2021年8月31日火曜日

ブランド化して小商い。

朝は霧に覆われた。肌寒く感じた一日。雨はパラパラ程度で曇り空。

雨になったら、すぐ引き上げるつもりで、外に出て、幼木の剪定を始めた。
本降りにはならず、結局夕方までハマってしまった。カミさんに呆れられる。「ジッとしていられない人ね…」と。午前中は「夏への扉」を読んでいて、読みきってしまおうと思っていた。それが、気分転換でチョットだけのはずが、ドンドン深みに入ってしまった。幼木のうちから剪定をして樹形を整えていく。面白い。

作業中に草の中に実生の苗木を見つける。山野草(?)も…。
ポットに保存するようにしている。それらが手に余ってきた。うちの周りでポットに保存した「草木の小商い」を考えている。清水高原の木で作ったクラフトと合わせてブランド化し、小商いを企画している。それが大幅に遅れている。コロナの状況もあって、フライヤー作りにもイマイチ力が入らない。

朝、濃い霧が森を覆った。

春にポットを乗せるテーブルまで作った。

ここしばらくはウオッカのスイカ割り。


2021年8月30日月曜日

コミニュケーション。

青空と陽差し、一日。

午前中は波田の歯医者さんに出かける。
入れ歯の調整。当たる箇所が改善されてフイットしてきた。噛めるようになった。これでしばらく様子を見ることにする。面倒でもフイットするまでマメに通うことだ。「痛い」と気持ちもイラつく。心の中で悪態をついてしまう。信頼関係も薄れてしまうように感じる。丁寧な説明とコミニュケーションが危機を救う。何事においてもコミニュケーションは大事だと思う。うまく噛み合わない人もいるけど…。そんな時は撤退することが懸命なのかもしれない。

ノブタカさんにもらったトウモロコシ「オオモノ」、自慢してた。
昼に食べた。「これは自慢しちゃうね」とカミさんといただく。美味しい!

森の中に新しいオブジェを置く。そのためのスペースを作る。
土を盛り、傾斜を削り平らにしていく。仕上げに砂利を敷く。前に作ったオブジェを修理再生、または新しいものに作り変えている。それらを森の中の展示していく。

歯医者さんからの帰り。里からの清水高原。

オオモノ、いただきました。

設置したオブジェ。


2021年8月29日日曜日

アートガーデンを目指す。

曇りの朝から10時を過ぎて、だんだんと青空が広がってきた。
外に出て剪定、庭の整備。古いオブジェのリユースを進める。森の中に作品を少しづつ設置していこうと思っている。オープン・アートガーデンを目指す。日向は暑い。動くと汗だく。

昼食後、ノブタカさんに頂いたスイカをカットしてタッパに保存。
ウオッカのスイカ割りにして今夜試してみる。昨年はジンで、結構いけた。スイカをグラスに入れて、スプーンで崩す。ハーブソルトをかけて、ジン(ウオッカ)を注いで出来上がり。スイカがあまったら試してみて…。

曇りの朝。

ベランダからビオトープを覗く。

大きな陶器の鉢で冷やす。

キレイ!シャリシャリして美味しい。
名前聞いたけど忘れてしまった。

オブジェ。

オブジェ。


2021年8月28日土曜日

朝、野菜を携えて里から友人。

6時、東側にある洗面所の正面に、すでに昇った朝日。青空が広がる。

8時前に、ベランダ側で呼ぶ声がして、「あら〜」とカミさんの声に下りていくと、里の友人ノブタカさん。一年ぶりかな〜。トウモロコシとスイカを持ってきてくれた。スイカはお盆に降り続いた雨で、かなり被害を被った、とのこと。それなのに、ありがとう!トウモロコシは、沢山いただいたので、ご近所さんにおすそ分け。「オオモノ」と言う名前で美味しい。「道の駅では人気なんです」と自慢もはいる。

一日遅れの買い出しで里に下りる。アツ〜!
図書館に寄り、預かってもらった広報誌他を受け取る。新刊で入ってた本が気になって借りてきた。「夜中にトイレに起きない方法」いつの頃からか夜のトイレ回数が増えた。「加齢のため」と気にはなるけど、深くは考えないできた。10周年記念バックの売れ行きが気になって聞いたところ「完売です」との事。「違うバージョンもあるんです、薄くて持ち運びに便利、500円とお安くなってます」の話に乗せられて購入。生地は薄く色違いだけど、買い逃した人は是非、お値段も安くなっていますよ〜。いもっこに立ち寄って看板娘にPR。スイカが安くなっていた。すべて500円。これも長雨の影響、被害が大きかったようだ。

アイシティで「北海道の珍味」のお店が来てたので、覗く。
お昼の弁当と珍味を2種類購入。すっかり馴染みになって、出店してるとのぞいて、親しく話すようになった。私は好きな「珍味」が沢山あるのだけどカミさんはそれ程でもないので控えめに。帰宅して食べたお弁当は美味しかった。

広報誌をご近所さんに届ける。
声をかけて手渡しして、おしゃべり。この時間を作りたくて届けている。ご近所でもなかなか顔をあわせる機会がないので貴重。久しぶりだと、つい話も長くなる。

朝のビオトープ。

図書館開館10周年記念バッグ。新バージョン。



2021年8月27日金曜日

「カラカサダケ」明日は必ず。


散歩の時は曇り、霧も漂った。その後青空が広がった。

午前中、別荘のNさんから電話があった。
汲み取りの事で始まった話は、途中から脱線。話に夢中になって、私に何を聞きたかったのかな?今頃になって思い出している。

午前中、玄関ドアの修理。下部が傷んでしまい、その修理にトタンを被せる。
この方法はリビングの雨戸に使った。上手くいったので、その方法を用いた。接着剤は初めて使う「セメダインスーパー・強力型クリア」。ドアとトタンに塗布し貼り合わせビス留め。蝶番を外し、ベランダで作業。動くと暑い。ドアを戻す時はカミさんの手も借りる。

午後は天気が良かったのに、PCの前でグタグタ、アレコレ。
別荘のFさんが訪ねてくれて、玄関で立ち話。手作りの野菜、冬瓜をいただいた。薄味の煮付けにすると美味しい。私より年長のFさん。何時まで来れるか…、と最近良く話される。バスの運行があれば…、また状況が変わるかもしれない。でも現状は厳しい。

今年も「土地を売りたい」と言う情報をもらった。
毎年のように出てくる。コロナ禍で「都会から地方への移住」のニュースを見る。もし清水高原でそんな人に出会って、情報を持っていたら…、との想いで集めている。

洗面所から見つけた「カラカサダケ」。夕食の一品に…。カミさんから「夕食よ」と声がかかり、洗面所で手を洗っていて思い出した。

こんな感じになりました。

カラカサダケ、真上から。直径16センチくらい。

横から。


2021年8月26日木曜日

カウントダウン20年、行ける?

ようやく晴れの予報で、糸魚川へ墓参り。お盆からはずれてしまったけど。
外に出ていた隣のヤマモトさんに見送ってもらっての出発。陽射しも出て、まあまあの空模様。糸魚川も青空が広がって暑い。お花を買って実家に到着したのは10時40分。家の仏壇にお水とお花を供えて、ロウソクを灯し、線香を焚いて、お経は読めないので手を合わせるのみ。ウチは日蓮宗。毎朝のお務めが母の日課だった。ロウソク、線香、お花、水をカミさんと分担して、お墓まで歩くこと10分。地域のお墓が集まっている。その中では一番大きい。保坂家の墓はなく「檀家の墓」。どれくらい前の先祖さまから入っているのかは、聞いていなかった。祖父からの記憶しかない。

ご先祖さまには申し訳ないが、この墓には、私もカミさんも入らない、と思う。
子供のいない私たちに墓はいらない。考えているのは、この地への散骨。私たちを知っていてくれる人達の思い出の中に残っていれば十分。死と向き合う歳になったか…。目標、20年。

雑草のたくましさは凄い。先月刈ったばかりなのに…。
11時半、草刈り開始。12時半までの一時間で、家の周りだけは刈った。コンビニで買ってきたオニギリを食べて、2時までは、と頑張ったけど、気持ちに身体がついていかない。日向の作業は体力を消耗する。ギブアップ。着替えを済ませ、帰り支度をした後、隣に暮らす父方の従兄、友達二人に挨拶。少し離れた従兄の家にも立ち寄り、元気な姿を確認。この12月で八十八歳になる。

5時40分、帰宅。お風呂でさっぱりした後のビール(と言っても発泡酒)はウマイ!

涸沢から。

安曇野。

墓参りからの帰り。

実家へ向かう。

今日はここまで。

ぽっかり空いた青空。


2021年8月25日水曜日

山形村の移住政策について。

時々薄日さえ射す一日。予報では雨も…。まあ良かったけど。

別荘地管理組合の「表決書」を出す期日が迫ってきた。
引っかかってる項目があり、どちらにも決めずに出すつもりでいる。その理由を書いていたけど、上手くまとまらず、管理組合、理事会のあり方まで問題が落ちていく。一旦やめて、午後は外に出て、樹々の剪定を始めた。まだ小さいうちに枝ぶりを見ながら、形を整えていく。大きものは上の方には手が届かない。夕方まで根を詰めて、結構疲れた。

里の友人が市民タイムスの記事を切り抜いて送ってくれる。
今日は、興味深いコラム。常々思っていることと重なって、共感。お隣の朝日村での取り組みから話が立ち上がっている。余計に反応してしまったのかもしれない。山形村も農業で成り立ってきた村。それがベットタウン化して人口が増えた。それをいいことに、農業に対する考えが縮小されてきたように感じられる。村民になって高々11年ではあるけど…。もっと農業での人口増政策を考えたほうが良い。並行して清水高原を利用しての移住政策、呑気に構えている時ではない、と思う。そこで初めの話に戻ると、清水高原別荘地に対する、村の考えが何も無いことに行き当たる。現状維持があるのみ。長野県下には長野県開発公社と地元自治体での共同開発のこうした別荘地がいくつもある。バブル期で、よく売れた。それらの別荘地は今どのような状況にあるのか興味深いところだ。そんな話をあるメディアにしてみた。特集を組んでくれると嬉しいけど、どうなるか…。それで行政が少しでも考えてくれれば、と。

市民タイムスより。


2021年8月24日火曜日

木を削るのは、気持がいい!

一日曇り空。陽射しは無く、青空も見えなかった。

朝、歯医者さんに電話。入れ歯が歯茎に当たり、痛いので調整して欲しいと伝えたところ、11時半に診てもらえた。良かった。良くなった、と思うのだけど…。当たっていた所が炎症を起こしたので、そこが治らないと分からない。厄介な事だ。歯が丈夫な人が羨ましい。

「午後一杯は持ちそうよ」とのカミさんの情報。
それでは…、と玄関ドアの修繕、の下準備。下部分が風雨で傷んで、数年が過ぎた。気にしつつ方法を考えていた。トタン板をビスで止める事にした。買ってあったトタンを寸法に切って、ビス留めする箇所に3ミリの穴を開ける。あとは天気の良い日に、取り付ける段取りに。

その後、中途半端な時間なので、木を削る。
杖にしようと取っておいたコシアブラの枝。杖には不向きな木だけど、握り部分、感じが良いのでとりあえずやってみる。皮をむき、握る部分を削り出しサンドペーパーをかけた。あまり体重をかけなければ、軽いし良いかも…。そして、夕食までのわずかな時間、木の枝の剪定。

玄関ブリッジの前に自生したハハコグサ。

萩の花、アチコチに。

レンゲショウマ。種が飛んで増えて来た。

オレガノの花。

ミントも増えて来た。


2021年8月23日月曜日

この先も、お世話になるだろう。

朝の散歩の時は雨。その後雨は上がり、一日持った。陽射しはなかったけど…。

午前中は、波田の歯医者さんへ。
一ヶ月前に部分入歯を作ってもらい、ようやく入れてもらえた。下の両奥歯各2本、4本でワンセット。爪がついていて手前の歯に咬ませる。昼、夕食と使ってみて、左の歯茎に当たる。明日、不具合を電話して、調整してもらわねば…。面倒だけど、早く調整してもらったほうが良い、と自分に言い聞かせる。こんなに歯医者さんにお世話になるとは…。
移住して、まず探したのが歯医者さん。長いコトお世話になるだろうと、慎重に探した。人に聞いたりもしたけど、最終的にはウエブで調べて決めた。まあ良かったかな、と思っている。お医者さんは二人。他に歯科衛生士さんがソコソコの人数がいる。その一人が同郷で驚いた。我が家から、10キロ20分。役場、図書館、アイシティとほぼ同距離。

午後は外に出て、ポットの整理。昨日からの続き。
よもぎと、ギボウシが伸びて、うっとおしく、気になっていた。我慢できず、整理を中断して、草刈りに移行。夕方までかけて家の東側、北側をキレイにする。

朝、雨に加えて霧が湧いた。

糸魚川から移植した茗荷。コドモはまだだ。

目に付くものをポットに入れていると、こんな事に
まだ一部。

枝を切ったり、曲げたり。つい夢中になる。
面白いから…。これはもう造形(アート)。


2021年8月22日日曜日

森では、ノーマスク。

思わせ振りな天気につられて外に出る。
剪定をしつつポットの整理を始める。午後、陽差しも出て来たので、作業着に着替えて本格的に始める。陽射しがあるのに小雨が降って来た…。

玄関で声がするので、行ってみると、Kファミリー。
「家の様子を見に、金曜日の夜に来て、これから帰ります」と立ち寄ってくれた。少しお喋りをしただけで、早々に引き揚げていった。コロナになってからミニュケーションもままならない、と感じる。以前のように親しく話せる感じではない。それなりに警戒し、神経質になっている。外からの人は、みなさんマスク着用で来られる。私たちも里へ降りる時は当然のようにマスクをかける。そうしないとお店には入れないし、自己防衛のためでもある。ただ、家に帰ると、外でもノーマスク。ご近所さんともノーマスク。外で話すことがほとんどだし…、と割り切っている。

ポットをのせる棚板の設置をして、調子が乗って来た。
なのに…、暗くなってポツポツ雨が降り出した。作業を続けられる状態ではないので、中断して小屋掛けに入る。しばらくしたら止んだ。「やれやれ」変わりやすい空模様の一日。

ポットの整理。

棚を設置し、ポットを乗せる。


2021年8月21日土曜日

オブジェ、再構築。

思わせ振りに、薄日が射す。
雨になっても撤退しやすいオブジェの再構築にする。午後になって。雨になる。弱くなったり、止んだり、また降り出したり。その中を中断するのが嫌で進める。雨が止んだ隙に防腐剤を塗って、取り敢えずフィニッシュ。しばらく眺め、「よし!」となったら設置場所を決め、セッティングして終了。ケッコウ根を詰めた。

東から。

西から。

正面(南)から。


2021年8月20日金曜日

新訳版の「夏への扉」を借りる。

まあまあの青空が広がった朝。昨日のことがあり、当てにしなかった天気は、一日持った。

散歩の帰り、外に出ていて、声をかけてくれたヒラノさん。久しぶりにご夫妻と立ち話。移住して一ヶ月過ぎた。諸々の手続き、かかりつけ医を探したり…、とまだ忙しい、と話す。このところ階段作りに精を出されている。しばらく顔を見ていなくて、気になっていた。元気そうで良かった。

買い出しで、里に下りる。
横山医院で毎月の定期診察を受けて、薬をもらう。珍しく大先生、お元気そうだ。もう良いお年だと思うのだけど…。ちょっとだけお喋り。診察は若先生に移行しつつある。

図書館に寄りSF本で、ちょっとだけミーティング。
リストに時間旅行がテーマの古典、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」(1959年刊)を挙げたのだけど、装いを新たにした新訳版が入っていた。カミさんが借りて読んでいた。忘れていた…。私が以前読んだのは「福島正実訳」。新訳は小尾芙佐。読み直してみようと借りてきた。「面白かった」と言う記憶はあるけど、内容については思い出せない。

テレビで流れていた「コロナで地方への移住者が増えている」が、気になって見た。
「富士見高原に移住者が増えている」それも7倍!。8倍だったかな…。積極的に移住者を取り込む対策が取られているのが感じられる。この清水高原別荘地も、取り組み次第では、十分可能性はある。「人口減対策」を重要戦略として挙げている村長。「ここを対象外にしているって、どう言う事」と突っ込みたい気分。

新訳版は2009年、これも12前か…。


2021年8月19日木曜日

紙媒体は好きだな〜。

朝、久々に広がった青空にテンションも上がる。
喜びも束の間。雲が空を覆い雨が降り出した。予報では晴れだっただけに「どう言うこと〜」

朝、フライヤーの念校が戻った。
修正を加え印刷データを作り、ウエブで入稿する。印刷の形態も様変わりしている。普通の人にも身近なものになっているインターネットでの印刷。価格も安い。商品カタログなど、色の精度を求められるものには向かないけど、普通にイベントなどの案内に使うフライヤーでは問題はない。けど、デザインには、お金をかけてほしい…。

紙媒体は小さくなっいるのかな〜。
朝のニュースでが、雑誌のセブンテーン、紙媒体からWebに方向転換することを報じていた。こうして雑誌がなくなっていくのは、紙媒体のデザインをしてきたものとして、寂しいけど、時代の流れなのだろう。元気の良かった雑誌の時代が懐かしい。こんな時代、小さなコミュニティーでは紙媒体が合うような気がする。

利用が考えられないまま荒れている。

大雨が作った水とカラマツの葉の造形。

こんなに青空が広がって、セミも鳴いたのに…。


2021年8月18日水曜日

口コミは大きな伝達手段。

午前中は、カミさんのお供で里の病院。
出かけるときは降っていた雨も帰りには上がった。ポッカリと空いた青空の穴。夕方になり、ようやく広がってきた。明日は青空が広がるだろうか…。

帰ってきて、外に出ていたヤマモトさんと雑談。
トマトの脇芽の摘み方を教えてもらった。情報として知っていたけど、どの部分を摘むのかが分からなかった。実の部分に栄養をまわすため。そのトマト、赤くなった実2個を収穫。お昼に二人で仲良く、分けて食べた。美味しかった。通院してる歯医者さんでもらってきた。皮が薄く甘いプチトマト、と言うことだった。昨年も赤くなることがなかっただけに、嬉しい。花はたくさん付いている。期待しよう。

午後、東京の友人から電話。珍しい。
もうかなりの年数会っていないけど、話始めると時を超えてしまう。若い頃出会い、刺激をもらった。センスは敵わなかった。富山出身、今ではスッカリ東京人。都会の人だ。バック、靴などの革業界で活躍している。付き合いのある企業に「地方に工房を作りたい」という話があったら「清水高原を紹介して!」と売り込む。口コミに期待。

個展の案内が届いた。随分久しぶり。
岡本敦夫展「CALDERA」9月16日〜25日/日、祝日休廊
/10:30〜18:30・ギャルリー東京ユマニテ


2021年8月17日火曜日

SFについて、アレコレの一日。

シトシトと降り続いた雨の一日。

最近は読みたいと思うSFがない。
図書館で、最近借りて読んだのは、と言っても2016年。マッド・ディモンで「オデッセイ」というタイトルで映画化された「火星の人」アンディ・ウイアー。これは映画も見た。そして2019年「火星無期懲役」S・J・モーデン。そもそも図書館にはSFの本が少ない。その事を話すと、司書たちは詳しくないのだという。そこで、私にリストアップの話が降ってきたのか…。

アーサー・C・クラークは、ハードカバーで買ったものが何冊か取ってあった。
好きで、新刊が出たらハードカバーを買っていた。手放し難かったのかもしれない。また読んでみようという気持ちもあったのだろう。ジェイムス・P・ホーガンも好きだった。文庫本で「量子宇宙干渉機」も本棚にあって、これは読んでなかったかな…、と読み始めた。

リストはまとめて、司書にメールした。
アーサー・C・クラーク「3001年終局への道」「時の目」。J・P・ホーガン「造物主の選択」「未来の二つの目」。ロバート・A。ハインライン「夏への扉」小尾芙佐訳「人形つかい」。ジャック・フィニイ「盗まれた街」「レベル3」「ふりだしに戻る」「時の旅人」。A・E・ヴァンヴォークト「宇宙船ビーグル号」。とりあえず…。私の好みでまとめてしまった。読んだ本も何冊かある。面白い記憶があって、もう一度読んで見てもいいかな、と。

2021年8月16日月曜日

昔は、よく読んだSFだけど…。

厚い雲に覆われて、暗く今にも降りそうな朝。12.5℃。

午後3時頃になって降り出したけど、弱い降り。霧に覆われた一日。
「フリースを重ねても、まだ寒く感じるね」と二人で話す。池澤夏樹の「終わりと始まり」を読み終わった。2013年の初版。朝日新聞に毎月書かれたコラムをまとめた本。ご本人があとがきで書かれている。「コラムの基本はジャーナリズムである」。なるほどと思える内容。その時の「今」を考えて伝える内容。ちょっと時間がたった…。でも共感することが多く、読んでしまった。

池澤夏樹は、今まで読んだことがなかった。
司書に、図書館に入れるSF本を、この本を読んで挙げてもらえないか、と渡された「ぜんぶ本の話」が池澤夏樹と春菜父娘の本だった。そのあと、何か読んでみたい、とタイトルで借りてきた。肝心のSFのリストアップ、進まず。「ぜんぶ本の話」を再度読み直して書き出した。さらに、確か…と探したら本棚にあった「SF事典」よく取ってあった。古くて参考にはならない、思いつつ斜め読み。もういらない。

思い当たるタイトルはあっても、内容はすっかり忘れている。
ハードSFが好きで、アーサー・C・クラークは良く読んだ。J・P・ホーガンも。ロバート・A・ハインライン、ディック、J・フィニティの「盗まれた街」。沢山あった文庫本は東京で処分してきた。また読み直したいとは思わない。なので、読んでない本を挙げよう。





2021年8月15日日曜日

人は水なしでは生きられないけど…。

降り続いていた雨は、午後になり、あがった。

山形村の避難所も閉鎖された、と5時にメールが届いた。詳細はわからないけど、多分被害はなかったのだろう。山形村には大きな河川はない。私たちが別荘地に来るようになって、水害の話は聞いたことがない。清水高原も大きな山を背負ってはいない。沢を流れ下る水も大したことはないのかもしれない。その代わり水には苦労している。少なくとも清水高原別荘地は…。

別荘地の水源は横吹沢。
取水池は「スカイランドきよみず」より下がった場所なので、別荘の区画への配水は、一旦、電気の力を借りて、上部貯水池まで上げて、そこから落としている。停電になったら、水も止まる。2016年の一月29日の「雨氷災害」の時は3日間停電になり、辛うじて持った。断水寸前前。https://ahamoon6.blogspot.com/2016/02/blog-post.html

水は、ここに暮らしての一番の心配事。
人は水なしでは生きてはいけない。大きな脅威にもなるけど…。一時は井戸を掘ることも考えた。以前、友人とやって来た人が、見ていた井戸掘りのブログの人だったのには驚いた!

雨が降り続き、雨水タンクが満杯になり、オーバーフロー。