2016年2月2日火曜日

雨氷(2)

明かりがついて、水が出る。普通に朝を迎えられるようになった。
今朝−10度、散歩に出るときは雲に覆われていた空も帰りには青空が見えてきた。
雨氷は樹木にまとわりついたままだ。光が当たり輝くさまはキレイ!。



















新たなトラブルが出て、里の宮沢設備さんに見てもらったところ、
給湯器のポンプと配管に亀裂が見つかる。凍ったことによる損傷。そんなことで、宮沢さんの手元を見て半日が過ぎてしまった。
既に、定住のMさん、貸別荘宅、隣のYさん、Mさん宅の湯沸かし器、水道管の破裂を確認。これからも出てくる可能性大だ。この地での2日間の停電はかなりのダメージだ。

雨氷発生1日目、1月29日(金)
−2度、この気温なら里は雨でも、清水高原なら雪になる気温だ。なのに雨!。
買い出しだけなら、この雨なら出かけなかった。
歯医者の予約があり、10時に家を出る。このとき既に雨氷の兆しはあった。
木の枝に氷が付き出していた。
買い出しを済ませ、帰り道、砂防ダム当たりから樹木が白くなっていた。
雪かと思って近ずくと雨氷だ。それから先、傾いている樹があり、枝がしなり、
むむ…、嫌な気分を感じつつ帰路を急ぎ、無事帰宅。
嫌な予感が的中したのは、夕飯が終わった6時過ぎ、電気が消えた。
「ああ〜、これは雨氷が原因だな」と感じていた。
ただ、そのときはまさか3日間もの停電になるなんて、夢にも思ってなかった。
中電に連絡、停電を伝える。その後定住のTさんに電話、帰る途中の車の中だった。
「上は停電だよ」「もう人家を過ぎたので分からないよ〜」で切って、間も無くTさんから電話が入り「大変なことになってる、木がたくさん倒れて車が通れないぞ!」
既に、NTT、中電が来てたようだ。そこで、初めて、これは大変なことになってるのだ、と認識。その後何回かのやり取りの末、Tさんは帰宅を諦めて、里の友人宅で泊まる。
懐中電灯とローソクで明かりを確保、その日私は早々に9時に寝る。


出かけるときに撮った写真、出かける時は、まだこんなだった。

懐中電灯とローソクを持ち出して、明かりを確保。


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