2016年7月31日日曜日

アートコミュニティ。

今日は朝からギター、ドラムの音が我が家まで聞こえる。
里の若い知人が企画した音楽祭が開催されているのだ。
ラジオでも何回か聞いたので、清水高原の名も、随分知れ渡った事だろう。
近隣の松本、安曇野などでさえ、知らない人がいて驚いたのを思い出す。

午後からアートフェス関連の工作。テーブルオブジェ2作目。
8日から16日まで5回目になる「アートフェス」を開催する。
現代アートが好きで「清水高原アートフェスティバル」と、大層な名前をつけて始めた。
でも中身は参加者7軒と、とてもこじんまりして、家庭的でハートフル。

山形村でありながら集落から8キロと随分離れている。そして別荘地。
ここに、定住者は11軒。
何もしないでいたら、村民とはいえ里の集落の人たちとの付き合いは、ほぼ無いかも。
集落から離れているため公民館活動にも参加していないのだから…。
いろんな役が回ってこないのだから、楽といえば楽。

ただ私の場合、ここにきて翌年、清水寺で「琵琶の演奏会」その翌年には「アートフェス」を始めた事で、有難い事に里の集落の人たちとの繋がりが随分できた。
それでわかった事は、清水高原は興味の対象には無い。
そんな状況を打破したい。
アートフェスに来てもらい、交流を通して村の人たちには清水高原のことを理解してほしい。村外の人たちにはこんな素晴らしいところのある事を知ってほしい、と思う。
どこまで続けられるか…、自分が楽しみ、参加者が楽しめる間は行けるだろう。

オブジェテーブル♯2。

これは…。

ん、ん、ん…。

2016年7月29日金曜日

シードバンク。

買い出しで里に降りる。図書館は休みに入った子供たちで占拠状態だった。
「猫弁」大山淳子は面白かった。この人の本は初めて。
カミさんが先に借りてきて、「面白かった〜!」と言うので…。
1週間で読み切るのは珍しい。まあちょっとした待ち時間が1時間ほどもあったから。
で、そのパート2もあったので借りてきた。

採れたての野菜をいただいた。今年のトマトは昨年までのとは違うから、ビックリしないでね、と申し訳なさそうに言われて、話を聞いた。
まだよく理解できてないので、うまく説明できないかもしれない。
友人は昨年まで種で買って、さらに専用の受粉をさせていたそうだ。
今年はそれが出来ない、というか面倒になったこともあるのかもしれない…。
現在、いろんな野菜は美味しくなるように、改良に改良を重ねられてる。
その辺りが鍵になる。

改良された種については、しっかり管理されて、法的な縛りも出来てるのだろうか?
コボレダネにさえ網がかけられたら、どうなるのだろうか、と思う。
ここまで来てる…?。「シードバンク」の話を聞いて気になってた。
こんなことになってきてるのなら、さもありなんと思えてしまう。
私が子供の頃は、米や野菜、すべて自家せいの種だった。
農業について、案外わかってなかったかな〜…。「種のこと」農家の友人に聞いてみよう。食についての元のところだものね。
ネットで読んだ話も、SFのような話でもなくなる…のかな?。

ずいぶん育ってきたカシグルミ。
春、知人から買った実生の苗は未だポットの中。

いもっこで買った、ブロッコリー、イタリアンナス、
ミョウガ。

2016年7月28日木曜日

森の中のアート散歩。

青空こそ出なかったものの、薄曇り。
長野県にも梅雨明け宣言が出された今日。

来週は、もう8月だ。早い早い、再来週からはアートフェスティバル
「森の中のアート散歩」が始まる。アートを介して交流を楽しむ。
我が家は「面白い⁉︎」と思ってもらうのが制作テーマ。
期間中はいろんなモノたちを用意して、来訪者には、それらを使いアートしてもらう。
その場限りの作品は写真に撮って残す。昨年は楽しんでもらえたようなので今年も。

単行本の原稿が遅れている…。
その隙にアートフェスのオブジェを作ろうと一日、外で工作。
昨年からのモビールの手直し、2点。動きのあるものは面白いよ。

現代アート風?。

龍のイメージで。


2016年7月25日月曜日

琵琶の演奏会。

このところハッキリしない空模様。
晴れたり曇ったり、午後、パラッと雨で…。
午前、久しぶりに洗車。ずいぶん汚れていた。午後、修理に出すこともあり。

金曜日の買い出しの日に、前からバイクがぶつかってきた!。
細い村道だったので、センターを割り込んで向かって来るバイクにスピードを落として、相手がかわしてくれるのを期待したのだが…。
ぶつかる寸前に気付いたようで、右フェンダーにぶつかった。
幸い転倒することもなく止まった。なので怪我が無くて、良かった!。
聞けば、何か考え事をしていたらしい。他人事ではない、私も気をつけなくては。
話をしてる時「シュー、シュー」という音。バイクのどこかでタイヤの側面を切り裂いたらしくパンク。タイヤの側面て弱いんだね。縁石で擦ったりも気をつけよう!。

翌、土曜日は糸魚川に用があったので、とりあえずタイヤを履き替えて行ってきた。
で、本日の修理工場入り。保険会社の査定の後、取りかかってもらう手筈に。
車が無いと、身動き出来ない環境に身を置いている手前、細心の注意で運転しなくては、と改めて認識している。

そんなことがあり、午後2時半になり、ようやくデザインに着手。
9月10日の琵琶の演奏会のパンフレット、田原さんから演目が届いたので仕上げ。
田原さんと、実行委員長に校正をメールして、返事が来れば印刷に入れられる。
みなさん、聴きに来てくださ〜い!。古刹「清水寺」で聞く琵琶いいですよ!。



2016年7月23日土曜日

村の鍛冶屋。

今朝早く、プライベートのイベントで糸魚川へ出かける。

その帰り、前から気になっていた白馬にある「村の鍛冶屋」
店主がいるといいなあ〜と車を走らせる。
何かやられてる人、発見。車を止めて話しかけた。店主の座間幸一さん。
「鉄工房 村の鍛冶屋」を主宰する。
鉄とガラスを組み合わせてのモノづくりをされている。
職人さんの工房を見て、話をするのが楽しい。
仕事の手を止めさせてしまった。貴重な時間をありがとうございました。






2016年7月20日水曜日

メディアの取材。

このところ同じパターンになってる空模様。朝は曇り、のち青空が広がる。

午前中は友人から依頼された単行本のお仕事。
校正の修正を終わらせて、再校正をメールで送る。
午後、水道メーターの検針に回る管理組合のTさんと顔を合わせて、雑談。
清水高原についてのシビアな話になったところで、約束をしていた市民タイムスの小坂さんが見えたため中断。アートフェスティバルについて、話を聞きに来ていただいた。

今年のアートフェスの目玉はポーランドからのゲスト。
参加者の一人、西村のんきさん、奥さんと昨年秋からポーランドヘアート留学。
そこで知り合った人をゲストで連れて来てくれる事になった。
インターナショナルなアートフェスになる!。
なので、メディアにもしっかり取り上げてもらいたくて情報を流した。

今年で5回目になる「アートフェス」、なるべく多くの人に足を運んで欲しい。
で、極力情報を流すように勤めている。「交流」もテーマなので、あまりドット来られて、交流がうすいものになっても…、と思いつつ。

昨日も青空が広がったので、午後2時間ほど案内の看板描き。

スカイランドから上への登り口に設置します。

2016年7月18日月曜日

高瀬ダム。

怪しげな空模様に、晴れるといいな〜と願いつつ、出かけたハイキング。
里の友人に誘われて夫婦で参加、友人宅に車を置かせてもらい集合場所からバスに乗り換えて、出発。参加者18名、目的地は高瀬ダム。

その昔、高瀬川を遡上し、雲の平を目指し、そこから槍ヶ岳へのルートを計画したことがあった。ただ、道半ば雲の平までは達したものの、その先へは行けなかった苦い思い出。
それ以来の高瀬川だけど、まるっきり思い出せなかった。記憶は遥か彼方。

七倉ダムでマイクロバスを降りてタクシー5台に分乗して高瀬ダムへ。
このダム、ロックフィルダムと言って自然の石積みでできている。
こんなに大きな石を…、とビックリ。なかなかの迫力で迫ってくる。
心配してた雲行きも、この頃には青空になり、絶好のハイキング日和になった
タクシーは石済みのダムの壁面をジグザグに登る。大型ダンプカーも行き交う。
このダンプカーは山から流れ出る砂を取り除くために行き来している。

高瀬ダムの上から濁沢の滝まで往復。さらに七倉ダムまでの6キロを歩く。
久々にこんな距離を歩いた。約1時間半をかけて、なんとか歩き切る。
帰る頃は、スッカリ皆さんとも打ち解けた。今夜はぐっすり眠れそう。眠い!。
皆さんお疲れさま〜。ありがとうございました。

清水高原であれこれ動き回っているとご機嫌なのだが、
たまに仲間と出かけるのも悪くない。

七倉ダムに到着。これから先はタクシー。

このグリーンが特徴。

濁沢の滝。


流木が流れ着いている。このエメラルドグリーンが特徴。
この壁面をジグザクに道が走る。


2016年7月17日日曜日

アイドリング中。

朝9時に訪問者アリ。里の若い友人とそのお友達。
以前、集まりに呼んでもらい、その時に知り合った長野の若いお嬢さんのYさん。
「遊びに来てね!」の誘いに乗っかってくれて、訪ねてくれたのだ。嬉しいね!。
若い人たちが遊びに来てくれるのは大歓迎。
でも、若い人は忙しい、おっさんの雑談には付き合いきれない。
早々に引き上げちゃった。

おっさんの時間の流れと、若い人のそれとは、違うのか…なと最近。
「1日、何をしてるのですか?」と不思議そうに聞かれることが多いこの頃。
決して退屈はしてないし、それなりに忙しい。
なのに自分でもこの6年何をしてたのか、ふと疑問に思うことがある。
デザインで暮らしを立てると決めて東京に出て、それに向かいまっしぐらだった。
フル回転してた。何を求めて動いてるのか、による違いなのか…。
この6年間は、清水高原での新しい「何か」が定まらず、アイドリング中だったのかな、と分析している。長いアイドリングだ…。
デザインは一生の仕事と定めてる。ただ、地元でのデザイン力への理解は低い。
地方でのデザイン(仕事)の高い壁?がある。

やってきた里の若い友人。久しぶり〜。若い人たちと生産性のある
何かがしたい。その「何か」が問題なんだなあ〜。


2016年7月15日金曜日

清水寺の修繕。

朝方、清水高原は涼しかった。でも、買い物で里に下りてみると暑い!。

郵便局に寄り、清水寺本堂と山門修復事業のための寄付金の案内が来てたので、振り込んできた。1口だけですが…。個人的には修復するなら、茅葺に戻して趣味の悪い柱のペイントは剥がして素の状態に戻してほしいものだと思っている。
そのことを新しい保存会の会長に話したことがあったのだけど、今回はできても次はできないので、銅板葺きで行くそうだ。茅葺職人が少なくなったこともある。
お金のかかり方が違うようだ。

清水寺のポジションをどのように考えるかにもよって、取り組み方も違うと思う。
現在、山形村は観光に力を入れてる。このことを考えたら、清水寺をその拠点と位置づけたらどうなのだろう。行政についても、保存会の運営の実態も知らない部外者がいろいろ言ってもしょうもないことなのだろうけど、残念だよな〜。

しばらくお会いしてなかったNさんに、偶然郵便局で出会い、つい立ち話ししてしまう。
買い物の後、飽きもせずアイシティの中の水舎で、二人してあらびき蕎麦の昼食。
アートフェスのパンフを置かせてもらう。

10日に選挙の帰り立ち寄った時の写真。正面が山門。

南のからのダイナミックな雲。手前左にサッカー場アルウイン。
ガソリンを補給に行く途中、信号で止まった時。

2016年7月13日水曜日

ゴリ夢中。

実業之日本社のガイドブック「わがまま歩き」ロンドン版、改定の一部を頼まれてデザイン。今日は集中できた。

4寺半過ぎに中京テレビ「ゴリ夢中」のクルーがやってきた。
ガレッジセールの「ゴリさん」が玄関に立っていた。いや、びっくり!。
前に一度、準備のための取材が入っていたのだけど、テレビの内容は教えてもらえてなかった。幾ら何でも突然すぎるだろ〜!。ビックリさせるのが狙いです、と言われても…。
放送は一度も見たことがないし…。前の取材の時は、清水高原のPRになるのならと、ディレクターには、いろいろおしゃべりした。
カメラが回ってると、普通に雑談とはわけが違うね。ちょっと調子が出てきて、さあ、これから清水高原について、もっと話そうかな、というところで終わりとは、悲しいな!。
収録が終われば、ゴリさんも、クルーも切り替え早く、雑談にも応じる気配もなく引き上げて行った。う〜ん、取材中は盛り上げるようなことを言っても、仕事なんだな。
個人としても興味を持ってもらえないか、少し雑談したかったけどね、残念!。
ディレクターには、アートフェスを取材してもらえないか、お願いしたら、来てくれるそうだ。ナレーションを入れて、今日の取材に混ぜてもらえそう。
来年に向けてPR なるなら、それはそれでよかった!
今更ながら、写真に撮るのを忘れてた〜。
ザンネンながら、ゴリさんほかクルーの写真なしです。

今日の取材は、山形村をずっと回ってきたようです。
放送は9月3日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土)
11時45分〜。だそうです。ここでも見られるのかな〜?。

今回の記事には直接関係のない清水寺参道。
9月10日撮影。


2016年7月11日月曜日

清水高原をステージにクラブ。

アレアレ、と時間が過ぎてしまう。
バタバタと忙しいと、ついサボってしまうブログ。今年はマメに更新…のつもりが。

昨日は尊い一票を行使に、里に下りた。なんとも盛り上がりに欠けたことをテレビで知った。なんか新しい風が起きるかと、少なからず期待感はあったのだが…。
アートフェスのパンフレットができて、それを置いてもらうところに立ち寄り、
琵琶のパンフに広告をお願いし、彼方コチ引っかかって、帰宅は午後。

今日も今日で、アートフェスのパンフの配布、郵送のため里に降りる。
役場では総務に、置いてもらえるよう頼み、管理組合の担当のNさんには
夏の総会の案内に一緒に入れてもらうよう大量に持ち込む。
そうだ…、と思い出したことを聞く。
数日前の散歩で上部貯水池を右に曲がり元電波塔のあった広場に繋がる道がきれいになっててびっくり!。以前は酷かっただけに。これは…?と疑問に思っていたのだ。
そのことを尋ねた。
意図はよく理解できないのだけど電波塔のあった広場を駐車場にするらしい。
そのための道路整備…?。道路がキレイになったのはとっても嬉しい!
でも駐車場?。う〜ん、まあ、それもいいかもしれないけど、出来れば別荘の中は歩いて欲しいな〜、と個人的には思う。清水高原は何もない、自然があるだけのところ。
スカイランドに車を置いて、ノンビリと歩いて〜。
星を見るとか、もっと楽しいことに使えることを考えたほうがいいんじゃな〜い。
そのためには、清水高原をステージにいろんなクラブが出来るといい。
星を見る会、野鳥クラブ、植物観察クラブ、トレッキングクラブ、スケッチクラブ
などなど、好きな人が手を上げていろんなクラブが出来るといいな〜。
そんな事を担当のNさんとおしゃべり。
この想いは、ここでイベントをするようになってから考えていた事だけど…。
考えてから始めるまでが長い…。

ついでに琵琶の件でも実行委員長宅に回り、打ち合わせ。
久しぶりに友人宅にも立ち寄って、雑談でお邪魔虫。パンフもしっかりお願いしてくる。
これでまた、午前中が終わり。昼食は山法師で天ざる。ここでも店主と雑談。
午後は、仕事に集中!。

キレイになってビックリ!。前がひどかったからな〜。

Tさんにパンフを持って行ったら、クーが留守番。
なんともユーモラスに不動の姿勢。

霧が漂う。日差しも差したりの今朝の散歩。



2016年7月8日金曜日

琵琶の演奏会。

奥歯が割れてしまい、使い物にならなくなった。
抜歯のためいつも世話になっている波田の歯医者さんで抜歯。
これで下の奥歯3本がなくなってしまった。
先生は、同年代の人に比べると随分いい方ですよ、と慰めてくれるのだが…。
それほどに落ち込んではいないのだけど、漬物好きな身としては、バリバリ食べれなくなるのは悲しい。

午後からは9月10日に予定してる「田原順子琵琶演奏会の夕べin清水寺」の
パンフ印刷費の捻出で頭を悩ませている。
2011年、1200年の歴史のある鄙びた古刹「清水寺」の雰囲気のなかでの琵琶の演奏会を思いつき、友人に琵琶奏者がいたこともあって、「琵琶の演奏会」を企画。
ちゃんとギャラを払えるのか心配で無我夢中で動き、80人もの人に来てもらうことができて「ホッ」としたのを思い出す。
もちろん周りの実行委員に名を連ねてくれた人たちの力があってのこと。
その後、実行委員会のメンバーも変わり、今年は6回目を迎える。
2回目からは村からの補助金がもらえた事もあり、安心して続けて来られた。
概算で延べ350人に聞いていただいた。その補助金も今年からは村の規定でもらえなくなり、チケット代を1500円から2000円に上げ、加えて村のお店に応援をお願いして、パンフを作り、ギャラをギリギリ払うことができるか…、という状況。
面白がって始め、周りの人たちを巻き込んでのイベントは楽しい。
問題も色々出てくる。これらの問題をクリアしていくことも楽しみ、面白いと思わないことには続けてはいけないね。仲間の存在も大きいし、東京から毎年のように聞きに来てくれる大勢の友達の存在も大きいな〜。

デザイン中の演奏会のパンフ。

2016年7月7日木曜日

地方の活性化はあり得るのか?。

昨日は朝早く家を出て、実家のある糸魚川へ。

2016年、母が逝き、家の中の片付けは、なかなか進まない。
米を入れていた蔵が痛みが目立つようになり、弟は壊してしまおうと言うのを、中を調べてから…、と先延ばしにしていた。それが一気に進む状況になった。
蔵のすぐ側に新しく道ができることになり、現在、業者が入り杉の木を伐っている。
その範囲から外れた我が家の杉の木が7本あり、「今なら安く伐ってもらえるぞ!。ついでに重機の入ってる間に蔵も壊してもらったらどうだ」
と、区長をしている従兄から電話をもらい、急遽出掛けたのだ。

中に入ってみたところ、外見ほどではなくしっかりしていた。
今は亡き従兄の親父さん、私にしたら伯父さんが手がけてくれたしっかりした蔵作り。
釘を一本も使っていいない。木だけの作りで、100年前後は経つだろうか?。
それが分別の手間がないので安く受けられるそうだ。
余計に再利用できるのでは…、と思うのだが、せいぜいマキとしての再利用らしい。

母屋の方は、中を片付けて、借り手があれば…、と区長をしてる従兄に話すと
「そんなもんここでは可能性は全くない!」、とにべもない。
田舎暮らしをする若者の話をウェブなどで目にするが、
そんなことはほんの一握りにすぎないのか…。
実家の周りでも空き家が増えてるというから、地方の活性化…、難しいのか。
私が暮らす清水高原のことも絡めて考えてしまう。

今日は、一昨日の「清水寺で琵琶を聞く仲間」の会議を受けて、東京の友人に電話したり、諸々の連絡をして、パンフに掛かって…、などなどで一日が過ぎてしまった。
また、こちらで案内していきます。演奏会は9月10日です。聴きに来てね〜。

重機が入り、伐採中の杉の木。伐ってもらうのに
お金がかかるのだからな〜。どうなってる日本の林業

庭の紫陽花は、まだ咲き誇っていた。

従兄の会社の除雪機の前で。すごい大きさの車、2車線を塞いでしまう大きさ。

2016年7月4日月曜日

久しぶり…。

降ったり晴れたりの不安定な天気の一日。
メディアにアートフェスの案内を送るので過ぎてしまった午前。

午後からは、今は東京住まいのSさん、山形村にある家の様子を見にきて、
立ち寄ってくれた。狭心症の手術を受けたと聞いてたけど、
随分とスリムになってビックリ!。
聞けば糖尿病の気もあって、体重を落としたようだ。
つい先月定年になって、今は自由の身。NPO法人に所属してて、地方の活性化に関わることで話したい、と来てくれたのだが…、果たしてお役に立てたのか。
話が脱線してとりとめなくなってしまった。
話の落ち着き先が見えないまま終わったような…。

その後、単行本のデザインを進め、なんとかクリア。メールする。

名前が分かった、九蓋草(クガイソウ)


2016年7月3日日曜日

良き隣人。

今にも雨になりそうに暗いい朝から、雨になり、昼には少し青空が顔を出し、また雨。
一つにとどまらず変化する一日。
朝の散歩で村の人に出会い、おしゃべり。それとなくアートフェスについてアナウンス。
Tさん宅に立ち寄ってアートフェスの件で立ち話。クーは元気!。
別荘に来てるHさんとは道で出会い話をしながらお宅に立ち寄って、奥さんも交えて立ち話。立ち話の連鎖!。

午前中、社会福祉協議会へ出す書類をまとめる。
アートフェスの開催は、参加者からもらう参加費と村の補助金でなんとか回してきた。
それが今年からはもらえなくなり、会費の増額をお願いしていた。それでも心もとない。
営利目的の開催ではないので参加者にあまり負担をかけたくない。
社会福祉協議会でも補助金を出してるという話を聞いて、試しにと思い5月に申請してたのが、もらえることになった。有難い!。これでパンフレットの印刷費が賄える。
やる以上はPRして大勢の人に来てもらい、交流を楽しみたい。
そして清水高原の良さも感じて欲しいと思っている。そのためにはPRは欠かせ無い。
私も人に出会うとおしゃべりに交えて、楽しみながらアナウンスに努めている。
詳しくは、ブログ「清水高原Art Festival」に掲載していきます。
そちらも覗いてくださいね!。

お隣のYさんが昨日から帰っていて、外に出て丁度顔合わせた。
勤務地が遠くになって、通えなくなって週末に帰ってくるパターンになった。
それが私たちの移住と入れ違いで、もう6年になるだろうか…。
ここに帰ると「ホットする」「ここは良いですよ〜!」と、会うと口にする。
心強い隣人だ。私たちも早く帰って欲しいと願う。

Hさんに聞いたレシピ。フキにブタバラ肉を巻きフライパンで焼いた一品
野生のフキを使い、簡単おいしい!。今季2回目。

先月糸魚川の実家でもいできた梅。
梅シロップを作ってみようと残しておいて時間が経ち
黄色くなって、少し柔らかさも出てきた。
これ以上時間が経つとまずいと、ようやく腰をあげる。

2016年7月1日金曜日

判断基準の数値。

今日から7月、早いもので2016年も半分過ぎた。
朝から日差しが強く、気温も上がり暑い1日。買い出しで里に下りたからか。

カミさんに図書館で待ってもらい、私は月に一度の横山医院。
晴れの日は、混まないという受付の言葉通りあまり待つ事もなく済んだのは良かった。
農家の人は晴れると野良仕事が忙しいので…、という事らしい。
村の検診で中性脂肪と悪玉コレステロールの数値が高い事がわかり、1年くらい前から、体内でコレステロールの合成を阻害する薬「プラバスタチンNa錠」を1日1回、朝食後に飲むようになった。それほど太ってるわけでもないし(あっ、お腹が少し出てるけど)、美味しいものを食べてる訳でもなく…。オッサンになったと言う事か。
年齢を考えたらそうだけど。

数値で一喜一憂してる。気にしてないようで気にしてる…。
今の時代いろんな場面で「数値」が幅を効かせてる。あまりいい意味でなく…。
私の病院通いもそうだけど。
この薬を飲んだからと、長生きする保証がある訳でもないのに…。
可能性に望みをかけてる⁉︎。

つげの花。よく見るとカワイイ

ユキノシタの花が面白い。

初めて気がついた花。へ〜!。でも、木の名前がわからない。