2021年9月30日木曜日

真面目に村のコトをお喋り。

晴れ上がった朝。気持ちよく散歩。
帰りはコースを変えて、ジコボウを探したが一本のみ。クリは路上で10個ほど拾う。見応えがある苔に癒される。キレイ。

10周年図書館祭りのフライヤーデザイン。
「村の総合計画のためのアンケート」のまとめで、一日PCの前。お昼近く里のコイデさんが顔を見せてくれた。丁度まとめていた「総合計画」のことを中心に村の事をアレコレ。そして暮らしのことなど。こうして議員さんでもある友人と話すのはモチベーションが上がる。清水高原と村について、日頃考えている事を真面目に話し合えるのは嬉しい。

午後、「ウッドガスストーブ」の片付けも兼ねて気分転換に外へ出たら一時間。
別荘のMさんが帰られて、落ちている山栗が勿体無くて拾ってきた。貯まったら茹で栗にする。晴れた日に、外で茹でると気持ちがいい。






2021年9月29日水曜日

意見は真面目に書きます。

朝ベランダが濡れていた。大した雨ではなかったようだけど…。
散歩時間、深い霧。その後徐々に引いて、時折、陽射しも出た。路上の栗を拾って帰る。

「第6次山形村総合計画策定のための村民アンケート調査」が来ている。
返送が、来月の5日まで、というのを思い出してまとめることにした。自分の意見はしっかり書くのだけど…。この手のモノに茶々を入れてもしょうがないと思いつつ。タイトルが「みんなで、すてきな村をつくろう」…なんだか胡散臭い。すてきなキャッチだけどね。総合計画はHPで見れるので、以前ざっと目を通したことがある。色んなことが網羅されていて、実現できてるのかなあ?と首を傾げた記憶がある。前にも書いたけど、色々考えて、意見を出しても、どこへ行き着くのか…。「山形村号は何を目指すべきか?、という壮大なテーマを住民のみなさんと一緒に考えていきたい」そうだ。このあと「目的地」は出てくるのかな。

考えて、疲れたので、気分転換に、外に出て、カミさんと庭を散歩。
その後、貯まった山栗を茹でる。これは私の役目。一斗缶で作ったウッドガストーブを持ち出して、拾った栗を洗い、鍋に入れる。塩をスプーンに5杯入れ。勢いがついてきたウッドガスストーブにかける。グツグツして小一時間は煮る。美味しい茹で栗が出来上がった。しばらく楽しめる。別荘のN夫妻、暫く振りに立ち寄ってくれて、立ち話。

折り返し点手前。

よく燃える、ウッドガスストーブ。

燃料を作る。

茹で上がる。

出来ました。小粒でも美味しい!



2021年9月28日火曜日

森のモノたち、活かしたい。

晴れたり曇ったり、ハッキリしない一日。
山栗が落ち始めた。道路に落ちたモノは、クルマに踏み潰されてかわいそう。清水高原には栗の木が多い。でも、拾いに来る人は、見た事はない。小さくても茹でると食べやすい。ウチでは、ほとんどこのやり方で食べる。前は渋皮煮に挑戦したことがあるが、鬼皮をむくのが大変で一回でギブアップ。森からの贈り物、山栗を世に出したいな。

夏、ヒロシ君に伐ってもらったカラマツは、私とドッコイドッコイの年齢。
多分、山形村の先人が植えたモノ。何かに利用したい。97センチ長さの太い部分、皮を剥いて22センチ角の材にした。頭頂の5メートル長さのモノは皮を剥いて、とりあえずオブジェのように設置。森からの贈り物、使い道を考えて、大事に使いたい。切り倒されて、朽ちるに任されているのを見ると、ナントカならなかったのか、と思う。

里の友人が、キノコ狩りに来た、と立ち寄ってくれた。
しばらく振りで、小一時間立ち話。同い年で、二人とも話好き。話しだすと止まらない。






2021年9月27日月曜日

3ヶ月毎の歯医者さんへ。

曇りの朝、気温は8℃。

今朝は森からの贈り物、ジコボウ、山法師の実、栗。
カミさんに食べさせようと摘んできた山法師の実は上手く食べられなかった。皮はザラザラ、5ミリ前後のタネが2〜3個。口の中で分けて、果実の部分を味わう。その後タネと皮は出す。これが出来ないと楽しめない。道草で、時間がかかる。歯医者に予約をしているので、早々に切り上げる。

午前中は、カミさんと二人で歯医者さん。
3ヶ月毎に歯をキレイにしてもらい、点検を受けている。大体一時間。入れ歯の微調整もしてもらう。同郷の歯科衛生士さん、頼もしい。偶然、村のNさんと顔をあわせる。アイシティにまわり、auショップで暗証番号を調べてもらう。これでスマホの設定ができる。ジラソーレカフェで昼食を食べて帰宅。

午後は伐ってもらったカラマツの皮剥き。

ジコボウ

アケビの実、今年は豊作。

カワイイ、羊草の花。






2021年9月26日日曜日

雨もまた良し、PCに向かう一日。

身支度をして、洗面所から見る外は暗い。雨が降り出したばかりに見える。
下の林道を上って来た車のライトが見えた。キノコ狩りなのか…。散歩に出る時には良い降りになった。タカハシさんとヒラノさんに渡す広報などの印刷物をザックに入れて出かける。別荘のMさんが見えている。しばらく滞在されるのだろう。森は雨に煙る。

図書館の10周年イベントが10月24日に予定されている。
私たちが移住して一年目に開館された。図書館協議会が設立されて、どういう訳か委員会の末席に座して10年が経った。私たちにとって、村の中ではもっとも深い関わり。フライヤーのデザインを頼まれていて、今日は、大まかに進める。詳細が決まるのは今月末。

ジェイムズ・P・ホーガンの「量子宇宙干渉機」を、ようやく読み終えた。
読んだような記憶があるのだけど、内容は覚えていなかった。「多重世界」「パラレルワールド」の物語。並列に、少しづつ違った世界が連なる。遠く離れるほど、違いが大きくなる。違う世界では、自分はどんなだろう、と想像するのは面白い。

雨が鏡になって、樹々を写す。

押し花にしてあった葉っぱが出て来た。

アブラチャン、カエデ類の葉。


2021年9月25日土曜日

「総合計画」のその先が大事。

朝の散歩でジコボウが採れた。
小さなキレイなモノ10本と傘を開いた2本。今期、ようやく手応えを感じた収穫。何時もよりは随分遅い。

タカハシ家に周り、新しい薪ストーブを見せてもらった。前のモノに比べると放射熱量が大きいみたい。前のも良かったのに、勿体ないな〜、と思うけど…。ジコボウを探しに行って、平野夫妻と顔を合わせて、立ち話。イロイロ道草をして8時直前に帰宅。

外に出たかったけど、昨日替えたスマホをいじっていたら、出る機会を逸した。
暗証番号が見当たらず、サポートに電話しても混んでいて繋がらない。消化不良を起こした状態で、すっきりしない一日。途中、村からの広報他の刷物をヤマモトさん、ナカガワさんに届ける。いずれも長話。清水高原、行政などについて。

「第6次山形村総合計画策定のための村民アンケート調査」が、つい数日前に届いた。
無作為抽出した村民2500人に意見を求める、とあった。私には来ないだろうな〜、と思っていただけに、ビックリ。イロイロ書くつもりでいる。それがご近所2軒にも届いていると知って、またビックリである。清水高原は蚊帳の外かな、と思っていた。アンケート、無いよりはいいと思うけど、「意見を聞きました」「総合計画、ハイ出来ました」で終わってほしくない。作ることが目的でなく、いかに実現していくのかが大事。意見を出すからには、その過程も見守りたい。

朝、霧が出た。

スマホをいじりまわす。

友人がメールしてくれた9月21日の市民タイムス。


2021年9月24日金曜日

携帯をスマホに…。

今朝は、水道の貯水池の見回りに来てくれる業者の人と行きあってご挨拶。
2016年、雨氷による倒木で電線が切れ電気が止まった。水を上の貯水池まで上げられなくなって対処のためスカイランドに来られていた。以来、時々行きあって、話をするようになって久しい。こうして点検に回ってくれる人がいるのは力強い。

買い出しで里に降りる。
私は、建て替えたばかりの横山医院へ。薬をもらうための診察。図書館で待ち合わせたカミさんと合流。10周年イベントの件で、司書と簡単ミーティング。カミさんは本を借り直す。役場で広報他をもらい、郵便局を経由して、いもっこへ寄り、アイシティ。私はガソリンスタンドへ回る。

携帯の3Gのサービスが来年の三月で終了する。
ずっとau一本でやってきたが、清水高原では感度が悪い。どうしたものか悩んでいた。調べてもらえないか電話をしたところ、先日調査員がきてくれて調べたところ「4G」では問題ないとの事。では…、と言う事で、アイシティ内、ヤマダ電機のau売り場で、話を聞いた。流れで契約。手続きに時間がかかり、帰宅は4時過ぎ。一日がかりの買い出しで、疲れた〜!スマホは、まだ試していない。

ツリバナのタネの赤が鮮やかに。

アケビをポテトチップトレーに載せてみる。

お昼は、ジラソーレカフェでマルゲリータ。


2021年9月23日木曜日

森からの贈りモノ、大事に使う。

晴れの一日。
ジコボウは昨日、偶然見つけた2本のみ。何時も採れるところに目を凝らしても気配はない。「今年はオカシイです」とお隣さんが言うのもうなずける。オカシイ!

家の周りで伐った木は、森からの贈りモノとして、大事に使いたいと思っている。
ただ、手が回らず、先延ばしにしていたら、数年が経ったカラマツ。樹液が多いので、ウチでは薪にはしない。昨日、今日とチェーンソウを使い、15センチ角に木挽き、160、150、140センチ長さの3本の角材を作る。夏に伐ってもらったカラマツも控える。これは早いうちに、板と角材にしたい。

これらの使い道は考え中。

2日かかって、3本の角材ができた。

自然からの贈りモノ、実生の苗を、盆栽に。

羊草の花。これは里の友人から贈りモノ。


2021年9月22日水曜日

別荘利用は二パターン。

昨日、糸魚川へ行き、草刈りをして、クタクタになった割には調子がいい。

雲の多い朝だったけど、青空が広がり、陽射しも出た。
10時15分から、年寄りの冷や水ではなく、年寄りの手習い、Eテレの「即レス英会話」を観ている。初めて4年…?、上達しないが、二人で観続けている。

続けて、水曜日は「デザイントーク」が再開されて、先週から見ている。
デザイン活動家を名乗るナガオカケンメイさんが提唱する「ロングライフデザイン」の話は面白かった。今もって、商品開発のサイクルの速さに驚くが、同じように感じている人がいる。「健やかにモノをつくる」という言葉が出て来た。ステキな理念。私もモノづくりを、かじり始め、かくありたいと思う。

散歩の時、別荘のHさんのクルマが見えたので、午前中に訪ねた。
家の中に招かれて、40分ほど雑談。区画は南側。熊笹を刈り、木立を整備したら、とても素晴らしくなる…、と他人事ながら思う。清水高原に山小屋を建てた人の使い方は、二パターンある。一つは、ここをベースに動き回る人。山好きなHさんはこちら。私より四歳年上。動き回ることななくなったが、整備は思うように行かないようだ。他方、私達のように、ここで落ち着き、楽しむ人達。

午後は着替えて外に出る。
残り3本のカラマツを木挽して角材にする予定で…。チェーンソウを2台持ち出して取り掛かる。途中燃料が切れて、切れ味も落ちたので、一旦止めて目立て(刃を研ぐ)。混合油が終わったので、ガソリンとオイルで混合油を作り、携行タンクに入れる。
目立てをしていたら、ヒラノ夫妻が散歩の途中で立ち寄ってくれた。庭を歩きながら雑談。

朝、向かいの山並み。

今年はアケビの実がいくつも付いた。
その一つが色づきソロソロ食べ時。

クガイソウのタネ。茶色がキレイ。

偶然見つけたジコボウ2本。夕食にナスとの味噌汁
でいただいた。旨味が出て、とても美味しい!

チェーンソウの目立て。

角材の木挽。途中で雨が降り出して、三面で時間切れ。



2021年9月21日火曜日

実家のある糸魚川へ、草刈り。

糸魚川のの実家の様子を見に、一ヶ月に一度出かけている。
大体が草刈りになるので、天気の良い日を見計らって行く。一ヶ月は、あっという間。と言う訳で、天気が良いので、7時半に小屋を出て実家へ10時到着。畑一面を覆い、母が大事にしてた植木に被さったつる草との格闘、3時間。半分がせいぜい。気持ちに身体がついていかない。カミさんも同じ。金木犀の仄かな香りで癒される。

隣の幼馴染が新米を持ってきてくれて、しばし立ち話。
二つ年下、一人で二反半の田圃と家の周りの畑を作る。「何時迄出来るか…。機械が壊れたら終わりにする。身体が先に壊れるかもしれないしれないけど…」と話す。お互い無理をしないで、楽しみながら…、と。

2時半に片付けて3時に、実家を出る。5時半に山小屋に帰宅。
根知まで山道を走る。雨飾がよく見えるポイントがあるので、晴れるとこのルート。往復の道中、コスモスが咲くのをいくつも見た。稲もずいぶん刈られていた。秋たけなわ。

大町辺り。

白馬。

植木に被さったつる草。

山道から雨飾。

里からの雨飾。

白馬。煙がたなびくのをいく筋も見た

帰ってきた。正面は清水高原。


2021年9月20日月曜日

いよいよ「スマホ」デビュー。

青空に陽射しのある朝。気持ちがいい。
Yさんとは出会えず。長いこと滞在されていたけど、顔を合わすことのなかったNさん。タイミングよく雨戸を開けているところに出くわして、声をかけた。元気そうでよかった!。散歩の時は、ずっと雨戸が閉まったままだったので、良からぬ心配をしていた。「長く滞在したのでソロソロ帰る予定です…」とのこと。タカハシ家にまわり、クーに癒され、立ち話。

気持ちがいいので外へ。キコリ仕事。
伐って、2年も放置してあったカラマツ。木挽きして、板にしようと考えていたのだけど、虫が入り、外縁は腐り始めている。その方向は、諦めて「台」または「オブジェ」として使うことにした。180センチの長さのカラマツ2本、切って運ぶ。少し細めの3本が残った。

午後、auの電波サポートが予定通り来てくれた。
現在使っているG3のケイタのサービスが、来年の三月に終了する。交換の案内が、頻繁に来ていた。交換するに先立って、電波の状態を確認したくて連絡したら「調査します」との事で、今日になった。清水高原では、ともかく感度が悪かった。結果、G4では問題ないとの事。60メートルほどの距離に電波塔が立ったのに…、どうした事か、と思っていた。G3 の仕様は外されていたとの事だった。これで、今月中には交換の手続きに入れる。いよいよ「スマホ」デビュー。

ゴマナの花。

オヤマボクチの花。

オヤマボクチの花、側面から。

まだ、影の部分が多い。

切り出したカラマツ。


2021年9月19日日曜日

初キノコは、カラカサダケ。

朝、散歩の時は霧が出て、曇り。
キノコ採りのお二人と行き合って、ちょっとだけお喋り。ジコボウはあまり出ていないとの事。道端を気にしながら歩いているのだけど、まだ見つけていない。

朝食を摂っている頃から、急激に青空が広がり、陽射しが出て来た。
久々に気持ちよく晴れた。気持ちは強力に外へ向く。チェーンソウを使い、カラマツで作業台を作る。背の高さを変えて三つ。台の上でオブジェの荒削り。

午後はカミさんを誘って、森を散歩。
「キノコ、出てない…」と言い切らない先に見つけた。「カラカサダケ!」思わず声が出た。すでに三回は見逃して、今年は諦めていただけに嬉しい。大きく開いて、タイミングが良かった。直径25センチもある。夕食のビールのツマミ。酒を霧吹いて、上のカサブタのようなモノをキッチンペーパーで拭き取る。四等分してアルにホイルにヒダヒダを上にして載せる。酒を霧吹いて、塩をパラパラ。オーブントースター、200度で6分。旨い!。今年の初キノコ。

霧の出た朝。真中にあるのはカワノさんのオブジェ。

青空が広がり、向かいの山並みもはっきり。

森の中にカミさんを連れ出す。

大きなカラカサダケ、見つけた!直径25センチ。

四当分してアルミホイルに載せて、お酒と塩で味付け。

オーブントースターで200度、6分焼いて、いい匂い。

作業台、高さを変えて3台。