「田原順子琵琶演奏会の夕べin清水寺」を2011年に始めて、今年は10月19日(土)第3回を開催する。山形村清水高原の古刹、村の文化財でもある鄙びた清水寺は琵琶の演奏、語りを聴くのに、あつらえたような幽玄なシチュエーション。
ただ残念な事は、過去2回の開催で来ていただいた山形村村民は10%にも満たない。
すぐ近くに在っても、村の人に取って清水寺は、それほどの感心も無く、聞き慣れない「琵琶」の演奏会には興味が湧かないのだろうか?、と少し寂しい思いを感じている。
でも、一度ぐらいは演奏会に来て「琵琶」の音に耳を傾けてもらえたら「清水寺」の印象が変わるかもしれない……。琵琶にも魅力を感じられるかもしれない……。
そんな思いで、村の人達に呼びかけて、5月17日、トレセンの1室で「田原順子琵琶演奏会の夕べin清水寺・実行委員会」を立ち上げた。
メンバーは和田大生・峰子さんご夫妻、本庄利昭・利佳子さん父娘、宮地完行さん、平沢典義さん、若手の建石智香さん、増沢靖揮さん。
皆さんは琵琶に魅力を感じ、清水寺に愛着を持たれる人達だ。これから先、皆さんと共に楽しさをPRし、清水高原の古刹「清水寺」と「琵琶」を広めて行きたい。
実行委員長は、この演奏会を立ち上げた時に教育長の職にあり、アドバイスをもらい、昨年は娘さんと共に東京から来たファンの人達の村内案内を買って出て、サポートいただいた本庄利昭さんに、皆さんの賛同を得てお願いし、引き受けていただいた。実行委員長として名実共に動いてもらいます。皆さんどうぞよろしくお願いします。
別荘地の「楽しもう会」の皆さんも、これからも楽しんでいただける方は実行委員としてご協力お願いします。皆で「清水寺」と「琵琶」を盛り上げて行けたら嬉しいです。
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