2020年9月30日水曜日

キノコのシーズン。

 人との出会い、会話は楽しい。
秋晴れの朝、一昨日出会い、言葉を交わした里のOさんが上ってきた。笑顔で声をかけていただいた。一日置きに松茸の様子をみに来られるそうだ。先回は9本も採った、と言うからスゴイな〜!私は、何時もの帰りのルートを変えて、めぼしいところを見るけど空振り。

外に出て、冬に向けて片付け。
片付けつつ、アートを作る。ひとまず完成とする。

昨日の散歩で採ってきたキノコは「ベニハナイグチ」らしい。
お隣のヤマモトさんは「アカヤマドリ」ではないかと言われる。どちらも食べられるので、ま、いいか。里の友人にも写真を送り「大丈夫」のお墨付きももらったし。お昼にバター焼きにして食べた。いける。カミさんは私の様子をみて、問題なければ残りを夕飯で食べよう、と予防線を張る。私は美味しいと思うけど、夕食では一切れ食べただけ。好みではなさそう…。

朝の向かいの山。

ビオトープ。

アート作品。


2020年9月29日火曜日

カラカサダケ、再び。

水場まで足を伸ばした朝の散歩。
道端を気にしながら歩くが、ジゴボウは見つからない。ただ、「食べられる」と聞いてたキノコを目にして採取。いい状態。帰って本を調べたら「ベニハナイグチ」らしい。心配なので、私にキノコを教えてくれた里の友人に写真を添付して確認。夕方返事が来て間違いなさそう。明日、バター炒めで試してみよう。

帰り道、昨年採れたところを確認してみようと、回り道。
何と、でてた!チョット大きくなり過ぎてたかな…。でも、まだキレイ。昨日よりは沢山。カミさん「これは火を通し、冷凍」とのこと。ただ、昼のうどんに一部入れて、キノコうどん。美味しい!

夕方、庭に出てる「カラカサダケ」を採ってくる。
夕食のビールのツマミ。スッカリ虜に…。これは身近で採れるからこそ味わえる贅沢。これを食べたのは昨年から。良く味わえたのは昨日から。ここに暮らすようになって、目にはしてたけど、まさか食べられるとは、思いも寄らなかった。ずいぶん時間がかかったものだ。

ベニバナイグチ。味はわからない、これから。
左下はシロヌメリイグチ。

ハナイグチ(ジゴボウ)。回り道した甲斐があった。


2020年9月28日月曜日

カラカサダケ、旨い!

朝の散歩で里から上って来られた村の人と言葉を交わす。
下大池のOさん、定年になって、奥さんの生まれ故郷の山形村にやって来られたそうだ。松茸狙い。もう、ご自分のシマをお持ちのようで、そこを重点的に回る。地元の生まれではないのに「凄いですね〜」と話を向けると、山か楽しいから、とおっしゃる。海の近くの生まれだそうで、海に潜って貝を取るのも好きで、糸魚川にもよく行かれるそうだ。ウレシイ!。山に、海に楽しまれている。こうして話せると、出会いはいいな〜。
私も道端でジゴボウゲット、昨日より沢山!

曇りの朝、昼間は青空が広がるかな…、と外に出るが、わずかに陽射しが出たくらい。
午前中、ウチの近くで物件が出て確認に来たので、と村の不動産屋Tさんが寄ってくれた。清水高原の物件で、電話のやりとりをしているうちに、機会があったら会いましょう、と言う事になっていた。物件に関連して長いことおしゃべりしてしまった。

午後、ウッドガスストーブで焚き火をしつつ、片付けを進める。
アート作品にしたかったけど、上手くいかず、もう少し手を加える必要がありそう。

夕方、カラカサダケを取ってきて、ヒダのある方に塩少々、酒を振りかけて、オーブンで焼く。5分くらいで、いい香り。朝のジゴボウをおろし和えに。いいお酒のつまみができた。

今朝の収穫。

まだ途中。

カラカサダケの裏のヒダの部分に、塩と酒。

オーブンで焼いたらこんなに縮んでしまった。
焼きすぎに注意。水分を残す。

ジゴボウのおろし和え。


2020年9月27日日曜日

ジゴボウ五本ゲット!

 霧が出て、陽射しが出た朝。そのあとは雲に覆われた。ただ昨日よりは明るかった一日。

キノコ狩りの車が二台。
声をかけたら、気さくに話に応じていただいたご夫妻。嬉しい!村の人だったのか…。あまり引き止めても、とソコソコで失礼する。急坂を下りかけたら、上ってくる自転車。ナント、三月に行きあって、FB友達になったタナカさん!。再びこうして出会えるタイミングって難しい。同じ時間帯でも、ちょっと時間がズレるだけでダメだからね。それにしても季節は巡り、もう秋。栗の季節になったら、家族でお出かけくださいと誘った。清水高原には実生の山栗の木が多い。美味しいのに、あまり拾う人も無く車に潰されるのを見るのは悲しい。

散歩の途中、道のそばで可愛いジゴボウ二本見つける。
朝食後、庭を探索し三本ゲット。夕飯の味噌汁に。その時にカラカサダケを見つけ、夕食に…、と思ってて、すっかり忘れてた。アルミホイルで包み醤油を垂らしてオーブンで焼くと美味しい。匂いもたまらない。明日の昼に…。徳島から移住されたナカガワご夫妻、家の周りの整理をされてるので、もしかして…、と思い、「ジゴボウが見つかるかも知れませんよ」と知らせに駆けつける。一足おそかった。似たモノがあったけど火の中に入れてしまった…。遅かったか!大丈夫、これからだから、まだ採れるチャンスはある。

カラカサダケ。

下から。キノコの先頭を切って出てくる。

まだ開いてない。

庭で三本見つけた。

気持ちが暖かくなる焚き火の季節になった。

金属を焼いてみた。

トタンが面白い。


2020年9月26日土曜日

解体作業。

霧に覆われた朝、陽射しが出て光の筋ができる。それもいっ時。
その後は 、霧に覆われた一日。それも一時濃く立ち込めるほどに…。晴れを期待して外に出るも期待はずれ。まあ、降らなかっただけでも良かった。解体作業を始めたら一日。ガンガン音を出してたので、周りの人は「何ごとか…」と思っていたかもね。どうもスミマセ〜ン!

霧に覆われた朝、陽射しが出て明るくなった。

霧に光の筋。

解体した部品。

ポットの苔。


2020年9月25日金曜日

ランチはスイートカフェで。

雨が降り続いた一日。
雨の中、買い出しで里に下りる。図書館で本を返し、暫しお喋り。役場に立ち寄り広報、館報、他の刷物をもらう。そして郵便局に回り振込を済ませて「いもっこ」。雨のためか、お客さんがまばらで、看板娘と久しぶりにお喋り。

スタンドへは回らずカミさんの買い出しに付き合う。
パンはアイシティのドンク。食料はアイシティとつるやの両方を利用するカミさん。それぞれ良いところがあるのだろう。買い出しが終わったら、12時に近かったので「スイートカフェ」でランチにした。カミさんはサンドイッチ、私はカレー。衣料品売り場側の席で。このお店の雰囲気は割と好きで、コロナ禍の前はよく立ち寄った。先々週に久しぶりに食べてから、大丈夫かな、と戻ってきた。

一週間が早い…。時間の流れは、一様に同じはずなのに、歳を重ねるに従い早く感じる。

カフェの席からの眺め。


2020年9月24日木曜日

薪を取り込む準備、まだ終わらず…。

予報が変わり、曇り時々薄日で、外仕事ができてラッキー。
薪小屋に薪を取り込む準備の続き。ポットを東側に移し、空いた場所に丸太を移動。そして草刈りしてスッキリさせる。薪にできない枝や木っ端を燃やすため、地面に窪みを作る。それでほぼ一日。ポットに入れた実生の幼木。小商いを考えるも、今年は実現できそうも無い。

去年のアート作品(?)。愛着があって
枝を整理してスッキリさせた。

次は、薪小屋の中を整理。

2020年9月23日水曜日

緊急時にこの人あり。

 午後からの雨の予報は外れて、曇りの一日。
午前中だけでも…、と外の片付け、昨日の続き。午後も雨にならなくて、ラッキー。外に積んであった薪を小屋に取り込む準備。面白いカタチのモノは取っておきたいんだなー。それをやり始めると片付けは進まない…。ヤレヤレ。

丁度夕飯の済んだ後にドアがノックされた。
誰かと思えばミヤザワさん。随分久しぶりだけど、相変わらず、口は達者で元気そう。口は悪いけど、腹に溜めないタイプ。考えや思ったことを、本音で言ってくれるところが好き。ウマが合う。村の人にしては珍しい。ここに暮らしてから、水回りの問題があると面倒を見てもらっている。この小屋を建てた時に担当してもらった縁もあった。

とりあえず置いておこう状態の薪置き場。

仕事部屋の机の横に置いてあるモノ。


2020年9月22日火曜日

ウッドガスストーブ。

 霧の出た朝。そして霧が晴れて陽射しが出る。
部屋の中まで陽が射し込み、季節の移ろいを感じる。そのあとは薄曇りの一日。

一斗缶と小さなウッドガスストーブを持ち出して、木っ端を燃やしながら片付けを進める。
ロケットストーブも作ったけど、私にはウッドガスストーブが使い勝手が良い。そのウッドガスストーブも年が経ちボロになって来た。そろそろ作り変えないと。

霧が出て来た。

森を覆う霧。

オヤマボクチの花。

ウッドガスストーブ三兄弟。

オブジェ。


2020年9月21日月曜日

冬支度一弾、煙突掃除。

 折り返し点に車が1台停まっている。
ソロソロキノコの季節なのだろうか…、と思いながら引き返してきた。外に出てたYさんと立ち話。そして歩き出したら先ほどの車が下ってきた。「ナンダ、テッチャンだったの…」息子さんも一緒にキノコを見にきた。「今年はダメだね〜、雑キノコ2本だけです」と。あまり期待できなさそう。テッチャンは里で蕎麦屋さんを営む。コロナ禍でかなりの打撃を受けているようだが淡々と語る「農家でアルバイトだね…」と。

予報では雨の心配はなさそうなので、冬支度で暖炉の煙突掃除。
シーズンの終わりころ、部屋が煙るようになっていた。今シーズンに備えて、点検、掃除と決めていた。ヒロシくんのアドバイスを受けてハーネスをインターネットで購入。準備万全で屋根に上り、煙突のトップを外して、ロープで地面に下ろす。煙が出て行くトップのネット部分に、やはりタールが絡んでいた。それをキレイにした後、煙突を掃除。縦、横方向ともブラシを入れて掃除。徹底してやった。部屋の焚き口を新聞で塞いでおいたけど、粒子の細かい煤が落ちて来て、こちらの掃除が大変だった。

お隣さんも煙突掃除をされていて、早く終わったから、と応援してくれた。
ありがとう、ヤマモトさん!

サラシナショウマ。

まるでブラシのよう。

左の床暖房の煙突を掃除した。

焚き口、暖炉室もナントカキレイに。


2020年9月20日日曜日

木を削ると無心になれる。

 朝の今にも降り出しそうな空模様が、一日持った。

散歩は、別荘のYさんと立ち話、高橋さん家で引っかかり…、と道草。
読む本が溜まって、大人しく本を読む事にしようか…、と思っていた気持を薄日がはぐらかしてしまった。外に出て木を削る事一日。またか…。片付け進まず。

昨日「下で休館日と書いてありましたよ」と聞いて、それはないだろう、とHPを確認。
スカイランドのこと。コロナ禍で、指定管理者が交代してオープンしたものの休館日が目立つ。ホテル業がこんなに休んでいては…、と心配になる。確認したら営業してた。それはそうだろう、と胸をなで下ろす。大変な事態だと思う。清水高原に暮らすものとして、スカイランドは大切な施設。私の力など大したことはないけど、応援(PR)したい。

キャベツは順調に育っている。この気持ちはナニ⁉︎

我が家の朝食。コーヒーは私が淹れる。

朝、仕事部屋から外を見る。


2020年9月19日土曜日

雑談は楽しい。

霧がでた 朝。いっ時、薄日が射したものの一日曇り空。

午前中は、溜まった紙を焼却炉で燃やす。
午後は生活廃水のろ過装置の掃除。保健休養地の建物で出る生活排水はろ過装置を通して地中への浸透式が取られている。数年前に浄化を兼ねる水路(バイオジオフィルター)を作り、その先に池を作った。色んな生き物が住めるビオトープを目指している。そのろ過槽の掃除。2時間半はかかったかな…。別荘のTさんが訪ねてくれたけど、まだ途中で、ゆっくりお相手ができなくて残念。前に約束してたビルエバンスのCDと本を持ってきてもらった。一緒に聞いて、話ができれば良かったのだけど…。CDと本は借りることに。

今週越して来られたNさん、外で作業をされてる様子。
こちらの仕事が終わった後、チョット様子見に。一生懸命熊笹刈り。仕事を中断されて雑談に付き合ってくれた。コミニュケーションがコミニュティに繋がる。雑談は人との間を縮めてくれるので好き。つい長くなって、カミさんにたしなめられる事が多々あるけど…。

水場から。

ノコンギク。

ヒメジオン。

秋のキリンソウ、ノコンギクを、ススキを活ける。

薄陽が部屋に差し込む。


2020年9月18日金曜日

新刊でバンクシー。

 概ね雨の一日。

一週間分の買い出しのために里に下りる。
まず図書館で、手こずった21 Lessonsを返却。新刊の紹介に「バンクシー」の本があったので借りる。アーティストの本が入るなんて珍しいので、誰かのリクエストがあったかと思ったら、モモセ司書の判断で入れたそうだ。「話題の人だから…」と。すごいぞ!今回はこれで良いかな…。そこに「浅田次郎の流人道中記(上)が戻ってますよ」とイシカワ司書にたたみこまれて、二冊。読み切れないな…。

いもっこを回り、アイシティ。私はガソリンスタンド。
15日に糸魚川に行ったので18リットル。リッター14キロは良い走り。買い出しを終えて、二人でスイートカフェで、フレンチトーストとアイスクリーム。帰りは、幸い雨は止んだ。外に出てた別荘のTさんと遭遇。「お昼についたところです」との事。行きに「しばらく来てないね〜」とカミさんと話題にしてたところなので、良いタイミング。買い物を下ろし、雑巾で車を拭いて、カバーを被せる。家に入ったら雨が降り出した。ラッキー!

朝、雨でベランダが濡れている。
雨でも、まだ向かいの山が見えている。
布袋草は大きくなった。
ガソリンスタンドからの帰り。雨に煙る西山。
本日、借りた本。


2020年9月17日木曜日

チャールダーシュ。

 朝のうちは弱い陽射し、青空も見えた。その後は曇り。

おもてなし英語の後、古澤巌の弾くバイオリンに引き込まれてそのまま見てしまった。
高橋克典がホストをつとめる「らららクラシック」。モンティのチャールダーシュと言う曲。ハンガリーの舞踏音楽の名前でもあるそうだ。哀愁と情熱に満ちた曲、と説明されていた。苦手だったクラシックが最近心地よく感じるようになってきた。音楽は大体、ながら…で聴くことが多い。なので、曲名も演奏者にもうとい。すぐ出てくるのは「ナット・キング・コール」「マイルス・デイビス」くらいか…。この二人は良くかけていた。

外に出て、片付けを始めたものの捗らない。
「何かに使えるかもしれない…」と、取っておくジャンク。整理しようと見るのだけど、面白い!さらに分解して、少しだけ廃棄に。さてさて、アートに変身するのは何時になるのか?

15日、徳島から移住されたNさん、引越しの挨拶に来て頂いた。
スカイランドから上に定住してる4軒を回って頂いた見たい。こうして少しづつ親しくなり、コミニュティが出来ていくといいなあ〜、と思う。有難うございます。よろしくお願いします。

折り返して直ぐ。弱い陽射しがある。

帰って、小屋から見る南側の山。

庭のテーブル。