2015年9月25日金曜日

連休の終わりに金沢、富山の美術館をめぐる

私にとって、一番居心地の良いのは清水高原の森の中、我が山小屋が一番落ちつける。
なので、滅多に「旅」にも出かけない。それが久々に小旅に出かけた。

前から金沢に行きたいね、とカミさんと約束しながらうまく予定を立てられずにいた。
旅の目的となるのは現代アートが多い。
今回は「金沢21世紀美術館」の企画、「ザ・コンテンポラリー2−誰が世界を翻訳するのか」と「妹島和世+西沢立衛/SANAA」設計の建物を見るため。
朝7時過ぎに出て高山経由、東海北陸自動車道から北陸自動車道へ、金沢森本ICで高速を降りて金沢へ、美術館着は10時半ごろだった。
美術館は予想以上の混雑でチケット売り場までまで長蛇の列にビックリした〜。
常設では久しぶりのジェームス・タレル。ここにもあったんだね〜、空を切り取る作品。
清水高原の空も切り取ってほしい!。
企画展では「エル・アナツイ」と「ザイ・クーニン」が良かった。

翌日は朝から生憎の小雨、早々に金沢を切り上げて富山に向かう。
目指した「富山県立近代美術館」は連休明けでまさかの休館とは…。
気を取り直して、隈研吾さんの設計にも興味をそそられて、8月にオープンしたガラス美術館「キラリ」へ。気持ちの良い空間が迎えてくれた。図書館も併設。
入善の「発電所美術館」も…、と調べたのだが次の企画展の準備で生憎の休館。
北陸の美術館巡りの旅、糸魚川の実家に立ち寄り524キロのドライブは疲れたな。

実家のアケビと柿、匂いをふりまいてた金木犀を持ち帰る。












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