2022年8月31日水曜日

「北山亨展」を見に長野。

何だかはっきりしない空模様。
予報では晴れ。友人の北山亨さんの個展、残すところ4日、ギリギリの所で、無性に観たくなり、長野まで出かけてきた。10時10分に小屋を出て、松本ICから高速道に入り長野を目指す。長野ICまでは一時間で11時15分。国道35号線を北上。13時からのオープンなので昼食を食べることに。調べておいた長野駅東側の松栄寿しに入る。ランチメニューで特選にぎりと満彩丼。

満腹になった所で、ギャラリーへ。
12時50分に到着。外観はスゴイ!知らない人だとギャラリーとは気がつかないだろう。でも、なんか面白く楽しい!。ドアの鍵は外されていて、中に入れた。「倉庫ギャラリー」と言っていたけど…。確かにね。その空間に負けないだけの存在感のある作品が展示されていた。「イイな!イイな!」写真を何枚も取ってしまう。北山さんに電話して「写真を撮ってイイの?」と確認。了解を得た。「バナナムーン」企画の搬入で、来られないとの事で、会えなかったのは残念だけど、まとめて作品が観れたので満足。

帰ろう、としていた所に車が入って来た。
ギャラリーと関係がありそうな人だったので話しかけた。当たり!。ギャラリーの隣で額づくりを生業にしている「モリヤコウジ」さん。ギャラリーの留守番も兼ねているらしい。工房と工場を見せてもらい、お喋り。工房がまたイイ、アーティストの作品があちこちに無造作に置かれ、掛けられている。「ワクワク」してしまう。イイ出会い。

道草をすることもなく直帰、3時15分。往復179キロの小旅(ドライブ)。

入り口。

外観。

展示室。

展示室反対側。

入り口。

作品アップ。

モリヤさん工房にあった北山作品。

無造作に掛けられたアーティストの作品。

アーブックも沢山。。

お喋り。

工場の屋根がなんかイイ感じ…。

アートのよう質感と色。


2022年8月30日火曜日

依頼がある限り現役。

雨の朝、15℃。
外へ出られず、諦めがつくのか落ち着いて家の中に居られる。明日の長野行きの道路を調べ、Googleマップでシミュレーション。カーナビをつけていないので、目的地まで地図を調べる。手書きのメモを作る。出掛ける時は、だいたいこんな感じ…。「北山亨」さんの個展。ギャラリーFLAT FILE SLASHが目的地。

長野は22年ぶり…。2000年に信濃毎日新聞社本社出版部を訪ねて以来。
清水高原への移住を考えて、地元でのクライアントの開拓だった。現実は厳しく、10年を待つことになる。その時に対応していただいた人は退社されて、もう居られない。「晴耕雨読」の暮らし、と聞いている。今は年賀状だけの繋がり。懐かしい…。

今はネット環境も整い、都心とのやり取りは問題はない。
ネットで、やり取り。森の中でも仕事ができる。9月からムックの仕事で、東京とのやりとりが始まる。依頼がある限りは続けるデザイン。

お昼はピザトーストとコーヒー。

階段室の本棚は古い本ばかり。


2022年8月29日月曜日

「簡単美味しい」が課題。

暗かった朝から次第に青空が出て、時々陽射しも出た一日。
外に出る機会を逸して、主夫業。時間を使いすぎて、他の事が出来ないのは困る。効率よく「簡単美味しい」が課題。段取りもまだまだ…。シンクの中がすごいことになっている。あまり気にしていなかったけど、自分が食事を作るようになり、周りにも意外と、主夫がいるみたい…。よくやってる「スゴイ!」と思うこの頃。

朝食はサンドイッチ。
お昼はレシピを参考に自分流にアレンジして「野菜の醤油ドレッシング炒め」。夕食は「ナスと豚肉の味噌炒め」これは、カミさんにはしょっぱ過ぎたようだ。昼、夜の完成度がイマイチ。時間をかけて結果が出ないと落ち込むな〜。

ツナと昨夜の残り物のポテトサラダを使っての
朝食のサンドイッチ。

昼は「野菜の醤油ドレッシング炒め」

夕食は「ナスと豚肉の味噌炒め」

トマトと塩昆布を混ぜてごま油を垂らす。
モモセ司書直伝。

「ぬか漬け」を久しぶりに。


2022年8月28日日曜日

一日が早く回る。

折り返して、途中から降りだした雨は、帰って暫くして上がった。
そのまま雲の多い一日。「なんだよ〜!」と突っ込みたくなる。帰り道、タカハシ宅に回り、広報を届ける。雨が降ってきたので、声をかけずポストに。家を離れてからクーが鳴き出した。「雨が降ってきたので、またね…」だんだん雨脚が早くなる。小走りで、急ぎ帰宅。

朝は定番メニュウ。
パン、野菜サラダ(+ベーコンミニトマト焼き)、コーヒー。昼、キャベツの芯に近い部分をスープにしてソーメンと。夕食、ご飯、卵とミニトマト炒め、ポテトサラダ、惣菜。

午後、生ごみをコンポストに入れる。
バケツを洗った後、外で木の枝の剪定を小一時間。ここ数日、気持ちよく晴れいない。外に出て、何かやらないと気持ちが落ち着かない。家に入り、机周りの片付け。一日が早く回る。

昼食。

夕食。


2022年8月27日土曜日

「あららぎ学舎」が始まった。

青空が見えて陽射しが出たのは朝のうちだけ。曇りの一日。

公民館主催で清水寺「あららぎの庄」での「あららぎ学舎」が25日(木)始まった。
講座の第一弾は「日本刺繍」。講師は、昨年横浜から移住、清水高原別荘地に暮らす平野珠恵さん。30年来の付き合いになる別荘の仲間。アートフェスティバルの参加メンバーでもある。いい企画だと思う。続けて欲しいものだ…。今朝、広報他の印刷物を渡すため立ち寄った。いい感触を得ているみたい。参加資格が村内在住、在勤に限られているのが残念だな〜。

午後は、ご近所2軒の広報他の印刷物を手渡し。
モモセさんと少し立ち話。ドラムを叩く。いつか聞かせて欲しいと思っている。そして長野で個展を開いている友人のアーティスト「北山亨」さん。個展会場の場所を調べる。9月3日(土)までだけど、行けるかな…。

朝は気持ち良い陽射し。

朝食はベーコントマトスープ。

玉子焼きも…。

北山さんの個展案内。





2022年8月26日金曜日

料理、まず好きになろう。

散歩の帰り、帰り支度中の山本さんに会って、ひとしきりお喋り。
私のことを褒めてくれたけど、話をしていると教えられる。料理に関しては私より知識は上。話が長くなり、慌てて失礼する。朝食は、昨夜の残り、スープカレーと野菜サラダに焼いたベーコン添え。そしてパン。

買い出しで里に降りる。
今日は回り道。タッパを返しにカタギリ宅へ。今はずいぶん回復したカミさん。体調を崩した時、ヤエコさんから惣菜の差し入れを頂いた。その気持ちが嬉しかった。カタギリさんとは移住して早い時期、共通の友人から繋げてもらった。モノづくりには、とても興味があり、押しかけていった。面白いモノがたくさん…。ウマもあった。以来、家族ぐるみで付き合いをさせてもらっている。「きぎ工房」を主宰。注文家具を手がける。アーティストとの繋がりが多岐にわたり額作りも。

郵便局、コンビニに立ち寄り図書館。
司書お二人から野菜をいただく。ひとしきりお喋り、私の料理を自慢?し、料理情報をもらう。イシカワ司書から「こんな本もありますよ〜」と出してもらった「68歳、一人暮らし。きょう何食べる?」も借りる。二人暮らしだけど…。何かヒントをもらえるだろう。気に入ったレシピもあるかも知れないし…。

ヒントがもらえそう。

「ブラックペッパー牛ごぼう」は、レシピ通り
やったけど…。自分なりのアレンジを考えよう。


2022年8月25日木曜日

シェフになったつもりで…。

降りそうで降らなかった雨。曇りの一日。

主夫を一日。 
朝食はツナサンド&コーヒー。午前中は明日の買い出しのリストアップ。メニューを考えながら。昼食は、オリジナルメニュー、フライパンで「あまりご飯とモチのチーズ焼き」。意外と美味しく出来て、本人もビックリ。それと「きゅうりとニンニクのサーと炒め」。午後は惣菜作り。「キンピラごぼう」を作り。夕飯の付け合せに、グリーンボールを千切りにして、電子レンジでチン。きゅうりのピクルスと合わせる。夕飯は「豚肉と夏野菜のスープカレー」きっちりレシピ通り。美味しく出来たけど、ネギを私の皿によこすカミさん。次は、ネギをタマネギに変えよう。他は残さず食べてくれたのはウレシイ。

朝倉かすみの「にぎやかな落日」を読み終えた。
丁度、カミさんがアクシデントで体調を崩す前に借りて来た。このタイミングで…、と思える内容にビックリ。84歳のおもちさんの日常が82歳から語られる。少しづつ老いるに連れ、環境も変わる。時に過去に戻り、語られ、徐々に家族構成も分かる。

「私は、元気。カミさんも…」と思っていたことが、そうでもなかった…。
自分の身体のことにチョット神経質になった。だからと言って、考え込んでも、良いことは無い。これからは、シェフになったつもりで、料理を楽しもう。二人で元気でいるためにも…。

お昼ご飯。オリジナルレシピは意外といけた。

キンピラごぼう。まず、ごま油で炒める。

出来上がり。うまく出来た。

夏野菜のスープカレー。美味しい!


2022年8月24日水曜日

歯医者さんで、思わぬ人と。

今日もまたハッキリしない天気。雨こそ降らなかったものの…。

午後は真関歯科に。
信大の口腔外科で、カミさんは4本の歯を抜き、その後のケアをしてもらうため。待合室で本を読んでいたら、声をかけられた。声の主は山形村のシバハシさん。とっさに名前が出ずに、思わず聞いてしまった。ゴメンナサイ!ここ数年はお会いしていなかった。清水高原に暮らすようになって、早い時期に繋がりができた人。以来、村の会合などで顔を合わせていた。それが、コロナが始まり、村の会合には出なくなり、村の人たちとも疎遠になった。それがこんな所で…。しばしお喋り。話題は、身体の具合に関することに…。この年代は、そこいく?。

帰ったら、もう夕食の準備。「ナスのホイルマヨ焼き」は意外といけた。

糸魚川から連れてきたミョウガが根付いた。
子供も出てきた。

霧の覆われた…。昼間もこんな調子。


2022年8月23日火曜日

大事にしたい、繋がり。

雨は降らなかったものの、ハッキリしない空模様の一日。
午後、デザインの依頼をもらった東京の友人に電話。久しぶりに声を聞く。元気そうだ。仕事も途切れることなく忙しそう。「いい事じゃないですか」と返すと「疲れるようになって…」私より若いはずだけど…、歳は重ねている。ひとしきり、近況を話し、本題を話し小一時間。

もう随分長い付き合い。
まだ出版社勤めの時に知り合い、退社して編集プロダクションを立ち上げてからも、仕事を回してくれた。こうして山の中に暮らすようになっても、頻繁ではないけど、声をかけてくれるのがウレシイ!感謝。付かず離れずで、ここまで来た。お互い歳を重ねた。

夕方にも電話をもらった。
名古屋在住の人。松本に移住…、とまではいかないけど、名古屋と松本を行き来して、「何か…」をやりたいらしい。面白そうなので後日会うことに。若い人のようだ。田原さんの琵琶演奏会を聴きに来てくれて、繋がった若い友人の紹介。何かを求めて行動出来る人、イイなあ〜。

今日の夕飯は、「きゅうりと豚バラのショウガ炒め」
想像できない味で、おそるおそる。出来てみれば、好きな味で美味しかった。カミさんも満足。リピートできそう。

カミさんを誘い出して、庭で見つけた花、ゲンノショウコ。

ゲンノショウコの花、白。

見た目はイマイチだけど、美味しい!
「きゅうりと豚バラのショウガ炒め」


2022年8月22日月曜日

糸魚川へ、草刈りと墓参り。

朝、6時50分、山小屋を出て糸魚川へ向かう。
2ヶ月空くと、道中の景色も変わる。「アレここ新しい家が建っている!」「家が無くなっている」「木がキレイに伐られている」世の中動いているな〜。家を出るときは空を覆っていた黒雲。小谷まで来て、ようやく青空に。糸魚川は快晴。

庭で水撒きをしている父方の従兄を見つけ、止まる。
声を掛けて、しばらくお喋り。88歳で、私から見れば元気。でも「今年で田圃は止める」と言う。ちょっと寂しい気もするが、後継者がいないのでは仕方がない。稲作農家で、兼業でやってきた家がほとんど。それで成り立ってきたのは、私たちの世代までかもしれない。まあ、私にそんなことは言えないけど…。

家に着いたのは10時10分。2ヶ月で随分伸びた草。
草を漕ぎ分ける(?)ようにして玄関へ。とりあえず窓を開け、風を通す。仏壇を開け、二人でご先祖さまに手を合わせる。

調子が良さそうで、カミさんも来てくれた。
一緒の方がお互い、心配がない。いつもは草刈りを手伝うのだけど、体調のことを考えて、涼しい所で本を読んでいてもらう。草刈り機を出してきて、戦闘開始。12時半までの二時間やって、家の周りがやっと…。ここまでで力が尽きる。コンビニで買ってきたお昼を食べて片付ける。お墓に回り、お参りして、山道を根知に出て、帰路につく。

伸びた草。チョコンと見えるのは明星。

草刈り開始。

家の前を刈っていく。

おお、スッキリ!

山道を根知に出る。その途中からの雨飾。

根知川からの雨飾。

明星。


2022年8月21日日曜日

古いレシピのスクラップが…。

ハッキリしない空模様の一日。
料理のレシピを調べるのに時間が取られる。机周りを整理していたら古いスクラップが出て来た。料理のレシピの切り抜き…。東京、目黒池尻大橋にいたときのものか。他にも、やたらアレやコレや取ってある。これを整理し、スッキリさせるのが、差し当たってのやるコト。

数日前、ムック一冊のデザインの依頼が来た。
十月からの予定で、古い付き合いの編集プロダクションから。それまでには、机周り片付けたい。家事も手際良くできるようにしないと…。

朝食は生ハムと野菜サラダ、コーヒー。
昼食はシーチキンのサンドイッチ。レシピを調べ、キッチリやった。前回よりは美味しくできた。夕食は、「トマトと牛肉、ジャガイモの醤油炒め」副菜に大根サラダ。結構美味しくできた。まだ、ともかく時間がかかる。

フジのタネ。

夕食「トマトと牛肉、ジャガイモの醤油炒め」


2022年8月20日土曜日

移住したい人に繋げたい…。

明け方5時にトイレに立った。
眠れなく、45分にベッドを出る。暗い。雨は降っていない。軽いストレッチで6時20分、散歩に出る。途中、山小屋にお泊まりしたオカウエファミリーと立ち話。アーボリストのヒロシくんは別荘の人達に認知されて来て、伐採の仕事を頼まれるようになった。若い力は頼もしい。ツダさんのクルマが見える。大阪に住まわれ、月に一度は来られる。一週間から十日、滞在され、清水高原を楽しまれている。

散歩をされている人に出会い、声を掛ける。
スカイランドの宿泊客。佐久から来られた。「良いところですね〜!」の言葉は嬉しい。「松本、安曇野には時々くるのですが、ここは初めてなんです」との事。「これから上高地に行ってみます。時間ですので…」と足早に去られた。山形村の天辺「元気の出る鐘」までの道はクマザサに覆われている、と聞いた。「どうした事だ…!」と思う。

午後、一時間半ほど、手放したい土地の情報を整理。
「Tunagu」に掲載させてもらっているその後を、電話して聞いてみなければ…。

月見草だと思うのだけど…。

弟切草。

オレガノ(ハーブ)の花。

昨日いもっこで買って来た新ごぼうで、
午後「きんぴらごぼう」を作る。

夕飯は 「洋風親子丼」