2020年7月31日金曜日

人生も「期間限定」。

散歩に出かけるとき、出てた日差しは、帰る頃には雲で覆われて暗くなる。

NHK「朝イチ」のゲストは、絵本作家の「ヨシタケシンスケ」さん。デビュー作からヒットを出して、話題の人。話の中で、人は「期間限定」と言う言葉に弱い。なぜだろうと考えた時、人の一生もやはり「期間限定」だからではないか、と言う話が面白かった。
「私の人生、期間限定です」この言い方、いいなあ〜。気に入っちゃいました。
大人向けのエッセイの最新作「欲が出ました」のタイトルに惹かれて、図書館で聞いてみたら、この本がなくて、前作の「思わず考えちゃう」なら有ると司書のイシカワさんが持ってきてくれた。他にも「これも面白いよ」と出してくれた「あるかしら書店」「なんだろうなんだろう」の三冊を借りる。二冊は絵本だから、まあ読めるかな…。

買い出しの日で里に下りる。
10時には天気は回復方向に向かい、だんだん青空が広がった。図書館、役場、郵便局と回り、いもっこ、そしてアイシティ。私はガソリンを補給。田吾作のお弁当を買って帰宅は一時。その頃は広く青空に。ナント、車を降りたら「アキアカネ」が沢山。その多さにビックリ!もう秋の気配…?昼食を済ませて、この青空に誘われて久しぶりに洗車。

「Tunagu」で「ウエブ・アートフェス」やってます。のぞいてみてね!
https://kiyomizuartfes.blogspot.com
右下にもリンク貼ってます。

散歩に出ようと外に出たら、木の間から目を射るおひさま。
一旦は雲に覆われた空も再び青空に。西山。
真ん中が清水高原。左に丸く見えるのが八森山。
ヨシタケさんの本、三冊を借りてきた。

2020年7月30日木曜日

夏、都会の人には、別天地。

朝の雨は止み、だんだんと明るくなった。そして夕方6時、青空も広がった。
いよいよ梅雨も開けるかな…、と思ったら、予報では雨だと!。

今日もPCに向かった一日。ようやくまとめ上げた。「清水高原(保険休養地)を楽しい場所に!そのあり方を考える」と題して。先ずは友人にチェックしてもらおう。それから管理組合の事務局と役場に送る。少し動き出すか、何の変化もないか…。こんな時だからこそ真剣に考えてほしいものだ。もし興味のある人がおられたらpdfで送れます。メールでご連絡ください。少し後になりますが…。Mail:luckymoon@nifty.com

午後「山椒を摘んできて」とのカミさんのリクエストで、気分転換も兼ねて外に出る。
山椒を摘んで渡した後、レンガ他に苔をレイアウト。苔を育てるのも面白そうだ。そんなことをやってる所に来客があった。別荘のKさんファミリー。「顔を見たくて寄りました」とのこと。嬉しい!一年振り。毎夏、ご夫婦で一ヶ月ほど滞在される。今月の16日からの滞在。今日は息子さん、娘さんが様子を見に来られて、足があったので…、と立ち寄っていただいた。95歳と90歳になられる。お元気!お二人にとって「ここの夏は別天地」なのだろう。いよいよ、賑やかになるかな、清水高原。

雨の朝。
今年は栗が豊作になりそ。
ようやく出来た。
苔を鉢に。
レンガに。
欠けた鉢に。

2020年7月29日水曜日

「100分de名著」面白い。

曇り空のまま、雨になることはなかった。
PCの前で「清水高原保健休養地」についての考えをまとめた。読んでもらえるといいけど。そして問題意識を持ってもらえれば、まとめた甲斐があるのだが…。案外、地元の人たちには、当たり前すぎて気が付かないのかも知れない。これで動きが無いようであれば、理事でいても仕方のないこと。辞めて自分のできる事、やりたい事に集中しよう。

山形村防災メールが届いた。
山形村新型コロナウイルス感染症対策本部から。長野県全域の感染警戒レベルが2に引き上げられ、注意報が発令された。こんな状況下では、私の提案書も緊急事態に埋もれそうだ。全てに影響が広がり、動きがコロナを中心にして回っている。でも、今に始まったことではなく、昔から繰り返されている感染症。私達は何時も危うい薄氷のような上に立っているのかも知れない。…と、言ってたのは今日の「100分de名著」での伊集院光だったかな?確かにね…。本の内容は「吉本孝明の共同幻想論」だった。


2020年7月28日火曜日

PCにがんじがらめ。

一日雨。弱くなり、強くなり。
家にいるときはPCに向かってることが多い。カミさんには呆れられている。そのためか四六時中、目が痛い。目薬は手放せない。以前はデザインの仕事ぐらいだった。それがここに暮らすようになり、イベントを企画し、PRパンフレットの文章を書き、ブログを始めて文章書くようになってから、パソコンに向かう時間がグンと増えた。それも、つい根を詰める性分。このままではPCでがんじがらめになりそう。時間帯を決める、とか対策を考えなくては…。

2020年のアートフェスティバルは中止。
ただ「Tunagu」に参加メンバーの作品を載せることにした。その一人目、高嶋さんの作品をアップ。これから数日アップしていきます。のぞいてみてくださいね〜!
このページからリンク貼ってます(右下)。

オオバのエンレイソウ。この雨で蕾が開かない。
このままダメになってしまうのか。周りには幾つも…。

2020年7月27日月曜日

小降りになって、松本へ。

青空が見えた朝。
だんだん雲が増えてきて、青空はすっかり雲に覆われた。そして、暗くなり土砂降り。風も出てきて「これは酷い…」。出掛けたい用をためらっていたけど、弱くなってきたので、思い切って出掛ける。松本には12時近くになり、先ず昼食に。ホテルブエナビスタ一階の「聖紫花」でジャジャ麺。久し振りの外食でカミさんは嬉しそう。ここはテーブルの間隔が広く、安心して食事ができる。オススメ。

用を済ませた後、訪ねたいと思ってた人は生憎、留守。諦めて帰宅。途中「カモシカ」をのぞいたらセール中で、半額だった帽子2点とザイル用具を購入。良い買い物ができたかな…。幸い雨は上がったまま。帰宅は3時過ぎ。

散歩は回り道をして苔を採取。
カモシカで買ったモノ。半額。セールに弱い!
長いことテーブルに飾っていた木のオブジェ。
迷惑そうだったので、この2点に減らす。

2020年7月26日日曜日

プチ菜園は、まだまだ未熟。

シトシトと降ったり止んだりの一日。
この長雨がプチ菜園にも影響してるのかな〜。ツルムラサキが双葉が出てから成長してない。パセリも大きくなってない。大葉はそれでも、もう少しで採取できそう。子株の葉は、虫に食われてボロボロ。「糠漬けに入れるから採ってきて」と言われて忘れてた…。夕方、外に出て見回り。子株に付いた虫を指で潰す「コイツ!」。上手く育てられず食べられるのは僅か。それでも楽しい、嬉しい。そして美味しい!






2020年7月25日土曜日

リゾートのコンセプトで…。

一日雨の清水高原。
雨の日も悪くはないけど、こう長く続くと…。夏の太陽が待ち遠しい。

観光地は苦しんでいる。コロナ禍で都会からは人が呼べない…。
「地元の人たちに見直してもらおうとの動きが起きている」とテレビが報じていた。ここも例外ではない。「スカイランドきよみず」の展望風呂は良い。でも、それだけではファミリーは来ない。やはり一日楽しめる、感動できる場が欲しい。オープン時の「リゾート」のコンセプトに立ち戻り「滞在してもらう」事を目標に「スカイランドきよみず」周りの森を整備し、一日楽しめる場を作ることが生き残りへの道のように思える。それを村の方針(ビジョン)として出して欲しいな〜。考えをまとめ切れないでいる清水高原保健休養地について、もう少しかかりそう。

2012年から始めた「清水高原アートフェスティバル」。
アートに触れ、お喋りをして、お茶のもてなしを受けて、夏の暑い一日をノンビリ過ごして欲しい…。そんな思いとは裏腹に、村からの訪問客は少なかった。そのフェスもコロナ禍で、今年は中止。せめて我が家はオープンガーデンにしようかな…。

雨で進まない杭打ち。遅れる予定。
ガクアジサイの紫がキレイ。

2020年7月24日金曜日

筋肉への負荷は下りでかかる。

朝、いまにも崩れそうな空模様の中を、いつ雨になるか…、気にしつつ歩く。
歩くことにだけに集中。帰ってみれば、心配するほどでもなかった。帰って、朝食時のテレビで「上りと下りではどちらが筋肉に負荷がかかる?」と言う特集をやってた。私の散歩の往きは上りで、息が切れる。復りはくだりで楽だったと思ってた。けれど筋肉に負荷がかかるのは下り。坂道の散歩は案外理想的かもしれない。

買い出しの日で、里に下りる。
図書館。読みきれなかった本は延長できず。予約した人がいたため、2週間後になった。代わりにエンターテイメントを。久しぶりに浅田次郎「大名倒産/上」を借りる。お休みという事もあり人が入ってた。知り合いと顔を合わせてお喋り。長くなると察したカミさんは、何気なく割って入る。

「いもっこ」で、まず野菜を買って、アイシティへ。
いもっこもそうだが、結構な人出。走ってる車も多い。お店では、ほぼ100%マスクが着用されている。徹底されてきた。ただそれで安全と言うことではない。安心は禁物。

去年調べたと思ったけど、忘れてしまった…。
朝、怪しい雲行きでまだ大丈夫。
アマゾンで注文してた本が届いた。


2020年7月23日木曜日

力を合わせて作る喜び。

朝から午前中は雨。
今日からの4連休で車がチラホラ。ただ、せっかくの連休でこの雨は残念かな…。
「スカイランドきよみず」指定管理者のドリームホテル責任者と10時半に会って、雑談的おしゃべりで一時間。有難うございました。

午後になっても雨は止まない。
里の「ビオトープ」の木道作りは予定通り進めると言うので、滅多に着たことのないカッパを着て現場に向かった。幸い到着した時には弱くなり、しばらくして雨は上がった。よかった〜!メンバーは私を入れて6人。久しぶりにお目にかかる。一人を除いてみなさん良いお年。お三方は私より年上で、農業はまだ現役。お元気!一服にいただいたスイカは乾いた喉に潤いを与え美味しかった〜!ヒラサワさんが大きなひと玉を持ってきてくれた。力を合わせた労働で形が見えて出来上がっていくのは嬉しい。お疲れさまでした。疲れましたね〜。

雨の朝。盆栽の苔がキレイ!
全員集合。スイカごちそうさまでした!

2020年7月22日水曜日

夏のここは別天地。

散歩に出る時は青空が広がり、これは晴れるのか…。
道に出たところで、ガラガラと雨戸が開けられて、Sさんと目が合った。手を挙げてご挨拶。そのまま少し立ち話。東京在住。昨年、前の持ち主から買い取られた。割と行き来をされている。ゆっくりお話ししたいのだけど、まだチャンスはない。

考え事をして歩いてたか、Hさんに呼ばれて、来られていることに気が付いた。戻って立ち話。やって来ることに気後れを感じてるようだ。まあね…。こんな状況だから。これから本格的な夏に向け、皆さん山へは来たくなるよね〜。ここは別天地だもの。

散歩の帰りは、どんどん雲が広がり青空が消えた。あ〜あ。
崩れて来るのかな、とおとなしくしてた午前中だが、お昼過ぎに青空が出て陽射しも…。草の勢いが気になってた。草刈機を持ち出して草刈りに取り掛かり、2時間半。スッキリ。

朝の陽射し。このまま晴れるかと…。
だんだん雲が広がる。
いらないと言うので、貰ってきたネコ2体。気に入ってる。

2020年7月21日火曜日

今日も家の中でPCの前。

夕方になり「ザー」と来た雨、遠くで雷も鳴る。
雨は長くは続かない。「どうなの?」と聞きたくなる。一日、変わりやすい天気。外に出る気にもなれず、清水高原保険休養地について昨日からの続きを考えていた。だんだんと夢が膨らみ「妄想」に…。妄想は楽しい。実現できたらどれほどに楽しいか。
目標(ビジョン)を立て、関わる人たちが共有し、コトに当たることが成功への道だと思う。ただ、それをするのは組織のトップ。私が出したところで、コトは進むとは思えないが…。先日、会議でそのコトを発言したら「お前が出せ!」と言う人がいて、それも面白いか…と。自分が描くイメージを提示してみるのいいかもしれない。これで少しは考えてもらえるようになれば、無駄にはならないかな…。でも、面倒! 借りてきた「発信力」は文章をまとめる参考になった(まだ、まとまってないけど…)。「分かり易かった」ので、よく見たら中学生に向けた本…。

オヤマボクチ。
ノリウツギ。
ホタルブクロ。ヒメボタルが毎夜舞っている。
ヤマアジサイ。
ギボウシ。




2020年7月20日月曜日

人に伝えるってムツカシイ。

朝、散歩に出る時は陽射しが出ていた。
帰るころには陽射しは隠れて、曇り空に。そして午後になり弱い雨が降り出した。

外での仕事は諦めて、パソコンに向かった。
人に伝える文章は難しい!「清水高原保険休養地」について、山形村の皆さんにも関心を持ち、考えて欲しいと…文章をまとめている。これが自分への課題。どれだけの時間がかかるのか…。それでも、今まで漠然と思っていた事を系統立ててまとめる事で、考えをハッキリとさせられるなら、それはそれで良い、と自分を納得させる。

このブログ「森に暮らす…清水高原の風」は毎日書くことで、皆さんに訪ねてもらい、清水高原に興味を持ってもらう事を目的にしている。日々の出来事、感じた事取り留めもなく…。それでも、覗いてもらえるのは嬉しい事だ。アリガトウ!

アサツキの根っこ。生味噌をつけて食べる。辛い!
でも好き!気分転換に草刈りをしてて目についた。

2020年7月19日日曜日

昨夜、今年初の「ヒメボタル」

陽射しが出たり、隠れたり。青空が出たかと思うと雲に覆われたり…。
落ち着かない空模様の一日。朝、水場に水を汲みに…。湧水と言うには語弊を感じるようになったので「水汲み」。正確には地下水ではなく表層水に近いらしい。先日村の職員から教えてもらった。自己責任でお願いします、と言われた。雨の量がすぐに反映されていたので、距離の短い伏流水かなと認識を変えていたので、やはりそうだったか〜。私は朝のコーヒーに利用している。美味しいので今まで通り汲みに通う。

里から若いファミリーが上ってきた。
午後から村の公民館館報の取材を受ける。一緒に昼食を食べて、彼らの遊び場に向かった。私も一時間後に行ってみた。まだ取材中で、ちょっとお邪魔虫の感があったかな…。記者は里の友人の息子さん。話を始めてしまったら、つい熱が入ってしまった。マズイ!早々に退散。見開きで取り上げてもらえるとのこと、楽しみ!こうして子供達が楽しめる仕掛けがあれば、ファミリーを呼ぶことができる。スカイランドの周りも整備して楽しめる仕掛けを作ったらきっと人を呼べる。

帰り、Tさんの顔を見たくて立ち寄る。
いつも来られると予定をメールしてくれる。大体の10日ぐらい滞在される。お元気そう。しばし立ち話をして帰る。草刈りをしてたら、もう夕方。早いな〜!
そうそう、昨夜は「ヒメボタル」の飛ぶのを見た。8時過ぎ。すっかり忘れていた。どうかな〜、と思いつつ。いいな〜、「ピッカ、ピッカ」光りながら5匹ほどが漂う。清水高原の「ヒメボタル」意外と知らない人多いかもしれない。

この看板は、今は亡き仲間の一人が作ってくれた。
雨降りの後は増量してたので、「地下水にしては…」
昔は力が入っていたのに…。寂しい限り。
バイオジオフィルターの上に植えたワサビ。元気がいい。
仲のいい兄弟。弟はお兄ちゃんの真似をして大きくなる。
ファミリーの遊び場。子供達の歓声が響く!

2020年7月18日土曜日

清水高原保健休養地。

グズグズと雨が降ったり止んだり。
3時を過ぎて急に青空が広がって陽が射した。気分転換に外へ出て青空を見上げる。ビオトープに下りて、しばらくメダカを眺める。束の間でも気持ちがいい。長引いた梅雨、予報では来週も続きそう…。官報からの友達への取材は明日へ延びた。やはり晴れていなくては子供達が森で遊ぶ姿は撮れない。お昼の取材の間だけでも陽射しが出て欲しい。

今日は清水高原「保険休養地」の活性化について考えていた。それは「スカイランドきよみず」に人を呼ぶことにも繋がる。ビジョンがまとまったら、村に、管理組合に考えてもらえるかもしれない。反応がなかったら…、理事は辞めよう。

バンド活動をしてる東京に住む友人に電話。清水高原の森でも、数年前ライブ演奏を頼み、はるばる来てくれた。彼との話は面白い。批判精神を持ち、政治色の濃い人だけど、話は楽しい。押しつてこないところがいい。コロナ禍で「アートフェス」を中止した今年、仲間と関係者に「Tunagu」で作品を発信して欲しくてメールした。その確認、声も聞きたくて電話。一時は休止してたライブも復活した。ただ今晩のライブは、感染者の急増で間際になり中止。それで時間が空き散歩中とのことだった。
ありとあらゆるところに影を落とす「コロナ」、収束は何時になるのか…。

朝は雨。ポットの木々が美しい。
青空がヒロ外務会に見える山並みに見惚れる。
西日が射してきた。
久々の青空。

2020年7月17日金曜日

発信力。

曇り、午前中はかろうじて持って、午後になって降り出す。

朝の散歩で、Tさんの車を確認。見えたようだ。あとKさん、Tさんで三人が見えている。午後、Nさんから電話があった。「来週はいきたいのだけど…」と気にされて、様子を聞きたかったようだ。また東京での感染者が増加する中、「行きたいけど行きづらい」状況になっている。感染者の増えている都市から来る人には、どうしても警戒してしまう地方。来られる皆さんに「大丈夫」という確信があれば問題はない、と思うのだが…。

買い出しで里に下りる。
まず図書館。カミさんは読み終わった本を返し、新たに借りる。私はちょっと手間取りそうな本を抱えてて余裕がないので、借りないつもりだった。なのに目についた本が気になり借りてきた。「ベニシアのハーブ便り」「発信力の育て方」。ここに暮らし始め、イベントを企画して発信することに目覚めた。イベントのことを知ってほしい一心でどうしたら伝える事ができるか。結構一所懸命だった。その過程で清水高原を知らない人がいることにショックを受けた。それがこのブログを毎日書き始めるキッカケに。果たして「私の発信力」どんなものなのか…。この本が気づかせてくれるだろうか。

東京の友人に電話。フリーの編集者でプランナー、ライター。
苦労しながらも、ナントカやってる様子。忘れた頃にポッとメールが来る。今回もメールをもらい、返信したものの声が聞きたくなった。直にメールの内容を確認ししたいこともあった。私より若いけど教えてもらうことが多々ある。

朝、霧に覆われた森。
アイシティから雲に覆われた西山を見る。左端が清水高原。

2020年7月16日木曜日

「保健休養地管理組合」の理事会。

散歩から帰ってきたら、猿がプチ菜園から逃げて行くのが見えた。
ジャガイモを畑を荒らしたのは「やはり、お前達だったか!」と思わず猿の群れに向かい「ガオー!」家から爆竹を持ち出して鳴らしてしまった。お隣さんが外に出てきたので事の成り行きを説明。大きな音を出してしまったことを謝る。家に入るとカミさんも「何事?」いやいや、一週間かそれ以上前だったと思うけど、まだイモが出来てないのに荒らされて、小動物と思ってた。毎年のように荒らされてるので、今年は後れを取らないで収穫のつもりだった。なんとも悔しく癪に障る。こんな事がなければ共存したいトコロだが…。

午後は「保健休養地管理組合」の理事会で2時半から役場で会議。
2年前の総会で理事に名乗りを上げた。清水高原のこれから先に危機感を覚えたから。別に現状に不満があるわけではない。むしろ静かだし快適な環境、とさえ思っている。ただこのままでは、別荘に来る人達も減り、「スカイランドきよみず」に人が来なくなったらどうなるのか?村のサービスが減り、もしかしたら無くなるかもしれない…。なかなか発言できるチャンスが無かったのだけど、今日は思うところの半分くらいは言えたかな…。
スカイランド、このままでは、来る人が増えないのでは…、と危惧する。コロナ禍の今、なお更。この環境を活かして、清水高原に気持ちよく滞在してもらう事こそが、村、管理組合の目指すところではないかと考える。それは別荘の人達にとってもいいコトだと。そのための環境の整備が求められる。「ビジョン」を掲げて、事を進めるコト。この発言を「言いっ放し!」と批判する人がいた。まあそんな事を気にしてる訳ではないが、考えてる事は発信していかないとね。理事に手を挙げた意味がなくなってしまう。黙っていてはコトは進まない。ビジョンを出せというなら喜んで出しますよ。
そんな理事会の模様でした。8月の「総会は中止」ということで決まった。会計報告ほか、今回の記事録、行方不明になってる「吉見文男」さんの事など、諸々が後日、会員の皆さんには送られる。

猿に荒らされたじゃがいも。まだ早そうなのに…。
仕事部屋の外に張った巣に獲物がかかり、回収に来たクモ。
うまいところに作る。中の光に誘われて集まる虫たちが狙い。