2020年12月8日火曜日

来客あり。

−1℃と暖か。明け方は雨だったのか濡れているけど道路は凍っていない。
朝は目まぐるしく変わる空模様。日の出も、すぐに黒雲に阻まれる。青空が広がってきたかと思うと、霧が湧き、森を包む。晴れの予報は、朝のうち僅かの時間だけで霧の一日。

午前中は、物置の作業スペースで木を削る。
2時半に来客があり、一時間の予定をオーバーしてお喋りしてしまった。香川県から就職で松本にやって来て3年、と言う若者。「四国から何でまた…?」の疑問には明快な答え。「山が好きで!」清水高原の展望台も来られたことがあると聞いて、嬉しくなる。「山が好きで…」と、松本地域に移住された人には何人も会っている。確か、我が村の地域起こし協力隊の一人、女性隊員もそうだった。大体は、散歩の時に登山口で出会う人達。嬉しくて、つい声をかけてしまう…。私は同じ山でも「森の中の暮らし」。

我が家を訪ねていただいた若者は、信濃毎日新聞の記者さん。
昨日、取材させて欲しいと電話があった。今年は記事になるような活動はしてないのに…。今までの活動(イベント)の事でも良いと言う。清水高原のPRになれば、とOKして、来て頂いた。私の方が色々聞きたいのを抑えて、話をした。11日の朝刊に出るらしい。新聞は取ってないので、送ってくれるようお願いした。さて、どのように書いてもらえるのか…、楽しみ。

日の出直後。中央は金ヶ岳と茅ヶ岳。

水を5リットル背負って、自撮り。

一時、霧が晴れて来て明るくなった一瞬。

朝食時、スプーンの使い勝手を試す。

スプーン達。

木の器(白樺)

小さなトレーとスプーン。


0 件のコメント:

コメントを投稿