−4℃と冷え、里から上ってきた霧に覆われた朝。
その後、晴れて青空が広がったものの日差しはイマイチの一日。
外のテーブル上のオブジェを片付ける。
午後は昨日からの続き、スプーンのカタチを整える。完成までは至らず、もう少し手を入れたい。寒くてウッドガスストーブを焚く。作業中に珍しい人が訪ねてくれた。別荘のKさん。一年ぶり?だろうか。昨年秋「スペインのタピエス美術館に来てます」のメールをもらい「美術館パンフレットのお土産お願いします」と返事をした後、音沙汰なしだった。その話をしたら、生憎とパンフレットは置いてなかったそうだ。その代わり?ご自分で撮られた写真を4枚いただいた。写真を用意してた、という事は、気にしてたんだ〜。タピエスは好きなアーティストで美術館があるので「行ってみたい」と以前話した事があった。それで、メールをくれた…。でも、もう外国へ行く行動力は無くなったな〜。山暮らしにドップリ染まってしまった。もっとも、外国は、20代で行った「セツのスケッチ旅行」で、一ヶ月間回ったフランスくらい。最初で最後の外国の旅。もともと外国への行動力は、欠けてたのかもしれない。その時の旅が、カミさんとの出会いでもあった…。
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朝6時、里から霧が上って来た。 |
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その後、霧に覆われる。 |
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帰路には、もう霧が晴れ、甲斐駒ヶ岳が 雲海に浮かぶのが見えた。 |
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スプーンのカタチを作る。 |
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並べてみた。 |
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昔買ったタピエスの画集。表紙。 |
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中ページから。 |
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