信州「山形村」で「きぎ工房」を主宰する片桐武夫さんが
日本橋「ギャラリー砂翁」の企画展で「木の額展」を開催する。
私が山形村「清水高原」に移住してきた2010年、移転案内を出した時、
版画家の「山田隆志」さんからメールをいただいた。
http://www.papier-colle.com/
それには、「山形村に木工をやってる友人がいるよ!」とあった。
職人さんが好きで、工房を見るのが好きな私は、「山形村にも職人さんがいた!」
と感激。早速連絡を取り、工房にお邪魔した。
元、某かの工場を買い取り(記憶があやふやだけど……)、
自ら改装をしたと言う住いと工房にテンションが上がった。
自作の棚には小さなアートコレクションが沢山……。
訪ねる度に新しい発見があり楽しい。失礼を顧みずジロジロと見てしまう。
片桐さんは注文家具をメインにやられているのだが、
アーティストとの交流が多い事もあり木の額造りもされている。
それも小っさなミニ額から、大きなものまで……。
手持ちで気に入った絵があったら入れてみるといい。
今年に入り180センチもある額を作って、あまりの大きさに
自分でもビックリしたとか……。そんな片桐さん展覧会に向けて今は大忙し。
今年で3回目(だったと思う)になる展覧会には、
砂翁で企画展をやられるアーテイストの絵(小さな作品でお手頃値段)が
片桐さんの額に収まり展示されるのも楽しみ……。
私も東京の空気に触れたくて、行きたいと思ってるのだが、
今やってる仕事の進行ぐあいもあり微妙……。
「きぎ工房 木の額展」日本橋「ギャラリー砂翁」
http://www.jpin.co.jp/saoh/current.htm
2015年1月22日[木]―31日[土]/日曜日休み
11:00―18:00(最終日17:00)
*会期中は片桐さん会場に詰めてます。
「きぎ工房ブログ」http://kigikobo2.exblog.jp/