2019年5月31日金曜日

久し振りに友達夫妻とお茶。

朝、里の友人から電話をもらった。
新潟の実家でお土産をもらってきたので、下る用があったら寄ってください、と。
丁度、お世話になった人の告別式に出る予定があったので、その帰りに寄らせてもらった。お茶してる時間ありますから…、という言葉に甘え、久し振り、と言うことも相まって、つい1時間もお邪魔した。明日は東京に搬入があり、今夜、少し準備して朝早く出かけますと言う前振りを…、理解しつつ、ゴメンね〜!。気の会う友人とのおしゃべりは楽しい。

今朝の水場。
コナシ。
少しづつ大きくなってる凄い数の池のオタマジャクシ。

2019年5月30日木曜日

千田泰広展に出かけた。

豊科近代美術館で開催中の「千田泰広展」(〜6月2日)を観に出かけた。
パンフレットを手にした時は、これは観たい!と思っていたのにギリギリになってしまった。千田さんは安曇野近隣にスタジオを構えている、とプロフィールにある。現代アーティストは松本平には不在かと思っていただけに嬉しい。次の北アルプス芸術祭があるなら参加してほしい。光のアートは刺激的で面白かった。ジェームズ・タレルを思い出す。同じ光をテーマにしてるけど、随分違う印象。日常的に現代アートが観れる環境が出来ないものか…。










2019年5月29日水曜日

別荘地の人たちに慕われていた。

霧に覆われて肌寒い朝の始まり。午後になりようやく青空が少し…。
我が家のフジの花が咲き始めた。諏訪湖で買った苗、10年以上は過ぎたと思う。ようやく一昨年かから花をつけ始め、その数を増やしている。ミヤマザクラのいい匂いが漂ってくる、ウワミズザクラ、ガマズミ、コバノガマズミ、コナシが咲いた。雨に濡れた姿が可愛い。この清水高原のことが好き。暮らすようになり10年目になる。早い!

友達が送ってくれた新聞で知った訃報。
この清水高原の土地を買う時にアドバイスをもらい、以来、お世話になった。ご無沙汰してたコトが悔やまれる。年が明けてから訪ねてみようと思っていながら延び延びになっていた。残念でならない。清水高原のことで、お話を聞きたいと思っていた。最後にお会いした時の元気な姿が思い出される。ご冥福をお祈りします。

フジの花。
ミヤマザクラ。
コナシ。
ウワミズザクラ。
オタマジャクシで真っ黒になってる池。

2019年5月28日火曜日

英会話を勉強中だけど…。

朝、ザワザワと木の葉を渡る風音、曇り空。
水場まで水汲み。帰り道、外で作業をしていたJさんに声をかけて、朝のご挨拶と立ち話。私の気にしてた事が解決し、ホッとした。お互い片言の日本語と英語でも、なんとか分かった。清水高原で暮らすようになり、外国の人と接する機会が増えた。英語ができないと意思の疎通もままならない。片言ででも相手のことが分かりたいと、昨年からEテレの「おもてなし英会話」をを見るようになった。午前中、10時15分から10分間のわずかな時間なので、極力時間を作り見るようにしている。まだまだ先は長い…。

3リットルの湧水を汲む。
ウワミズザクラ。近くに行くと、ほのかに良い匂い…。
葉が茂り、視界を遮る。

2019年5月27日月曜日

「宝の持ち腐れ」は言い過ぎか。

今日も晴れた。春蝉が鳴き始めて森の中は賑やかに…。
外に出るなり、ツツピー・ツツピー・ツツッとヤマガラの鳴き声。すぐ近くの梢に姿を見つけた。若葉が邪魔をする。それでも薄オレンジを確認。散歩の途中、道端でワラビを一掴み採取。夕飯の一品になった。

午前中、現在進行中の担当者と打ち合わせのため、里に下りた。
何時ものことだが、打ち合より雑談の時間が長くなる。自転車に復帰してきたTさん、昨日は白馬までの自転車の大会に参加。150キロを8時間ほどで走ったとか。年に2回開催されるらしい。先月、糸魚川に行く時に出会ったのが1回目の大会だったようだ。話は清水高原の「信濃山形ヒルクライムロードレース」に及んだ。今年から開田高原に移ったレース。二人の意見は「勿体ないよね〜!」ということで一致。沢山の良いものを持ちながら、生かされないのはなぜだろうか、と首をひねる。

午後一仕事の後、イケマの採取を兼ねて、Tさんを訪ねた。
お変わりなく、元気そうで良かった。あれこれと30分ほど雑談。話のはしばしで、これからの清水は心地よく、長く滞在したいという気持ちが伝わってくる。こんな気持ちにお応えして、環境整備が出来たら良いのにと思う。ここの活用(ビジョン)が考えられない、考えようとしない行政が歯がゆい。

影を落とすようになった樹々。
緑が濃くなってきた、池はオタマジャクシで溢れんばかり。
里から見る清水高原(手前の尾根)。
イケマの御浸し。海苔で巻いてワサビ醤油でいただく。

2019年5月26日日曜日

鹿島田まで…。

カミさんの両親の法要で鹿島田のお寺に家族が集まった。
二人で朝6時40分に家を出て、塩尻から高速へ。調布インターで降りて、土地勘ある国領、狛江から多摩水道橋を渡り、多摩沿線道路を走り目的地の鹿島田に着いたのは10時10分。232キロ、3時間半。予定は11時からなので余裕で着けたのが良かった。家族が集まるのは1年ぶり。離れていることもあり、普段はなかなか会えない。何時か住職が言われたことがある「こうして皆さんお会いできるのは、故人が会わせてくれるくれるのですよ」と…。確かにこんなことでもないと一堂に会することはない、大切なイベント。会食のあと、さよならをして、同じルートを真っ直ぐ帰ってきた。帰宅は5時過ぎ。464キロを走った。
テッチャン、ユキチャン、無事に着いたからね〜。何時も読んでくれてるみたいで嬉しい!

二子玉のビル群が見える。
お寺さんの境内のハス。
保存樹木に指定されてるクスノキの大木が木陰を作る。
ザクロの樹。
懐かしき国領。6年暮らした。

2019年5月25日土曜日

外が気持ちの良い季節。

よく晴れた一日。
朝の散歩で、里の山好きなファミリーとお会いして、チョットだけ立ち話。山菜を取りながら、展望台、元気の出る鐘まで行くみたい。前に一度だけ行った時、周りは木立に覆われていた鐘のあるところ。今は穂高が見えるようになっているそうだ。知らなかった…。村でやったのだろうか。それにしてはPRが行き渡っていないような気がする。勿体ない。

いい季節になって、別荘の人たちもチラホラ。
名古屋のTさん、東京のAさん、大阪のTさん。そしてオーストラリアのJさん。
進めていた校正の直しを仕上げて、メールができたので、外に出てプチ菜園に種まき。ローズマリー、コリアンダー、イタリアンパセリ、ししとう、ルッコラ。上手く芽が出て欲しい!。ワサビとユキノシタを池の周りに移植。そして枝の剪定。

カラマツは濃い黄緑に。 
道路は木漏れ日に…。

我が家のハナカイドウは花盛り。
森の中も影に覆われつつある。
プチ菜園。

2019年5月24日金曜日

連日で里へ。今日は買出し。

今日もよく晴れた。里は、暑かった〜!

薬をもらうため、横山医院で診察を受ける。
それほど待たなくて良かった。血圧は何時もよりはいくぶん低め。カミさんと待ち合わせの図書館へ。「ならず者たちのギャラリー」は読み進めす、延長してもらった。これ以上延長はできないので6月7日までは何としても読み切らねば…。県立長の図書館から回してもらってるコトもある。

買ってきたトマト、きゅうりの苗を植え、池のそばを整理してクレソンの種をまいていたら、あっという間に夕方…。停滞してしまった仕事、明日こそ進めなくては。

下るとき、ビューポイントから。
スカイランド、その先に安曇野平そして北アルプス。
帰り道、西山と清水高原とのどかな雲。

2019年5月23日木曜日

久々の松本。

よく晴れた一日、松本へ買い物。

目指したパルコの無印良品は、6月28日まで改装のためクローズ。空振りで力が抜けた。
折角だからとパルコ内を一通り見て回る。1階でセンスの良い店を見つけたカミさん。早速かわいい靴下を買った。オリジナルの風呂敷でラッピングしてもらい、靴下でこんなにしてもらったと、またまた感激。お店が閉まっててガックリきてたのがご機嫌に…。ホテルブエナビスタの1階にある中華のランチは美味しかった。このホテルは、アルピコグループがやってることを最近知った。

池の中はオタマジャクシがワンサカ!
松本パルコ。店内を一通り見たのは初めてかも…。
面白いので撮った。
ラッピングに使われた風呂敷、大きい。
なかなかセンスの良い店PALLAS PALACE。

2019年5月22日水曜日

山菜のイケマ、初チャレンジ。

晴れて気持ちの良い一日だった。
新たに依頼が増えて、今日は、PCの前でデザイン。ベースとなるフォームを考える。

3時を過ぎて気分転換に山菜採りに出かける。
道路に出たところで、イケマ。ガガイモ科でつる性の多年草。ちょうど良い、摘むようにして柔らかい部分を採取。林道を入って南斜面でワラビをそこそこに採った。3〜4食分。

夕食は山菜で溢れる。炊いたフキ、柔らかくて美味しい。幾らでも食べれてしまう。
母が自慢してた糸魚川のフキ。そして朝に採ったワラビの御浸し、鰹節をかけていただく。さらに初めて食べるイケマ。さっと湯通しして3センチほどに切って皿に盛ってもらった。先ずは醤油で…、シャキシャキして少し滑りもあり美味しい!少しワラビに似た味。焼肉で巻いてわさびを少々盛って食べると、これもいい。マヨネーズに一味唐辛子を振って醤油をチョビッと…、旨い!イケマ、イケる!目ぼしい所があるので、もう1〜2回は楽しめる。

水汲みに水場へ。
ウグイスカグラがまた咲いている。
散歩の途中、道端で撮ったワラビ
イケマ。
イケマを湯通し。いろんなチョイスで楽しんだ。

2019年5月21日火曜日

雨の日は落ち着ける。

朝、結構な雨降り。その中を何時ものように散歩。
雨の中の散歩も悪くない。ただ、山菜の収穫は無し…。雨水タンクはセットしてからようやくの雨で一晩で満杯。オーバーフロー。しばらくは菜園の水やりが賄える。
一日PCに向かい仕事を進める。午後は仙台からの仕事の件でメールが入ったので、電話をして、簡単な打ち合わせ。久しぶりに聴く友人の声は元気そうだった。

夕食はちょっと早めにしてもらい、里でミーティングがあり出かけた。
雑談的ミーティングが3時間、ちょっと疲れた。雑談は嫌いではないけど、夜はめっぽう辛くなってきた。やはり依る年波には勝てない、というコトか。



2019年5月20日月曜日

ビジョンは大事だと思う。

天気は崩れず、気持ちよく晴れた。

今朝の散歩は、ワラビ、ウコギの若芽が採れた。帰ってすぐに処理。
朝食が終わりしばらくして、別荘のFさんが見えた。昨年の秋以来だろうか、お元気そう!大学を退官され、今は家庭菜園に夢中みたい。その成果を持って来ていただいた。嬉しい!もう帰られるそうで、冬の期間のトラブルは無かった、とホッとされていた。
お隣さん曰く、年配の紳士のような方が見えましたよ、は言い得ている。私より少し先輩、穏やかな人柄。これからもお元気で、清水高原に来ていただきたいな。

別荘内を見回りに来られたTさんと立ち話。
村内で本音で話せる数少ないお一人。村政についてのシビアな話も出て、少しテンションが上がってしまった。ワンマンは、時として悪いイメージで捉えられる。でも裏返せば、ビジョンがあるからだとも言える。ソコが見えてこなくては求心力で、村民が一丸となるコトも難しいような気がするけど…。

実家で欠いてきた孟宗竹の筍の処理は、外でウッドガスストーブを使い、私。
フキ、ウドはカミさん。夕食は山菜づくしになった。ワラビの御浸し、ウコギの胡麻和え、フキの煮物、ウドの生を酢味噌で。皮のきんぴら…、これは採取が少し遅かったか硬くて、筋が残りイマイチに。

ウコギは熱湯を通して冷水に浸す。
孟宗竹の筍。
炊き上げたフキ。美味しい!
ウコギの胡麻和え。シャキシャキした食感はコシアブラに近い。
苦味はそれほどに感じられ無かった。


2019年5月19日日曜日

糸魚川へ。

一日晴れの予報で明日の予定を繰り上げて、糸魚川へ。
雨漏りがあって、先月修理し、屋根がかなり傷んでいることが分かった。薄々感じていながら、まだ大丈夫だろうと先延ばしした結果。今日はその点検と補修。夏にはペイントをしたい、と思っている。それほどお金もかけられず、セルフで頑張る。

安曇野の辺りか?
白馬。
実家の木蓮の花はこれから。
屋根の様子を見る。
コデマリの花は満開。
母が遺したフキがたくさん。出荷できそうだけど…。
食べるだけいただく。
補修用のトタンの寸法を測る。
カット。
昼食に行ったお店から。右に雨飾。左側に焼山。
帰り道。