冬至までのこの時期、小屋を出るときは、まだ薄暗い。歩いているうちだんだんと明るくなり、朝日が顔を出すと、周りは赤く染まる。
しばらく昼間でも気温が低かった。雪は解けず圧雪で、車の走りには問題はない。
動物達の足跡が日々増えてきた。夜行性なのか昼間に姿を見る事はない。
毎日の習慣になった散歩は、元気でいたいため、もあるが、日々の変化を感じる楽しさが大きい。晴れていれば日の出の位置と時間。里を覆う霧の有無。動物達の足跡等々。
ここに暮らすようになって、丸7年が過ぎて8年目。森に馴染み、規則正しい暮らしは、定着してきた。標高1400メートルで暮らしはどんなものか、こうしてブログに書く事で、清水高原にも興味を持ってもらうと嬉しい。毎日書く事を自分に課して、それもまた楽しめるようになってきた。
雪は未だサラサラ。この雪状態は車には問題はない。 アイスバーンになると怖い、気をつけよう。 |
太陽を正面に捉える。里に雲海。 |
動物の足跡。 |
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