2022年6月30日木曜日

懸案事項、クリア。

16.5℃の朝、青空が広がり陽射しが強い。昼間は25℃まで上昇。
道端に咲いたササユリ、二輪見つけた。ヤマモトさん家も咲いた。我が家も一輪…。

気合いを入れないと、取りかかれない仕事、今日こそは…、と心を決る。
リビングの吹き抜けに下がる「イサム・ノグチの灯り」。1991年、山小屋を建てた時から、31年、ともに過ごして来た。この間、埃を払い掃除をしたのは数回…?明るい中で見ると、埃の積もり方におののく。これから暑くなり、高窓を開けたくなるのに、この状態は、すっごくマズイ!「外すのが面倒」と言っている場合ではない…、と。

二連梯子をかけて、おっかなびっくり取り掛かる。
4メートル超の位置から外し、ベランダに出す。掃除機で埃を吸い込む。注意していたのだけど、破れた!和紙もかなり劣化している。ハケで払い、コロコロを転がし、埃を取る。破れた箇所は、コーヒの濾紙を再利用して応急手当て。新たに買い替えたい、とネットで調べるも、同じモノが無い。代替を探したが、ピンと来ない。自分で貼り替えるしかないか…。まあ、とりあえず、埃はとった。暑くなったら高窓は開けられる。

影を遊ぶ。

ササユリ二輪、道端に見つける。

ビフォー。

アフター。


2022年6月29日水曜日

「眼鏡忘れた!」「かけてるよ〜」

16℃の朝、青空が広がり、眩しい陽射し。
梅雨が明け、各地の気温は真夏のような暑さ…、とテレビで報じている。ここも11時半には24℃。ヤマモトさんは草刈を始めた。私たちは暑い中に下りていく。目的地は、信大病院口腔外科。その前に、12時半に予約を入れたブエナビスタ一階の聖紫花で昼食。私はジャージャ麺、カミさんは海鮮入り焼きそば。カミさん、松本へ向かう車中、眼鏡ケースを開け「アレ眼鏡が無い、何処に置いてきたかな〜」と焦っている。「ん!眼鏡かけてるよ!」と私。海鮮入り焼きそばも「食欲がな〜い」とハーフにしてもらった。かなり緊張している。

1時45分診療受付。予約時間の2時に呼ばれて、順調に2本抜歯してもらった。
院外の薬局で抗生物質と痛み止めの薬をもらって、まっすぐ帰宅。里の気温33℃。砂防ダム付近から下がり出して、4時、我が家に到着して25℃。ホッとする。家に入る前に植物たちに水やり小一時間。

朝から強い陽射し。

帰って植物たちに水やり。


2022年6月28日火曜日

まずは知ってもらう事。

午後に入り、陽射しは強くなった。
影とのコントラストが強い。「夏の陽射しだね…」とカミさんと木陰の中をブラブラ。心地よく風が通り抜けていく。ヤマモトさん家のササユリが咲いたのが遠目に見えた。被害にあわなかったモノが十数本、残った。ウチのも玄関側に6本。無事に咲いて、種を残して欲しい。

頼まれていた単行本のデザイン、午後一でメールしてフィニッシュ。
地元の印刷屋さん、企画編集のTさんから。お付き合いを始めて、20年以上が過ぎた。2000年、移住を計画して、地元でのデザインの需要を調べるため訪ねた企業の一つ。対応してくれたのがTさん。市場調査は芳しくなく、移住は、10年を待つことになる。2010年、ようやく移住。

移住後、何で生計を立てるか…。大きな問題。
ここ、清水高原別荘地に移住者を増やしたい。それも「モノづくり」する人。自分の経験を踏まえると、難しい…、という認識はあるのだけど。でも「すごいな〜」と思う若者、メディアで見たりすると、案外いるかもしれない…、という想いと半々。そんな想いを持って「まずは知ってもらおう…」とブログとFBで「清水高原別荘地」を発信している。加えてアナログプチメディア「Tunagu]」を準備中。

朝の外気温15.5℃。夕方、24℃。


ニガナ、花盛り。

オダマキ、咲き始めている。

5本のツノのあるフェルトの帽子なんて面白そう。

ニシキギ。

マユミ。


2022年6月27日月曜日

ささやかな祝いの昼食会。

カミさんの誕生日のお祝いに、お昼を食べに松本まで。
11時10分、家を出て里に下りる。291号線に出て、和田、鎖川橋を通り、月見橋を右折。19号線を横切り、やまびこ道路を行き、千鹿頭池入り口に店を構える「ベル・リビエール」へ。22キロ、50分。丁度予約時間の12時に到着。やまびこ道路は今日も渋滞。

ベル・リビエールは、アスパラを作るセイさんの紹介。
当時、取引先に「美味しい店がある!」と紹介されて、行くようになった。行くと言っても、年に1〜2回、多くて3回?。それでも顔を覚えていてくれるので、今回のようなイベントでは利用させてもらっている。いわゆる「洋食屋さん」。ランチメニューは、お手頃値段で食べられるのが良い。カミさんは「ハンバーグランチ」私は「豚肉のトマトソース煮ランチ」。オードブル、サラダ、コンソメスープ、食後、プチデザート、コーヒーが付く。パンかライスを選べる。ささやかなお祝いだけど「美味しかった〜!」と満足そうなカミさん。良かった。

帰りはアイシティに立ち寄り、プレゼントとケーキを買って帰宅。
里は暑かった〜!アイシティで31℃。我が家は21℃。

オダマキ。

オオバギボウシの蕾。

ウツボグサがソロソロ。

仄かな匂いを放つ野バラ。

ベル・リビエールへ向かう。


2022年6月26日日曜日

届けモノでコミニュケーション。

14℃、散歩には良い気温。
訪ねるのに間が空いたタカハシ家、2週間ぶりにクーが呼んでいる。村の広報を届けがてら立ち寄る。変わり無く元気。「ササユリの被害はなかった?」と聞いたところ「無かった」との事。「夜は動きに反応するライトと赤く点灯するライトを点けている」それがが功を奏しているのか…。「あ〜、ウチも来年は、それ付けよう」。そして、ヒラノ家に。広報を渡し、立ち話。タマエさん、体調を崩したのは心配。早く元気になってね!ウチもそうだけど、お互い体調が万全でないと気掛かり。元気でいたいので、早寝早起きで、睡眠は十分にとるようにしている。そして朝のストレッチと散歩は欠かさない。でも、悪玉コレステロール値が下がらないのは、どうした訳だ…。

これで六軒分の広報は届けた。
皆さんともコミニュケーションがとれた。一ヶ月の間で、偶然顔を合わせ、話す人もいる。そうでない人もいる。そんな時、届けモノがあると、話ができる良いチャンス。

樵と土木の一日。杭を作り、ビオトープの土手を少し広くした。
カミさんを誘い出し、庭ブラを小一時間。外仕事、ついムキムキになって、やり過ぎるので、良い気分転換。それでも予定はクリアした。

オダマキ。

杭を作る。

可愛いツゲの花。

少しだけ広げただけだけど、良い感じ。

上から見る。


2022年6月25日土曜日

別荘地のPR、移住促進の位置付け。

陽射しが眩しい朝、濃い影が地面に落ちる。
身体を吹き抜ける風を、心地よく感じながら散歩。午後になり雲が広がり始める。3時には青空が隠れた。午後、カミさんと庭ブラ、小一時間で気分転換。無残なササユリがかわいそう。

Tunagu一号を、ようやくまとめた。再度チェックして印刷に。
地域のプチメディア。清水高原別荘地のPR、移住促進の位置付け。制作にかかる企画、編集、ライティング、デザインは良いとして、印刷費の持ち出しはキツイ。なので「福祉活動支援事業助成金」に申請し、通ったら続けられるかも知れない…。とりあえず一号は「カタチ展」の案内をしたいので出すつもり。

私たちが移住して12年目になる。
「清水高原別荘地を元気に出来たら…」とイベントもやった。「琵琶の演奏会」は、奏者の田原順子さんの不調で休止。「アートフェス」はコロナで休止。再開するつもりでいたけど、この3年間で、仲間の旗振りをする程のモチベーションが残っているのか、自信がない。出来るとしたら、一人で気ままに出来るコト。試しに、二年間、削り出したモノたちの展示即売会を、山小屋でやってみる。このあとTunaguは、人を取材し、清水高原別荘地のコトを少しでも知らしめて行けたら…、と思っている。







2022年6月24日金曜日

コミニュケーションの行違い。

「金曜日は買い出しの日」は、だいたい定着している。
それで、今日も里へ。出掛けに、外に出ていた山本さんとご挨拶。「ササユリ、大丈夫でしたか?」と一番に問われた。私も気になっていたコト。「全滅です!」「ウチも南側20本ほどが全部やられました!」お互い、口惜しさを口にする。やはり犯人は特定できず。せめて残った玄関側は無事でいて欲しい!

横山医院、図書館、役場、コンビニ、郵便局と周り、アイシティに11時半。
私はガソリン補給24リットル(@173円)。買い出しが終わったのは12時半を回ったのでジラソーレカフェで昼食。キノコとタラコのスパゲッテイ、を頼んだはずなのに出て来たのは、何か違う…。頼んだものと違うんだけど…、とクレーム。似たようなキノコとベーコンだった。丁寧に謝られ、直ぐに作り直してもらえたので良かったが…。伝票には「キノコとベーコン」と書かれていたようだ。コミニュケーションの行き違い。こちらも悪かったかも、と反省。たらこが入荷せず、二度ほど食べ損ねていたので、ここで食べ損ねたら、しばらくは敬遠したかも…。この後、バーゲンに釣られ、たまに買うお店をのぞき、ズボンを購入。

帰って、もらってきた広報を届けに。
外に出ていたモモセさんに渡し、立ち話。ナカガワ家に周る。一ヶ月ぶりなので、お喋りが止まらない。こうしたコミニュケーションで、話題が多岐にわたり、知らない情報を仕入れられ、刺激ももらえるるのは嬉しい。距離も縮まる。昨日のブログを読まれたみたいで「マイクロバスでなくても、8人乗りのワゴン車で充分ですよ」の指摘は当たり〜。私もイメージではその辺りを思っていたのだけど、すぐに思い当たらなかった。こう言う指摘は有難い。

ビオトープのオタマジャクシに足は未だ。

散歩から帰り、庭を一回りして家に入る。


2022年6月23日木曜日

バスがあったら、と考える。

霧に覆われた朝、14℃。
フルスペックのストレッチ(と言っても私が勝手に決めたモノ)の後、散歩に。別荘のご近所さんの姿が見えたので、大声で声をかける。「昨日電車で来ました〜」とのこと。現在熱海に住まわれる。別に暮らす娘さんたちのクルマの世話になってばかりでは気が引ける。「たまには電車での旅も良い」と楽しそうに語られる。「ただ、波田からのタクシー代がね…」と話す。この料金、バカにならないのだ。

この話は、他の別荘地の人からも聞く。
村は試験的に走らせてみる…、ような事を言いながら、いまだ実現はしていない。まあ、多くを期待できないことは認識出来るようになったけど…。電車で旅する人は、高いタクシー代を使ってまで、清水高原まで来たいとは思わないだろう。

でも、バスがあったらどうだろう。マイクロバスで十分。
ノンビリしたい人にはとても良い環境だから、電車で旅するような中高年に人気になるかも…。軽いトレッキングで散策、本など供えてあったら最高。ハンモックに揺られて読書、なんていいんじゃない、と一人で盛り上がる。勿体無い、考え方ひとつで変わる気がするけど。プチホテル「スカイランドきよみず」そんな使われ方もいいような気がする…。

ヤマボウシ。こんなピンクも。

ヤマボウシ。

霧。

この感じがいい。

雨は明け方まで降ったのか、濡れている。

これ何だったか…?忘れている。
面白くて乾燥させておいたのだけど。


2022年6月22日水曜日

カミさんに付き添い信大病院。

朝のルーティン、散歩はパス。ストレッチのみ。
簡単に朝食を済ませて、8時に家を出る。行き先は信大病院(信州大学医学部付属病院)口腔外科。行くのにかかる時間、一時間の予想は当たり9時に到着。初診の受付に一時間。10時に診療科の窓口に。ここでも一時間の待ち。その間に歯のレントゲン撮影。それで、今日は、歯の検査だけで終わり。この後、日を改めて、三回に分けて4本の抜歯。と、私はカミさんに付き添い、状況を観察。

かかりつけ医の真関歯科から紹介されての信大病院。
抜歯のみをやってもらい、後のフォローは真関歯科でやる。4本の抜歯はリスクがあるのかもしれない。慎重を期しての大病院、なのか…。

精算を済ませて病院を出たのは12時。
ブエナビスタの一階にある聖紫花で昼食。二人で海鮮特選五目冷麺を食べた。空いたお腹に、二人で「旨いね!」連発。予約で一杯、と一度は断られたが、何とか席を作ってもらえた。「ここで食べたくて来たのに…」と落胆したのを見かねたのか。何はともあれ「ここで食べたい…」とイメージしてきたので、結果良し。

帰る途中、和田あたりから強い雨に。
つるやに立ち寄り、氷砂糖、リンゴ酢、焼酎を購入。帰って、梅酢を仕込む。

帰って梅酢を仕込む。

外は雨。


2022年6月21日火曜日

17年モノの月桂樹酒。

二人で楽しみにしてた庭のササユリ。
昨日、二人で、もう直ぐ開くかな…、と話してたばかり。今朝、散歩から帰って庭に下りてみると、「ん〜‼︎」ナント蕾部分が無い!さらに、根元が掘られているモノも…。十数本、無残なありさまに。悔しいけど、犯人は特定できない。サルか、小動物か…。憎っくき奴め!

明るい曇りの朝、13.5℃。
まだ姿を見たことのないコルリが鳴いている。「ツツツツ…」と小さく溜めて「ピッチュルル」「チルチルチル」「ピュピュピュ」と幾つもの鳴き方を繰り返す。

2005年に仕込んだ月桂樹酒。
日曜日、糸魚川からもらってきた梅で、梅酢漬けを作ろうと、瓶を開けることに。ジンの空き瓶に移す。綺麗な琥珀色、二人で少しだけ味見。17年経って、まろやかな口当たり、とても良い香り。「ロックで飲むのが良いかな…」酒をやめてたカミさんだが、飲む気満々。少量なら、むしろ体には良いかもしれない。私も少しは飲みたいかな…。当時、母はまだ健在。庭にあった月桂樹が折れて、大量の葉をもらったので、月桂樹酒を作った。その月桂樹の木、今は無い。

カメラ、双眼鏡、ポケットに入るメモ帳そして杖。

2005年に仕込んだ月桂樹酒。ジンの空き瓶に移す。

720mlのジンの瓶に4本+α。

いい色、琥珀色。


2022年6月20日月曜日

疲れは、歳とともに増加。

弱いながら陽射しも出て、ハルゼミが鳴く朝。
ルーティンの散歩、何時ものように小一時間。こうして散歩は続けていても体力は確実に落ちている。自然の摂理と受け入れ、対応して行くしかない。ついムキになり、オーバーワークに走ってしまうのを戒めなければ…。「疲れるようになったな〜」とこぼすと「当たり前よ!、
疲れるようなコトをしているし、歳だし!」と、カミさん。最近、こんなやり取りが繰り返される。かく言うカミさんは、私より「疲れた〜」を連発している。そちらが心配。

昨日、糸魚川からもらってきたフキを下処理。炊くのはカミさんに任せる。
山椒の実は洗い、下茹で。2時間冷水につけた後、枝を取って、蓋つきの瓶に、お酒を少々いれて醤油漬けに。一週間後が楽しみ。目処がついたところで、庭ブラにカミさんと外に。細かな虫が出てきて、30分ほどで切り上げる。Tunaguを少し進める。

ハコネウツギ。

バイカウツギ。

庭には、二ガナが沢山花盛り。

草が勢いを増す。

山椒の実を茹でて、冷水に漬ける。

フキは夕食で試食。もう少し味が濃い方が…。


2022年6月19日日曜日

糸魚川へ。

陽射しの出た朝。
一ヶ月ぶりの糸魚川行き、ヨカッタ。7時に家を出て、木崎湖と小谷のコンビニに立ち寄り。道の駅でトイレタイム。実家には10時。ツナギに着替え、イザ草刈り。家の周りも、元畑も草だらけ。この季節、草の成長は早い!2時間で大まかを刈り終える。午後、先月から一ヶ月で5メートル程に伸びた竹。成長の早さにビックリ。4本を切る。この辺りが限界で、仕事はきり上げる。あとは母が育てた梅、フキ、山椒の実をいただき、2時半に実家を出る。疲れたのか、ハンドルを握る指がつり、小谷の道の駅で休んだら、右足が攣るありさま。ヤレヤレ。落ちている体力、あまり無理が出来なくなった…。

安曇野の8キロ程の道程で豪雨。
そこを抜けるとウソのように青空と薄日。5時15分無事帰宅。

成長した畑の草。

家の前も…。

母が丹精した紫の紫陽花が綺麗に咲いていた。

帰り、正面が八方尾根。光のカーテン。

危うい空に…。山並みの濃淡が美しい!