2016年2月12日金曜日

隣人。

今朝の気温は、なんと−2℃と急激に上がった。晴れ。

散歩に出かけようと歩き始めて、お隣のYさんに気がついた。空を眺めていた。
声をかけて、立ち話。しみじみと「山はいいな〜!」と話す。私も同感だ。
今回の雨氷は以前にも清水高原で発生している。
1998年、今から18年前。そのときはスカイランドから上が被害にあった。
Yさんはその時、まさに暮らしていて、直面した。バキバキ太い枝が折れて落下。かなり怖い思いをした、と話してくれたのを思い出した。
その時は停電も起きた。電線には、氷が直径10センチもの太さに付着、こらえきれず切れてしまったそうだ。時期は4月ということもあり、被害も今回ほどにはならなかった。
そうか、Yさんとも、もう随分長い付き合いだなあ、と感慨深い。

お隣の別荘を建てたのが、山好きの大阪の人だった。
建ててしばらくして、会社を辞めて、ここで住まわれていたが、お子さんの学校のことで住むのが難しいと思われたのか、里の波田に移られて、それをYさんが買われて住まわれるようになった。
東京から月一で通ってた頃、特に冬は、玄関先の雪かきをやってもらったりと世話になった。それが私たちが暮らすようになるのと入れ違いに、勤めの関係で通えなくなり立場が逆転。今ではYさんが月一で帰ってくる。そんな状況が先の「山はいいな〜!」の言葉を吐かせたのだ。早く帰ってきてここで暮らしたい、という気持ちが痛いほど伝わる。
早く帰ってきてください!。待ってますよ〜。

山形村清水高原は、残念なことに村の人たちの関心は薄い。
まあ、それはそれで仕方ない。それほどの期待はしてないけど、寂しいね。でも「びわの演奏会」「アートフェスティバル」の開催で、少しは関心を向けさせることも出来たと思っている。むしろ地元より都会の人に向けて、どうアッピールして行くかだな。
週一の買い出しで里に下りる。面白い雲!。

夕飯の漬物、白菜。美味しい!残りわずか。

沢庵も美味しくできた。他に野沢菜、山牛蒡の味噌漬けと漬物は充実。



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