2024年1月20日土曜日

72歳は、まだ若い。

すってんコロリ、見事に転んだ。 
散歩から戻り、わが家へ入る道に入ろうとして、氷の上で滑った。十分注意してたつもりが…。直ぐに起き上がれず、しばし横たわる。肩を打ったか、手をついた衝撃か、少しダメージあり。今朝の森の木々は、霧氷の花が咲いた。9時頃からチラリチラリと降り始めた雪は、勢いを増して10時にはベランダを白くした。朝の外気温は−5℃。昼間には気温が上がったか、湿り気のある雪。木々の霧氷に被さる。

何気に見ていたテレビ。
女優の小雪さん、木曽で作られているすんき作りに挑戦するドキュメンタリーをやっていた。「72歳のおばあさん〇〇さんに教えていただく」とナレーション。「72歳」に「ん」と反応。カミさんと同い年。お元気だ。「おばあさん?」私はカミさんの事を、おばあさんと感じた事はないけど。でも、世間一般では、そうなんだ。そうすると、私もおじいさん?。イヤだ。確かに衰えてはいるけど…。子供のいない私達は、歳をとっていない、と勘違いしてたのかも。だから、カミさんはまだ死ぬはずはない、と思っていた。「人は、いつかは死ぬんだよ」と言っていたカミさん。そうだけど…。「早すぎるよ!」と言いたい。

霧氷。

霧氷。

霧氷。

降り始めて1時間。

夕方。

60センチほど張り出してきた屋根の氷。
この厚さがが10センチほどにもなったら大変。


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