薪を取り込んで、暖炉に火を入れる。清水高原に暮らして10回目の年越し。鐘撞をさせてもらえるのが楽しくて、2年参りを兼ねて出かけていた清水寺。この辺りで言う「ずく」がなくなり昨年から止めた。夜中を過ぎて、おきていることが辛くなった。二年参りで出会い、仲良くなった村の人たちと会えないのは残念だけど…。若い頃から続けている二年参りと鐘撞が体に染み付いているこの人たちは、今年もやって来るだろう。特別な日の自分なりの行事を持っているのは幸せなコトだ。
暖かい朝、随分しぼんだ雪。 |
お正月飾り。 |
夕方冷えてきたので暖炉を焚く。 |