2020年4月30日木曜日

実生白樺の移植&池の整備。

今日も穏やかに晴れたので、外に出て細々とした作業。

二日続けての土方仕事にキリをつけたので、ノンビリアレコレ。アチコチに生えていた実生の白樺を庭のデザインを考えつつ数カ所に移植。そして池の整備。もうしばらくしたらヒキガエルが卵を産むためにやってくる。そうなると暫くは放置せざるを得なくなる。その前に出来ることを。オバーフローの箇所を点検。家の中に避難させていた布袋草を池に戻す。昨年コイデさんが持ってきてくれた「大アカバナ」を一つの鉢にまとめる。七月には咲くみたいで、楽しみ…。ベランダの下に避難させていた植木鉢を引っ張り出して庭に並べる。枝の剪定…と言う程でもないこと、を楽しむ。

午後はカミさんも出てきた。気持ちがいいので「出てきたら…」と誘った。
「醤油漬けを作る」と山わさびを採る。四日ほど経てば食べられるかな。これから暫くは春の恵みが色々と楽しめる。採取の後、私の仕事ぶりを自慢しつつ、庭のブラブラに付き合う。

カーブミラーで自撮り。
グリーン部分は山わさび。
オーバーフロー部分のチェック&布袋草を戻す。
引っ張り出した鉢の一部。

2020年4月29日水曜日

ひとつ、キリがついた。

薄氷の張った朝から、昼間は暖かくなって、動くと暑い!と感じるほどに。

外に出て、昨日からの作業を進める。
ほぼキリがついたのたのに、グズグズとしてたものだから「もう4時半になるよ〜」と、しびれを切らしたカミさんが声をかけてきた。我が家の土地は南東方向への傾斜地。小屋を建てた当時は平らな土地はほとんど無かった。少しづつ傾斜を崩し、土を運び、南側を平らにし続けてきた。今回の盛り土で取りあえず、南側は終わり。ずいぶん広くなった、とベランダに出て悦に入っている。

盛り土して、拡張した所をベランダから見る。
盛り土した所に置いた植物に水をやる。 
夕食後外に出て南側から見上げる。

2020年4月28日火曜日

庭のデザイン、進行中。

う〜、腰が〜。酷い痛みでは無いけど、なんだかモヤモヤしてる。
「切りをよく、ここまで…」がオーバーワークになるのだろうな…。夕食の後、今日の進めた仕事の具合を見て、今後のデザインを考える。この時間が楽しい。暮れ行く森の中、ノンビリ歩き回りながらアレコレイメージ。この小屋を建ててから29年、暮らして10年、少しづつ変化してきた家の外回り。行き着く先はどこなのか、自分にも分からない。

昼食の片付けを終わらせて、カミさんが出てきた。
手伝いはソコソコにしてもらい、二人でブラブラが気持ちがいい。先日のアカネスミレ(?)をたくさん見つける。「こんなに沢山…」と二人でビックリ。「熊笹を刈って、日当たりが良くなったからかも知れないね…」こんな庭の変化が面白い。ひとしきり見て回り、庭のツアーを終了し、カミさんは家に入る。仕事再開。これで終わらせようとしてるところに誰かに呼ばれる。声の主は別荘のNさん。いつもなら立ち話に興ずるところだけど、ちょっと先を急ぎたい事もあり、早めに切り上げる。ゴメンなさい。

青空の広がる朝、さて散歩に出かけよう。
山ワサビの花。
アカネスミレ。よく見ると、あっちにもこっちにも。
盛り土、途中。もう少し…。明日に続く。
こちらも同じく。

2020年4月27日月曜日

庭のデザインは、身体を動かして。

霧に覆われた朝から、10時には青空が広がった。

さてさて、外に出て昨日からの続き。
杭が足りなかったので、追加の杭を作り、杭打ちを進める。その後は、冬の間に落ちた小枝、吹きだまった落ち葉を集め、杭と土手の間に埋めていく。掃除も兼ねての作業。午前中に洗濯を終わらせたカミさん、午後、この小枝と落ち葉集めを手伝ってくれる。ひとしきりやって引き上げた。短い時間とは言え、外に出て動き回るのは気持ちが良いのだと思う。

「根詰めしないようにね!」と外に出る時に念押される。
つい夢中になって、休まず続けて「疲れた!」を連発していまう。分かってはいる。若い時のように行かないのも実感している。つい、ここまではやってしまいたいと、欲が出てしまうのだ。と言うか、ラフも設計図もなく、やりながらデザインしていくものだから結果を早く見たいのかもしれない。

霧に覆われた朝。折り返しの登山口。赤松林。 
落ち葉を埋め込んで、仕上げに土を盛る。横からみる。
上から見る。
こちらは森へ入る下り道(左)脇の花壇を囲む杭。

2020年4月26日日曜日

外仕事が楽しい季節。

3時半、小雨が降り出した。外仕事を片付ける。
その前にパラパラと来たけど、大したことは無かった。青空が広がっていたので、外に出て土留めの杭を打つ。「山ワサビの花が咲き始めたので、もう少ししたら醤油ずけにしよう」「ギョウジャニンニクももう少し…」と、陽気に誘われて、外に出てきたカミさん。これがとても美味い。春の味、もう少しオアズケ。

昨日、防腐剤を塗った杭。
アブラチャンの花。今がピーク。
若葉。
掛矢で杭を打つ!
掃除。

2020年4月25日土曜日

少しづつ春めく清水高原。

冷えて霜柱の立った朝。青空が広がり、散歩も気持ちよい。
道端には昨日の夕方に降った雪が残る。その雪も昼までにはキレイに消えた。気温も上がって来たので外仕事。家の脇に引き上げた4メートルの栗の木の皮を剥く。これと杭に防腐剤を塗る。カミさんも外に出て来たので庭をブラブラ。もう少しすれば「タチツボスミレ」がたくさん咲き出す。一足早く咲いていたスミレを、カミさんが見つけた。赤みが強い。ウェブで調べた。「アカネスミレ」かも知れない。新しい発見。地上に頭を出して来た植物たちを観察するのも楽しい。清水高原にも春の喜びが少しづつ…。

カミさんが見つけたアカネスミレ…か?。
青空が広がる。
まだ雪の残る朝。
ベランダもこの通り。これも朝食の終わる頃には消えた。

2020年4月24日金曜日

一週間分の食料の買い出し。

買い出しで里に下りる。
観光道路のコブシ(タムシバ)は、一週間で、美しさの峠を超えていた。先週は少しほころんだくらいだった。里の桜はそろそろ終わりかな…。水仙、タンポポの黄色が目立つ。

図書館をスルーして、郵便局で糸魚川の電気料金の振込。
そろそろ実家へも行って見なくては…、と思いつつ、二の足を踏んでいる。コロナでの移動の自粛が大きい。大丈夫、と思うのだけど自主規制がかかる。アイシティに向かい、カミさんを降ろし、私はガソリンスタンドへ。単価が先週より安くなっている。ガソリン119円、灯油65円。この近辺のスタンドでは一番安く、10年来利用してる。

アイシティに戻り、食品売り場に行ったら、ちょうどレジを済ませてるところ。
つるやに回り買い物を続け、一週間分の食料を調達。田吾作の弁当を買って、帰宅。
4時頃から雪が降りだして1.5時間で地面も木立も真っ白。2時間後には止んだ。

真ん中にチョコっと白く見える山は木曽駒ケ岳…?
上の引いた写真。朝の条件の良い時しか見えない。
午後、片付け。
4時から降り出した雪。5時半でこの状態。6時には止んだ。

2020年4月23日木曜日

久々に揺れた!

午後2時過ぎ、PCに向かっていたら、突然ガタガタと大きな揺れ「地震だ」。
リビングのテレビから「緊急警報」が鳴り、地震情報が入ってきた。震源は長野県中部。松本市で震度4。仕事場でモノは落ちることはなかった。ただ階段室にある本棚から小物が飛び出して、陶器が破れた。本は少しずれるに留まった。また来るかもしれないとPCは切って、階下に降りる。二人とも少し緊張状態が続いた。そのあと小さな揺れが何度かあった。床暖房ボイラーの時計が点滅。「対震自動消火装置」が働いたみたい。スイッチを切り、再度オンにしたら点滅はなおった。大丈夫そう。外回りをぐるっと点検。お隣のヤマモトさんも点検してたみたいで、立ち話。こんな時お隣さんがいてくれるのは心強い。

朝から冷えて寒いので、室内に留まって仕事を進めた。
午前中、友人のPRチラシの直しを一気に進め、OKが出た。午後は本文の直しを進めてた最中に地震騒動。朝は青空が出ていたのに、雲が広がり、時折雪のちらつく一日。地震の後、外に出たときは一次的ではあれ、いい降りだった。そして夕方再び降り出して、地面は、うっすら白くなってる。

膨らんできた木の芽。
水仙ものびてきた。 
増刷PRチラシ。クリックで大きくなります。
この本に興味のある人は私にご連絡下さい。
取り次ぎます。luckymoon@nifty.com

2020年4月22日水曜日

デザイン出来るのは嬉しい!

小春日和の朝から雲が広がり、一時、細かな雪が降った。
午後は、また回復し青空が広がったけど気温は下がり、そのまま。

友人が去年出版した書籍の装丁を引き受けた。それが好評で、2刷を出すことになり、PRチラシを配りたい、と言うことで、取り急ぎデザインし、メールで送った。
現在、この「山に生きる」のシリーズ2冊目をデザイン進行中。今回は一冊まるごと引き受けることになった。そして3冊目の取材も、もうすぐ終わり、連休には原稿が送られてくるらしい。盛岡で地域ライターとして暮らしている友人。地域の農に関わることを取材し、本にする事をライフワークとしている。知り合ったのは「日経トレンディ」の記者時代。私もデザイナーの一人として関わっている時。もう随分長い付き合いになる。

そしてこれも…。月初めに校了し、14日が発売日だった日経ムック「よくわかる相続」。見本誌がそろそろかな、と心待ちしていた。それが昼近く届いた。「相続」について知りたかったら書店で手にして下さい。オススメの本です。

好評につき、2刷目に入る。

お昼前にクロネコヤマトで届いた見本誌。
現物を手にするのは嬉しい。皆さんお疲れさまでした。
相続について知りたい人にオススメです。
ショートパスタの盛り付けをイメージして削り出した
スプーン。いい感じ。パスタにも合う、ふきんと味噌。
杭を作る。普段使わない筋肉を使う鉈。堪える。

2020年4月21日火曜日

小春日和に逆らえず、外へ。

穏やかな小春日和。

午前中、友達の単行本の本文直しを進める。
クロネコヤマトが配達に来てくれた。何時もご苦労さま。なんだろうと開けたら、なんと昨日「モノタロー」で注文をした「蝶番のワッシャー」。早い!早速取り替えた。見事に改善された。かみさんに「ドヤ顔」。洗面台の排水管もキーワードを変えて検索したらヒット。モノタローのサイトで見つかった。まあ、こちらは応急処置ができたので急ぐことはない。もう少し調べてからにする。洗面台のメーカーとも繋がったけど、こちらは拉致があかず。個人で取り替えることを想定してないから…、だそう。

2月にヒロシくんに切ってもらった枝の片付け。
カラマツの枝。チェーンソウで切って、まっすぐな部分を杭に。これで枝全てが片付いた。作った杭を土留めとして掛矢で打ち込む。疲れた〜。

Tunaguに載せてある「物件」について、問い合わせの電話があった。
「物作りをしている」「定住を考えている」「若い」は、私の条件にぴったり。ただ「買うのはどうも…」、と言うことで一旦保留。Sさん、一度遊びに来てください。コロナの問題があるけど、距離を置いて外で話すなら大丈夫でしょう。

朝の散歩で湧水を汲みに。水量が多い。
送られて来たワッシャー。早速取り替え。
山になっていた枝が片付いた。 
夕暮れ。向かいの山に西日が当たる。

2020年4月20日月曜日

ネットで探すコトが増えてきた。

朝は雨と霧。午後になり雨は上がり、夕方には日差しも出た。

ドアがいつの頃からか、開閉の時、床と擦れるようになった。
蝶番のワッシャーが磨り減ったため、と目星をつけていた。洗面台の排水管を調べていて、蝶番のワッシャーもネットでをさがしてみた。「なんとか合うかな…」と言うモノを見つけて注文。ただ、排水管は見つからず、もう少しかかりそう。

山に住むようになって、ネットで探し、買うコトが増えてきた。
モノがわかっていれば便利。探すのに時間がかかったりするけど、店舗まで出向き、探すよりはましだ。「ロングテール」は以前読んだ本。ネットでは在庫を持つ必要はないので、あらゆるものを商品として扱える。「その商品は月に1点2点しか売れないかもしれないけど、たくさん集まればそれなりの額になる」と言うようなことも書かれていた。そんな訳でネット上にはいろんなモノ(商品)が溢れている。今回のコト(コロナ)で、ネットでの販売はますます加速されるだろう。

雨と霧の朝。
最初は蝶番で調べたが見つからず。「蝶番ワッシャー」
でヒット。的確な「キーワド」の打込みが鍵
今日の削りだし。ショートパスタの取分けをイメージ。

2020年4月19日日曜日

掃除の一日。

深い霧に包まれた朝。ちょっと幻想的。

その後霧は晴れて、午後は日差しも出た。
しばらく前から洗面所の水が流れにくくなっていた。気になりつつ、寒くて、先延ばしにしてた。配水管の掃除を午前中に終わらせるつもりが、排水管破損のアクシデントで午後に持ち越す。幸い、手持ちに水漏れ防止テープがあり、応急手当で乗り越えた。

午後、排水管を修理した後、雑廃水浄化槽の掃除。
台所、洗面所、お風呂の水は簡単な浄化槽から地中への浸透方式だった。その浸透する水をバイオジオフィルターの水路15メートルを作り、そこを流すことで浄化。これも手作りした池に流し込んでいる。ビオトープ化に進行中。で、この簡易浄化槽を年4回掃除する。午後は晴れて暖かかったので、タイミングは良かった。

朝、霧が深い。 
雑排水を浄化して流し込んでいる池。ビオトープ化している。
夕暮れ。

2020年4月18日土曜日

新型コロナウイルスとの戦い。

朝の散歩で勢いよく降ってた雪もしばらくして雨に変わった。
それが、お昼頃に再び雪に変わり、30分くらいで地面は真っ白…。一時間ほど降って止み、夕方には消えた。なんと目まぐるしい…。やれやれ。

夕方から、NHKで「新型コロナウイルス−瀬戸際の攻防」というドキュメントを見た。必死でウイルスと戦うための戦略を考えておられる「対策チーム」。この人達の姿を見た人は、危機感を感ぜずには居られないだろう。人との接触を8割減らすことの意義は大きい。こういう人たちがいてくれる事を私達は認識して、この人達の言葉に耳を傾けたら、いい方向に向かうはず。出演されて居た「対策チーム」の押谷仁東北大学教授が、最後に「政府の指示を待つのではなく自治体が自らの力で取り組むことの意義は大きい」と言われたのが興味深い。「コロナとの戦い」で地域力が試されるのかもしれない。

散歩に出る前は、まだミゾレ。
散歩の帰り道みぞれから雪に変わり激しさを増した。
自然の造形がおもしろい。
散歩から帰った後は雨になり、再び雪になり30分ほどで
ここまで白くなった。
その後、雪は止み、夕方にはこの通り消えてしまった。
午後、スプーン2個を切り出しナイフで削り出した。