別荘の人たちも帰られて、元の静けさに戻った。長いと思った連休も、終わってしまえばアッと言う間…。そんなところに、Nさんが久し振りにやってきた。同学年と言うコトもあり、会うとよく話す。現在も現役のカメラマン。ただ、生活の場がある埼玉県の地元でボランティアの仕事もしていて、とても忙しく、ここに来る時間も取れないほどだと言う。
同世代の多い別荘地の人たち。だんだんと来られる回数も減っている。
このまま、行政が手をこまぬいてるいると、どんどん寂れていくような気がする。観光と言う声も出ているけど、定住者を増やすプランも同時に進めるコトだと思う。それも「モノ造りの郷」をコンセプトに、特徴を持たせるような思い切った定住策。同じ村でありながら、空き家バンクなどの村の政策に組み込めない、と区別するのはおかしい。人口減に悩み、解決策を見出せない地方自治体。多分、山形村も例外ではないはず。そんなコトをアレコレ話した1時間。多分に妄想も…。
結局、寒さは一日続いた。おかげで「外に出た〜い」気持ちが薄れ、生業に集中できた。
霧をバックに置いてみたらいい感じ。 前に作った作品と組み合わせて…。 |
久々の濃い霧。電波塔のてっぺんが霞む。 |
ニオイコブシ(タムシバ)の花びらが散った。 可憐なカタチ。 |
山の暮らしは、厳しくとも楽しみもたくさん。 若い人にも来て欲しいけど…。アートで見本を作りたい。 |
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