2019年5月27日月曜日

「宝の持ち腐れ」は言い過ぎか。

今日も晴れた。春蝉が鳴き始めて森の中は賑やかに…。
外に出るなり、ツツピー・ツツピー・ツツッとヤマガラの鳴き声。すぐ近くの梢に姿を見つけた。若葉が邪魔をする。それでも薄オレンジを確認。散歩の途中、道端でワラビを一掴み採取。夕飯の一品になった。

午前中、現在進行中の担当者と打ち合わせのため、里に下りた。
何時ものことだが、打ち合より雑談の時間が長くなる。自転車に復帰してきたTさん、昨日は白馬までの自転車の大会に参加。150キロを8時間ほどで走ったとか。年に2回開催されるらしい。先月、糸魚川に行く時に出会ったのが1回目の大会だったようだ。話は清水高原の「信濃山形ヒルクライムロードレース」に及んだ。今年から開田高原に移ったレース。二人の意見は「勿体ないよね〜!」ということで一致。沢山の良いものを持ちながら、生かされないのはなぜだろうか、と首をひねる。

午後一仕事の後、イケマの採取を兼ねて、Tさんを訪ねた。
お変わりなく、元気そうで良かった。あれこれと30分ほど雑談。話のはしばしで、これからの清水は心地よく、長く滞在したいという気持ちが伝わってくる。こんな気持ちにお応えして、環境整備が出来たら良いのにと思う。ここの活用(ビジョン)が考えられない、考えようとしない行政が歯がゆい。

影を落とすようになった樹々。
緑が濃くなってきた、池はオタマジャクシで溢れんばかり。
里から見る清水高原(手前の尾根)。
イケマの御浸し。海苔で巻いてワサビ醤油でいただく。

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