2020年11月26日木曜日

雑排水の再利用でビオトープ。

朝は−1.5℃と冷えたものの、昼間は割と暖か。

午後、生活雑排水浄化槽の掃除。
清水高原に建つ別荘は、台所、洗面所、お風呂の水は浄化槽を経て地中に浸透させる方式が取られている。ここに暮らすようになって、この生活排水を再利用して「ビオトープ」を作れないものか、と考えウェブで調べたりしていた。水を確保したいと言う想いもあった。たまたま持続可能な農的暮らし「パーマカルチャー」の関係から「バイオジオフィルター」の事を知って、これだ!と、2018の5月から16メートルの水路と池を作リ始め、7月に完成させた。鍬と、スコップを使いコツコツと…。

話は、戻る。この浄化槽には、暮らし始めた時にアクシデントがあった。
地中にうまく浸透して行かず、オーバーフローして、焦った。浸透していくパイプを掘り起こした所、浸透していくはずの穴から木の根が入り込み機能していない!バイパスを付け、穴を掘りなんとか解決。以来、春、夏、秋、冬の4回浄化槽を掃除している。今年最後の掃除。ビオトープにも負荷をかけたくない。出来るだけキレイな水にして、流したい。

日の出前の八ヶ岳連峰。右端、編笠山の右斜面から上る。

浄化槽の水を汲み出してキレイにする。

ゴミを取るネットをつけ、濾過用の炭、石等をセッティング。

作業スペースで、小さなトレーづくり。


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