9時に震度6の地震が発生、震源地は中部、マグネチュード8。
この想定で、山形村の防災訓練が行われた。里からは8キロの距離にあり、別メニュー。「スカイランドきよみず」に安否確認のための名前を記入すると言う簡単なもの。9時半に出かけ二人の名前を記入して来た。災害の時は、よほどのことがない限り、家に留まる。食料の備蓄は日頃から心がけている。
清水高原での記憶に新しい災害といえば、2016年1月29日に発生した「雨氷」。
スカイランドから下で、夕方から木についた雨が凍り、その重さで木や枝が折れて道を塞いだ。私たちは買い出しで里に下りていたのだけど、間一髪のところで家に戻っていた。その後木が倒れ、枝が折れて道を塞ぎ不通に。電線も切れ、停電。固定電話も不通に。道路、電気も復旧には一週間、と言われた。それが幸いにも3日で復旧したのは有難かった。
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その時に感じた大きな問題は「水」。
唐沢の途中から取水し、スカイランドより下の貯水池に貯め、それを電気の力で「上部貯水池」まで上げて、別荘地に落としている。なので、貯水池の水がなくなったらアウト。自衛策を考えて来たけど、せいぜい雨水を貯めるくらい…。冬は凍ってしまうので貯めておけない。井戸が掘れたら…、など、など。雨氷の時は、スカイランドから上は、うちを含めて3軒。辛うじて持った水道水。
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