていった。今度来た時は返さなくては…。結構面白く、読める。こちらを先に読まないと。



2021年4月15日木曜日

半年ぶりに見つかった猫。

昼間は日差しも出たので、夕方には消えたけど、今朝の雪には、ちょっとビックリ。
4月の雪は、それほど珍しくもないのだけど…。予想してなかった。私たちが越してきた2010年にも雪が降り、この日にちはよく覚えている。13日に私たちが山小屋に着いて、15、16日に荷物が来たのだ、とカミさんの方がよく覚えていた。15日にピアノ、16日は他の荷物。いずれも玄関前まで入ってこれず、村道から60メートル、業者さんは大変だったと思う。そんな事も有って、4月にも雪が降るんだ、と刷り込まれている。

ハートフルなニュース。行方不明だったネコが半年ぶりに見つかった。
昨秋、徳島から清水高原に移住された中川夫妻。可愛がっていた猫のタロスケがちょっとした隙に居なくなった。以来トモコさんは探し回っていたが、一向に手がかりはなかった。それが数日前、里に下り、麓を探して見つけた。詳しいことは、まだ聞いてないけど、奇跡のような話。私たち二人も、このニュースを聞いて「良かったね〜」と大喜び。

雪の朝。

霧も出た。

世話になった手袋。日干しして仕舞う準備。

お昼は、法要の時もらってきた豆餅。美味しい!

アサツキを摘んできて、夕食の薬味に。