2020年11月9日月曜日

「モノづくりの郷」プロジェクト。

気温、−1.5℃。昨日が5℃と暖かだったので、寒く感じる 朝。

青空が広がり陽射しも出た一日。今日は小屋掛で作業。
確か…、昨年のまだ雪の残る早春、白樺の木をヒロシくんに伐ってもらった。その後の処理をしてた時、トレーなどの生活雑貨を作ってみようと、良さそうな所を切って、取ってある。その中の一つ、チェーンソウで薄くスライス(不均一な3〜6ミリ)して部屋において眺めていたら、いい感じに歪んできた。カミさんが言うには「ポテトチップスみたい…」言い得ている。そんな形だ。切り痕もも面白いが、やはりキレイにしてみようとサンダーがけ。28センチの歪んだトレー、ひとまず完成。それと今春に枝を払ってもらったウリハダカエデ。その細い部分を切り出しナイフで削り出したスプーン。造形的に、いまいちシックリ来なかった。サンダーを使い形を作り込む。まあまあいい感じになった。みんな一点モノ。こうして木を伐った時、一部でモノづくりをして、これを清水高原のブランドとして商いが出来ないか考えている。ただ作り方を考えないと時間がかかりすぎる。完成度をどこまで上げられるか…。ハードルは高い。それと仲間が欲しい。頭の中は妄想だらけだ。

日毎、長くなる陽射しが好きな作品達を照らす。

陽が透けて透明感のあるガラス作品。

一応防護マスクも付けてサンダーがけ。

寒いので、小型ウッドガスストーブ。

ポテトチップストレーとスプーン。

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