2024年1月5日金曜日

元気がもらえた。

着替えをして雨戸を開ける。
外はまだ暗い。でも、半分に欠けた月が輝き、一際輝く一つの星。「あ〜、今日はいい天気だ」塞ぎ気味だった気持ちも解放されそう。6時43分、外気温−5℃を確認して散歩に出る。天に欠けた月が残る。八ヶ岳、甲斐駒ケ岳、北岳の山並みがキレイに見える。木立を透かしてだけど…。さらに歩いて、日の出7時1分。

年が変わって、初めての買い出しで里に下りる。
図書館で司書のお二人にご挨拶し、しばしお喋り。本を返し、新たに2冊借りる。一冊は図書館企画。ボックスに入った「おみくじ」を引き、そこに記された本を借りる、と言うモノ。それが「君のクイズ」小川晢著。小川が続き、面白い。今読んでいる「博士の愛した数式」小川洋子著。そして予約しておいた「椿の恋文」小川糸著。

アイシティとつるやで買い出しを終わらせて、1時20分。
サボテンで特製ヒレカツサンドと烏龍茶を買い、休憩所で昼食。食料外の買い物を少しして帰宅。途中、暮れから住み始めた若い移住者、ナナちゃんに声をかけて、お喋り。中々の強者。寒さを楽しむ余裕。通勤の道中もキレイで素敵、と清水高原愛が芽生えている。これからが楽しみ。こんな若者が増えてくれたら…、と思わずにいられない。丁度お父さん、お母さんが来られて、ご挨拶。新しい繋がりができて、私も元気がもらえる。

買い物の片付けが終わった3時半、来客。
小屋を建ててくれた棟梁の朝比奈さん。コロナもあって、数年ぶり。カミさんに線香をあげに来てくれた。小屋を立てた1991年来、交流が続いている。久し振りだったので、随分お喋りをして5時過ぎて帰られた。今日はたくさんお喋りが出来て、気分が解放され、元気を取り戻せた。みなさんありがとう〜。

天に残った月。

夜明け前、左の甲斐駒ケ岳から尖った北岳(多分)。

日の出の瞬間。7時1分。

陽射しが気持ちいい。

カーブミラーで自撮り。

八ヶ岳の中腹に雲海。


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