2022年9月30日金曜日

久々に忙しくなる生業。

8℃と冷えた朝。陽射しと青空。

4時にトイレに立って、眠れず。
5時になったら起きよう、と思ったらウトウトして5時半。洗面を済ませて、6時15分まで、夕べ届いた原稿を確認して、少しだけデザイン。「ちょこっと洗濯しておく」と散歩に出かける時、起きてきたカミさん。歩くと体は暖まるけど、手が冷たい。

買い出しで里に下りる。
私は横山医院で、薬をもらうための診察を受ける。いつもより血圧が低い。薬をもらい、カミさんの待つ図書館へ。三浦しおん「愛なき世界」を延長する。ようやくカタギリさんのお友達が作中に「イモの研究をしている教授役」で登場してきた。先輩の教授がこの作品のために協力された、との事でその辺りでも興味深く読んでいる。それと「きょうの料理」10月号。

いもっこ、アイシティ、つるやと周り食料を調達。
遅くなったので、ジラソーレカフェで昼食。

尾根筋。

カワノさんが隈笹を刈ってくれた森。

部屋の中に光が入り込む朝。


2022年9月29日木曜日

ウロコ雲に秋を感じる。

散歩の時の曇り空から、昼間は青空に。

午前中は、カミさんを連れて市立病院に。
ようやく平熱に戻った。ただ、歩くのは心もとない。あまり動き回ることはできない。受付をしてすぐ、看護婦さんが測ってくれた酸素濃度は低かった。しばらくして、再度の計測値は、まあまあの数値に。同じ薬を処方されて、二ヶ月後は肺活量とレントゲンを調べる。

晴れて気持ちが良いので、午後は、外に出て栗を拾う。
カミさんを誘い出して、庭をブラブラ。見上げると、空を覆ったウロコ雲が流れる。カミさんが家に入った後は、栗の枝をスプーンに削り出す。夕方「茹でて食べてみて…」と黒豆を持って来てくれた里の友人タカヤマさんと、しばし立ち話。山が好きで「清水高原に上ってくると、ホッとします」と言われる。せめて山形村の天辺「元気の出る鐘」までの道はキレイにしておいて欲しいな〜。

夜、ムックの原稿、第一弾が届いた。いよいよスタート。忙しくなる。

病院からの帰り。西山、清水高原。

余ったご飯、餅をフライパンで焼き、ピザを載せる。

庭を散歩。

ウロコ雲が空を覆う。

庭でなったアケビ。

一つ頬張る。甘い!でも、ほとんどタネ。

削り出したスプーン。


2022年9月28日水曜日

グリーンウッドワークス

曇り、一時雨。時々霧も出た一日。

栗が落ちてくる。カーン、コーンと屋根に当たり落ちてくる栗の実。ボトッとイガ。
栗の木下は要注意。イガに直撃されたら…、と思うと怖い。帽子もそれほど役に立つとは思えないけど、被るに越したことは無い。今年の山栗は、甘さがイマイチだけど、落ちていると拾う。今年も当たり年。昨年もだった。この栗を使い、イベントが出来たら…、と毎年思い、実現できないでいる。「皆んなで栗を拾い、焚き火をして、鍋で茹でて、ワイワイと食べる」これだけの事なんだけど…。

栗の木の枝を削り出してスプーンにする。
生木だと割と柔らかく削りやすい。短時間で削れる。「グリーンウッドワークス」と言われている。周りに木があるからこそ、出来る。ただ、タイミングよく作業が出来ない。「削りたい」と取り置きして、つい時間が経ってしまう。そうすると乾燥して硬くなる。私の場合はそのパターン。今回は柔らかいうちに手早く、二本制作。

お昼、いただいた松茸を素焼きでいただいた。
「旨い!」

グリーンウッドワークス。スプーンを削り出す。


2022年9月27日火曜日

久々にスプーンを削り出す。

弱い陽射しが出たり隠れたりの午前中。午後になって、ほぼ隠れてしまった。
午後、カミさんを誘い出して、庭をぶらぶら。私は目についた栗を拾い、落ちている枝の片付け。坂道を上るのがおぼつかなく、危うそうなカミさん。もう少し歩いた方がいいと思うのだが…、あまり積極的ではない。それでも、こうして一緒に歩いてくれるなら、いいのかな…。

台風で落ちた栗の枝、丁度スプーンに削り出せそうな部分あり。
のこぎりで切り取り、カミさんが家に入った後、小刀で削り出す。夢中になり、ある程度の形にした。途中、ナカガワ家、在宅の様子を感じて、広報を届けに。丁度外に出られていたナカガワさん。二ヶ月ぶりくらいかも…。しばし立ち話。話題は何時も別荘地のこと。

今朝、オオイケさんにいただいた松茸、夕食でいただくつもりだったのに…。
食べ忘れたのを、このブログを書いていて、思い出した!なんたる不覚。慎重に紙に包んで冷蔵庫に入れたので、明日になっても大丈夫なはず!。

オオイケさんにいただいた松茸を手に、自撮り。

庭のカラカサダケが開いたので、朝食でいただく。

昼、魚肉ソーセージとジャガイモ炒め。

庭のリンドウが咲いた。

ビオトープのメダカ、減っちゃったね〜。

スプーンの削り出しに夢中になって、ここまで。


2022年9月26日月曜日

冬への備え、少しづつ。

朝から陽射し。アキアカネが飛び交い、一日穏やかに晴れる。 

寒さに備え、アラジンをベランダに持ち出してクリーニング。
1994年に買って、28年の付き合い。シンプルさが気に入っている。大分くたびれてきたが、よく働く。冬の暖房は、床暖房と暖炉、そしてこのアラジン。まず、ブルーフレームが乱れていた芯をキレイにする。カーボンを取り、芯を削る。本体をボロ切れで拭いて、仕上げる。

暖炉は、煙突掃除を怠って、昨シーズンは煙が抜けず、使用を諦めた。
今年春、早々に煙突掃除は、済ませた。雪が降り出す前に、煙が抜けるか、一度火を入れて、確認しなくては…。マキ小屋の補充もしておかないと…。今から少しづつ冬の備え。

散歩道。

散歩から帰って。

部屋の壁に差し込んだ光。

お昼はピザトースト。

食後のデザート。スプーンでいただいた後の殻。

茹で栗。

夕食。

キレイになったアラジン。


2022年9月25日日曜日

栗は豊作だけど味はイマイチ。

散歩の時は霧も出て薄暗い。
折り返し点で、上ってきたキノコ狩りの人と言葉を交わす。帰り道、道端のジコボウが目に飛び込んできた!採取。栗も拾う。 

天候は、晴れに向かう。9時には青空が広がり陽射しが家の中に差し込む。
片付けの後、外に出て家の周りで栗拾い。気持ちがいいのでカミさんも連れ出す。少しブラブラ。私は栗拾いをしつつ。その後、拾い貯めていたモノと合わせて茹でる。一斗缶のウッドガスストーブに火を入れて、大鍋を出して栗を入れ、塩を少々。ストーブにかけたままにして、お昼にする。昼食後、外に出たら、いい具合に茹っていた。つまんで試食。「う〜ん」イマイチの甘さ、例年とは違う。夏の天候不順が影響しているのかも…。楽しみが半減。ヨシミさんが立ち寄ってくれて、お喋り。栗を拾って帰られる。

夕食は、「新レンコンの鶏そぼろ混ぜご飯」と「酢レンコン」。

お湯張りをポカ!
「お湯張りができました」のアナウンスで、カミさんはお風呂場に。「お湯がはられてないよ〜!」「ええ〜」やってしまったか!栓をしないでお湯張り。あ〜あ、なんたること!注意してたはずなのに…。勿体無い!。落ち込むな〜。お風呂から上がったカミさん「お風呂濁ってる!」。6時、Aさんから情報をもらっていたのは、この件。消火栓の点検で水を出していたから、水道管にたまっていた細かな砂や汚れ?が勢いの良い水流で撹拌され、流れ出したのだろう。「飲んじゃったよ〜!」「私もだよ…」まあ、しょうがないね。

陽射しが出てきた9時。

カミさんを誘い出して、栗拾い。

今年はドングリも沢山。クマは喜んでいるかも…。

茹で上がった栗、甘さはイマイチ。例年よりは劣る。

庭を散策中に見つけたジコボウ。

レンコン鶏そぼろの混ぜご飯。

ジコボウと茄子の味噌汁。

酢れんこん。


2022年9月24日土曜日

繋がり…。

暗い朝、13℃。

道路に散乱し、踏み潰された栗のイガと実。
無事なものを拾う。山栗はキノコを目指す人たちには興味の対象外のよう。小ぶりだけど甘くて美味しい。そのはずなのだけど、今年は、どうしたことか、甘みが薄い。先日、焼いて食べてみて、「ん!」。このあと茹でてみてどうか…。

帰りは、タカハシ家、ヒラノ家に回り、広報を渡し、チョットだけ、お喋り。

若い人と話すのは楽しい。
11時に約束をしてたKさんがやって来た。名古屋の人。長野県に事業を広めるため松本に家を借り、県下を飛び回っている。私など出る幕など無いハズなのだけど、繋がりとは面白い。「田原順子」さんの琵琶演奏会に名古屋からわざわざ、2回も出向いてくれた若い友人の紹介。まあ「これも縁」と来てもらった。どれだけ力になれるか分からないが…。私の方は、山形村、清水高原別荘地を知ってもらえることで、何か「繋がり」が出来たら面白く、楽しい。気が付けば、1時間半もお喋り。

夕食は「牛肉とキノコのもち鍋」。
割と手が掛からず、美味しく出来た。忙しい時のメニューにしょう、とカミさんと。

夕食は「牛肉とキノコのもち鍋」

美味しくいただいて、外には、とばりが降り始めた。


2022年9月23日金曜日

買い出し、一週間分。

雨の朝、暗い。11℃。

一週間に一度の買い出し。
カミさんが体調を崩して以来、主夫を続けている。前日にカミさんとメニューを大体決めて、必要な食材を書き出す。夕食のメインは豚、鶏、牛の肉類…、魚。いもっこで、野菜を調達。アイシティは、ドンクでパンを一週間分、フランスパン、ブドウパン、食パンを取り混ぜて…。朝は、カミさんに慣らされてパンが定着し、フツーになった。それに合わせるハム類、マーガリン、コーヒーなど。つるやでは、肉類、いもっこで無かった野菜。料理で使うサランラップのような小物。帰って冷蔵庫に整理しながら詰めていく。一杯になった一週間分。ひとまず安心。モノづくりには興味惹かれる。料理もクリエイティブ、面白い…、と少しだけ感じられるようになってきた…、かな?

来週末から生業が忙しくなる。主婦と両立させられるかが課題。
本日の夕飯は、簡単に手巻き寿司。刺身、カイワレ、細ネギ、沢庵を買って。あとは酢飯を作ってOK。金曜は、これが定着しつつある。

今朝はハム、野菜サラダにナッツを砕いてパラパラ。

昨日、松本美術館で面白い本を見つけて買ってきた。
ようやく読み始める三浦しおん「愛なき世界」も
植物に関係あるみたい…。


2022年9月22日木曜日

草間彌生版画の世界。

今朝も冷えて7.5℃。カッパも着込んで散歩に出る。霧が湧いてきた…。

「草間彌生版画の世界」を見に松本美術館に出かける。
その前に、役場に立ち寄り、郵便局に回る。そして松本を目指す。アイシティの脇を行き、南和田の信号を真っ直ぐ、道なり。信号「鎖川橋北」を真っ直ぐ。鎖川は、このすぐ先で奈良井川と合流。奈良井川沿いの道(土手)を行き、両島橋西を右折。鎌田の信号を真っ直ぐ。ホテルブエナビスタが見えてくる。松本へは、このルートを取ることが多い。

11時に美術館到着。
企画展の版画は2階で。常設展は3階。草間彌生は、線の作品が好き。制作現場の動画は興味深く見た。わずか5分程だったけど…。点が打たれ線が伸びる。それらが増殖していく…。おそらく完成品が見えている訳ではない。誰にでも出来そうで、出来ない。好きな作品に出会えると元気がもらえる。モチベーションが上がる。2時間近く美術館にいた。

ホテル・ブエナビスタ内にある聖紫花で昼食。帰宅は3時。

霧が空いた朝。

企画展示入り口。

トイレに水玉が面白く、自撮り。

巨大なカボチャの作品。写真OKはココだけ。

屋外を見る。


2022年9月21日水曜日

議会改革推進検討特別委員会。

7.5℃と冷えた朝、曇り。 一日変わらず。

里の友人が山形村の記事を送ってくれた。
「議会改革推進検討特別委員会」と、長ったらしい名前の委員会の記事。村議会議員のなり手が無くて、何とかしなくては…、と危機感を感じてのこと、だとか。もう随分と前からの課題だったような。そもそも、議員さんって、日頃どんな活動をしているのか…、見えて来ない。多分、村の為、村をよくする為、活動しているのだろうけど。議会での質疑応答については、報告されているが…。質問が出るまで、村民からどのように意見なり、要望を組み上げているのか、分からない。

村長選の時「誰がやっても変わらない…」と言うことを聞いたことがある。
村議についても、それは当てはまるのかもしれない。例えば、現在進められている「複合施設」について「これからの村にとってかなり重要な施設なはず」。移住政策、観光政策にも関係してくる施設、と思っている。そんな施設のはずなのに、村のどれだけの人が関心を寄せているのか、疑問。これについて、議員さんは、どんな考えを持っているのだろうか?山形村、清水高原別荘地に移住して12年経つけど、確かに「何も変わっていない」な〜。

2022年9月21日、市民タイムスより。


2022年9月20日火曜日

美味しくなったカレー。

昨夜は風雨が吹き荒れた。
小枝、木の葉が散乱して、その跡を残す。まだ雨が降る中を、朝の散歩。薄暗く散歩の気持ちも萎えて、何時もの折り返し200メートル手前、ヤマモトさん家の前で引き返す。雨戸は閉まり、まだ夢の中かな…。口の開かない栗のイガも道に散乱。もう直ぐ最盛期になる…。

10時頃には雨が上がった。その後、曇りのまま一日。霧も出る。
借りてきたレシピ本から、作ってみたいモノをメモ、一時間。今日の朝、夕、晩は昨日の残りモノのカレー。昨日より美味しくなった!。昨夜から四食、続けてカレーだったけど、美味しくいただけた。忙しい時は、カレーで切り抜けよう。

机周りが片付かない。今日も少し…。
古いものが出てくると、つい読み込んでしまう。それで捨てられるといいのだけど、また仕舞い込んだら、どうしようもないので、捨てる!

カレーらしくなって、美味しい!夕食で完食。
心配することもなかった。

2022年9月19日月曜日

カレーのつもりが…。

午後、オカウエファミリーがやって来た。
台風のようなヤオキとキナリ。元気元気。勝手に遊んでいるのでヒロシ君、マリちゃんとお喋り。オーストラリア行きは、ほぼ固まったようだ。4年は帰って来ないみたい…。寂しくなるな〜。でも、本人にとって、インターナショナルで仕事が出来るのは、すばらしいこと。ひと回り大きくなって帰ってくるだろう。楽しみに待とう。

夕飯は、昨日からカレー、と決めていた。
ラクをしようと6皿分。そのつもりが、水の分量を間違えて、スープカレーになってしまった。なので大量!。ちゃんとレシピ通り水の計量をしなかったのが敗因。あ〜あ、しばらくはカレー漬けだ。明日は、朝、パンにカレー。お昼、カレーうどん。夕飯もカレー…。それでも終わらないかも…。来週はリベンジし、ちゃんとしたカレーにしたい。その時は4皿分で。

オブジェたち。

部分アップ。

作家の名前は忘れてしまった。蝶は24時間で一回り。

オーソドックスなポークカレーにするつもりが…。


2022年9月18日日曜日

暖簾に腕押し…。

ハッキリしない空模様の一日。
散歩では三台の車を見る。休みの事も有り、キノコ目当てに上って来たのだろう。目的があれば、人はやって来る…。数日前、賑わっている道の駅が、テレビで取り上げられていた。幹線道路から外れている。あまり賑わってはいなかった。それがアニメとのコラボ、キャンプ場を整備したら、若い人に受けて、人気の場所になった、とのこと。行政の担当者がインタビューを受けていた。やる気とアイディアがあれば出来るんだな〜。

山好きの人には知られている信州100名山の一つ「ハト峰」。
清水高原からのルートを取る人に出会うことがある。ルートを整備し、PRすれば、山好きの人は、もっと来るような気がするのだけど…。山形村ではないのなら、朝日村、松本市と連携して整備する方法があるはず…。でも、清水高原の事を考える気がないなら、何を言っても「暖簾に腕押し」かな…。

午後は外に出て一仕事。途中から、一時パラパラと雨。何のその、とやりきる。

朝食は「ピザトースト」野菜てんこ盛りでお腹いっぱい。

夕飯は「鶏のくわ焼き」意外と簡単。
ただ副菜で時間取られる。